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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  カタクチイワシ  シコイワシ  マダイ  チャリコ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】ウルメイワシの釣果は確認出来ましたがリベンジはならず(2019年12月15日)

こんにちは。

そろそろ、年末の挨拶回りや忘年会などの予定もあり、いよいよ師走を実感する週に入るかと思います。

この週は、気象庁から年末年始を含む一ヶ月予報も発表されました。



年末年始は、あまり嬉しくありませんが、寒気が南下する予報となっています。

皆様におかれましては、風邪などひいていませんでしょうか?

私はこの週の頭から若干風邪気味だったのですが、この日の釣行の寒空と強風で身体が芯から冷え、風邪にトドメを刺してしまったようです。

ブログを書いている今も、喉が痛い上に軽く熱っぽいです。

この週は毎夜晩酌をしても酒が美味く感じず、朝起きると軽く喉が痛い状態が続き、週末は気温が高く風も穏やかになることを切に願いましたが、残念ながら願いを聞いてもらうことは出来ませんでした。



ここ数週間、釣果に問題も無く順調な釣りが続けられていれば無理をすることもなかったと思いますが、前回の釣果が惨憺たる結果に終わったために、多少無理をしてでもこの日はどうしても釣りに行こうと思っていました。

前回の釣行で釣れなかった理由は本当に読み通りだったのか…

現在の北条湾の様子は…

今シーズンはどのくらいイワシ類が北条湾で越冬しそうか…

前回釣れなかった理由が、読み通りであれば多かれ少なかれイワシ類は北条湾で越冬し、2月の初旬くらいまではサビキ釣りが楽しめると思います。

しかしそうでないとなると…

この辺りをキチンと確かめたく、風邪を押してでも釣りに行って来ました。

釣りに行ったこの日の海や天気の状況は、先のツイートにもありますように、風が強いことを除けば魚達の活性が上がりそうな潮回りと天気です。

午前0:30の干潮の潮止まり以降の、上げ潮のタイミングを狙ってこの日も午前1時起床で釣りに行くことにしました。

午前7:43の満潮まで、この日は潮位に変化もあり良く潮も動き、潮の動きだけで言えばかなり期待が持てます。

体調がイマイチなことから、この日はテンションのアップダウンはほぼ無く、淡々と釣りの準備をし北条湾を目指します。

予報でも風が強いことは分かっていましたが、横浜横須賀道路などを走っていても、車が煽られる上に木々の小枝や葉っぱが道路で舞っており、体感で風がかなり強いことが分かります。

風が弱まることが無いのは分かっていても、北条湾に着いたら無風…だったら良いな…心の片隅で小さな期待を持ち車を飛ばします。

北条湾に近付き道を走っていると淡い小さな希望を、木っ端微塵に叩き潰すかの如く、夜間にも関わらず木々が風で揺れているのが分かるくらいの強風。

風がダメなら、せめて釣り開始直後から爆釣れ…とかなって、今日は早めに帰りたいな…と、こんな事を考えながら走ること40分強、いよいよ北条湾に到着します。

毎回申し上げておりますが、週を追う事に釣り人の数も少なくなり、この日は気温はそこまで低くありませんでしたが、強風の影響か「ん??釣りしてる人いないの?」と一瞬思うくらい釣り人も少なく、北条湾到着時は製氷所の周辺に疎らに10人程度いるだけでした。

そしてこの日少し気になったのが、この日は特に他県ナンバーの車ばかり。

手前味噌的な言い回しで恐縮なんですが、ここ数週間私が釣りに行って釣果が思わしくないから、県内の釣り人達は来ないのかな?…と思ってしまうくらい他県ナンバーばかり。

まぁ、仮にそうだとしたら、その為にリアルタイムな情報を発信させて頂いているので、個人的には本望なのですが。

釣り人も少ないので、当然釣り座に関してもお好きな所でどうぞ状態なのですが、この日はお気に入りのいわき丸さんの前の釣り座に、ヨットが係留されており釣りが出来なかったので、ダイブセンターの斜め前に釣り座を構えます。

