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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  アジ  マダイ  イイダコ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性の低い北条湾・数はイマイチでしたが魚種は豊富に釣れました(2019年11月17日)

こんにちは。

日中でも気温が低くなり、いよいよ冬ですね。

真冬に北条湾でイワシ類が釣れるようになり数年経ちますが、海水温の上昇によるものなんだろうな…と改めて思わせるような記事が今週はありました。



サクラエビ自体の生態がいろいろ解明されていないこともあり、諸説ありますが、通常時に生活している水深が150m~300mとかなり海の深い場所で生活しているエビだということは分かっています。

今まで静岡の駿河湾で主に獲れていたサクラエビですが、駿河湾はかなり水深の深い湾です。

近年、駿河湾でサクラエビ漁が不漁のニュースが頻繁に流れていました。

駿河湾に流れ込んでいる河川の汚染などが原因だと言われていましたが、不漁の原因のどの仮説も確証を得るに至っておらず現在まできていますが、隣の神奈川県の相模湾でサクラエビが獲れるようになったというニュースがありました。

汚染などが原因で、サクラエビが駿河湾で生活しにくくなって相模湾に行ったのか…単に相模湾でサクラエビが生活出来る状態になってサクラエビが相模湾へ生活の範囲を広げたのかは分かりませんが、一つの要因として通年を通しての海水温の上昇がサクラエビの漁場の変化に現れていると思います。

全く釣れない…や、異常に釣れる…ということではありませんが、私が瞬間的にパッと思い付く魚でも、スズメダイとアイナメ。

スズメダイは私が子供の頃(約40年ほど前)は、神奈川近海ではあまり釣れる魚ではありませんでした。

スズメダイは暖かい海域を好む魚で、40年ほど前は東海以南で良く釣れる魚で、神奈川近海ではほとんど見たことがありませんでした。

しかし、今では北条湾でも日中などに岸壁のヘリなどを良く観察していると、至る所で当たり前のように泳いでいます。

そして、もう一つはアイナメ。

同じく40年ほど前は、秋以降になると(観音崎などのように通年を通して釣れる場所もありました)チョイ投げやブラクリなどで簡単に釣れる魚の代表格でしたが、近年はほとんど釣った記憶がありません。※

※最近はサビキ釣りを通年でしているということもありますが。

アイナメはスズメダイとは逆に冷たい海域を好みます。

岩礁地帯や岩場、テトラポッドの周りなど姿を隠せる場所を好み海水温が下がる秋以降は、食欲も旺盛になることから良く釣れ、食べても美味しい魚でした。

ニュース記事のサクラエビもそうですが、北条湾のイワシも、その他の魚達も、やはり海水温の上昇ににより年々生活海域に変化が起こっていると改めて思いました。

私達、釣り人にとっては同じ場所に釣りに行っていても、その年その年で違う魚を釣ることが出来、バラエティに富んだ釣りを楽しむことが出来るので良いことですが、漁師の方達にとっては少々困った問題だと思います。

さて、この日の釣行ですが、この日はいつも一緒に釣りに行っている家内が国家資格の試験があったので、かなり久しぶりにぼっち釣行となりました。

釣り場や帰りの車中での楽しみのビールはお預け。

この週は天候等、特に懸念することもなく、また潮的には前回同様非常に釣れる潮の動きでしたが、前回の空振りもあるので過度な期待はせず、午前1時起床で淡々と準備をします。

