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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  カタクチイワシ  アジ  シコイワシ  マアジ  夜釣り  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】非常に食いは渋かったですが何とか良型のアジをGET!(2021年3月28日)

こんにちは。

今週はネットのニュース記事で、地球温暖化に関するこんな記事が気になりました。

※時間が経つとリンクが切れていることがあります。



もうかれこれ、ほぼ毎週北条湾サビキ釣りに通うようになって10年くらいになります。

何度も本ブログでお話ししているので、耳にタコが出来るほど聞いている方もいるかと思いますが、私は元々陸っぱりからの遠投の投げ釣りを一番得意としており、夏場は投げ釣りのついでにサビキ釣りをする程度でした。

釣り場も同じ場所にひたすら通い続けるのではなく、ネットの釣果情報や過去の経験則から時期などを考慮し毎回違う場所に釣りに出掛けていました。

海水温がここまで上昇する以前の北条湾は、9月の下旬にもなると冬を告げる魚、トウゴロウイワシなどが釣れ始め、次第にそのトウゴロウイワシも釣れなくなり、数時間サビキ釣りをしていても、たまにウミタナゴ、メバル、メジナなどが釣れるだけで、とても毎週北条湾サビキ釣りに出掛けようと思える状況ではありませんでした。

しかし、とある年、10月に入っても青魚がサビキ釣りで釣れ、フッと違和感を感じた年がありました。

翌年からは毎年その青魚が釣れる時期が半月程度ずつ後ろにズレていき、とうとう通年を通して一年中青魚が釣れるようになっていきます。

所謂、これが北条湾の「居付きのイワシ」の始まりです。

直近でも、前々回の釣行時にムツっ子※が釣れました。

※ムツの稚魚

このムツっ子は、その年の北条湾でのサビキのメインシーズンの始まりで、このムツっ子が釣れ始めると次第にサバっ子、ウルメイワシ…と続いていき、真夏のサビキ釣りのメインシーズンを迎えます。

ムツっ子はGW辺りから釣れ始め、梅雨の時期に一番北条湾では良く釣れる魚の一つですが、去年辺りから3月から釣果の確認があり、これもここ数年で2ヶ月~2ヶ月半ほど早くなってきています。

サビキ釣りが死ぬほど好きで、毎週北条湾に通い続けサビキ釣りをしているわけではなく、気が付くとこの地球温暖化や海水温の上昇などで、地球上の自然が大きく変わっていくのを目の当たりにし、それを実感出来ることが今では楽しく、魚を釣りたい…というよりは、毎週何がしかのそういった変化を求めて釣りに行っている感じです。

居付きのイワシが出現し始めた頃は、真冬の北条湾に釣りに来る人はほとんどおらず、毎週家内と北条湾に二人だけでサビキでマイワシを釣りまくっていました。

当初こそ、真冬にサビキでマイワシが入れ食いになること自体に興奮して釣りをしていましたが、年を重ねるごとに「そもそもなんでこんなことになってんの?」という疑問のフラグが立ち、現在に至っております。

少々広義なお話しになってしまいますが、肉食のパンダがなぜ竹を食べるようになったのか…なぜあの独特のカラーリングなのか…

もっと身体を大きくし、強い動物に進化し、たくさんエサを獲れるようになる…と言う事とは真逆をパンダは選んだわけです。

争いごとは嫌いだから、誰も食べない竹を食べよう…そして、竹を消化出来るようにお腹を改造しよう…でも竹だけだと栄養が足りないから冬眠はやめてずっと食べ続けよう…更に雪の降る真冬に熊カラーは目立つから少し身体を白く変えよう…

みたいな生き方をパンダは選びました。

良い事ばかりではないので、大手を振って喜べませんが、まさに今急速に暖められている地球に合わせようと、私が釣りで向き合う魚達も様々な変化や進化をしている真っ最中なんだ…と思うと、個人的には毎週、毎月、毎年の些細な変化でも、その進化の過程を目の当たりにしていることに興奮と感動すら覚えます。

