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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  アジ  マアジ  シコイワシ  カタクチイワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】3週連続でアジの釣果は確認出来ましたが…(2020年12月20日)

こんにちは。

前回の釣行より、普段私が釣りをしない場所や時間帯で、2021年の年始までは釣りをすると申し上げました。

毎回同じ時間に同じ場所でしか釣りをしないと、その時間帯のその場所から見る北条湾しか見えてきませんので、少し多角的に見て見えてきたことをお伝えしたいと思いました。

と言いますのも、海水温の上昇で、ここ数年は特に毎年北条湾においては様々な変化が出てきていますが、今年はその変化にプラスして、コロナ禍の影響もあり極端に釣りをする人が増え、その増えた釣り人の影響も無視出来ないと思っています。

増えた釣り人がどうのこうのというお話しではなく、釣りは自然相手のことですので、同じ時間に同じ場所に釣りに行っても、全く同じ状況ということは二度と有り得ず、必ず何かが違い、その違う何かが影響し思ったように釣果が挙げられないということが多々あります。

毎年、海水温の上昇などで少しずつ変化していく魚達の動きを、完璧に読み切ることも不可能だと思います。

そんな中でのコロナウィルスの蔓延で、密になりにくいことなどから第三波が襲来した頃より一気に釣り人が増えました。

海に魚釣りをしに行く以上、やはり釣れた方が良いのは当たり前だと思います。

自然の変化は毎年少しずつ変わっていくので、その傾向というのは何となくでも感じたりすることが出来、次第にこうだったんだ…と答えを見つけることも出来ます。

しかし、たくさんの人の動きが一気に変わると、ここで言う釣りの話に限らず、もっと広義な視点で見ても想像もしないようなことが突然起こったりします。

いきなり一気に増えた釣り人により、北条湾の青魚達にどういう影響が出ていて、どういう動きをしているのか、少しでも傾向を掴み皆様にお伝え出来ればと思い、釣りをする場所や時間帯を年始まで変えて釣りをしていこうと思っています。

そして、この日は時間帯こそ、いままでとほぼ同じ未明での釣行でしたが、普段北条湾で釣りしている、いつもの釣り座より、北条湾の奥に釣り座を構え釣りをして来ました。

この週は、ほぼ一週間を通して日本列島を寒波が覆い、特に日本海側では高速道路も雪の影響で車が長時間立ち往生するなど、寒波の影響で寒い日が続きました。

その寒波襲来の最中での土日の週末。



太平洋側とあって天気こそ問題ありませんが、日中でも10度を下回る予報となっており、未明に至っては今シーズン初となる5度以下での釣行が予想されます。

物理的な防寒対策はもちろんですが、寒さに耐え負けないようにする、気持ちの上での覚悟も必要な感じです。

この日は未明の午前2:17の干潮での潮止まり辺りから釣りが出来るように自宅を出発しました。

自宅から出ると、私は坊主頭なのですが、寒気が頭皮に突き刺さるような寒さで、車の外気温の表示を見るとなんと氷点下1度。

車の外気温の表示の横に、雪の結晶を模した「極寒マーク」が一緒に表示されており、今年釣り専用に使っている車を買い替えたのですが、この車になって初めて見ました。

覚悟を決め自宅を出発し、この日は以下の赤丸のタイミングを狙いました。

2020年12月20日 北条湾釣行 釣行のタイミング


干潮の潮止まり直後と、上げ潮時の潮汐が激しくなるタイミングです。

この2回のタイミングで青魚の活性が上がらなければ、釣れなくても帰るつもりでした。

北条湾に到着し、様子見で北条湾岸壁を一周すると、いくらか自宅周辺より三浦の方が気温が高いとはいえ、気温が3度という状況にも関わらず、製氷所の前、北条湾岸壁の先端付近は既に釣り座が埋まっている感じで、改めて釣り人が多いことを実感しました。

