いよいよ6月に入りましたね。
かつてない気温の5月でしたが、ようやく暑さにも身体が慣れてきた頃ではないでしょうか。
梅雨入りが遅れているようですが、お蔭でこの週末も絶好の釣り日和となりました。
梅雨の到来が遅れているせいか、今週末も釣り日和になりそうです。土曜中潮、日曜大潮と潮回りも問題なく、風も両日共に比較的穏やかです。天候も雨の予報はなく問題無いかと思います。先週はそれなりにアジの釣果が確認出来ました。個人的にはアジが寄ってくれていることを期待したいと思います。 pic.twitter.com/B9kRuOioL7
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年5月31日
先週、いろいろとやる事が裏目に出て、反省しきりの釣行でしたが、唯一の収穫がまだまだ小さいながらもアジがそれなりに釣れたこと。
私が毎週釣りに行っている、ここ北条湾はアジに関しては釣れる年と、ほとんど釣れない年があります。
必ず交互のサイクルではないのですが、近年ですと去年はほとんど釣れない年、一昨年は最終的にはそれなりのサイズのアジが数釣れる年でした。
釣れる年は、本当に小さい豆アジから釣れ始め、8月中旬にはそれなりのサイズになり、秋口まで釣れます。
先週のアジの釣果で、今年はアジの当たり年?と思い、この日はアジを狙い普段よりも1時間ほど早く釣りに行くことにしました。
アジは夜行性というわけではないのですが、サバ、イワシ類に比べると些か神経質な魚で、釣れるタナもサバ、イワシ類より半ヒロから一ヒロほど深く、日中でも釣れるのですが、夜間帯やマヅメ時の方が釣り易い魚です。
タナに関しては船釣りでも同じで、基本的にサバより深い層を泳いでいます。
また、サバ、イワシ類と同じく「光」に反応するのですが、サバ、イワシ類が好むキラキラした閃光鋭い光には反応せず、蛍光の緑色に反応しやすいです。※
※釣り場によっては、蛍光のピンク、蛍光の黄色の方が効果的な場所もあります。
なぜ蛍光の緑色かと申しますと、サビキ釣りで使うアミコマセは、夜間海中で蛍光の緑色を発色します。
夜間、電気ウキなどでウキ釣りをする場合は、イソメ類やオキアミなどをエサとして使いますが、こちらも蛍光の緑色に発色します。
つまり、主として食べるエサが緑色に光るから、ボヤっとした緑色の光に反応します。
イソメ類などで夜釣りをする場合は、ジャリメなどの細く小さいイソメ類を1匹掛けにするなら、太いアオイソメを適度な大きさにちぎって使う方が効果があります。
イソメ類をちぎった際に出てくる体液は、この体液の中に緑色に発光する物質が含まれています。
ちぎらず1匹掛けですと、エサ持ちは良いですが、針を刺した部分からしか体液が出てきません。
ちぎると、ちぎった部分からたくさん体液が出てきて魚へのアピールになります。
エサ持ちは悪くなりますが、ちぎりながら小まめにエサを交換した方が釣果には繋がります。
夜間、サビキ釣りでアジを狙う場合は、針のチモト(針の付け根)に蛍光塗料が塗布してあるものや、スキンなどの疑似餌が蛍光色に発光するものなどが有効です。
また、アジもサバやイワシ類同様、青魚に分類されていますが、同じ青魚でもサバやイワシ類のように常に泳いでいなければならない魚ではなく、サバやイワシ類が海中で一定の場所に留まることが出来ないのに対して、アジはヘリコプターのホバリングのように、海中で一定の場所に留まることが出来ます。
故、活性が高い状況でもしっかりとエサを見極めて食ってきます。
サバやイワシ類のように、光に反応し突進するようなエサの食べ方ではなく、臭いと光の両方を見極めて食ってきます。
サバやイワシ類に比べて、アジが釣りにくい、釣れにくいのは若干神経質な事と、このエサの食べ方の違いにあります。
まぁ、釣り師としては食べて美味しいだけでなく、釣りにくい、釣れにくい魚をたくさん釣るということは、腕試し的な観点からも燃えるものです。
少々、アジについて話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。
この日は先に申し上げた通り、いつもより1時間ほど早く北条湾に到着。
釣りを開始します。気温20度、天候は晴れ、風はほぼ無風、海水温は21度です。今日は釣り人の数は普段より少なめです。製氷所の前もまだ余裕があります。 pic.twitter.com/XvY5yoNd9S
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
いつもより1時間早いとはいえ、この日は釣り人も少なく非常に空いていました。
久しぶりに私が好んで釣り座を構える場所が空いており、そこに陣取ります。
先週同様この日も風もなく、湿度も低く、気温も丁度良い。
快適な状況で釣りを開始します。
アジがきました。 pic.twitter.com/uREBmJGs71
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
すると、狙い通りいきなりアジがヒット!