すみません…また前振りが長くなってしまいましたが、少しずつ本題に入っていきます。

その変化の一つに海水温があります。

去年の2月、3月などは13度を下回ることもありましたが、この日の釣行が2021年3月の最後の釣行ですが、この日の海水温は16度でした。

この冬は稀に14度まで下がることはありましたが、ほぼ15度辺りをキープしており、これだけを見ても去年より確実に海水温は上昇しています。

釣果の方でも去年の2月、3月はメバルやウミタナゴなど、低い海水温を好む根魚が中心でしたが、今年はカタクチイワシが中心で青魚が嫌うレベルまで海水温が下がっていないことが分かります。

そんな中での大潮のこの日。



週中よりそろそろカタクチイワシではない青魚が釣れないか期待に胸を膨らませワクワクしておりました。

前回の釣行同様に、これから暴風になる可能性がある中での釣行です。

ギリギリ雨は降らなさそうですが、天気予報をチェックする度に風速は強くなり、釣りに行く直前の予報では5mくらいになっていました。

風の無い雨の方がまだマシで、雨が降っていなくても風が強いと危険な上に非常に釣りにくいです。

この日も午前0時起床で北条湾を目指します。

自宅を出発し保土ヶ谷バイパスに乗った途端に車が風に煽られ風が強いことが分かりました。

終始風に煽られ強風を感じながら北条湾に到着しますが、この日は係留されている船も普段通りに戻っており釣り座は幾分余裕がある感じでした。





前回の釣行時は小潮でしたが、カタクチイワシの子持ちの成魚サイズが好調でした。

この日は大潮ということもあり、前回+αを期待し早速釣りの準備を開始します。

全体的に釣り人の数は少なめでしたが、この日は普段よりもサビキ釣りをされている方が多くいました。

その光景を見て「おぉぉ!サビキ釣りをしている人がたくさんいるということは、もしや速攻爆釣れ入れ食いでまた弾丸釣行で帰れるか?」などと、釣りの準備をしている段階で頭の中では大きく大漁旗が振られています。

早速釣りを開始しますが、一向にアタリがありません…

ん?なぜ?アタリがこない…?

少し離れた場所でサビキ釣りをされている方を見ても釣れている気配はありません。

一旦大漁旗をしまい、まぁ…大潮だし気長に待つか…

旗をしまい気長に待ってもアタリはありません。

次第に風が徐々に強くなっていき、小さなアタリだと分からないレベルになってきます。

ボウズ…の三文字が頭を過り始め、旗だけではなく竿までしまわなければいけない状況は勘弁して欲しい…などと思っていると、先ほどの少し離れた場所でサビキ釣りをしている方が何かを釣り上げました。

家内と二人その方に気を取られていると…

目の前の自分の竿にも強烈な真下に持って行く大きなアタリが!

これはアジ

家内が引き上げると見事なアジでした。



なに!?今日はアジが爆釣れ?

最初の一匹目でまさか良型のアジがくるとは思っていなかったので、興奮し次を釣ろうと必死に頑張りますが、この後が続きません。



最初に釣れたアジ以降、その後15分程度はアジのアタリが何度かありましたが、風が強いことなどもありバラしを連発します。

そしてアジのアタリはなくなりますが、この日は大潮ということもあり、然程気落ちせず他に何か久しぶりの魚は釣れないか些かの期待を持ちアタリを待ちます。

この段階で風速が5mを超え始め、竿受けに置いた竿の竿先がかなり振られて小さなアタリがほとんど分かりませんでしたが、竿先が微妙に違和感を感じる動きをしています。

なんだ?アタリか?



数週前に逆戻りしかたのように、ワカサギのようなカタクチイワシがヒットします。

なんだか…釣れないよりはマシだけど…嬉しくないな…

大潮ということで期待感MAXで釣りに来て、やや出遅れ気味とはいえ一匹目で良型のアジを釣り、上げ過ぎたテンションが急降下し始めます。

コンスタントにカタクチイワシは釣れ続けますが、テンションが下がると同時に風が強くなっていきます。



一匹とはいえアジの釣果も確認出来たので、この日はこれ以上無理はせず納竿としました。

総括としましては、冒頭でもお話し致しましたが、去年の3月とは釣果がガラリと変わっており、海水温の上昇を実感するとともに、これから釣れ始める各青魚も釣れ出すタイミングが前倒しで釣れ始めるかもしれません。