そして、この日釣り座を構えたのは、ダイブセンターの前に12/20の時点で中型の漁船が停泊しているのですが、その停泊している船の真後ろに釣り座を構えました。

去年の釣り納めも、この同じ場所で釣りをしたのですが、極寒+風速10m近い状況の中、チョイ投げの竿に1m超えのエイがヒットするという、あまり喜ばしくないイレギュラーがあったので良く覚えています。

この日は、北条湾に到着する前からこの釣り座で釣りをしようと決めていました。

というより、前週の撤収時には来週はこの場所でやってみる…と決めていました。

なぜこの場所かと申しますと、もう一度巨大エイを釣りたい…ということは当然なく、理由は以下の感じです。

①車の往来が一番激しい
②例年ではあまりアジは釣れないポイント
③例年では強風時などの場合マイワシが良く溜まるポイント
④中型船が停泊中なので隣近所に他の釣り人が入って来られない
⑤メバルなどの根魚+セイゴ(シーバス・スズキの子供)が良く釣れるポイント

①に関しましては、昨今のコロナ禍で釣り人が増え、この北条湾の入口に当たる場所は車の往来が一番激しく、交差点からのカーブなので低速とは言え、釣りに来た人がまだここを通過する時点では釣り座を探したりしていないので、それなりのスピードで進入して来ますので、比較的車が通過する時の振動や音が海に伝わり易く、また交差点からのカーブなのでヘッドライトなどが海面を照らすことが多い場所です。

釣り人が増えたということは、当然ここを通る車の数も増えているので、それがどう影響しているか確認するためです。

②に関しましては、前週の釣行記事で書きましたが、アジはあまり潮通しが良くない場所は好まず、いくらかでも潮の流れがないと釣りにくいです。

例年では全く釣れないということはありませんが、アジを狙うのであれば、釣り船のいわき丸さんが係留されている場所より北条湾の出口側で釣りをしないとダメでした。

今シーズンはサイズもそれなりで、かなりの数のアジが北条湾に入っていると思われ、その数やアジの動きを見るためです。

③に関しましては、例年ではマイワシが北条湾の深部に集結する時は、この釣り座の場所から奥に溜まります。

真冬の海水温が下がってくるこの時期ですと、マイワシが広範囲を回遊しても、北条湾の深部に溜まっても、どちらの状況の時も比較的安定して釣れる場所でした。

これが①などの影響も踏まえ、今シーズンのマイワシの動きは、例年とどう違うのか見るためです。

④に関しましては、後ほど貼る北条湾周辺の動画や、ライブ配信の動画などをご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、たくさんの係留ロープなどがあり、少々危険な状況且つスペースが狭いので、確実に一組しか入れない釣り座だからです。

⑤に関しましては、そのまんまで近くに排水溝などもあり、降雨時や降雨直後などはセイゴがサビキで良く釣れるポイントです。

また、岸壁自体もこの釣り座から北条湾の奥へ向かって引っ込んでおり、その角に根魚が良く集まっています。

冬場ですと、ウミタナゴやメバルが良く釣れるポイントでもあります。

こんな感じのことを考え、検証したくこの日はこの場所に釣り座を構えました。

北条湾到着時は、幸いなことにほぼ無風でした。



地上の気温は寒波の影響もあり、一気に下がりましたが、海水温は前週より1度上がって16度。

バケツに汲んだ海水の中に手を入れるとお湯のようでした。

早速釣りの準備に取り掛かり釣りを開始します。

釣りの準備をしながら、ベタ凪の海面を見続けますが、この日の釣り開始直後は青魚の群れも確認出来ず、また波紋などもなく、フィッシュイーターもおらず、魚の気配を感じない非常に静かな北条湾でした。

