【城ヶ島・三崎港・北条湾】カタボシイワシ好調!釣り師ならではの珍味も…(2020年5月31日)
緊急事態宣言解除後、約1ヶ月ぶりに北条湾へサビキ釣りに行って来ました。
待ちに待っていたのですが、外出自粛などの世の中の雰囲気や、実際に1ヶ月釣りに行っていなかったので、何とも不思議な感覚で釣りに行きました。
釣りに行っていないので、発信する情報もなく、Twitterを弄ることもありませんでしたが、皆様は如何お過ごしでしたでしょうか。
2~3年ほど前、夏から秋に掛けて青魚も成長し最後のかき入れ時…という時に、来る週、来る週、週末が暴風雨ということがあり、約1ヶ月釣りに行けなかったことがありましたが、同じ1ヶ月釣りに行っていない状況でも今回は全く意味合いが違います。
日常生活でも、仕事と生活必需品の買い物以外は一切外出しませんでした。
今回、緊急事態宣言の解除を受け、北条湾に行ってみようとは思ったものの、正直釣りは出来ないと思っていました。
万が一、釣りが出来る状況なら少し釣りをやってみようとは思っていたので、一応エサなどの準備はして行きましたが、北条湾からスタートし城ケ島、三崎、三浦、横須賀方面の釣り場の様子を見て、釣りが出来そうな場所を探して皆様へお伝えしようと思っていましたが…
実際、北条湾に到着すると、素で「なんじゃこりゃ?」と声を上げてしまうほど釣り人がたくさんいました。
いつものように、午前1時起床で寝坊することなく自宅を出発しました。
道中、車の数はコロナ以前とは全く違い、商用車以外ほとんど走っていません。
同じ商用車でも、トラックばかりでタクシーが全く走っていないことが、余計に車の数が少なく感じたのかもしれません。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナウィルスによる感染症が終息したわけではないので、こういう状況を見るとやはり北条湾も規制線が張られていたり、パトロールがいたり、そもそも北条湾自体に入れないかもしれないな…などと考えながら北条湾へ到着します。
しかし、拍子抜けするくらいコロナ以前と変わらない北条湾。
そして、上記の声を上げてしまうくらいの釣り人の数。
北条湾へ到着したのが午前3時頃です。
日の出の時刻が早くなったとはいえまだ未明の暗い時間帯です。
サビキ釣り自体はシーズンインしていておかしくないので、例年でもこの時期は若干釣り人の数は増えますが、それにしても釣り人が居過ぎなくらい多い。
あっけにとられながら、様子見で北条湾を一周します。
しばらく車中から様子を見ていて、地元の方っぽい方も釣り人に何を言うわけでもなく、パトロールをしているような人も見当たらず、皆さん密にならないように間隔を開けて淡々と釣りをしているので私も少し釣りすることにしました。
ただ、後ほど「釣りを開始します」のツイートのリンクを貼りますが、そのツイートにあります神奈川県の注意書きがガードパイプに貼ってあったので、念のため注意書きが無い場所に釣り座を構えました。(若干屁理屈に近いですが…)
釣りをやっても日の出までの1時間だけにしよう…と決めて急いで釣りの準備に取り掛かります。
釣りの準備をしながら海の様子を伺っていると、海の中は既にサビキ釣りのシーズンインを物語る、大小様々な青魚の群れがひしめくように泳いでいました。
釣りを開始します。気温20度、天候は晴れ、風は無風、海水温は20度です。未明にも関わらず釣り人が多いです。製氷所の前には作業船が停泊しており釣りにくい感じです。北条湾側も密にならない程度に等間隔を空けて釣り座が埋まっている感じです。日中は混むかもしれません。 pic.twitter.com/7hOoFxbq0N
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
家内の竿だけ準備し、ライブ配信と上記ツイートをしますが、それを準備している間に既に家内がサバっ子をGET!