長年家内と釣りに行っていると、意図的に分けているわけではありませんが、自然と準備などで役割分担が出来てしまっています。

普段家内が準備している物を忘れないようにだけ注意し、自宅を出発。

ごく普通の日曜日の未明の道路…という感じで、車も少なく軽快に飛ばし北条湾を目指します。

県道26号線を城ケ島方面に左折し、あと少しで北条湾という時に、恒例のいつもの便意が…

「うぅぅぅ…先にトイレか場所取りか…」

やはり、そこはいくら人の気配を感じないとはいえ、心境としては釣り座を確保しゆっくり用を足したい…

ということで、先に北条湾で釣り座を確保することに。

ダイブセンターの所を曲がり釣り人の数は…

先にトイレに行っても良かったな…と思うくらい釣り人はいません。

さすがに寒くなってきたせいか、週を追うごとに未明の釣り人の数は少なくなってきていると感じました。



この日は先ほども申し上げましたが、前回同様潮回り的には文句なく、中潮な上に午前1:22の干潮の潮止まり以降非常に潮位に変化がある上げ潮のタイミング。

一般的には魚の活性も上がり、気温は寒くとも熱気に包まれた活気ある北条湾になっていてもおかしくありませんが、「おや?今日は長潮(一番潮が動かない潮回り)ですか?」と聞きたくなるような、非常に静かな北条湾が目の前に。

釣り人も少なく、北条湾周辺を通る車も少ない。

やや風はあるものの、轟音を立てるほどの風速でもない。

規則正しく海面にさざ波が立ち、魚の気配も感じない。

クソ…先にトイレに行けば良かった…

と思うものの、先に場所取りに来てしまったので、軽く内股になりながらダッシュで釣りの準備を開始します。

取り急ぎ、サビキ仕掛けとチョイ投げをセットし、頭の中に西部警察のオープニングの音楽が流れながら超ダッシュでトイレを目指してアクセル全開。

和式のトイレがイマイチ苦手なもので鼻暮岸壁には行かず、トイレはいつも城ケ島側まで行くのですが、夜中の3時前なのに凄い確率で大の方が使用中…

あぁぁぁぁぁ…

仕方ないので、障害者用のトイレを借りて用を済ませます。

危機を乗り越え、気持ちを新たにこの日の北条湾を観察します。



北条湾に到着した時、やけに暖かいな…と感じたのですが、気温を計ってみると13度。

内陸にある自宅付近はこの日は10度でした。

自宅より、北条湾の方が暖かい…こうなってくると個人的にはいよいよ冬だな…と実感します。

そして、この日の海水温も先週に続き19度。

海水温が下がったわけではないので、トウゴロウイワシあたりが居てもおかしくないのにな…としばし観察していると、何やらパチャパチャ、パチャパチャと水の音がします。

目を凝らし良く見ていると…

何やら小魚が海面ギリギリの所を大群で泳ぐ姿が…

足元に来た時に薄ら魚影が見えたのですが、おそらくワカシかイナダらしき大型魚がゆっくり泳いでいました。

この時の大型魚は活性高く小魚を追い回すのではなく、ただただゆっくり北条湾内を泳いでいるだけ。

アタックしてこないとはいえ、小魚達にとっては近付かれるだけでやはり反応します。

一番話にならない状況です。

まだ、大型魚が活性高くアタックしていたりすれば、活餌で大型魚そのものも狙えますが、肝心の大型魚はお食事をする気はゼロ。

そして、その大型魚が居るお蔭でトウゴロウイワシを始め、仮にイワシ類が居たとしても、とても飯なんか食ってる場合じゃないのでまずサビキ仕掛けは食ってきません。



完全に魚の気配がなく、全くアタリが無いなら、逆にスッキリ諦められるのですが、一応大小魚影は見ているので魚が居ることは分かっています。

しかし、釣れないことも分かっています。

魚は居るのに釣れず、無駄な時間だけが刻々と過ぎていく…

後ほど貼るライブ配信動画でも、配信開始後からしばらく椅子に座りほとんど何もしない私が映っていると思います。

蛇の生殺しというか、スッキリしない、なんかモヤモヤがある感じで、いつになったら食ってくんだ…と苛立つような時間だけが過ぎていきます。

15分ほどすると、大型魚が回遊して来なくなり、トウゴロウイワシがアタり始めます。



大型魚が活性高く小魚を追い回しアタックしているなら、すぐさま活餌でぶっ込みますが、活性が低いので取り敢えず様子を見ることにします。



ツイートにもありますように、北条湾はエイが入ってきますので、活餌で大型魚を狙う場合は、注意しようがないのですが注意というか留意して下さい。

私も去年1本、今年も1本竿を持って行かれています。

個人的には、北条湾の状況を見て、ワカシやイナダ、カンパチ、シーバスなどのフィッシュイーターの大型魚が北条湾内に入って来ており、且つ活性高く小魚を追い回していない時や、北条湾内に大型魚が確認出来ない場合は活餌でのぶっ込みはやらないようにしています。