と言うものの、この日はお気に入りの釣り座が空いていても、この日釣りをしたダイブセンターの前で釣りをしようと最初から実は決めていました。

前回前々回といわき丸さんの船の周辺で釣りをしたのですが、釣りをしている最中に海の様子を観察するため歩いていると、この日釣りをしたダイブセンターの前に小魚の群れやシーバスが寄っていました。

このダイブセンターの前は排水口がいくつかあり、状況によっては魚が集まり易い場所なんです。

工業用排水が流れ込んでいるわけではないので、毎回暖かい水が流れ込んでいるわけではありませんが、状況によっては海水より暖かい水が流れ込んでいたり、小魚のエサになるようなものが流れ込んでいたりします。

これに小魚が集まり、その小魚を狙ってシーバスなども寄って来ます。

過去に何度かサビキでセイゴを釣っているのですが、釣った場所は何れもこの日釣りをしたダイブセンターの前のこの場所です。

シーバスやボラは汽水域でも問題無い魚ですが、イワシ類は暖かい海水は好みますが塩分濃度が薄い場所は嫌いますので、極端に排水口から流れてくる真水が多い場合は逆に寄り付きません。

前回前々回の釣行時は何れも当日、直近で雨が降っておらず、排水口から流れ込む水の量は多くありませんでした。

そんなことから、この日は少しでも魚が集まり易い場所で釣りをしよう…ということでこの場所を選びました。

北条湾に到着し、釣りの準備をしようと車から降りますが…

風が強い…

寒い…

家内と二人、無言で荷物を降ろし淡々と釣りの準備を開始します。



釣りの準備をしながら海の様子を伺いますが、如何せん風が強く海面にさざ波が立っているのでイマイチ様子が掴み切れません。

そんな状況であっても、大型魚が居ないことや活性高くイワシ類が活発に泳いでいないことは分かります。

実際に釣りを開始した時刻は、上記ツイート内の潮見表のタイムスタンプとほぼ同時刻です。

中潮で潮の動きも大きい潮汐のタイミングで、且つ上げ潮です。

一般的に釣りでは魚が一番活発に動く時間帯です。

しかし、この日も嫌な違和感を感じながら釣りを開始しました。

私が良く言う「合点がいかない」…

まさにこの状況で、事前収集したデータと実際の北条湾の状況に開きがあり過ぎることが今シーズンの冬は多いです。

そして、海の釣りの場合、潮が動く、潮が止まる、陽が昇る、陽が沈むなどのポイントで、突然状況が変化することが多々あるのですが、今シーズンはこういったポイントでも状況が変化することなく、終始データと状況に開きがあるまま釣りを終了することが多いです。

この日、体長不良を押してまで釣りに行ったのは、①この日の天候や潮の状況はバッチリで釣れる状況だった②前回の釣行で釣れなかった考察の仕上げ…これを意識して今の冬の北条湾のイワシ達の動きを見極めたかったからです。

例えボウズだとしても、納得いくまで仕掛けや道具、エサなども惜しみなく使い、やれることは全てやってやろうと思っていました。

そして、冬の北条湾でのサビキ釣りで重要になってくるのが海水温。

概ね冬の北条湾の海水温は近年は15度~16度あたりで落ち着いています。

大量の冷たい雨や、猛烈な寒気がやってきてしばらく停滞する…などなければ上記温度で安定しています。

これが15度を下回ると、イワシ類達青魚にとっては生活出来る海水温の下限を超えてしまうので、物理的に北条湾から出て行ってしまいます。

15度くらいの海水温ですと、彼らにとっては活発に活動するレベルの海水温ではないので、どうしても針への食い付きが渋くなります。

そこで、先日本ブログ記事でお話しさせて頂きました「魚の習性や反射を利用したサビキ釣りについて」が重要になってきます。

この日の海水温は16度でした。

イワシ類を狙うサビキ釣りという観点では、大型魚も北条湾内におらず、海水温も16度、潮回りは中潮、釣りをするタイミングは潮汐の変化も大きく且つ上げ潮という状況です。

