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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  夜釣り  ウルメイワシ  

【城ヶ島・三崎港】雨の日・雨の後の北条湾でのサビキ釣りのポイント(2018年10月14日)

こんにちは。

10月も3週目に入り、だいぶ秋らしくなってきました。

山などでは紅葉も見頃とのことで、冬も目前まで迫って来ています。

毎年のことですが、10月は特に秋雨や秋の長雨で釣りに行こうと思っている日に雨が降ることが多く、中々夏のように思った釣りをさせてもらえません。

次はこの釣りをこんな風に…などと、週中に考えていても、週末が近付くにつれて天気予報がどんどん悪くなっていき、結局釣りに行く時は雨で中止…なんてことも良くあります。

この週も、週始めの週間天気予報では曇りだったのに、結局私が釣りに行きたい日曜日の未明はモロ雨。

オマケに予報では風も5~6mと、雨が強く、風も強い状況ですと釣りが出来ないかもしれない予報でした。

取り敢えず、釣りに行く方向で土曜日は準備をし就寝。

起きた時点で風が強かったら中止にしようと思っていました。

台風が来たわけでもなく、単なる雨なので一気に海の様子が激変してしまうようなこともないだろう…と。

そして、日曜日の未明に起床。

取り敢えず、自宅周辺の内陸は無風ではないものの、釣りに影響が出るほどの風は吹いていないので、釣りの準備をし現地に行ってみることにしました。

ただ、雨がかなり強く、オマケに気温が低い。

仮に現地で風が強くなくても、ずぶ濡れになりながらどこまで釣りが出来るか分かりませんでした。

この日は、午前1時半が干潮なので午前2時前くらい到着を目指して自宅を出発。

横浜横須賀道路は山間部なので仕方ないのですが、道路が川のようになるほどの雨量の雨が降っており、「こりゃ、釣りは厳しいかな…」と思いながらハンドルを握っていました。

三浦縦貫道を抜け、国道134号線に入っても雨量は変わらず。

結局、現地に到着しても然程雨量は変わらず、取り敢えず様子見を兼ねて北条湾周辺を一周。

雨が弱まるのを待っているのかな?と思われる、車の中で休んでいる方の車は数台ありましたが、さすがに釣りをしている人はいませんでした。




当然のことながら、釣る場所は「お好きな所でどうぞ」状態で、どこでも出来る状況です。

車外から様子を伺ってみると、風が更に弱くなり1mほど。

予報では日曜日の午後までは強風となっていたので、意外でしたがこれなら少しやってみるかな…と思う状況に。

ただ、以前雨は強く気温も低いため、いくらカッパ着用とはいえ長く濡れると危ないので1時間限定で釣り開始。

時間との闘いとなり、一人釣り大会が開催されました。

さすがにこの悪天候、いつもの釣りのお供の猫、アオサギも応援に来てくれず、せめて家内の声援を…と思い、「ちょっとタオルと取ってくれ」と声を掛けるも、すでに船を漕ぎ始め眠りに落ちる寸前。

ダメだこりゃ…と、一人で準備をし釣りを開始。

ちなみに、この日Twitterのツイート数が著しく少ないのは、すみませんが写真を撮って投稿している余裕がありませんでした。w

そして、この日の海の様子なんですが、前日までは雨らしい雨も降らず、極端に強風の日が多かったわけでもなかったせいか、ビックリするくらい海水温が高かったです。

ツイートにもあるように、気温は15度ほどで車の車内でも軽く暖房が必要な感じでしたが、まるでお湯のように暖かく20度くらいはあるかと思います。

また、雨が降っていることから、海面には落ち葉やゴミなどが浮いていましたが、非常に透明度も高かったです。

前回雨が降った時は北条湾の入口、ダイブセンターがある傍の排水口があるところに釣り座を構えました。

今回は敢えて排水口から離れて、いわき丸さんの船の前で釣りをしてみることに。

様々な条件下で釣れる理由や釣れない原因を、この北条湾という小さな湾内に限って探ってみてもそこは自然相手で、たくさんの複合的要因や、その場所独特の理由があったりするもので、中々特定するのは難しいです。

しかし、そんな中でも北条湾だけに通い続けて早いもので1年半くらいになろうとしています。

毎回、同じ条件下で釣りが出来るわけではないので、確証は無いものの一定の傾向はある程度読めるようになってきました。

この日は、海水温が高く、海の濁りが少ないということは、海の中はいつもの北条湾なわけです。

陸上だけが気温が低くなり、雨も降り釣りがしにくいというだけ。

そこで、今回は徹底的に試してみたいことを思い付きます。

雨降りや海の濁りは、必ずではありませんが、比較的釣りには有効に働くことが多いです。

海面に雨水が打ち付けられ、海中から人間の姿が確認しにくい、足音などの普段は魚達が警戒する音を雨音が消してくれる、濁りで仕掛けが見えにくくなり、エサの放つ臭いで食い付いてくるので針が掛かりし易くなる…など、ある種、魚の警戒心を解くカギにも成り得ます。