こういう展開は非常に気持ち良いですよね。
狙った魚を狙った時間に行って釣り上げる…
そして、次はムツ(黒ムツ)の稚魚。
ムツの稚魚です。 pic.twitter.com/MefSny0qOF
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
北条湾では、この梅雨前くらいの時期に良く釣れます。
釣れる期間は非常に短いのですが、見た目とは裏腹に大きな顔も非常に柔らかく、淡泊で非常に美味しい魚です。
カタクチイワシがきました。 pic.twitter.com/Njt4CqrDvV
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
そしてこちらは、結果的にこの日はカタクチイワシはこの1匹しか釣れませんでしたが、カタクチイワシがきます。
ここまででも、アジはコンスタントに釣れており、このカタクチイワシを最後に一旦食いが止まります。
食いが一旦止まりました。夜が明け始めました。 pic.twitter.com/IJHKWDeC6n
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
丁度潮止まりのタイミングです。
この日はキレイに潮止まりで食いが止まり、ほぼジャスト30分後に食いが再開します。
サバがきました。 pic.twitter.com/2y0m5ZCk3T
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
このサバを皮切りに、一気に活性が上がります。
丁度薄暗いマヅメ時です。
食いが再開しましたね。アジ好調です。 pic.twitter.com/BDT4QHPJuw
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
この間もサバ同様にアジも釣れていました。
食いが再開して20分ほど、最近は釣りのお供の猫が姿を見せてくれないこともあり、そろそろ捌くのが面倒臭い数に釣果が到達します。
私は一旦釣りを止め、簡単に片付けをしながら湾中央部に目をやると…
何やら不自然は波が出来ています。
波紋やナブラと言った、遠巻きから誰でも分かる派手な波ではなく、良く見ないと気付きにくい非常に分かりにくい波の変化なんですが…なんと言いましょう…海面が不自然に盛り上がる感じの波です。
これ、実はサヨリやカマスの群れであることが多いんです。
北条湾内にもサヨリやカマスは入って来ます。
元々、サヨリやカマスは普段サビキ釣りで釣っている青魚とは違い、目の前にサビキ仕掛けを垂らせば釣れる…という至近距離まで寄って来ることは大変稀で、投げサビキやサヨリ用の仕掛けでないと釣れないことが多いんです。
一旦釣りを止めていましたが、読み通りならサヨリかカマスがいる…
トリックサビキを空針のまま遠投し、上下に揺すりながらゆっくり巻いてきます。
すると…
ドンピシャ!
カマスがきました。 pic.twitter.com/kVzRslwhCE
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
小さいながらカマスがヒット!