この条件だけを見れば釣れないことはありません。

ただ、マイワシは暗い時(未明や夜間帯)でも食ってきますが、ウルメイワシに関しては食ってこないわけではありませんが、通年を通して比較的マヅメ時や日中の方が食いは良いです。

そして、この日は釣り開始直後からバンバン撒き餌を撒いてみました。

当然イワシ類はもちろんのこと、根魚も含め明け方までにどんな魚が集まってくるか…

釣り開始早々、カタクチイワシシコイワシ)が釣れます。



今年産まれた個体で、シラス※から成魚の形になったばかりの個体かと思います。

※一般的に売られているシラスはツイート内の成魚の形になる前のカタクチイワシシコイワシ)の稚魚です。

かなり小さく、思い切りリリースサイズなんですが、釣れてしまうとリリースしても死んでしまうので持ち帰りました。

サイズ的にはイマイチ過ぎますが、これが釣れたことでイワシ類が北条湾内で生活出来る海水温であることは証明されました。

そして、然程時間を置かず、今度はチョイ投げでマダイチャリコ・稚鯛)が釣れます。



マダイに限らず、鯛系の魚は意外に神経質で、潮の動きに敏感な魚です。

大潮、中潮は問題ないですが、小潮以下の潮回りですと非常に食いが渋くなり釣りにくくなります。

こういったことからも、この時点で魚の活性は著しく高くは無くとも、少なくても低くはないということが分かりました。

そして、しばらく時間を置いて、ようやくウルメイワシがヒットします。



サイズも20cmクラスと申し分ありません。

しかし、この後が続きません。

魚影も確認出来ず、アタリも皆無な時間が延々と続きます。

止まない強風に体温を奪われ、体長もイマイチなことからこのあたりで家内と車に避難し40分ほど仮眠を取ります。

朝マヅメ前に釣りに復帰しますが、北条湾の様子は全く変わっていません。

風も弱まる気配も無く、とうとう釣りのお供のアオサギがやって来ます。



以前からお話ししておりますように、この釣りのお供のアオサギが私達人間を頼ってくる時は、北条湾内の少なくとも表層付近にはイワシ類を始め小魚の群れが全くおらず、イワシ類の活性が高くないことを物語っています。

この日は前回に続き非常に海が澄んでいました。

未明にも関わらず、街灯の明かりだけで海底の障害物が薄っすら見えるくらいです。



そういったこともあってだと思いますが、サビキで釣れる魚は全てタナがかなり深めで底スレスレくらいでした。

期待した朝マヅメにも、イワシ類が湧くことはなく、とうとう日の出を迎えます。



そして、釣りのお供のアオサギもかれこれ1時間以上私達の横で待っていましたが、この日はお裾分けをすることは出来ませんでした。



アオサギと言えば、湿地帯や川などで虫も食べるイメージがあったので、最後の手段でチョイ投げ用のアオイソメをあげたのですが、「はぁ?なに?その変な動いてるやつは?」みたいな顔で後ずさりをされ食べてくれませんでした。