サバっ子がきました。 pic.twitter.com/khkCPIMinT
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
今シーズン初のサバっ子です。
北条湾以外でも概ね同じだと思いますが、北条湾ではまずサバっ子が釣れ始め、その年のサビキ釣りのメインシーズンがやってきます。
サバが釣れ始めると、潮周りなどの条件が悪くてもボウズになることはほとんどありません。
その時、その時で北条湾内に入って来る青魚が変わるので、釣れる魚種は違えど小一時間も釣りをすればたいてい何がしかの青魚が釣れます。
現地に到着し、家内の竿だけ準備し30分ほどで撤収することも珍しくありません。
1ヶ月ほど北条湾から離れていたので、あまりいい加減なことも言えませんが、この日は釣れませんでしたが、恐らくアジ、イワシ類も近海に寄っていると思われます。
去年の傾向ですが、ウルメイワシは朝マヅメ以降に北条湾内に入って来て入れ食いになることが多かったです。
日の出後に北条湾内に大群でウルメイワシが押し寄せるのですが、この日も北条湾内にいましたが夜間や未明の暗い時間帯はシーバスを始め、ワカシやイナダ、カンパチなどのフィッシュイーターの大型魚が小魚を追って北条湾内に入って来ることが多いです。
大型魚は日の出と共に岸から離れますので、そのタイミングを見計らっているものと思われます。
この日北条湾内に入って来ていた大型魚は、シーバスより体高が高い魚が入って来ていました。
シーバスではない、何か巨大な魚がアタックしてますね。迫力があります。
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
暗がりなので魚種の判別までは出来ませんでしたが、アタックして勢い余って海面から飛び出し、着水する時の音が細長い魚の音ではなくかなり大きいサイズか体高が高い魚の音でした。
今までサビキで釣った青魚を活餌にして、北条湾に入って来る大型魚を狙ってみたりしているのですが、去年は3回バラし2本竿を持って行かれています。
今年こそはリベンジしたいと思っています。
そして次に釣れたのはカタボシイワシです。
カタボシイワシがきました。 pic.twitter.com/N0NHsXlf5N
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
去年の暮れあたりから釣れるようになり、今年の1、2、3、4月と時々釣れていました。
後ほど、料理のお話の中で詳しく触れますが、今今北条湾にいるカタボシイワシは産卵のために北条湾内やって来ています。
見た目もサッパみたいで、触った感触もサッパ。
小骨が多くて食べにくい…サッパを調理したことがある方でしたら、どうしても持ってしまう印象ですが、今今釣れる北条湾のカタボシイワシは脂ものっており、サイズも20cmオーバーと立派な成魚で非常に美味しいです。
しばらくは嫌でも北条湾でサビキ仕掛けを垂らせば、カタボシイワシは釣れると思います。
是非、釣れたら食べてみて下さい。
そして次なる魚はムツっ子です。
ムツっ子がきました。 pic.twitter.com/ZL8PE0NHFe
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
見た目とは裏腹に、頭も骨も柔らかく、身も味が濃い白身で非常に美味しい魚です。
梅雨の時期が終わると、北条湾を離れてしまうのであと1ヶ月釣れるか釣れないか…というところです。
この日は様子見を兼ねた久しぶりの釣りということもあり、本当にただサビキ仕掛けを垂らしただけ…のような釣りでした。
北条湾の良いところでもあり、悪いところでもあるのですが、この日もかなり海の透明度が高かったです。
街灯があるとはいえ、暗がりで海中の魚が丸見えな状況でした。
サビキ仕掛けを投入するタナを少し深めにセットするとアジやムツが釣れると思います。
表層付近はサバ、カタボシイワシ、他のイワシ類なんかが釣れます。
同じ魚ばかり釣れて飽きてしまうようでしたら、小まめにタナを変えてみて下さい。
今の時期から晩秋までは、タナ変えることで釣れる魚種は大きく変わります。
そして、約1ヶ月ほど北条湾に釣りに行っていませんでしたが、この日はゴミの多さにも驚きました。
1カ月ぶりに北条湾に来て最初に目に付いたのがゴミの多さです。ご自身で出したゴミは持ち帰るようお願い致します。特に釣り針は北条湾周辺に住む野生動物にとって非常に危険です。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/fXDl3Hfb9S
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