そして、若干ですが、全体的に活性が上がってきます。

このタイミングで活餌のぶっ込みをセット。

そして、トウゴロウイワシだけでなく、ウルメイワシもアタり始めます。



ただ、この日は終始ウルメイワシの食いも渋く、タナも深めでした。

次にお呼びでないヤツの活性も高くなります。



チョイ投げに全然嬉しくないゴンズイの一荷が…

この時は、チョイ投げの竿が一気に引きずられ、合わせると非常に重くこ気味良いグイグイ引く感触がありました。

これが鯛であればそこそこのサイズなはず…

しかし、ゴンズイ…

しかも一荷…

はぁ…(*´Д`)

家内が居ないとこの惨憺たる状況…俺は運を持っていないのかな…

この日は幸いなことに、気温は然程低くなかったのでそこまで落ちませんでしたが、徐々にテンションが下がっていきます。

ウルメイワシの食いも渋く、忘れた頃に1匹釣れる…こんな感じです。

テンションを上げる要素を見つけられず、スマホを弄りながら椅子に座っていると…

ガツン!

と一気に下に持っていく大きなアタリが!

これはトウゴロウイワシじゃない…



なんとアジ

去年の今の時期より今年は海水温が19度と高めですが、例年ですとこの時期には既にお目に掛かれないアジのヒットにテンションが上がり始めます。

よーし!この調子でガンガンいこうぜ!

と、チョイ投げの仕掛けもエサを付け替えリフレッシュしようと巻き上げようとすると…

何やら全く動かないけど重い…

なんだ?海底のゴミでも引っ掛けたか…?

上がってきたのはこちら。



なんと!タコ!(イイダコ

暗がりな上に、タコ自体が興奮しており、本来の体色ではないので、ツイート時点では「タコ」としかお伝えしませんでしたが、帰宅後良くみたらイイダコでした。

イイダコに関しては文末で詳しくお話させて頂きます。

釣り上げた時に、恐らくイイダコではないかなと思ったのですが、上記体色以外にもこの日釣れたこのイイダコは、イイダコの割りにかなりサイズが大きいかったので確認しました。

イイダコは概ね、胴体(所謂頭の部分※)が10cmほどのものが主に釣れます。

※タコの「頭」と呼ばれている部分は厳密には胴体です。

これは15cm強あり、イイダコにしては大きいサイズになります。

そして、まさかの珍客にテンションも上がりましたが、この後が続きません。



待てど暮らせど上がらない魚の活性。

大型魚は元より、トウゴロウイワシしかり、ウルメイワシしかり、ダラダラと釣れる感じでこの日は終始活性は低かったです。



このツイートのあたりで、久しぶりのぼっち釣行だし、帰ろうか悩みます。

しかし、この日はアジやイイダコなどは釣れましたが、あまりに全体の釣果の数が乏しい…

いくらなんでももう少し数が欲しいな…と釣りを続けることにします。

結局、思ったような釣果は得られず、日の出の時刻も迫り、チョイ投げのエサのアオイソも残りあと2匹。

ちょうど良いので、残りのアオイソ2匹を付けて最後に投げてそれで終わりにしよう…と、最後の一投を投げ込んだら…



最後の最後にマダイ(稚鯛・チャリコ)がヒット!