と、一般的にはこういった考え方もあるのですが、北条湾は雨が降ると釣れない…

こんな印象を正直持っています。

これは何でなのか…

いろいろ仮設を立ててみたんですが、最近注目しているのは北条湾の形状と、川を始め以外と多い排水口です。

そこで、ちょっとこちらのGoogle Earthの画像をご覧下さい。

城ヶ島(Google Earth)
城ヶ島(Google Earth)

北条湾(Google Earth)
北条湾①(Google Earth)

北条湾(Google Earth)
北条湾②(Google Earth)

北条湾(Google Earth)
いつもの釣り座(Google Earth)


すみません、一枚目は軽くシャレで特に意味はありません。w

二枚目以降をご覧頂くと、北条湾は城ケ島に入口を塞がれる…遮られるような位置関係にあると思います。

潮流や海流が流れ込みにくい位置にあります。

完全にではないものの、外海からの影響は良くも悪くも受けにくい…。

魚達は自分達で泳ぎますので、北条湾を目指せば到達は出来ます。

しかし、水(海水)の流れは自発的に動いているわけではないので、障害物があれば遮られます。

次は北条湾の形です。

湾には相応しくない、非常に縦長のうなぎの寝床みたいな形をしています。

これだけ細長ければ、相当な海水の流れがないと湾内の流れが早くなることはありません。

このため、潮通しが悪く花暮岸壁や城ケ島岸壁、目と鼻の先の冷凍庫前などで釣れる魚種と釣果が変わってしまうんだと思います。

魚達はその時々で、自分達が過ごしやすくエサもある方に行きます。

仮に花暮岸壁でマイワシが入れ食いでも、北条湾ではサッパリ釣れない…

こんな時は何がしかの理由で北条湾をマイワシが避けているんだと思われます。

一見、同じ場所のように思いがちですが、実は海の中は目と鼻の先でも全然違う…

潮や天候、風、海水温等、条件が整っていて北条湾に来たけど全く釣れない…

こんな時は潮通しの良い場所に釣り座を移してみるのもありだと思います。

北条湾は三崎港城ケ島近辺の他の釣り場と別物と考えた方が良いと思います。

次に川や排水口ですが、北条湾は縦長で決して大きな湾ではありません。

その割には川や排水口が多い…つまり真水が流入するポイントが多いんです。

これは潮通しが良く、海流の流れもある場所なら特に気にしなくて良い問題ですが、北条湾は「湾」なので入口と出口が同じ場所なので、何らかの外的要因がないと湾内の海水が一気にシャッフルされることがありません。

つまり、雨がたくさん降るとあちらこちらに汽水域が出来てしまい、塩分濃度が下がりそれをイワシ類のような青魚が嫌い、最悪湾内から一時的に出てしまう…ということもあると思います。

ここまでのお話ですと、北条湾をボロカスに言っているような感じですが、実はマイワシが真冬でも居付いたり、他では見られない北条湾独特の現象が起こるのもこの真水の流入量の多さにあると思っています。

川や排水口から流れてくるのは真水だけではなく、青魚達がエサとするプランクトンのエサになる有機物や虫など、食べる物が豊富にあることになります。

また、湾であるため通年を通して波も穏やかで様々な稚魚にとっても過ごしやすい環境が整っていると思います。

そして、そうした小魚を狙う大型魚やイカなども条件が整えば湾内に入ってくるので釣り易くなります。

そろそろこの日の釣りの話に戻ります。w

この日試したかったのは、先にも申し上げましたが海の中は普段の北条湾と読んでいました。

雨が降り出してからそう長く時間が経っていません。

先ほどお話した、北条湾内の海水がシャッフルされない…つまり出来た汽水域を避けてどこかにイワシ類は居るのではないか…と思いました。

そこで今回釣り始めから徹底的にやったのが、タナを変えることです。

普段サビキ釣りをしているタナから半ヒロずつくらい変えて仕掛けを投入し続けました。

結果、普段より一ヒロ半くらい深いタナにいました。

平時ですと、アジが釣れる辺りの深さです。

更にタナを深くしてやってみましたが、キレイに一ヒロ半のタナでしかこの日は釣れませんでした。

ちなみに深くして釣れたのはネンブツダイでした。w






後ほど、釣果の写真等でお分かり頂けると思いますが、一ヒロ半のタナに一同が集中…みたいな感じで釣れたウルメイワシのサイズがバラバラ。

面白いくらいに、釣れているタナから少しでもズラすとアタリがきませんでした。

総括としては、雨の日にサビキ釣りをするなら北条湾を避けてみて、他の潮通しの良い場所がダメな場合に北条湾でタナを意識し、青魚が居る層を探すのがベストかもしれません。

