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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  サバ  アジ  ムツ  マサバ  マアジ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】天気予報大外れ!土砂降りの中での北条湾釣行(2020年6月28日)

こんにちは。

この日はブログのタイトルにありますように、天気予報が大外れ。



これは、いつもの金曜日にその週末の天気や風、潮の状況などをお伝えしておりますツイートですが、金曜日の時点で日曜日の未明の予報は晴れで風速は2mほどとなっています。

金曜日のツイート後、高を括って「潮回りは小潮だけど、今週も余裕かな…」などと安易に考えていました。

するとどうでしょう…

土曜日のニュースで日曜日は午前中を中心に雨が降るかも…的なことを言っています。

まぁ、雨と言っても日の出以降に降るのかな…などと思って、今一度天気予報を確認すると…

おいおい…金曜日の予報はなんだったの?

変わり過ぎだろ…とツッコミを入れたくなるくらい、未明の3時は雨、6時は大雨、その後も強い雨が降り続く予報になっていました。

以降、数時間置きに小まめに天気予報をチェックしますが、数時間ごとに雨になったり曇りになったり天気も風も予報がコロコロ変わり落ち着きません。

こりゃ、ギリギリまでコロコロ変わるだろうし、行ってみないと分かんないね…と、この日は天気予報を当てにするのを止めました。

結局、そんなこんなでいつも通り、日曜日の午前1時起床で釣りに行くことにします。

床に就くまでは、何とか曇りで天気も持ち応えてくれていました。

午前4時半頃まで持ってくれよ…と祈りながら仮眠を取ります。

寝坊することなく午前1時に起床。

起きてすぐに外を確認。

おぉおお!まだ雨は降ってないな、そのまま明け方まで持ってくれよ…と祈りながらダッシュで準備を整え自宅を出発しようと玄関を出たその時…

ポツリ、ポツリと雨が…

しかも雨粒がデカイ。

何という意地悪なタイミング。

車内で家内に雨雲レーダーを確認してもらうと、内陸は雨雲が既に掛かっており、今後も雨雲が掛かり続ける予報ですが、三浦半島は30分もすれば雨雲が抜ける予報でした。

これなら、北条湾に着いた頃は丁度雨が降ってないかもな…と、アクセルを踏む足にも力が入ります。

六ッ川を過ぎた辺りで雨も止み、「良いね、その調子で雨よ降らないでくれよ…」と祈りながら北条湾へ向かいますが、衣笠インターの辺りで大粒の雨が…

結局、北条湾へ着くまで雨が止むことはなく到着します。

雨粒は大きいのですが、土砂降りではないのでカッパを羽織れば何とか釣りは出来そうな感じでした。

この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構え釣りを開始します。



天気のせいもあってか、この日は久しぶりに釣り人も少なく釣り座にも余裕がありました。

あの金曜日の天気予報はなんだったんだ…と軽くキレ気味で釣りの準備を開始します。

準備をしている間にどんどん強まる雨…

一通り準備をし、落ち着いて釣りが出来る状況になった頃は、もうほとんど本降りです。

そんなバタバタな状況でも、時折海を観察していたのですが、この日は大型魚の気配もなく、雨などの日には良く姿を現すボラの姿も見えません。

海面には大粒の雨が落ち、小さな波紋が無数に出来ており、青魚などの様子はほとんど伺えません。

ここ1ヶ月ほどは目にしなかった、静かな魚の気配を全く感じない大雨の北条湾が目に前に…

取り敢えず、いつものように竿を3本セットし、タナは普段と同じ表層付近を狙ってみます。

釣り開始10分ほどでやや小さなアタリがあります。

サバアジのアタリではありません。

ん??なんだ?ムツか?

この日最初にGET!したのは、食いが渋い時など、釣れない日を象徴するクサフグです。



降りしきる雨の中、一番出会いたくないヤツです。w

ここで少しフグが釣れてしまう時の状況をご説明させて頂きたいのですが、皆様も水族館などで、さかなクンが大好きなハコフグやハリセンボンなどが泳いでいるところをご覧になったことがあると思います。

フグ全般に言えることですが、泳ぎが上手な魚には見えませんよね?