このサイズなので、この日は相当な数の群れが北条湾中央部に居たと思われます。
以前「トリックサビキを空針のまま遠投する方法」を教えてくれ…と依頼されて撮った動画を貼っておきます。
要領は動画の感じです。
サビキ仕掛けを投げ込み、巻き上げてくるのですが、ルアーや餌木とは違うので、極端なアクションは要りません。
かと言って、一定のスピード巻き続けてもダメです。
動画でリールを巻かずに竿を立てて、次にリールを巻きながら竿を寝かせていると思います。
竿を寝かせてリールを巻いていますが、竿を立てた時にサビキ仕掛けを引き寄せた分だけ、竿を寝かせながら巻き取って行く…こんなイメージです。
竿を立てて、海中でサビキ仕掛けが海面に近付きます。
次に竿を寝かせながらサビキ仕掛けを海中で沈めていきます。
この沈めて行くタイミングで食ってきます。
次に竿を立てた時に重かったり、ブルブルアタリがあるような感触がある時は魚が掛かっています。
サヨリ、カマスに限らず、北条湾の状況如何で岸に青魚が寄らないことなどがあります。
ナブラが出来たり、波紋が出来たり、明らかに湾内に青魚がいるのが分かるのに食ってこない…岸近くに寄ってこない…
こんな時に試してみて下さい。
ちなみに、これはトリックサビキでしかあまり効果はありません。
サビキ針にスキンが付いていたり、疑似餌が付いているものではほとんど効果がありません。
サビキ針のキラキラ光る光の反射を利用した釣りですので。
そして、この日もブログをご覧頂いている方からお声掛け頂きました。
中には寒い時期に暖かい飲み物を頂いたり、差し入れを頂いたこともあり、本当にうれしく思っております。
若干の恥ずかしさは御座いますが、少しでも皆様のお役に立てていることも実感出来、釣りに行ったりブログを書いたりする励みになっております。
改めてお礼を申し上げます。
いつもご覧頂きありがとうございます。
そして、この日お声掛け頂いた方が、私が釣りをしていた北条湾側では釣果があるのに、製氷所の前ではあまり釣れない…と仰っていました。
その時に、思い付き詳しくお話しすれば良かったのですが、後から「アッ」と気付いたので、釣る場所について改めて簡単にお話ししておきます。
北条湾側(湾内)と製氷所前、花暮岸壁での一番の違いは、潮通しなんです。
青魚は潮通しが良過ぎてもダメ、悪過ぎてもダメなんです。
潮通しが良過ぎると、エサであるプランクトンなどの小さな生物がバラけてしまいます。
また、潮通しが良い場所は青魚の天敵である大型魚が好んで回遊しやすく、青魚がエサ的に問題なくとも、大型魚が寄っている場合などは大型魚から逃げるために潮通しの悪い場所に移動することもあります。
何度もブログでもお話ししておりますが、北条湾の最深部には狭塚川という川が流れ込んできており、台風や大雨の後の塩分濃度が薄くなりやすい時、また逆に長期間雨が降っていない時の小潮以下の潮汐に変化の無い潮回りの時などは、北条湾側より製氷所の前や花暮岸壁のような潮通しの良い場所が優位になります。
夜間帯、マヅメ時、大潮などの潮汐に変化のある時は製氷所の前や花暮岸壁より北条湾側が優位になります。
夜間帯やマヅメ時は、イカ類やシーバスなどの夜行性の大型魚が寄り易く、人間が肉眼で確認出来ていないだけで、今の時期ですとかなりの確率で傍を回遊していることがあります。
こうなると、日の出以降の明るい時間になり、且つ大型魚がその場所から離れない限り潮通しの良い場所を青魚は回遊しません。
ただ、上記は極端な条件下でのお話であり、基本的には時間で一定の場所を回遊する習性がある上、釣れるタイミングが全ての場所で同じではないので、少し時間がズレて釣れるということは良くあります。
一度釣り座を構えてしまうと、やべぇ…この場所外れ?と思っても、広げた店を片付けて、改めて移動するのは非常に面倒臭いと思います。
ご自身が釣りに行かれる日の潮回りや、釣りに行かれる日を基準に前1週間の天気などは確認し、ある程度予測を立てて釣り座を構えることをお勧め致します。
先週は恥ずかしいくらい自身の予想が外れましたが、必ずしも外海に面していたり、防波堤や堤防の先端や角が釣れるわけではありません。
日本人の習性なのか、防波堤や堤防などはなぜか先端や角で釣りをしたがる人がたくさんいますが、その前にそこで釣れる根拠はなに?といつも思います。(根拠を理解して釣りをされている方もいると思いますが)
また、今の時期ですと北条湾周辺で確かにサビキ釣りをする方が増えますが、釣りをしている方が全てサビキ釣りをしているわけではありません。
これから夏に向けては様々な釣りがシーズンを迎えます。
先に釣りをされている方の竿や道具などを見て、何の釣りをしているのか判断し釣り座を構えるのもありです。