濁りが強くなり過ぎたり、真水の流入量が多過ぎるとタナ云々ではなくそもそも北条湾から出て行ってしまうかもしれません。

また、雨の日の日中にサビキ釣りをするのであれば、トリックサビキではなく飛ばしウキなどを使い湾中央部にサビキ仕掛けを投げ込むと釣れるかもしれません。

どうしても、塩分濃度が下がるのは岸近くが多くなります。

湾中央部に影響が出るほどですと、相当量の真水が流入しないといけません。

おそらく、余程のことが無い限り湾中央部には影響はありません。

※何日も雨が降り続いた場合などは影響が出る可能性はあります。

少し話が変わりますが、この日今年初めて寒くて釣りを止めました。

今日は試してみたいことがあったこともあり、かなり釣りに集中して気付くのが遅れましたが、いくらカッパを着ているとはいえ、かなり身体が冷えました。

秋も深まり、冬も目前です。

この日も釣りをしている最中に何組かの釣り人達がやって来て、海の状況や雨の状況を確認し、しばらく車の中で様子を見て帰って行った方達もいました。

思えば、少し前までは熱中症に注意…でしたが、今後は特に雨の日の釣りは低体温症に注意して下さい。

熱中症もそうですが、意外と釣りに集中していると低体温症も気付くのが遅れます。

軽度の場合は然程問題ありませんが、中度以上ですと集中力が途切れた瞬間に意識を失う…なんてこともあります。

決して無理はなさらずにご釣行下さい。

そしてこの日の釣果はこんな感じです。

2018年10月14日 釣果


1時間弱の釣果ですが、この日は寒さに負けました。

料理は「ウルメイワシのナメロウおにぎり」とオーソドックスに丸ごと唐揚げにしました。

ウルメイワシのナメロウおにぎりの作り方


15cmくらいのサイズのウルメイワシ2尾で大おにぎり2個な感じです。

まずは三枚に卸します。

ウルメイワシのナメロウおにぎりの作り方


ネギ適量と味噌を適量、そしてウルメイワシをブツ切りにし、一緒にタタキます。

お好みで擦り生姜を一緒に入れても美味しいです。

ウルメイワシのナメロウ


ウルメイワシのナメロウの完成です。

これを小皿に盛り、醤油を少し付けながらチビチビ酒を飲むのが私は好きですが…今回はおにぎりに。

ウルメイワシのナメロウおにぎり


ウルメイワシのナメロウおにぎりの完成です。

ネギと一緒にタタキ、味噌を入れてナメロウ、酢飯に盛っても、温かいご飯にのせても、食べ方は無数にあり、15cmくらすのイワシ類はお刺身にするにはちょうど良いサイズかと思います。

ウルメイワシが釣れ始めた当初は、例年より痩せておりどうなるかと思っていましたが、今は例年くらいに太ってきており脂もそれなりにのっておりとても美味しかったです。

ウルメイワシの丸ごと唐揚げ


そして最後はド定番のウルメイワシの頭から丸ごと唐揚げ。

腸以外は捨てず無駄なく全部食べられて、ビールに良く合います。

この日、本当は雨が降らなければサビキ以外の釣りをしたかったのですが残念です。

自然相手ですので、思うようにいかないのは仕方ないのですが、週末に雨が降らないことを切に願っております。

また、ご報告させて頂きます。




今週の注目記事です。

記事の文中、マシンを稼働する前からいろいろ懸念点を語られていますが、まずはやってみたら?と言いたいです。

支援者もいるのであれば、いろいろ試して改善、改良を重ねていくしかないと思います。

この日の釣行時も雨水に流されてか、ペットボトルやビニール袋が海面に浮かんでいました。

海や自然環境に全く関心が無い方もいると思いますし、それは仕方がないことだと思います。

私は微力ながら、釣れない時の釣り場の簡単なゴミ拾いや自分のゴミはキチンと持ち帰ることを今後も怠ることなくやって行きたいと思っています。

皆様もご自分が出したゴミだけは、持ち帰るようお願い致します。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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