それでも海面を見続ける…というか、それしかやる事がないのですが、良く海面を見ていると、本当に小さな波紋が極稀に出来ていました。

これで何かの群れがいることは分かりました。

しかし、釣り開始から15分ほどはピクリとも竿が動きません。

そもそも、その出来る波紋を見ても、単に表層付近を何がしかの魚が泳いでいるだけで、青魚の活性が上がって出来る波紋とは全く違います。


すると、非常にやる気のないアタリが家内の竿に。

釣れたのはカタクチイワシシコイワシ)です。



出来る波紋の大きさや、勢いのない波紋の出来方で、寄っている群れはカタクチイワシの群れだと分かりました。

単に足下に群れがいただけで、釣れたカタクチイワシは活性が上がっていたから釣れたわけではなく、たまたま針に掛かってしまっただけです。

そして、このカタクチイワシ1匹が釣れた後、全くアタリは無く、魚の気配も感じず、気温が下がっていく中、来年年男のオッサンには厳しい罰ゲームが待っていました。

アタリも無く、魚の気配も無いので、家内は車で待機してもらい、一人ピクリとも動かない竿を見続けます。



午前2:17の干潮での潮止まりから、そのタイミングで活性が上がるのであれば、概ね30分以内です。

そのタイミングが過ぎ、極寒の中とうとう風が出てきます。



この時点で最初のカタクチイワシが釣れてから40分近く経っていました。

次の活性が上がるタイミングの予想時間まで、まだ30分近くあります。

フッと車の中の家内を見ると、暖房の効いた車内でコックリコックリと船を漕いでいます。

クソ…寒い…心が折れそうだ…と思っているところにトドメを刺された感じです。

よし…一通りエサを付け替えて、俺も車の中に居ようかな…と思っていると、なんとも弱々しいアタリがあります。

こりゃ…またカタクチイワシかな…と思って竿を上げるとメバルの子供です。



余談ですが、メバルの寿命は20年近くと言われ、マイワシは産まれて1年で15cmほどまで成長しますが、メバルは同じ15cmの大きさになるまで3年近く掛かります。

非常に成長が遅い魚ですので、出来れば小さい子メバルはリリースして頂けますと幸いです。

立て続けに同じサイズの子メバルが釣れ、恐らく足下に群れていたと思われ、このまま釣り続けるとひたすら子メバルばかり釣れてしまうのでタナを変えました。

そして、同じく外道であり持ち帰り食べることが出来ない魚(サイズ的に)ですが、タナを変えたら今度はスズメダイがヒットします。



同じ頃、針掛かりはしませんでしたが、久しぶりにチョイ投げの竿にもそれなりのアタリがありました。

2回目の活性が上がるであろうと予想していた時間より、15分ほど早いですが根魚などの活性が上がってきました。

しかし、如何せん本命の青魚のアタリや気配はありません。

更に10分ほどすると、対岸の岸近くに青魚と思われる波紋が出始めます。

私の足下にもカタクチイワシと思われる、小さな波紋が出来始め…これは活性が上がってきたな…と思っていると2匹目のカタクチイワシが釣れます。

極寒の中、完全に冷え切った身体と心に消えそうな火が灯ります。

頼むぞ…マイワシ…回って来てくれ…と藁をも掴む気持ちでアタリを待っていると、一気に海中目掛けて竿がしなり大きなアタリが。

おーし!マイワシか!

と釣り上げると、もしかすると…と釣り開始前は思っていましたが、あまり期待はしていなかったアジがヒットします。



アジの活性が上がるタイミングは、活性が上がっている時間が非常にシビアで、イワシ類のようにダラダラ釣れ続けたりしません。

ピンポイントでいきなり活性が上がり、アッという間に釣れなくなります。

アジが連続で釣れる時は、間違いなくその周辺にいる青魚の活性は高くなっており、青魚の群れが近くを回遊していれば何れ釣れます。

良いね…今日も予想が大当たりか?

などと、余裕をかまし始めると、対岸の岸近くでバシャバシャと水の音がし始めます。

なんだ?そんなに活性が高いのか…?

