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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  カタクチイワシ  ウルメイワシ  サバ  サバっ子  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】釣りのお供の猫も登場!カタクチイワシも絶好調!(2019年4月7日)

こんにちは。

まず、冒頭から恐縮なんですが、いままで行っていたYouTubeでのライブ配信ですが、4/1?からモバイル端末からの配信に制限が課されてしまい、今の私のアカウントですと条件を満たしていないので出来なくなってしまいました。

今後は、釣り用のTwitterアカウントからライブ配信致しますので、宜しければ引き続きご覧下さい。

さて、先週北条湾で青魚の釣果が確認出来、例年より半月ほど早いシーズンインに興奮しましたが、今週はどうだったのかご報告させて頂きます。




この週は比較的、天候、気温、潮、風にも恵まれ、比較的穏やかに釣りが出来そうな感じでした。

先週釣れてんだからボウズは無いな…と、週始めより久しぶりに釣りに行きたくて仕方ありませんでした。

そして、いよいよ当日、興奮してか予定より30分も早く起床。

家内が寝ている間に準備も完了し、出発のその時を待っていました。

家内の準備も整い、さぁ!いざ出陣!と鼻息荒く車のそばで待っていても、一向に家から出て来ません。

なにやってんだ?

と、様子を見に行くと…

自宅の鍵が無い…と。

30分くらい早く家を出られると思っていたのに、結局この鍵探しでいつもの時間に自宅を出発。

出鼻をくじかれた感がありましたが、この日は先週の釣果確認からの興奮が勝り荒い鼻息が止まることはありませんでした。

予報でも風はほぼ無風だったのですが、自宅付近も風は無く、北条湾へ向かう途中の各道路でも風を感じることはなく非常に走り易い状況でした。

肝心の北条湾へ到着しても風は無風。

ベタ凪で、沼のような海面に街灯が映し出され、不気味ささえ感じるような雰囲気でした。




気温が暖かいこともあってか、シーズン中の賑わいを見せる北条湾が復活しており、製氷所前はたくさんの釣り人でごった返していました。

たくさん釣れている時のいつもの風景に安堵しながら、私も釣りの準備を開始します。

竿受けを設置していると、目の前にいきなり青魚の群れを発見!

一気にテンション爆上げ!

と、ここまでは良かったのですが、ここから釣りとは違う闘いが私の中で始まります。

上手く説明出来ないのですが、釣り場に行って、狙っている魚を確認した時など、一気にテンションが上がった時にトイレ(大)に行きたくなることってないですか?

なんて言うか、ワクワクしている時というか…

元々私はお腹が弱い方で、以前バスの運転士をしていた時に、あまりの便意に耐えられなくなり、お客さんに説明し謝った上でバス停の横の民家にトイレを借りに駆け込んだことがあるくらいお腹が弱いです。w

この日も青魚の群れを確認し興奮した途端、急にお腹がゴロゴロ…

う~ん、まだ竿を出してないから…と、便意を我慢し準備を続けます。

取り急ぎ、竿の準備が完了し、変な歩き方になりながら淡々と準備を続けます。

ツイートする写真を撮り、ツイートし…どんどん歩き方がおかしくなっていきます。

そんな中、冒頭のライブ配信が出来ない状況が発覚。

今度は呼んでないのに久しぶりにニャンが登場。




続いて、家内がサッパを釣りあげます。




あぁぁぁぁ…動画撮らなきゃ…

なんで今日に限って第一投目で釣るんだよ…

そして嫌がらせのように第二投目でカタクチイワシ(シコイワシ)を釣り上げます。




あぁぁぁぁぁぁぁぁ…動画…

家内が「漏れますよ…先にトイレに行って来たら?」と。

ここで限界。

一目散にトイレ目指してアクセル全開!

トイレに駆け込む際は内股になっていましたが、何とかお蔭様で間に合いました。

そして、トイレから帰ると、既にもう帰っても良いかな…と思うくらい家内一人でそれなりの数を釣っていました。

この日は北条湾に着いた時が、一番活性が上がっていたようで、サビキ仕掛けを投入した瞬間から入れ食いでした。




しかし、先週青魚の釣果を確認したばかりで、どんな種類が寄って来ているかもう少し調べたかったので、釣りのお供のニャンへのお裾分けを増やしもうしばらく釣りをすることにします。

そして程なくして入れ食い状態は終了し、時折アタリがあって釣れる…感じになりました。

空が少し白くなり、夜明けが始まった頃、今度はサバっ子が釣れ始めます。




サバは例年と同じ傾向ですが、未明のように真っ暗より、マヅメ時の方が食いが良いと感じました。

全体的にまだ群れの数、魚の数が少ないように思います。

先週釣れなくて、この日釣れた魚種としましてはサッパとウルメイワシが釣れました。(ウルメイワシに関しては後ほどお話しします)