若干小さいのでリリースしようと思っていたのですが、ガッツリ針を飲み込まれてしまい死んでしまったので持ち帰ることにしました。

ツイートの時系列と前後してしまうのですが、この日は以下のツイートする前に有り得ないはハプニングがありました。



ちょうどマヅメ時くらいを境に、北条湾内に居たフィッシュイーターの大型魚がワカシかイナダっぽい魚から、シーバスに入れ替わります。

ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回す時は、横方向に追い回すより、真下から一気に上に向かって追い回し、自らの魚体は海面から出ることはほとんどありません。

一方、シーバスの場合横や斜め下からターゲットに向かって行き、場合によっては自らの魚体が海面から出ます。

これは、実際に北条湾で大型魚が小魚を追い回している姿を見て頂くと一目瞭然です。

ちなみに、ワカシやイナダ、カンパチの追い駆け方と「海鵜」の追い駆け方は非常に似ています。

陽が昇ってから、ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回すような感じで、小魚達が逃げ回っている場合は概ね海鵜が追い回しています。

良く観察していると、ヒョッコリ海面に黒い長い首を持った鳥が姿を現します。

それが海鵜です。

マヅメ時など、海面スレスレを低空飛行して餌場に飛んで行く姿を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

少々前置きが長くなりましたが、有り得ないハプニングとは、今シーズン三度目なんですがイナダがサビキ仕掛けにこの日も掛かってしまいました。

音だけになってしまうんですが、後ほど貼るライブ配信動画の「2時間16分00秒(2:16:00)」のタイムスタンプ時に、まるで釣竿を地面に叩き付けたような「ガシャーン」という音が入っています。

その後、私がタモを持ってウロウロし、更にその後しばらく画面に姿を現さなくなるのですが、この時何が起きていたのかと申しますと、竿受けに置いてあった竿が一気に弾き飛ばされ、海に落ちます。

竿をすくい上げようとタモを持って行くのですが、イナダが掛かった竿は一旦グングン沖に持って行かれます。

しかし、イナダが掛かった針を外そうと反転し、岸よりに竿が流れてきます。

何とか活餌を付けたぶっ込みの仕掛けを竿に絡ませ手繰り寄せます。

この時、まだイナダは針から外れておらず掛かっていたのですが、実は落ちた竿は前回もイナダがサビキ仕掛けに掛かってしまい持って行かれた竿の代替えの竿。

くのぅぅぅぅぅ…1ヶ月に1本ずつ竿なんか買ってられるか!

と、イナダを釣り上げることよりも、竿を救出することを優先させ、後先考えずぶっ込みの仕掛けを絡ませたので、仮にイナダを釣り上げるなら、4.5mの磯竿と3.9mの投げ竿を同時に右手で持ち、且つイナダと格闘し、更に左手でタモを操らなければいけないという、物理的に不可能な状況だったので魚影は確認出来ましたが、釣り上げることは出来ませんでした。

これを最後にこの日はワカシ、イナダの姿を見ることはありませんでした。

良いことか、悪いことかは一旦置いといて、シラススキンというサビキ仕掛けは、今シーズンになってから気になり使ってみました。

白いスキンのサビキ仕掛け
シラススキンのサビキ仕掛け


写真のシラススキンの針のサイズは6号ですが、このシリーズはMAXのサイズで8号の針のサイズの仕掛けがあります。

10月下旬頃から、トウゴロウイワシ対策や、サイズの小さなウルメイワシが釣れないように敢えてMAXのサイズの8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使っています。

そのお蔭で、何れの魚も小さいサイズの魚は釣れにくくなり、しっかりと食ってきて釣れる魚がそれなりのサイズになったことは良いのですが、弊害というか、8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使うようになってイナダが食ってきてしまう事態が発生しています。

当然、針のサイズが大きいので、スキンのシラスも大きくなるのですが、イナダは完全に小魚だと思って食ってくるのだと思います。

以前、一度シラススキンのサビキ仕掛けを明け方、遠投して巻いてくる時にイナダが掛かったことがありました。

この時は写真の6号の針のサイズのシラススキンのサビキ仕掛けだったのですが、5分ほど格闘しましたが掛かった瞬間からハリスが持たない…という印象を持ちました。

一度、8号のシラススキンのサビキ仕掛けで、イナダと格闘してみたいですが、恐らく厳しいかな…と思っています。

ブログをご覧頂いたりして、シラススキンのサビキ仕掛けをお使いの方がおりましたら、夜間帯や未明、朝夕のマヅメ時にサビキ釣りをする場合は、ワカシやイナダには有効で食ってくることがあることをご留意頂ければと思います。