当然、クサフグも例外ではなく、泳ぎは上手ではありません。

本気を出すと、見た目以上の速さで泳ぎますが、当然のことながら青魚のような素早い動きは出来ません。

また、エサ取り名人…の異名を持つくらい、同じ場所にヘリコプターがホバリングしているかのような状態で留まり、おちょぼ口でチョコチョとエサを齧り取ります。

泳ぎが上手でない魚が、おちょぼ口で時間を掛けてエサを食べられる状況…

もうお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、そうです、そこには青魚の群れは居ないということを表しているんです。

青魚は大群で、且つ常に泳ぎながら口を開けてプランクトンなどのエサを捕食します。

青魚の活性が高く、たくさんの青魚の群れがサビキ仕掛けのそばを回遊している時は、フグや根魚(ウミタナゴやメバル、メジナ、アイゴなど)はコマセの臭いにつられてそばまで来ますが、サビキ仕掛けには近付かず一定の距離を保って遠巻きからおこぼれに与ります。

フグが釣れてしまうということは、動きも遅く、食事にも時間が掛かるフグがゆっくりお食事タイムを堪能出来る余裕がある…つまり大群で一気に押し寄せる青魚の群れがそこにはいないということです。

では、なぜこの日は普段青魚が釣れるタナに青魚が居なかったのか…

①土砂降りの降り方の大雨。
②潮汐がほとんどない小潮。

大きな理由としてはこの二点です。

本ブログを良くご覧頂いております方は、同じような内容の繰り返しになってしまいますが、①については北条湾の地形はウナギの寝床のような細長い地形をしており、潮流や潮汐の影響を受けにくく北条湾内の海水が滞留し易いという特徴があります。

雨の降り方が弱くても、長い間雨が降り続いたり、この日のように土砂降りの雨が降っている最中、もしくは降雨直後は表層付近の塩分濃度が一時的に薄くなり、汽水域などを嫌う青魚の群れが散ったり、塩分濃度が濃い深場に潜ったりします。

②に関しましては、土砂降りの雨の中、この日は最悪な条件が重なりましたが、潮回りが小潮で潮の動きが鈍いということは、まず青魚の活性が上がりません。

次に潮汐が弱いので、北条湾内が沼のような状況になり、海水と真水(雨)が混ざりにくく、最悪海水と真水の層が出来てしまいます。

この日は、実は中々ここまで悪い条件が重なることはない…というくらい悪い条件が重なっていました。

釣りをする時間帯の中に、潮止まりのタイミングもありました。

潮回りが小潮とはいえ、その中でも潮が動くタイミングと動かないタイミングが当然あります。

潮止まり付近は、徐々に潮の動きが鈍くなり最終的に潮の動きが止まり、潮止まり後、徐々に潮が動き始めます。

小潮の中でも、更に潮の動きが鈍いタイミングで釣りをしていました。

アミコマセを一摘み海に投げ入れると、ほぼ真っ直ぐ下に落ちていく時は潮の動きがほとんどない時です。

投げ入れたアミコマセが、北条湾に向かって左側(北条湾の出口方向)に流されていく時は潮が動いている時です。

北条湾では満潮時(上げ潮)は、北条湾の深部に向かって押し込むような形で潮が満ちていきます。

北条湾の中央部は、北条湾の深部に向かって(北条湾に向かって右側)流れ、最終的にその力が左右に分散されるので、干満問わず足下では基本的に北条湾の出口方向(北条湾に向かって左側)に向かう流れが起こります。

干潮時(引き潮)は力もへったくれもなく、単純に北条湾全体の海水が引っ張られるので、北条湾の出口方向(北条湾に向かって左側)に向かって流れます。※

※大潮や強風、大量の雨などの影響で流れ方が変わる場合があります。

海面に浮いている浮遊物などでも良いですが、潮の流れ(潮汐)があるかないかを確かめる際は撒き餌やアミコマセを投げ入れた時に流されるか流されないかを良く観察して下さい。

潮の流れは無いよりあった方が当然魚の活性は上がり易いです。

ただ、あまり魚の活性が上がらない…と言われる小潮以下(長潮、若潮も含め)であっても、1d24hで考えて、魚達は大潮になるまで活性は上がらず何も食べないのか…というと、当然そんなことはありません。

小潮の場合は活性が上がっても、極短時間であったり、ダラダラと食いが渋い状態がずっと続いたり、大潮など時のように分かり易い感じで活性が上がらないというだけで、1d24hのうちのどこかで釣れるタイミングは必ずあります。

しかし、24h北条湾に張り付きずっと釣りを続けることは不可能なので、そのタイミングで釣りに行ければラッキーということです。

今回の釣行の場合、これを私は見事に全て外した…という感じです。

上記申し上げましたフグが釣れてしまうことや、コマセを海面に落として潮の流れを確認する…などは、この日のように大雨の中釣りを続けるのか、休憩を挟むのか、撤収するのか…などの判断材料の一つとして頂ければと思います。

こればかりは、事前に調べることは難しく、北条湾に行かないと確認出来ないことですので。

この日の釣行の話に戻ります。

最初に掛かった魚がクサフグという幸先悪いスタートでしたが、これでこの層には青魚はおらず、やはり雨の影響で深いタナに潜っていることが分かったので、全ての竿のタナを普段サビキ仕掛けを落としているタナより一ヒロ(大人が両手を広げた長さ)ほど深く落としてみます。

クサフグが釣れてから15分ほど経って、ガツン!と真下に潜るアタリが!