と目を凝らして見ていると、なんとお呼びでないフィッシュイーターの登場です。



温まり始めた心が一気に冷え始め、身体も芯から冷えやる気が削がれていきます。



この時点で、完全に釣れる気はせず、釣りもする気はありませんでしたが、フッと気付いたことがありしばらくフィッシュイーターとマイワシの格闘を見続けます。

何が気になったのかと申しますと、恐らくシーバスと思われるフィッシュイーターが対岸の岸に沿ってアタックを繰り返していました。

答えは簡単で、単純に対岸の岸に沿ってマイワシの群れがいるということなんですが、恐らく北条湾内に入っていたフィッシュイーターは1匹か、居ても2匹でマイワシの群れを散らすほどの数やサイズではなかったんだと思われます。

こういうことから、北条湾全体を使って逃げなければならない状況にマイワシ達はならず、この日はマイワシ達が回遊していたルートから大きく外れることはなかったんだと思います。

問題はここで、対岸の岸近くにマイワシの群れが寄っていることが問題です。

ここのところの釣行記事内でも、何度かお話しさせて頂いておりますが、冬場のマイワシの群れは例年までの傾向ですと、その時の気象状況などによって、北条湾の深部に溜まったりして、北条湾全体を回遊しなくなることはありました。

これは、潮の流れが緩い北条湾の深部ですと、海水の温度変化がほどんどなく、川も流れ込んでいることからプランクトンなどのエサも豊富だからだと思われます。

つまり、北条湾を奥と手前(出口側)で二分することは今まであっても、北条湾を縦に割ったようにマイワシの群れが二分する状況はかつてあったか記憶にありません。

言い方を変えますと、奥と手前であれば先ほど申し上げたように海水温の問題やエサなどの問題からも合点がいき、マイワシ達にとってもメリット、デメリットがあるのですが、北条湾を縦に割ってもその理屈は当てはまりません。

そうなると、北条湾岸壁側を嫌う理由があり、花暮岸壁側に群れが寄っている…と考えるのが自然かと思います。

北条湾に行かれたことがある方であれば、北条湾岸壁の対岸には、一定間隔で船が係留されており、車を停めるスペースなどもほとんどなく、実際に釣りをされている方もほとんどいません。

この日のこういったマイワシの動きからも、明らかにコロナ禍で釣り人が増え、その多くなった釣り人を避けているな…というのが、私が感じる正直なところです。

魚の一番の天敵はやはり人間なのかもな…ここ数ヶ月でこんなに動きが変わってしまうなんて…とかなり驚きました。

大潮などの当たりの日に、入れ食い状態になるほど活性が高い時は別として、少しでも活性が上がりにくい要素がある日は、今後も同じような動きをマイワシ達はするかもしれません。

ほとんど釣りをせず、ただただフィッシュイーターの繰り返すアタックを30分ほど見続けていましたが、一度たりとも北条湾岸壁側にマイワシの群れは逃げて来ず、そのうちにフィッシュイーター自体が北条湾を出て行ったと思われます。

それを見届けて、この日は撤収しました。

新しい発見はあり、釣果以外ですと個人的には収穫があった釣行でしたが、肝心の釣果は非常に寂しいものとなりました。

2020年12月20日 北条湾釣行 釣果


釣れた魚種に不満はないのですが、如何せん数が…

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年12月20日 北条湾釣行 釣れた魚種


説明は不要かと思いますが、上がアジ(マアジ)で下がカタクチイワシ(シコイワシ)です。

アジのサイズは20cmほどです。

釣果もこんな感じなので、当初は全て我が家の兄妹猫の朝食にしようかと思いましたが、私はいつもサビキで使うアミコマセのブロックを前日にお風呂場に出し自然解凍して使っています。

その溶けたアミコマセのブロックを、我が家の兄猫が私達が寝ている間にお風呂場から引っ張り出し、キッチンまで引きずりキッチンに放置。

釣りに出掛ける前に、家内と二人で雑巾がけをするという羽目に。

イタズラが過ぎたので、今回は罰として釣りたての魚での朝食は無しにしました。

とはいえ、釣果はご覧の通りです。

人間用に何か作ると言っても数もサイズも中途半端です。

こういう時は、私は良く押し寿司を作るのですが、実は作り方も簡単で見栄えが良いのが押し寿司なんです。

釣りは自然相手ですので、やはり人間の思ったようには釣れません。

もう要らない…というくらい釣れる時もあれば、この日のように寒いだけで全く釣れない日もあります。

そんな中、この日のように非常に中途半端の釣果で、どうやって食べようか悩んだ時にお勧めなのが押し寿司です。

ナント言っても、自分で釣った魚で、数が少なくても見た目がそれなりに出来るというのがポイントです。

インスタ映え…などのSNSへの投稿は一旦置いておいても、奥様やお子様にご自身が釣った魚をなるべく見た目良く、美味しく食べてもらいたいと釣りをする人間であれば思うと思います。