こちらも数としてはまだ全然少なく、今一番数が多く寄って来ているのはカタクチイワシ

続いてサバっ子

サッパ、ウルメイワシ…の順かと思います。




釣りを開始して1時間ほどでアタリが完全に無くなります。

寄っている青魚の数が少ないこともありますが、度々本ブログでもお話しさせて頂いております、北条湾独特の活性の上がり方は今シーズンも健在で、干満問わず潮止まりを基準に前後2時間くらいが活性が上がり易いです。

そして潮止まり時は、この日のように一旦ピタリと食いが止まることもあります。

この日もあと1時間くらい粘っていれば、また釣れ始めたと思います。

上記ツイートの時点で、この日の釣りは事実上、止めていました。

風が無く、気温も寒くも無く暑くもなく、とても爽やかな海辺独特の匂いと言いましょうか、何とも癒される状況だったのでビールを堪能していました。

竿も1本を残し、それ以外は全て片付け、それまで釣れたカタクチイワシを釣りのお供のニャンにあげながらのんびりしていました。

区切りを潮止まりの5時半に設定し、それまでは釣りをする…

こんな感じです。

シャカリキに釣りをする気もなく、何となく釣りをしていると何がしかの青魚の群れがやって来ました。

コマセを撒いてみると、コマセにはガンガン反応します。

しかし、サビキ仕掛けはかする程度。

時折竿先は揺れるものの、針掛かりしない…

こんな状況が続き、たまたま釣竿にカメラを向け撮影し始めた時、ウルメイワシが掛かります。




私はカメラで撮影目線で竿を見ているので、「なんでサッサと竿上げないの?」と一瞬思ったのですが、スパッと海中から抜くことが出来ないサイズの魚でした。

カメラ超しにも、竿のしなり具合に違和感を感じます。

カメラで魚が捉え切れていないのは、釣り上げたサイズにビックリしカメラ超しに私が魚を見ておらず、肉眼で見てしまっていたからです。




目が大きく銀色だったので釣り上げた瞬間はボラだと思いました。

良く見てみると、ナント!20cm弱のウルメイワシ。

しかもお腹もパンパンで丸々太っています。

サビキでこのサイズのウルメイワシは釣れます。

釣れること自体はおかしくないのですが、この時期にこのサイズのウルメイワシは過去に釣った記憶が無く非常に違和感を覚えました。

帰りの車の中でずっとこの違和感のことばかり考え、この日はよくよく考えるとカタクチイワシも例年よりサイズが大きく太っているものが釣れた…

これから導き出した答えがありました。

しかし、その答えは例年ではまず考えられず、当たってしまうと近海の青魚の生態系まで変わる話になり結構大事です。

故、Twitterでも憶測の話はしませんでした。

で、その答えなんですが、すみません、先にこの日の釣果のお話しをさせて下さい。

サッサと終わらせますので。

2019年4月7日 釣果


この日の釣果はこんな感じです。

大半がカタクチイワシです。

改めてウルメイワシのサイズの違いもお分かり頂けるかと思います。

2019年4月7日 魚種


こちらは釣れた魚種です。

サッパは全て釣りのお供のニャンにお裾分けしました。

写真の上から、ウルメイワシ、マサバ、ゴマサバ、カタクチイワシです。

身体の横に黒い斑点があるのがゴマサバです。

お待たせ致しました。

さて、ではいよいよその答えですが、ナント!子持ちでした。

サバを除く、少し大きめのカタクチイワシも子持ちでした。

当たり前ですが、お腹に卵を持っているということです。

以前Twitterに魚の捌き方の説明で、お腹を開いた魚の写真をアップしたら、「このツイートにはセンシティブな内容が…」と怒られたのでTwitterには投稿しませんでしたが、こんな感じです。

子持ちのウルメイワシ


こちらはウルメイワシの卵。

子持ちのカタクチイワシ


こちらはカタクチイワシの卵です。

では、この子持ちイワシ達がなぜ大事なのか…

少し前の3月、釣果報告の無いつまらない釣りブログを発信し続けていましたが、通年を通してサビキ釣りに拘るとこうなります。

なぜ、こうなるのか…

イワシの仲間達は産卵期を迎え、外海へ旅立ちます。

つまり、岸近くにイワシ達がいないから釣れないわけです。

概ね、1歳半から2歳になるとイワシ達は産卵に参加するようになります。

そして、産卵の時期は冬から春の間。

産卵場所は良く分かっておらず、東北から九州まで至るところにイワシの仲間達が生息していますが、産卵の時期等々は若干のズレがあります。

そして、関東では冬から春に掛けて銚子の沖合や相模湾の沖合の水温が12度~18度くらいの海域で産卵します。

主にカタクチイワシの稚魚ですが、湘南名物生シラスはこのカタクチイワシの稚魚です。

シラス漁ももう少しすると始まり、湘南エリアでは良く売られるようになると思います。

このシラス漁も近年不漁が続いており、以前本ブログでもお話しさせて頂きましたが、個人的には産卵場所が海水温の上昇の影響で変わってしまっているのではないか…と仮説のお話しをしました。