投げ釣り、ウキ釣り、サビキ釣りくらいは区別がつくと思いますので。
さて、この日の釣果と料理ですが、贅沢を言えばもう少し大きいサイズのアジが釣りたかったですが、まずまずと満足いくものでした。

そして、こちらは釣れた魚種です。

上からマサバ、ゴマサバ、カタクチイワシ(シコイワシ)、アジ(マアジ)、ムツ(黒ムツ)、カマスです。
メインはアジ、サバですが、この日はこれだけの種類の魚が釣れたのは収穫で、次回以降に期待が持てると思います。
アジは如何せん、サイズが微妙なサイズだったので、揚げ物二品になってしまいましたが、まずサバは定番のフライに。

背開きにするほどのサイズでもないけど、頭はさすがに厳しいよね…くらいのサイズだったので、頭は落としてフライにしました。
そして、アジは片栗粉をまぶしてほぼ素揚げに。

アジは骨が硬いので、中々頭から丸ごと食べられないのですが、今回は低い温度の油で長く揚げてやわらかくしました。
本当の素揚げや、唐揚げ粉、フライなどの衣を付けてしまうといくら低温とはいえ長く揚げると焦げてしまいます。
今回、片栗粉をまぶしたのは焦げ対策。
片栗粉をまんべんなくまぶすと、余程の高い温度で揚げるか極端に長時間揚げない限りほとんど焦げません。
今回作ったサバのフライの倍以上の時間を掛けて揚げてもご覧の感じです。(油は勿論同じ物を使っています)
もう一つ、片栗粉で揚げた理由があるのですが、アジの風味を活かすためです。
唐揚げ粉はご存じの通り既に味が付いています。
フライもサバほどアジは風味が強くないので、風味を損ないやすいです。
写真の小皿には岩塩が入っているのですが、このまま岩塩だけ付けて食べても美味しいですし、味ポンやポン酢、麺つゆなども良く合います。
骨も気にならず、酒のつまみにもご飯のおかずにもバッチリでした。
そして、我が家の兄妹猫にも、この日はアジが好調だったのでアジを焼いたものを朝食に。

小さくてもアジで、焼いていても非常に良い匂いがし中々好評でした。
アジが好調だったので、本日の我が家の兄妹猫の朝食は焼きアジです。 pic.twitter.com/fyRlr17MYh
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
こちらはこの日のライブ配信です。
キレイに潮止まりのタイミングでピタリとアタリが無くなり、また再開される様子や、入れ食いではないもののコンスタントに釣れる間隔がお分かり頂けるかと思います。
宜しければ、ご覧下さい。
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) 2019年6月1日
来週は中潮、小潮と潮回り的にはイマイチですが、釣れる魚種も順調に増えてきており、何が釣れるかな?という楽しみが加わりました。
梅雨に入ると、さすがに釣りに行けない日も出てくるかもしれませんので、問題無ければ来週も頑張って釣りに行きたいと思います。
また、ご報告させて頂きます。
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先日はお声掛け頂きありがとうございました。
また、いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
私も気が回らず申し訳ありませんでした。
帰りは家内に車を運転してもらっているのですが、車内での会話で「あの人(ひろ様)釣れたかな?」という会話で、ブログに書かせて頂いた内容をお伝えすれば良かったと思いました。
一緒にご釣行した日は大潮でした。
大潮の日は、全ての魚の活性が高くなる傾向があるので、ブログでも書きました青魚の天敵も活性が高い可能性があります。
且つ、青魚の活性も高くなる傾向があるので、大潮の際は同じ釣り座で粘ってみるのはありです。
場所場所で、釣れる時間帯に若干のタイムラグはあります。
逆に小潮以下の潮回りの時は、あっちで釣れているのに、ここは釣れない…という時は早めに切り上げ場所を変えることをお勧め致します。
活性云々の前に、小潮以下の潮回りですと、青魚のみならず魚全体の動きが鈍いので、回遊する範囲も狭くなります。
とにもかくにも、ご満足頂ける釣果があったことが何よりうれしく思います。
ご報告頂いて、家内ともホッとした感じで話をしました。
今後も、是非北条湾でたくさん釣って下さい。
今後とも、よろしくお願い致します。
> こんにちは、早朝にお声がけさせて頂きました。製氷所前は最初今ひとつでしたが朝5時から小サバの爆釣タイムがきまして、最終的にはアジとイワシとメバルとクロムツ稚魚が数匹に小サバが30匹以上釣れ、満足な釣果になりました。釣れる時間はものの一時間でしたので、時合が本当に大切ですね。次、カマスを狙ってトリックを投げてみます!