しかし、仮にも寿司…

となると、やはり魚を捌かなければいけない…

これが出来ない…

という方もいらっしゃると思います。

大丈夫です!

押し寿司は、魚が上手に捌けなくても、それなりの見た目に確実に仕上がります。

魚を捌く練習をされている方などにはもってこいの魚料理です。

押し寿司の作り方の前に、この日釣れたカタクチイワシは釣れた2匹とも子持ちでした。

子持ちのカタクチイワシ


今北条湾で釣れているイワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ)は、大半が子持ちだと思って大丈夫です。

今はイワシ類の産卵期で、来年の初夏に掛けてイワシ類の産卵は続きます。

子持ちのイワシ類が釣れることによる影響や変化などについては、前回の釣行記事をご覧下さい。

それでは押し寿司の作り方です。

押し寿司はその名の通り、型にハメて押して成型するところが一番のミソです。

型にハメて押すので、下ごしらえが多少不格好でもキレイに仕上がります。

まずは、その型を用意します。

ネット通販などで、業務用ではなく家庭用のサイズの小さい押し寿司の型が売っています。

【参考】押し寿司の型

まずは、この押し寿司の型を準備します。

こちらが私が使っている押し寿司の型です。

押し寿司の型


申し訳ありませんが、魚の捌き方は別途ネットなどで検索して下さい。

以前から、魚の捌き方などもブログで書いてくれ…と、ご依頼を頂くこともあり、いつか本ブログでもご紹介出来れば…と思っているのですが、魚ごとに捌き方にコツがあったり、一度書き始めると長期戦になる上に、正直申し上げて「魚名 捌き方」などでYouTubeで検索した方が詳しい動画などもあるため未だに書いていません。