イワシ達は潮や海水温で産卵期を感じ、産卵に向けて行動します。

特定の藻や海藻、岩などに卵を産み付けたり、産んだ卵を孵化するまで守ったりすることはせず、海中に放卵します。

故、産卵場所が特定されておらず、概ねの産卵場所から孵化した稚魚達が乗ってくる潮の流れを読んで漁をしたり釣りをしたりしています。

そして、肝心のイワシ達はと言いますと、特定の場所で産卵する習性が無いので、潮や海水の温度等の条件が整えばどこでも良いわけです。

海水温の上昇で、イワシ達が好む産卵に適した海域が驚くほど変わってしまっている証拠なのではないかと思います。

北条湾に通年を通して通い始めた数年前。

北条湾で越冬するマイワシが現れ、最初は真冬にサビキでマイワシが釣れることにのみ興奮し釣りに行っていましたが、翌年辺りからなぜ青魚が真冬に外海に出ず岸近くで越冬するのか…このなぜなぜが楽しくいろいろ調べ、試してきました。

この日のもしやが帰宅後、子持ちという明確な状況として示された時、なぜなぜの一つの答えが出たような興奮と同時に大変なことが起こっているんだな…と実感しました。

物凄い極論を言いますと、生シラスが食べたかったら、今までは漁師さんがシラスを獲り、市場で仲卸が流通させ、それを料理店や魚屋さんが買い、私達が購入する…こういった流れでした。

しかし、北条湾に行って網ですくえばいつでも食べられる…そんな日が来てもおかしくない状況が今目の前にあります。

そして、これに付随する流れとしましては、簡単に獲れてしまうということは資源管理をする人がいないので乱獲による激減が起きることも懸念されます。

私達に出来る事と言ったら、いくら釣れるからと言っても必要以上に釣り過ぎない…ということでしょうか。

数年前に北条湾で越冬するマイワシの異常行動に始まり、いよいよ子持ちのイワシ達まで北条湾に出現しました。

簡単に美味しい青魚が釣れ、釣って楽しく、食べて美味しい釣りが出来ることは良いことですが、忘れてはならないのが、この青魚達の異常行動はそれだけ海水温が高い海域が以前より増え、冬になっても海水温が下がらないことの証拠です。

美味しい話ばかりでなく、こうなってくると台風の巨大化、異常な水害が発生する確率が極めて高くなるということも肝に銘じておく必要があると思います。

ブログを書いていても、明確に「異常」を見せつけられ、いろんな意味で興奮冷めやらぬ感じですが、この卵ネタはこの辺で締めたいと思います。

そして、この日の料理はこんな感じにしました。

ウルメイワシの握り寿司(卵のせ)


ウルメイワシは残念ながら1匹だったので握り寿司に。

ちょこっと乗ってるオレンジ色のものがウルメイワシの卵です。

写真を撮った後ですが、カタクチイワシも捌くとあれよあれよと子持ちがたくさんいたので、実際に食べる時はカタクチイワシの卵ものせて頂きました。

ウルメイワシの卵より、カタクチイワシの卵の方が濃厚でした。

カタクチイワシの姿焼き


主に子持ちだった大きいサイズのカタクチイワシを、今回は目刺し風に焼いてみました。

柔らかくて非常に美味しかったです。

サバっ子とカタクチイワシの唐揚げ


サバっ子と残ったカタクチイワシは唐揚げに。

毎度のことですが、ビールに良く合います。

蒸したカタクチイワシ


そして、この日は根魚が釣れなかったので、我が家のニャンには蒸したカタクチイワシを朝食に。




なかなか好評なようで、ペロリとたいらげました。

総括としましては、今シーズンは釣りというところでは、どんなサイズのどんな青魚が釣れるのか…

また、それを追ってどんな大型魚が回ってくるか…など、非常に楽しみになりました。

しかし、一方では台風のシーズンに、どのくらいの巨大台風が発生し日本にどんな影響を及ぼすのか…という懸念がかなり大きくなりました。

非常に複雑な心境です。

自然の変化に人間は太刀打ち出来ず、それらに合わせてどう対処するかを考えるしかないのですが、海洋汚染や海水温の上昇は他人事ではないという事を改めて肝に銘じたいと思います。

らしくなく、固い締めになってしまいましたが、来週も更なる青魚を釣る事を目標に頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※Twitterによるライブ配信動画です。




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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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