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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  サビキ  北条湾  青魚  黒潮  青物  回遊魚  釣果予測  釣果情報  

北条湾の今シーズンの冬のサビキ釣りの釣果予測について

こんにちは。

今シーズン(2021年)の夏場は、暖かい海流が東京湾に非常に多く入り、それに伴い多くの青魚が東京湾に集中し、東京湾と相模湾の分岐点に位置する北条湾周辺海域は例年よりも青魚の種類も数も激減し、この記事を書いております10月現在でもまだその影響から脱することが出来ず、サビキ釣りの釣果も思わしくありません。

夏場に東京湾の横須賀沖では、青魚の群れを追ってシャチやイルカの群れまで確認されるなど、如何に暖かい海流が集中的に東京湾へ流れ込んでいたのかが良く分かります。

北条湾に於いては、釣行時にTwitterのツイートで毎回お伝えしております海水温も、23度~25度に留まり例年よりも海水温が低い日が続き、そのまま現在に至っております。

去年などは、夏前辺りから釣れ始め、翌年(2021年)の1月下旬まで北条湾周辺にいたマイワシの群れも、今年は釣果として確認した日は少なく、釣れる魚種も通年でほぼ同じで現在に至っております。

東京湾を中心とし、房総半島、三浦半島、相模湾の周辺は入り組んだ複雑な地形をしており、黒潮の蛇行などで暖かい海流がどの方向へ流れるかで1年のサビキ釣りの釣果は大きく変わってしまいます。

そもそも黒潮とはなんぞや?と言いますと、東シナ海(九州の下)から太平洋側へ流れ、日本列島に沿って三陸沖まで流れる暖流のことを指します。

三陸沖で黒潮と親潮がぶつかって出来る潮目が、現在では不漁にあえいでいますが、以前は格好のサンマの漁場として知られています。

この黒潮はその年の黒潮の流れる方向にもよりますが、房総半島の先端にぶつかり東京湾、相模湾側へ流れる海流、そのまま日本列島に沿って三陸方面へ流れる海流の二つに分かれます。

三陸方面へ流れた黒潮はそのまま親潮とぶつかり潮目を作ります。

東京湾、相模湾側へ流れた黒潮は「続流」と呼ばれ弧を描くように相模湾を流れ、再び黒潮に合流します。

その続流の一部が東京湾へ入るのですが、その年その年で房総半島に限りなく近い場所(陸寄り)を黒潮が流れるか、離れた場所(太平洋寄り)を流れるかで続流自体が東京湾へどの程度入ってくるかが変わります。

北条湾でも「居付きのイワシ」などが登場し、産卵期に沖合へ出て行かず城ケ島周辺海域で産卵し再び北条湾周辺の岸近くに戻ってくる群れなども現れ、暖流である黒潮の影響を受けにくくなってはいるものの、基本的には暖流である黒潮を中心に青魚達は移動(回遊)します。

これが、今シーズンの場合は、続流の流れる方向がドンピシャで東京湾へ多く流れる方向を向いていたため、北条湾、相模湾方面への流入量が少なかったことから、例年よりも夏場の海水温が低く青魚の群れが東京湾へ集中したものと思われます。

海上保安庁の海洋情報部など、専門の機関でも海流や海水温の情報は提供されていますが、日本の領海を意識した情報を、ピンポイントで北条湾という場所に照らし合わせて比較、活用するのは中々難しいかと思います。

そんな中、あまり諸手を挙げて喜べる話ではありませんが、小笠原諸島の海底火山の噴火で沖縄近海に大量に流れ付いた軽石が、黒潮によって運ばれ11月下旬にも関東近海に流れ着く…というニュースがありました。



軽石は当たり前ですが、生物ではなく自らの意思で動くことは出来ず、海上に浮遊しているだけですので、風などの影響を受ける可能性はありますが、この軽石がどの海域に多く流入するかというのが、今シーズンの冬のサビキ釣り釣果予測に役に立つと思います。

東京湾へ入って千葉と対岸の神奈川ではどちらの方が多く軽石が流れ着くか…

東京湾の深部まで軽石が到達するか…

はたまた続流によって北条湾周辺、相模湾よりにはどの辺りに一番多く軽石が流れ着くか…

語弊のある言い方になってしまいますが、ある意味大海を使っての壮大な実験みたいなものです。

黒潮の影響を受ける青魚は動物ですので、風の影響は然程受けず、ただ浮遊しているだけの軽石とではイコールで比較出来ませんが、黒潮自体がどういう流れ方をしているのかを知る、一つの指標にはなるかと思っています。

冬場の釣りはとにかく寒さとの闘いで、出来るだけ効率良く短時間で釣果を得たいと思います。

青魚も黒潮だけの影響を受けて回遊しているわけではありませんので、軽石がたくさん流れ着いた場所でたくさん青魚が釣れる…というわけではありませんが、軽石が流れ着いた場所には一定量の黒潮(暖流)が流れ込んでおり、青魚もそれと共に寄っている可能性は高くなると思います。

この記事を書いているのが10月下旬です。

軽石の関東周辺海域への漂着予測が11月下旬ですので、時間的に約1ヶ月あります。

衛星写真などを確認すると、既に黒潮によって軽石が漂流していることが分かります。

写真をそのまま掲載するわけにはいかないので、「軽石 衛星写真」などで検索してみて下さい。

私は子供の頃から慣れ親しんだ「北条湾」という場所が好きで釣りに行っている節もあるので、釣れなくても北条湾へサビキ釣りに行きますが、やはり釣りをするのであれば釣れてナンボ…だと思います。

こういった観点からも、釣れる釣り場を探してみては如何でしょうか。

近年は地球温暖化や海水温の上昇などの影響で、前年に釣れた場所で同じ魚を狙っても全く釣れない…ということが頻繁に起こっています。

北海道などでもとにかく異変が続いています。



鮭が獲れていた漁場で鮭は全く獲れずブリが豊漁…や、近々での赤潮の発生など、どれを取っても共通しているのは海水温の上昇です。

今後はルーティンで同じ場所で同じ釣りをしても同じ釣果を得られず、毎年釣り場探しから始めないといけなくなるかもしれません。

今はインターネットなどで無料でたくさんの情報を手にすることが出来ます。

精査し上手く活用して効率良く釣りを楽しめればと思っております。

また、釣行記にて釣果をご報告させて頂きます。

海底火山で発生した軽石で魚の習性を知る

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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