そして、とうとうこの日はイワシ類の群れを目視で確認することは出来ませんでした。

最後に片付けに入った時に、釣れたことで余計に寂しさと疲れがドッと出ましたがハゼ(サビハゼ)が釣れます。



上手くいかないもので、これはアオサギにあげても良かったのですが、この時は既に寝床へ帰ってしまっていました。

そして、この日は前回オンパレードだった根魚の姿もありませんでした。



しかし、このツイート後に気付いたのですが、釣り開始直後から撒き餌を撒き続けたことで、底近くにボラの群れが集まっていました。

根魚が姿を現さなかったのは、このボラの影響だと思われます。

そして、前回の釣行を踏まえての考察と今後の予想なんですが、前回イワシ類が釣れなかったのは「潮」の動きの影響で間違いないと思います。

数は悲惨な数ですが、今回の釣行で20cmクラスのウルメイワシの釣果は確認出来ました。

今回ウルメイワシが数釣れなかったのは、やはり今シーズンは北条湾周辺にイワシ類が別に餌場としている場所があると思われます。※

※一言で言うと、釣れない時は食いが渋いのではなく、北条湾内にイワシ類の群れが居ないということ。

海水温なり、エサの問題なり、何がしかの理由でイワシ類が一度その場所を離れる(外海に出る)と年明けの産卵以降でないと同じ場所に戻って来ません。

秋以降、釣れたり釣れなかったりを繰り返している今の状況は、イワシ類は完全に北条湾から離れてはいません。

潮の影響であったり、釣りに行った日は別の場所に行っていたりとタイミングが合わないことで釣果に結び付いていないと思われます。

実際、前回の釣行時は物凄い数の群れが、海面のあちこちに波紋を作りながら何度か北条湾内を大きく回遊していました。

しかし、この日は逆にその群れを確認することは出来ませんでした。

小さな群れが時折回遊して来て、今回はそのタイミングで釣れたのだと思います。

去年あたりまでは、海水温が下がって来ると、イワシ類の群れの大半は北条湾から出ずに越冬していました。

故、釣堀や生け簀でサビキ釣りをしているような状況が続き、いつどんなタイミングで釣りに行ってもある程度は釣れていました。

しかし、今年は城ケ島近海の全体的な海水温が高いんだと思われ、イワシ類の行動範囲が広がっていると思われます。

中々仕事中なので、写真や動画を撮れていないのですが、近年見た事がない現象の一つとして、12月に入ってから横浜港、川崎港周辺で青潮が発生しているのを何度か目撃しています。

青潮はヘドロなどの中に沈殿しているプランクトンや微生物の死骸が、強風などで海が煽られるとヘドロと共に海中に巻き上げられ一気に分解が進み硫化水素が発生する際に、海がエメラルドグリーンのような緑色になる現象です。

青潮は基本的に東京湾でしか発生せず、海水温の高い夏場の風が強い日に良く発生します。

横浜港や川崎港周辺で特に明け方に、海から吹いてくる風がトイレ臭いと感じたことってありませんかね?

アンモニア臭に近い臭いというか…

日中で車などがたくさん行き交ってしまうと、感じにくくなってしまうのですが、車などが少ない未明や明け方に臭いがすることがあります。

こういう時は、概ね激しい青潮ではなくても、軽い青潮が発生していることが多いです。

12月に入ってから青潮が発生するということから言えるのは、一つの原因として海水温が高いということです。

東京湾の入口に城ケ島があり、東京湾は入口が狭い湾です。

その深部に当たる横浜港や川崎港で青潮が発生するということは、それだけ暖かい海流が城ケ島周辺に押し寄せ、東京湾の中にも入って行っているということです。

東京湾内の海水が自発的に暖かくなることはなく、大なり小なり海流の影響を受けて湾内の海水温は変化します。

こういったことからも、今年の城ケ島近海は例年より海水温が高く、イワシ類の行動範囲が広がっていてもおかしくはありません。

サビキ釣り…という観点からしますと、釣りにくくなる要因でもあるので大手を振って喜べませんが、城ケ島周辺は様々な魚が集まり易い位置でもあるので、思いがけない魚に巡り合う可能性もゼロではありません。

総括としましては、去年までは北条湾内にはイワシ類の群れが常にいる…という前提でサビキ釣りが出来ましたが、今年の冬はまず北条湾内にイワシ類の群れが入って来ているか…というところからの釣りになってきたと言えると思います。

現実に冬の北条湾でイワシ類の群れを見る週と見ない週があるのは、今年に入ってからのことです。

ただ、一つ言えるのは、今年の冬の北条湾はイワシ類の群れが離れたからもう釣れない…ということはなく、北条湾周辺には未だにイワシ類の群れはおり、タイミングが合えばまた真冬にサビキでイワシ類が釣れるということだけは言えると思います。

まぁ、確かに冷静に考えれば、ここ数年の冬の北条湾は異常だったかな…と思います。

4~5年ほど前から、真冬に北条湾でマイワシが入れ食い…という状況が続き、釣りに行って竿を出し即爆釣れで30分で帰る弾丸釣行…なんてことをブログに書いていましたが、これは確かに異常です。