そんなハプニングがあった、久しぶりのぼっち釣行の釣果はこんな感じになりました。

2019年11月17日 釣果


数的には非常に寂しい感じになりました。

2019年11月17日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種ですが、左上からマダイ(稚鯛・チャリコ)、アジ(マアジ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、そして説明は不要かと思いますが、右がイイダコです。

数は寂しいですが、釣れた種類としては中々面白い感じになったかと思います。

そして、いつもの兄妹猫の朝食は最近固定化されつつあるトウゴロウイワシを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この日はぼっち釣行で、自宅にいた家内が普段通りに朝ご飯をあげてしまったので、おやつ的になってしまったのですが…



案の定、妹猫はお腹いっぱいだから要らん…と。

食いしん坊の兄猫だけ食べてくれました。

そして、人間用の料理はと言いますと、マダイとイイダコは一緒に炊き込むことにしました。

名付けて「タイタコご飯」とでもしておきます。



そして、タコについてですが、実はタコは非常に種類が多いです。

その中で、一般的に釣りで釣れるタコは、マダコ、イイダコ、ミズダコ、場所によってはヒョウモンダコなどです。

マダコは茶褐色、イイダコは茶色、ミズダコは赤色、ヒョウモンダコは赤色の体色に斑点(斑紋)があります。

ただ、これはタコ自体が落ち着いている時の一般的な体色で、興奮したり、住んでいる海域の環境で体色は変化します。

ぶっちゃけ、あまり体色は当てにならないです。

マダコは体表が比較的ツルツルしており、ミズダコは肌が荒れている人のような体表で赤味が強いです。

ヒョウモンダコは大きさがイイダコと良く似ており、イイダコと間違えて噛まれることがあります。

また、ヒョウモンダコは毒を持っており、噛まれると最悪死に至ることもあります。

ヒョウモンダコは良く見ると、興奮しても消えない斑点(斑紋)が身体全体にあります。

そして、イイダコにも斑点(斑紋)がありますが、イイダコを正面から見た時に目の少し下、足の付け根に左右均等に大きな斑点(斑紋)が二つしかありません。

イイダコの斑点(斑紋)


写真の斑点(斑紋)は、釣り上げたばかりなどイイダコが興奮状態にあると消えてしまうことがあります。

肝要なのは、ヒョウモンダコかそうでないかを釣り上げた時は確認するようにして下さい。

あとはタコが死んだ後や、落ち着いた状態の時に細かく観察し種類を判別するようにして下さい。

一般的に釣りで釣れるタコは、ヒョウモンダコ以外は食べられます。

コチバサミなどを使い、素手では触らず針等を外しクーラーボックスなどへ入れて下さい。

産卵期に岸壁にへばり付いていたりするのは大半がマダコです。

チョイ投げなど、投げ釣りや底を探る釣りで良く釣れる比較的サイズの小さいタコは大半がイイダコです。

ここからはイイダコが釣れた時の捌き方を簡単にご説明させて頂きます。

※グロテスクな画像もありますので、苦手な方は読み進めないで下さい。

タコは慣れてしまうと、魚を捌くよりもずっと簡単です。

まずは、一般的に言われる頭。

頭と言われますが、実際はタコの胴体です。

この胴体の中に、タコの内臓があります。

イイダコの場合、腸や目、口(口ばし)などを取り除かず、そのまま茹でたり蒸したりして食べますが、今回のイイダコのように胴体が15cmにもなると、目や口ばしは最低でも取り除いた方が無難です。