せめて青魚に関してだけでも、いつか書かせて頂きます。

今回はご容赦下さい。

そして、こちらが押し寿司にする今回の釣果の刺身ですが、自分で言うのも何ですがこれで本当に押し寿司が出来るのか…という量です。

三枚に卸したカタクチイワシとアジ


確実にアジだけでは、刺身の量が足らないので無理矢理カタクチイワシも三枚に卸しました。

上にあるオレンジ色のものがカタクチイワシの卵です。

そもそもカタクチイワシは稚魚はシラス、成魚は煮干しなど、加工品になることが多い魚です。

成魚でも15cmほどにしかならず、頭デッカチで身が少ないイワシなので、正直申し上げてあまり刺身には向きません。

唐揚げやフライ、かき揚げなどにした方が、頭から丸ごと無駄なく食べられます。

今回は、どう考えても刺身の量が足らないので刺身にしました。

押し寿司の型を用意し、魚を捌いたら、ボウルなどに酢飯を作ります。

酢飯を作ったら、先ほどの押し寿司の型にラップを敷きます。

押し寿司の型にラップを敷く


最終的にラップで全ての身を包むので、ラップは余るくらい大き目に切り押し寿司の型枠に合わせて敷いて下さい。

押し寿司の型にラップを敷いたら、そこに先ほど作った酢飯※を詰めていきます。

※酢飯は軽く粗熱を取り少し冷まして下さい。

押し寿司の型に酢飯を詰める


押し寿司の型に酢飯を詰めたら具材を載せていきます。

今回は大葉と刺身だけですが、最終的に押して成型するので、手巻き寿司やちらし寿司などと同じ感覚で具材は選んでもらって問題ありません。

お子様などですと、卵焼きなど一緒に詰めると喜ぶと思います。

ちなみに、大人用ですと、この段階でワサビを軽く塗っても大丈夫です。

今回は大葉をまず敷きます。

大葉を敷く


大葉を敷いたら、その上にアジとカタクチイワシの刺身を載せていきます。

載せる際になるべく均一に凸凹(でこぼこ)しないように載せた方が良いです。

凹凸(おうとつ)がない方が、成型する際に均一に力が掛かりキレイに仕上がります。

刺身を載せる


たくさん具材を載せる場合は酢飯の量を減らして、全ての具材を載せた段階で押し寿司の型枠からはみ出ない程度にして下さい。

そして、先ほど押し寿司の型枠に大き目にラップを敷いて下さい…と申し上げました。

余っているラップで押し寿司の型枠内の具材を包み込むようにラップを掛けます。

ラップを掛ける


型に押し付けた時に、型枠から具材が飛び出さないように、ラップでしっかり包んで下さい。

具材を押す


型枠の蓋を載せ、型枠が壊れない程度の力でしっかり押し付けます。※

※あまり力を掛け過ぎると型自体が所詮木製ですので割れてしまいます。

具材を押す


蓋を外すと、しっかり成型されていると思います。

成型された押し寿司


そして、型枠に縦に切れ目が入っていると思いますので、その切れ目に合わせて包丁でラップごと切っていきます。

ここで、一つポイントですが、包丁は良く切れる包丁をお使い下さい。

包丁を水で濡らします。

水で濡らすのは、極力お米が包丁に張り付き、押し寿司の形を崩さないためです。

包丁を水で濡らす


そして、濡れた包丁で上から力で押し切るのではなく、奥から手前へラップを包丁の刃で切っていくような感じで押し寿司全体を切っていきます。

濡らした包丁で切る


酢飯の量が多い場合は、包丁に水を付けてもお米が抵抗になってしまいますので、型枠の底の板をも切る感じで、最後のラップ一枚もしっかりと切って下さい。

一回切ったら、軽く包丁に付いたお米を水で洗い流し、再び包丁に水をしっかり付けて…を繰り返し最後まで切ります。

切った押し寿司


型を静かに外し、全てがキチンと切れていることを確認して下さい。

切った押し寿司


全ての押し寿司がキチンと切れていたら、一つ一つのラップを静かに剥がしていきます。

ラップがキチンと切れていない状態で持ち上げてしまうと、折角成型した押し寿司が崩れてしまいますので、ラップまでキチンと切れているかしっかり確認して下さい。

全ての押し寿司のラップを剥がし、お皿に盛り付ければその日の釣果で作った押し寿司の完成です。

アジとカタクチイワシの押し寿司


アジとカタクチイワシの押し寿司です。

20cmサイズのアジ2匹、15cm弱のカタクチイワシ2匹でこんな感じには出来ます。

釣果を知らず、押し寿司だけ出したら、たいして大きくない4匹の魚で作ったとは思わないと思います。

仮に上手く魚が捌けず、刺身の見た目が悪くなってしまっても、最終的には型にハメて押して成型するので見た目は良くなります。

魚を捌くことだけではないと思いますが、何事も反復で練習することが上手になるための一番の近道だと思います。

いつかご自身で釣った魚で活き造り、刺身…とお考えの方は特に押し寿司で魚を捌く練習をされては如何でしょうか。

個人的には料理は見た目も大事だと思っています。

視覚から得る情報で、いくら味が美味しくても不味く感じたり、たいして美味しくないのに、見た目がキレイで美味しく感じたりすることもあります。

