前回の記事で横浜港、川帰港周辺での「青潮」の発生について簡単にお話しさせて頂きました。
今回、その青潮等に関連する記事のツイートを、釣り専用のアカウントに投稿させて頂きました。
単に、記事を投稿しただけでは、誤解等あるかもしれませんので、少しだけ解説させて頂きます。
川崎港(東扇島)〜横浜港(大黒・本牧・南本牧)で青潮が発生してますね。水平線に近い外海が紺色なのに対して手前がエメラルドグリーンなのがお分かり頂けますかね。撮影は南本牧です。 pic.twitter.com/ZfdPgAfFG8
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) August 16, 2019
こちらは当該、最初の青潮発生時のツイートです。
■【城ヶ島・三崎港・北条湾】お盆休み最後の釣行・ウルメイワシ絶好調!&久しぶりに釣りのお供のニャン登場!(2019年8月18日)
上記リンクは、青潮等についてお話させて頂いた記事です。
そして、今回のツイートはこちらです。
「残ったトイレットペーパーが泡のように…」「五輪には到底間に合わない」お台場の汚水に衝撃…今からでもできる東京湾の対策は(AbemaTIMES) https://t.co/TmsnsG0zTv
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) August 21, 2019
タイトルや、簡単に記事の内容を読むと、「汚水」所謂、便や尿がそのまま東京湾に流れ込んでいる…的な部分が強調されていますが、大雨などの際に汚水が海へ直接流れ込むのは稀なことではなく、往々にしてあることです。
問題は、「汚水」が直接海に流れ込むことではなく、このツイート記事の対象となっているお台場も含め、横浜港、川帰港を含む東京湾は沿岸部が人工的に作られている場所が多く、潮(海水)の流れが弱く海水が淀み易く滞留し易いことが問題です。
そういった海域が多く、大腸菌や赤潮、青潮の発生し易い環境が、東京湾の中には複数存在し、釣りに関したことだけお話しすればヘドロが堆積し、貧酸素状態になり易く死の海が発生し易い環境にあるということをご理解頂ければと思います。
水深が中途半端で流れが弱いとどうしても淀みます。
流れが緩ければ、重い物は沈み、浮力があるものは浮遊します。
今後とも、よろしくお願い致します。
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