アジということで、若干テンションが上がりましたが、如何せん雨が弱まるどころかどんどん強くなります。



私はかなり暑がりで、この日は湿度が高くTシャツ一枚でも軽くおでこに汗が滲むような状況のところ、カッパに長靴、頭にはタオルを巻き、その上に帽子という完全防備で釣りをしないとビショビショなるくらい雨が本降りに。

釣りに集中すると忘れてしまいますが、時折我に返ると軽く頭が痛く気持ち悪い…

ん??もしや熱中症??

しかし、カッパを脱ぐわけにはいかないので、水を飲んで凌ぎます。

アジが釣れて10分ほど、今度はサバがきます。



サイズは前週よりも更に上がって丸々太っていました。

これはこれでテンションは上がるのですが、とにもかくにも食いが渋過ぎる…

概ね10分に1匹魚が釣れる感じなんですが、仮にこのペースで釣れ続けたとしても1時間で6匹しか釣れません。

暑さとどんどん強まる雨、非常に食いが渋い釣れ方…

心が折れ掛かり、撤収しようかな…と思っていた時…ムツがきます。



まだ北条湾に居たんだな…と純粋に思いながら幾分やる気が出ますが、容赦無い雨でいよいよカッパが役に立たなくなってきます。



幸いなことに、雨とは裏腹に風は到着時よりどんどん弱まりほぼ無風になったのですが、カッパが役に立たなくなってきたところで撤収を決めます。

この日は、釣りをする時間帯にこれだけの雨が降ることが分かっていれば、釣行自体を止めたと思いますし、ここ3週間ほど釣果も好調でサバのサイズも週を追う事にアップしていたことなどから釣りをしましたが、久しぶりに天気予報を始め全て外した感じの釣行でした。

ブログを書いている今、午前中の雨がウソのように晴れてきましたが、明日もお休みなのでリベンジするか迷っています。w

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年6月28日 北条湾釣行 釣果


雨の中1時間半ほど頑張りましたが、いやはや情けない釣果です。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年6月28日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からサバ(マサバ)、アジムツです。

例年ですと、そろそろムツは北条湾から出て行ってもおかしくないのですが、まだ一部の群れが残っているようです。

正確な理由は今のところ良く分からないのですが、ムツは雨の日や降雨直後に良く釣れます。

汽水域が得意であるとか、何がしかの雨(真水)との関係があると思いますが、露骨に雨の日に良く釣れます。

去年は、台風接近の中釣りに行ったことがあったのですが、その日はムツしか釣れませんでした。

釣れた魚の数がかなり寂しいので、人間と猫にどうやって振り分けて、どういう料理にするか散々悩んだのですが、一番大きなサイズのサバを1匹ずつ我が家の兄妹猫にはお裾分けしました。

サバの成長が今シーズンは本当に早く、週を追う事に明らかに大きくなっており、20cmオーバーはザラに釣れます。

この日は20cmオーバーのサバを1匹ずつ兄妹猫にあげたのですが、猫1匹の1回の食事にサバ1匹で丁度良い感じでした。

サイズもさることながら、丸々と太っていてこの日のサバは本当に脂がのっていました。



焼いていて、本当に良い匂いがして、猫達も待ちきれない様子でしたが、私達も焼ける匂いに食欲がそそられました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


成魚であったり、秋口のサバとは違い、まだサバの子供であることは否めないので、どうしても脂感よりパサパサ感の方が通常は強いのですが、ホクホクとした食感に良い感じで脂感があり猫にあげるのは少々勿体ない気もしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


最近は、さすがに覚えたのか、私達が朝二人で帰って来ると、この焼きサバのほぐし身がもらえると分かっているようで、まだ何も準備していない時から早くよこせとうるさくなってしまいました。



画面左の妹猫は好き嫌いが激しく、猫缶なども嫌いな缶詰だと一口も食べない…とか、あるのですが、このサバのほぐし身だけは兄猫には絶対あげないオーラを放ちながら毎回完食します。