釣果の数がイマイチで、どう調理しようか迷う時などにも、是非お試し下さい。

この日の他の情報ですと、以前一度お伝え致しましたが、この日も再び北条湾岸壁の先端の角周辺に、パイロンが置かれ車を駐車出来ないようにする処置がされていました。



ツイート内でも申し上げましたが、恐らく不定期に出船する釣り船のお客さん用に駐車スペースを確保していると思われます。

無理はなさらず、無用なトラブルにならぬようご注意下さい。

また、こちらは帰路でのドライブレコーダーの映像で、三浦縦貫道の三崎方面へ向かう料金所ですが、外気温2度の真冬の午前5時半で軽く料金所が渋滞していました。

全てが釣り目的ではないと思いますが、コロナ禍の昨今、やはり三崎方面への人出が増えているな…と実感しました。

そして、こちらはこの日のライブ配信の動画ですが、車の駐車位置の変更などをしたことから、結果的に3本の動画に分かれてしまい、釣果も上記でお伝えしたように寂しい状況なので見ても面白くないと思いますが、3本目の動画ではフィッシュイーターが暴れている音などが入っているかもしれません。

あとは構えた釣り座の位置などはお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①(最初)


ライブ配信②


ライブ配信③


次週も土日とも中潮で潮回りは悪くありません。

人によっては冬休みに入る方もいらっしゃるかもしれませんね。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Re: タイトルなし 
こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

ソーシャルディスタンス…まさにその通りですね。w

真面目なお話しですと、イワシ達がフィッシュイーターなどに追われることは慣れていると思うんですね。

しかし、人間が行う行動…一番ダメなのが夜間にライトで海中を照らす…とかなんですが、その他でも釣り人が多くなったことで、釣り人がやる行動が、そもそも海の中に生きるイワシ達にとって経験がないことばかりなので、ライトを照らしても自らが食べられるわけではないのですが、怖く神経質になるんだと思います。

神経質になると、人間でも同じですが、普段は気にしないことにも敏感に反応するようになり、より静かな場所に集結しているんだと思います。

今回の釣行時の集まり方は過去に見たことがありませんでした。

北条湾をキレイに縦に二分していましたからね。

今シーズンの冬は潮回りも大事ですが、アジかイワシか…を先に決めた方が良いと思います。

マイワシを狙うのであれば、潮+北条湾の深部…

アジであれば通常の釣り座+潮…という感じだと思います。

大漁の釣り納めを出来るように祈っております。

今後とも、よろしくお願い致します。


> 寒い中の釣行お疲れ様でした。
> また、釣行記ありがとうございました。
> 今週も楽しく拝見させていただきました。
>
> 振り返ればもうひと月以上釣行できて
> おらず、早く大掃除を片付けて北条湾に
> 釣りに行きたいです…涙
>
> 普段空いている釣り場に行く事が多いので
> あまり気にしませんでしたが、
> 魚はひっきりなしに来る釣り人から
> なんらかのストレスや危険を感じて
> 学習して、距離をとっているんですね。
> (まさしくソーシャルディスタンス!笑)
> しかも、フィッシュイーターに追われても
> 岸壁に寄ってこないなんて相当危険だと
> 認識しているんでしょうね。
> こうした警戒がすこしでも緩む時を狙って
> 釣行したいと思いますが、やはり潮回り
> がポイントでしょうか?
>
> 刺身、フライ、なめろう…とアジ尽くしで
> 年忘れ出来たらいいなーなーんて
> 思ってます。笑
 
寒い中の釣行お疲れ様でした。
また、釣行記ありがとうございました。
今週も楽しく拝見させていただきました。

振り返ればもうひと月以上釣行できて
おらず、早く大掃除を片付けて北条湾に
釣りに行きたいです…涙

普段空いている釣り場に行く事が多いので
あまり気にしませんでしたが、
魚はひっきりなしに来る釣り人から
なんらかのストレスや危険を感じて
学習して、距離をとっているんですね。
(まさしくソーシャルディスタンス!笑)
しかも、フィッシュイーターに追われても
岸壁に寄ってこないなんて相当危険だと
認識しているんでしょうね。
こうした警戒がすこしでも緩む時を狙って
釣行したいと思いますが、やはり潮回り
がポイントでしょうか?

刺身、フライ、なめろう…とアジ尽くしで
年忘れ出来たらいいなーなーんて
思ってます。笑

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性高くウルメイワシが入れ食いの北条湾!(2021年9月26日) Sep 26, 2021
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