しかも、毎週釣れるわけですから。

そこに狙う魚がいるかいないか…というところから始めるのが本来の釣りのような気がします。

釣堀ではないですからね。w

そして、この日の最後、そろそろ撤収するかな…と思っていた時ですが、ふざけたカラスが一羽飛んで来て中々笑わせてくれました。



この前に、私達の近くに飛んで来て、鳥のくせに歩いて近寄って来ました。

怖がる様子もなく、かなりの至近距離から「ちょっとそこの君。君だよ君。何か食べ物は無いのかね?」とでも言われているかのような様子で、私の顔を見ながら荷物や釣竿周辺を物色。

そして、コマセを見付けると歩いてコマセの所まで行きツイートの状況です。

遠慮という言葉は彼の辞書には無いようで、良くそんだけ咥えたな?という感じで持って行きました。

そして、この日の釣果こんな感じになりました。

2019年12月15日 釣果


何とも、釣れた魚より氷の方が目立つという悲しい釣果です。

しかも、カタクチイワシに至っては画像を拡大しないと分からないという…w

そして、こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年12月15日 釣れた魚種


上からウルメイワシ、マダイチャリコ・稚鯛)、カタクチイワシシコイワシ)、サビハゼ(ハゼ)です。

ウルメイワシはサイズは申し分ないのですが、如何せん数が釣れませんでした。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、猫用的な魚が釣れなかったので、お刺身にしたウルメイワシのアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたもの


トウゴロウイワシやネンブツダイよりはやはり美味いんだと思います。



食い付きや食べる早さが違います。w

そして、肝心の人間用はと言いますと…

チョイ投げでマダイが釣れてくれて良かったです。

マダイのお蔭で何とか形に出来た感じです。

そのマダイは、ここ最近炊き込みご飯ばかりだったので、久しぶりに開きにして焼いてみました。

開いたマダイの裏


鱗を剥ぎ背ビレに沿って包丁を入れ開いていきます。

開いたマダイの表


開いたら腸を取り除きます。

焼く時は皮側ではなく身側から焼いて下さい。

釣りたてで身や皮にも締まりがある上、魚が大きくないので皮から焼くと魚が反ってしまいますので。

焼き上がりはこんな感じです。

マダイの開き


ヘダイ(平鯛)の開きを作った時にもお話し致しましたが、開いた状態で一夜干しにしてから焼くと、旨みも凝縮してより美味しく食べられます。

釣りたての水分が多い状態で焼きますと、身がしっとりし柔らかいですがその分旨みは感じにくいです。

今の冬の時期は空気も乾燥していますので、一夜干しには最適です。

そして、探すのが大変なくらいのカタクチイワシとサビハゼですが、少々無理矢理ですがかき揚げにしてみました。

カタクチイワシとサビハゼのかき揚げ


思った以上に、カタクチイワシとサビハゼの風味がありそれなりに美味かったです。

最後はウルメイワシのお刺身。

ウルメイワシのお刺身


毎回、同じコメントで恐縮ですが、今の冬の時期のウルメイワシはやはり絶品ですね。

数が釣れず、たったこれだけですが、寒空の中頑張って釣った甲斐がありました。

そして、少々強引ですが、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2019年12月15日 北条湾定食


魚種は豊富に釣れなくて、ウルメイワシ尽くしでも良いので、やはりウルメイワシ、マイワシを数釣りたいです。

来週は、悪夢の長潮、若潮です。

週末に忘年会等々、年末の行事も若干あるため、もしかしたら釣りはお休みするかもしれません。

でも、ここまでくると毎週状況を見に行きたい気持ちもあります。

やる気が無いわけではありませんが、釣果は期待出来ないかもしれません。

とかなんとか言っていても、結局釣りに行ってしまうのが釣りキチ。

たぶん行きます。w

潮回りが潮回りなので釣果は期待しないでTwitterやブログをご覧頂ければと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。



寒さに耐える映像がほとんどで、これと言うものはありません。

敢えて言うなら、最後のふざけたカラスが飛んで来たところから見ることが出来るかもしれません。

宜しければ、ご覧下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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