ご自身で出したゴミを各自がキチンと持ち帰れば、ここまでゴミだらけにはなりません。
他の釣り人が出したゴミまで拾えとは言いません。
せめて、ご自身が出したゴミはキチンと持ち帰って頂きますよう、お願い致します。
特に仕掛け類、釣り針、釣り糸は北条湾周辺に住む野生動物の命を奪い兼ねません。
改めて、よろしくお願い致します。
こちらはこの日の帰り際に撮影したものですが、密にならない程度で結構釣り人がいました。
撤収します。サバっ子、カタボシイワシは食いは若干渋いものの、湧くレベルで北条湾内にいました。ボラも群れで北条湾内に入って来ていたようでかなりの数と頻度でジャンプしていました。日中に掛けて人出が予想されます。密を避けコロナの感染には十分ご注意下さい。 pic.twitter.com/qZwlDcgEbN
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
午前3時半を過ぎた頃から、引っ切り無しに北条湾に車も入って来て、明らかに釣り座を探していましたが、皆さん密になることは意識しているようで、狭い場所に割って入るようなことはしていませんでした。
駐車場等は緊急事態宣言が発令されていた当初、ほとんどの駐車場が閉鎖されていましたが、9割方閉鎖は解除されていました。
一部は未だに閉鎖中ですが、北条湾周辺(写真は城ヶ島内)の駐車場は利用出来る駐車場の方が多いです。 pic.twitter.com/mdt9i2eOvQ
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
トイレも同様に、閉鎖は解除され通常通り使用出来ました。
いつもの帰りの道中、コンビニが1軒、飲食店が1軒、お店の営業を辞めていました。(閉店)
これもコロナの影響なのかな…と漠然と思いました。
そして、この日の釣果はこんな感じです。

釣りをしていた時間は40分ほどです。
こちらは釣れた魚種です。

上からカタボシイワシ、ゴマサバ、マサバ、ムツです。
サバに関しては、ゴマサバ、マサバが入り乱れて釣れ、サイズもバラバラです。
写真のゴマサバは18cmほどありますが、小さいものだと10cm強と調理が面倒臭い感じです。
頭から丸ごと唐揚げに出来るサイズもいれば、然程大きくもないのに頭と骨は取り除かないと気になるサイズもいて、釣り過ぎると後が大変になる感じです。
今回は約1ヶ月ぶりの釣果ということもあり、カタボシイワシ以外は全て兄妹猫の朝食に焼いてあげました。

ムツ以外のサバは全てほぐし身にしてあげました。

やはり猫缶とは食い付きが違います。w
人間が食べても美味しいわけですから、当たり前ですが…
本日の我が家の兄妹猫の朝食は、1カ月ぶりの釣りたての焼き魚です。文句無しの食べっぷりでした。 pic.twitter.com/kH73de92UC
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
そして、人間用のカタボシイワシですが、今回はナメロウにすることにしましたが…ちょっとその前に、釣り師だから味わえる珍味をご紹介します。
カタボシイワシの卵と白子です。
本日は釣り師ならではの珍味も。カタボシイワシの卵と白子です。焼くとかなり縮みますが、こんなに少量で一気に食べるとオエェとなるくらいトロトロで濃厚です。 pic.twitter.com/YW3ueRGwD1
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
産卵期真っ只中の北条湾のカタボシイワシ。
捌いた瞬間に産卵期だな…と一目瞭然。
卵が無ければ、お腹がパンパンになるほどの白子を持ったオス。
白子が無ければたくさんの卵が入った袋を2つ持ったメス。
この卵と白子を上手に取り出すには、カタボシイワシを捌く際に腹身に包丁は入れず、一番最初に頭を落とします。
頭を落とすと、輪切りになった状態になりますので、内臓の部分に流水を流し込みながら、胃袋を掴みます。
内蔵の部分に流水を流し込むと、内側から水圧で内臓が少し押し出されますので、腸の真ん中辺りの袋状の胃袋を掴み引き出します。
そうすると、キレイに卵や白子と腸が分離します。
腸が取り出せたら、ツイート内の卵の写真のように三枚に卸し、なるべく卵や白子を傷つけないように指や箸などで優しく剥がして下さい。
魚のサイズがそもそも20cm程度なので、卵や白子の大きさも小さいです。
ニシンやフグの白子や卵のように大きいものではないので、取り出した卵と白子はアルミホイルなどにのせてグリルで軽く焼きます。
あまりしっかり焼きを入れると、アルミホイルに張り付いてしまい剥がれなくなるので、火が通れば十分です。