そして、人間用は久しぶりに握り寿司を作ってみました。

北条湾握り


左の二貫がサバ、真ん中の一貫はムツ、右の二貫がアジです。

恒例の北条湾定食を作るほど数が釣れなかったので、今回は「北条湾握り」とでもしておいて下さい。w

ここにイワシ類が入ると、結構様になる北条湾握りになると思いますが、如何せんまだアジなどもサイズが微妙な上にイワシ類が北条湾に寄り切っていないようなので、今しばらくお時間を下さい。

手前味噌で恐縮ですが、どの握り寿司も優劣を付け難くマジで美味しかったです。

数が釣れなかったわりには、形に出来たかなと思います。

最後になりますが、この日は風がほぼ無かったので釣りをしました。



サビキ釣りは特にですが、雨より風が強い方が事故にも繋がり易く危険です。

サビキ釣りは仕掛けに付いている針の数が多い上に、使う竿が磯竿がメインで長さもあり風の影響を受け易いです。

風が強い日は無理な釣行は避けた方が無難です。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画です。

さすがの大雨だったので、車内から撮影していたのですが、窓に付く水滴にピントが合ってしまい見にくいですが、宜しければご覧下さい。



来週は土日共に大潮と潮回り的には問題ありません。

大型魚なども北条湾内に入って来て、サバも入れ食い…など、久しぶりに海を見ているだけで興奮するような活気ある北条湾になってくれることを期待しています。

明日(2020/6/29)…まだ若干迷っていますが、家内は仕事なので久しぶりのボッチ釣行でリベンジしようと思っています。※

翌日(2020年6月29日)リベンジして参りました。

釣りに行く時間帯はいつもの未明です。

宜しければ、Twitterをチェックしてみて下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Re: 雨中の釣行お疲れ様でした 
こんにちは。

いつもブログをご覧頂き、またコメントをありがとうございます。

梅雨の時期は確かにコロコロ天気が変わり易いですが、近年は変わる頻度も激しく、且つ時間も早くなっているような気がします。

それだけ、日本近海で雨雲が突然発生し、且つ大量の雨を降らせる規模のものになっているのかもしれません。

魚の捌き方ですが、なぜ背開きか…と言われると、正直なところこれだからこう…という理由はありません。

私の料理のルーツは、特に母親が料理が上手かったわけではなく、高校生の時の3年間の中華料理店でのバイトと、20代前半に鮮魚を運ぶトラックの運転手をしており、築地、横浜本場、横浜南部、横須賀の長井港、小田原の早川港など市場や漁港で知り合った卸問屋や漁師さんから教わったことがルーツです。

料理教室等々で、講師に当たる方や師匠的な存在の方がいたわけではなく、ほぼ独学です。

故、ブログやTwitterなどでも、そもそも私の魚の捌き方が一般的に正しいのか、正しくないのか分からないため、魚の捌き方や調理の仕方を動画などではご紹介していません。

今回のご質問の中で、「魚が少し水っぽくなってしまいます…」というものがありますが、これは捌き方云々や水をたくさん使うから水っぽくなるわけではなく、青魚は全般的に足が早く(腐り易い)大量の水を魚に当て続けることによって、魚自体が常温に近くなるため、分かり易く一言で言うと腐敗が進行する速度が早まるため身が緩くなり水っぽくなってしまいます。

サバやイワシは特に要注意です。

しかし、厳密に言うと腐敗が始まった段階であり、身が緩くなっても生で食べても食中りするような状況ではありません。

また、真水は魚の色落ちを早め、見た目が悪くなります。

ブログ内でもお話ししておりますが、なるべくクーラーボックスにロックアイスなどを入れ、そこに氷が半分または3/1程度浸かる海水を入れ、調理する直前までその氷水から出さない方が色落ちもなく、見た目的にも身の絞まりも維持した状態で調理出来ます。