かなりサイズ的には小さかったですが、ムツっ子の釣果も前々週の釣行で確認出来ています。

これでサバっ子が回ってくれば順次各青魚も北条湾へ入って来ると思います。

後ほど写真を掲載致しますが、この日釣れたカタクチイワシは数週前のワカサギレベルのカタクチイワシの幼魚で、前週釣れた子持ちの成魚クラスのカタクチイワシは釣れませんでした。

恐らく産卵場へ向けて北条湾を旅立ったと思われます。

ようやく気温も釣果も寒い、北条湾での冬のサビキ釣りの期間を過ぎ、サビキ釣りのメインシーズンに向けて毎週違う魚が釣れ出す時期になってきました。

非常に楽しみです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年3月28日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2021年3月28日 北条湾釣行 釣れた魚種


ご説明は不要かと思いますが、上がアジ(マアジ)で下がカタクチイワシ(シコイワシ)です。

この日釣れたカタクチイワシは全て10cm以下で、ワカサギサイズの幼魚でした。

ここ数年は、毎年青魚の動きに変化があり、前年などの動きが参考にならないのですが、例年であればムツっ子が釣れサバっ子、ウルメイワシ、カタボシイワシ、マイワシという感じの順番で釣れ出すと思われます。

そして、この日一番釣果があったサビキ仕掛けがこちらです。



カタクチイワシはケイムラのサビキ仕掛けに一番食ってきました。

シラススキンはカタクチイワシも食ってきましたが、カタクチイワシはほとんど釣れませんでした。

アジはシラススキンのサビキ仕掛けにしか食ってきませんでした。(バラしを含む)

次回から4月ですが、GW前から夏前までは大型の青魚の幼魚が北条湾に小魚を求めて頻繁に入ってきます。

この日アジが釣れたシラススキンのサビキ仕掛けや、活餌での釣りの準備をされて釣行することをお勧め致します。



この動画のワカシはシラススキンのサビキ仕掛けで釣りました。

シラススキンのサビキ仕掛けには良く大型の青魚の幼魚が食ってきます。

ただ、どうしてもメインで狙うのが小型の青魚、もしくはその幼魚なのでサビキ仕掛けの針は6号くらいのものを私は使っておりバラしが多くなります。

一応その対策として去年から梅雨以降は8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使うようにしています。

活餌で大型の青魚の幼魚やセイゴ、フッコなどを狙う場合は、カタクチイワシやカタボシイワシ、トウゴロウイワシ、ネンブツダイ、サバっ子などはエサ持ちも良く背掛けにすれば頻繁にエサを交換する必要もありません。

活餌で釣りをする場合は、私は投げ竿を使用していますが、去年は釣り上げることが出来ませんでしたが、3度ヒットし1回は竿を持って行かれ、他の2回はハリスが切れました。

ちなみに北条湾では、活餌で狙う場合は弱った魚や死んだ魚をエサにすると、エイ(アカエイ)の標的になります。

必ず活きの良い魚をエサにすることをお勧め致します。

また、梅雨の時期はボラも良く北条湾に入って来ます。

マグロの赤身や生の剥きエビ、団子などで狙うのも面白いです。

更に言うと、バチ抜け※1の時期はチョイ投げ※2でセイゴ、フッコも狙えます。

※1:「バチ」とはイソメやゴカイのことを指し「抜け」とは普段は砂の中で生活しているイソメやゴカイが産卵(交尾)のために大潮の夜に海中に泳ぎ出てくることを指します。