白子はかなり濃厚なので、一気にたくさん食べると人によっては気持ち悪くなります。
ビール片手にチビチビ食べるくらいが丁度良いと思います。
そして、以前サッパとカタボシイワシについてブログ記事を書かせて頂きましたが、その中でサッパとカタボシイワシの産卵期についてお話しさせて頂きました。
サッパとカタボシイワシですと、サッパについてはかなり詳しく書いてあるサイト等々あるのですが、カタボシイワシについては詳細がイマイチ良く分かっていないのか、サイト等々で内容もバラバラだったりします。
ただ、ここ数年、カタボシイワシの生息範囲がどんどん北上しているようで、神奈川周辺で釣れても何らおかしなことではありません。
しかし、一般的に言われているのが、サッパの産卵期が春(初春から初夏)、カタボシイワシの産卵期が秋(初秋から初冬)、産卵場所についてカタボシイワシは詳しいことが分かっていないようですが、サッパは内海や湾内の波の穏やかな場所です。
この産卵に絡むことが、どうも北条湾で釣れるカタボシイワシには当てはまらず、サッパの行動そのものなんですよね…
引き続き調べてみたいと思いますが、不思議なんです。
そして、食べるとサッパではなくカタボシイワシなんです。
個人的にはカタボシイワシの方が脂もあり、若干骨が少ない(細い)印象です。
今回はそんなカタボシイワシでナメロウを作ってみました。
まずはカタボシイワシを三枚に卸します。

三枚に卸し、腹骨を取り除きますが、カタボシイワシは腹骨や腹鰭周辺の骨はキレイに取り除かないと、骨切りをしても食べる時に口の中で骨が気になりますので丁寧に取り除いて下さい。
三枚に卸したカタボシイワシは骨切りをするように細かく刻み、味噌とネギと一緒に叩いていきます。
カタボシイワシは身がしっかりしているので、骨が気になる場合はしっかりと包丁で叩いても身がグチャグチャになったりしないので、心配な方はしっかり叩いて下さい。
サッパやカタボシイワシは独特の生臭さが若干あるので、タタキを作る場合は今回のように味噌を混ぜたり、擦った生姜を混ぜたりすると魚が苦手な方でも美味しく召し上がって頂けると思います。
そして、完成したカタボシイワシのナメロウがこちら。

今回は家内と2人でビール片手につまみにしましたが、酢飯の上にのせてナメロウ丼、おにぎりの具などにして食べても美味しいです。
カタボシイワシに関しましては、まだしばらく北条湾で釣れると思いますし、産卵期の成魚が寄っているのでサイズはほぼ全て同じ20cmほどの個体しか釣れません。
今回はカタボシイワシ5匹でこの量が出来ましたので、あまりシャカリキになって数を釣らなくても十分に家族での食卓に彩りを添えてくれると思います。
是非お試し頂ければと思います。
来週は土日共に一応大潮ですが、釣りに行くかは直近の状況を見て判断したいと思います。
コロナウィルスによる感染症の第二派も懸念されます。
1時間に満たない、短時間の釣行でしたが、久しぶりに魚の引きも味わえ非常に楽しく良い息抜きになりました。
いろんな意味で大変な状況ですが、頑張って乗り越えましょう。
こちらはこの日のライブ配信動画です。
時間も1時間に満たない短時間な上に、一定間隔で魚も釣れており、釣れる間隔なのどの状況や、釣りをしている場所が車のライトで照らされるので、未明にどの程度の釣り人が来ていたかなどお分かり頂けるかと思います。
宜しければご覧下さい。
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 30, 2020
来週も釣りに行ける状況であれば、サビキ釣りのシーズン真っ只中の北条湾へ釣りに行きたいと思います。
また、ご報告させて頂きます。
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いつもご覧頂きありがとうございます。
今、北条湾にいるカタボシイワシはサイズも申し分ありませんし、引きも強く、産卵期なので脂ものっていて非常に美味しいです。
まさに、釣って楽しく、食べて美味しいです。
こういった時期なので、今回はナメロウを作ってみましたが、基本的にサッパなので小骨も多く叩かず普通の刺身にする場合は、しっかりと骨切りをしないと骨が気になります。
刺身も焼きも揚げもどれでも美味しく頂けますが、調理の手軽さから言いますと、前回の釣行時の記事で作りました、フライか焼きが一番無難かもしれません。
それと、今回の記事でご紹介させて頂きましたが、カタボシイワシの白子と卵は絶品です。
お酒を飲まれるのであれば尚更酒のつまみに最高です。
6月中は白子や卵を持った個体が釣れると思いますので、釣れた際には是非食べてみて下さい。
今後とも、よろしくお願い致します。