まず腸の取り除きかたですが、胴体を中指で押しひっくり返します。

イイダコの胴体をひっくり返す


タコの内臓は胴体と筋で繋がっているので、内臓を指で押しながら邪魔な筋をハサミで切っていきます。

ベロっとひっくり返したら、口ばしと繋がっている部分を切り落とします。

※イイダコが小さく胴体に指が入らない場合は割り箸などで押してひっくり返して下さい。

イイダコの内臓とクチバシを切り離す


そして内蔵と繋がっている、全ての筋を切り離し内蔵を取り除きます。

次に目です。

目は目の周りを指で押すと、目玉が飛び出すので簡単に取り除けます。

イイダコの目を取り除く


軽く目の周りを押すとピョンと飛び出します。

そして、最後にイイダコを逆さにし、足の内側の付け根にあるイイダコの口、口ばしの周りをハサミで切り取っていき硬い部分を全て取り除いて下さい。

タコは当たり前ですが、骨が無いので包丁で捌くよりもハサミで捌いた方が捌き易いです。

そして、これは余談ですが、イイダコの産卵期は今くらいの時期から夏前までが産卵期です。

この日釣れたイイダコは、イイダコ的にはかなり大きい方なのでもしかしたら…と思っていたら、やはり持っていました、卵を。

イイダコの卵


黒い部分は内蔵で、その下の粒々した黄色み掛かったものがイイダコの卵です。

※卵は左右対称に反対側にもう一つあります。

このイイダコの卵は、実はイイダコ的にはかなり大きく、一般的なイイダコの場合米粒大ほどの大きさしかありません。

ここからはこの日の人間用の料理の話に戻ります。

イイダコの内臓等を取り除いたら、あとは食べ易い大きさにブツ切りにします。

イイダコとマダイのタイタコご飯


お米を研いで、その上にマダイとブツ切りにしたイイダコをのせます。

ちなみに、マダイの上に二つのせてあるのがイイダコの卵です。

これに、普段白米を炊く時よりも多めの水を入れ炊き上げます。

そして炊き上がりがこちら。

炊き上がったタイタコご飯


マダイの身をほぐし、イイダコとお米と混ぜ合わせ、お茶碗に盛れば「タイタコご飯」の完成です。

イイダコとマダイのタイタコご飯


タイタコご飯を炊いている時の匂いが既に絶品でした。

味も文句無しで、タコの風味の中にほんのり邪魔しない程度でマダイの風味があり、軽く塩を振るだけでおかず無しでガンガン食べられる感じでした。

そして、ウルメイワシの小さいサイズと1匹だけ釣れたアジはフライにしました。

まずは、背開きで三枚に卸し中骨を取り除きます。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣付けて油で揚げていきます。

中骨を取り除いてあるので、軽く衣がキツネ色になれば問題ありません。

ウルメイワシのフライ


ウルメイワシとアジのフライの完成です。

ちなみに手前の右側の若干幅広のフライがアジです。

そして、残りの大きいサイズのウルメイワシは今の時期が一番美味しいウルメイワシのお刺身に。

ウルメイワシの刺身


正直言って、マイワシは釣りたいですが、今の時期ですとマイワシよりウルメイワシの方が刺身はダントツに美味いです。

ちょうど良い脂感で非常に甘味が強いんです。

そして、恒例のこの日の「北条湾定食」はこちら。

2019年11月17日の北条湾定食


釣果としては数が物足りなかったですが、幸いなことに種類が釣れてくれたので何とか形にすることが出来ました。

しかし、意外なシラススキンの効果にここ数週間は驚いていますが、ここまできたらサビキでイナダを釣り上げてやろうかな…なんてことも考え始めました。

イナダが掛かった隣の活餌の竿には一度たりとも反応がなく、よりによってサビキに食ってくるとは…

そして、これが今シーズンはもう三回目。

来週もこの日と同じ、土日共に中潮と悪くありません。

一週間、何か策を考えてみたいと思います。

そして、この日のライブ配信動画です。



上記、ブログ記事の文中でもお話し致しましたが、サビキ仕掛けにイナダが掛かった瞬間が音のみですが、お聞き頂けると思います。

タイムスタンプは「2時間16分00秒(2:16:00)」あたりです。

宜しければご覧下さい。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ

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