※2:北条湾では遠投をする必要はありませんので短い竿で十分ですが、フッコサイズが掛かった際に引きに耐えられる強度がある竿をお使い下さい。

あくまで私個人の仕掛けですが、以下の写真の仕掛け愛用しています。

マダイ釣りで使う仕掛け


これに活餌を背掛けでチョン掛けにします。

もうかれこれ数十年愛用している仕掛けで、この仕掛けを使い遠投でマダイを狙う釣りを長年やっていました。

【参考】上記の仕掛けで釣ったマダイ

この仕掛けは仕掛け全体が長いので、遠投する際はジェット天びんではなく海藻天びんを使うことをお勧め致します。

ジェット天びんですと、風がある日などは投げた際に仕掛けが道糸や天びんに絡まり易いです。

この仕掛けにアオイソを丸々一匹の状態で数匹チョン掛けにします。

バチ抜けの時期は、シーバスは小魚よりバチを狙います。

答えは単純でエサを獲るために無駄な体力を消耗することなく簡単に獲ることが出来る上に、大量のバチがそこら中を泳ぎ回っているからです。

バチ抜けの際の、バチが海中を泳いでいる姿を想像しアオイソを針に掛けて下さい。※

※遠投する場合はチョン掛けですとアオイソが切れてしまうので適度な長さで切り取りしっかりと針に通して下さい。

ちなみに、全く反応が無いことはありませんが、このバチ抜けの時期だけはワーム類で狙うのは厳しくなります。

バチが海中を泳ぐウネウネした動きに反応しますので、生のイソメ、ゴカイ系のエサが一番食いが良いです。

梅雨の時期ですので、天候に左右されることはありますが、これから夏前までは一年の中で一番多くの釣り方でいろんな魚を北条湾で狙える時期です。

サビキ釣り以外の釣りも試してみては如何でしょうか。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は最近恒例のカタクチイワシとアジの中落ちを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食はカタクチイワシとアジの中落ちを焼いてもの


この日釣れたカタクチイワシはサイズが小さかったこともあり非常に頭や骨も柔らかかったです。

我が家の兄妹猫の朝食はカタクチイワシとアジの中落ちを焼いてもの


美味かったと思います。



右の兄猫はホントにあっと言う間に完食でした。

人間用はと言いますと、どうしてもカタクチイワシがメインになってしまうので、ネタも尽きつつありますが、アジは押し寿司にし、カタクチイワシは唐揚げにして海苔巻きを作ってみました。

アジはなんと言っても釣果が1匹だったので、かなりギリギリで若干身が少ない寿司もありますがご容赦下さい。

アジの押し寿司


そして、カタクチイワシはまず唐揚げにします。

カタクチイワシの唐揚げ


写真は海苔巻きを作った後に撮影したので、実際はもっと数がありました。

このカタクチイワシの唐揚げを、巻きすの上にラップを敷き、その上にご飯を平らに広げ、大葉を敷きカタクチイワシの唐揚げを挟むように巻いてきます。

ある程度力を入れて巻き終わったら、巻きすを外しラップにくるまれた状態で包丁で適度な大きさに切っていきます。

海苔巻きを切る際に包丁を適度に濡らしておくと、お米が包丁に張り付きにくくなります。

切り終わり、お皿に盛るとこんな感じです。

カタクチイワシの海苔巻き
カタクチイワシの海苔巻き

カタクチイワシの海苔巻き
カタクチイワシの海苔巻き


お米は酢飯でもただの白米でも大丈夫です。

お好みで変えてみて下さい。

魚が苦手なお子様などには是非お試し頂きたい一品です。

そして、少々強引ですが一応この日の北条湾定食はこちらです。

2021年3月28日 北条湾定食


この日は何とか「軽食」から脱し「定食」にすることが出来ました。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

風の強さやコンスタントにカタクチイワシが釣れていることがお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



自宅近くのお寺の桜もキレイに咲いており、コロナ禍で様々な行事が中止などになる中、釣果や視覚的に春を感じることが出来るようになってきました。

近所の桜の木


先ほどもお話し致しましたが、北条湾で一番いろんな釣りが楽しめ、いろんな魚が狙える時期に入ります。

次回は土日共に小潮と、潮回り的にはイマイチですが、4月最初の釣行ということで少しでも春を感じることが出来る釣行になるように頑張りたいと思います。

最後になりますが、以下のリンクは釣り場に捨てられたゴミなどが、そこに住む動物達にどういう影響を及ぼすか簡単にまとめました。

宜しければご一読頂ければと思います。

釣り場のゴミと北条湾にいる動物について

記事中でお話ししました、北条湾に「居付きのイワシ」が登場した頃は、今のように釣り人で北条湾がごった返すことはなく釣り場も最近ほど汚くありませんでした。

野生の動物達も釣りをしていると近寄って来て、釣りのお供として一緒に釣りを楽しみました。

北条湾の釣りのお供達


動物達も今でこそ釣り人が多く、あまり近寄ってきませんが、そこに暮らす動物達のことも含め、ご自身で出したゴミは釣り場に放置せず必ずお持ち帰り下さい。

改めてお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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