ちなみに、私はブログやTwitter等に、アップする画像はスマホや投稿するSNSの色合いなどを補正する画像加工アプリなどは一切使っていません。

撮影したそのままの状態です。

背開きについては、調理のし易さ、調理後の料理の見た目の問題が一番大きいです。

仮にフライ一つとっても、スーパーの総菜などで売っている、キスやアジのフライも背開きだと思います。

物理的なお話ですと、釣ったばかり(死んだばかり)の魚は身の水分量も多く(身が柔らかい)、皮に張りがあります。

魚の形を形成するための骨を取り除いてしまい、そこに熱を通すと身も皮も当然縮みます。

魚が死んでから、一定の時間が経つと、鮮度は保たれていても若干皮の張りは緩み、逆に身は水分が抜け硬くなります。

この状態ですと、背開きだろうが、腹開きだろうが、火を通しても出来上がった料理の形にあまり違いは出ません。

しかし、釣ったばかりの魚は、火を通すと一気に皮が縮み皮がある方へ反ってしまいます。

これを極力防ぐために釣ったばかりの魚は背開きで調理することが多いです。

また、背開きで魚を卸すと包丁の刃が安定し易く調理し易いです。

こういったことから、私は釣った魚の調理の仕方は背開きが多いです。

試しに、お豆腐を凍らせて解凍してみて下さい。

パサパサで味気ない豆腐になります。

凍らせてない豆腐にあるしっとりとした食感や、大豆感は消えてしまいます。

これは、凍らせることで、たんぱく質や水分等々が分離し、解凍する時に水分と一緒に抜けてしまうので不味くなります。

原理としては同じことです。

アジが釣れた際に、アジフライを作り、面倒臭いですが、スーパーの総菜のアジフライを買って来て食べ比べてみて下さい。

ビックリするくらい違います。

釣ったアジのアジフライはしっとりホクホクで、アジの風味も強く油で揚げた油は全く気になりません。

しかし、総菜のアジはまず揚げた油感が口に入れた際、最初に感じます。

次に何となくパサパサの身の食感。

水を抜いたスポンジに、油を無理矢理詰めて、その油とソースなどでご飯を食べるような感じです。

これは、先ほど話した豆腐の話と同じで、アジが死んでから時間が経ったり、冷凍してしまうと水分と一緒にアジの旨味が全て抜けてしまうからスポンジのようになってしまいます。

ただ、釣ったばかりの魚は、先ほど話したように、弊害もあり皮に張りがあるのに、身は水分を多く含んでいるので柔らかい故、捌きにくく火を通すと反ってしまいます。

これを少しでも防ぐために背開きにしています。

お分かり頂けると思いますが、腹開きにすれば魚の身体の中で一番身が薄い場所に包丁を入れることになります。

こうすれば、当然腹身の部分は豪快に反ります。

それを防ぐために、少しでも身が厚く反りにくい背中側に包丁を入れて開くということです。

これは包丁を最初に入れる時にも、身が水分を多く含んでおり、身が柔らかいことから、身が薄いより厚い方が包丁の刃が安定するので、釣った魚の場合、ほぼ全て背開きにしています。

酢に浸しても同じように反ります。

ちなみに、20cmサイズの魚を上手に捌くには、果物ナイフくらいの良く切れる包丁というより、ナイフの方が上手に捌けます。

今後とも、よろしくお願い致します。



> 今週も釣行のアップデート
> ありがとうございます。
> また、雨の中の釣行お疲れ様でした。
> この時期はサビキ釣りにとって本当に
> いい時期なんですが、天気に恵まれない
> 事も多いですよね。
> 梅雨だから仕方ないですが…。
>
> 日曜日は都筑区でも朝方からかなりの
> 勢いで降ってましたが、北条湾では
> ムツの横を激しく叩く音が雨の強さを
> 物語ってますね。
>
> 先週釣ったサバは南蛮漬けにして美味しく
> いただいたのですが、調理の際、私は
> いつも手で腹を開き、水を出しながら
> 内臓を洗っていくので終わる頃には
> 魚が少し水っぽくなってしまいます。
>
> ネコさんはブログで拝見すると背開きが
> 多いように感じますが、背開きの方が
> やりやすいでしょうか?
> せっかく釣って持ち帰った魚を少しでも
> 美味しく頂きたいと思いお尋ねします。
>
> 追伸
> まだ竿を買う話は妻にはできておらず
> 早くしないとまた週末が来てしまうと
> 焦ってます💦
雨中の釣行お疲れ様でした 
今週も釣行のアップデート
ありがとうございます。
また、雨の中の釣行お疲れ様でした。
この時期はサビキ釣りにとって本当に
いい時期なんですが、天気に恵まれない
事も多いですよね。
梅雨だから仕方ないですが…。

日曜日は都筑区でも朝方からかなりの
勢いで降ってましたが、北条湾では
ムツの横を激しく叩く音が雨の強さを
物語ってますね。

先週釣ったサバは南蛮漬けにして美味しく
いただいたのですが、調理の際、私は
いつも手で腹を開き、水を出しながら
内臓を洗っていくので終わる頃には
魚が少し水っぽくなってしまいます。

ネコさんはブログで拝見すると背開きが
多いように感じますが、背開きの方が
やりやすいでしょうか?
せっかく釣って持ち帰った魚を少しでも
美味しく頂きたいと思いお尋ねします。

追伸
まだ竿を買う話は妻にはできておらず
早くしないとまた週末が来てしまうと
焦ってます💦

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ

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