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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  メッキ  ギンガメアジ  トウゴロウイワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮の北条湾でメッキをGET!(2021年10月31日)

こんにちは。

前週の釣行時の状況や釣果などから、まだ北条湾に居付きのイワシが出現する前の、釣れない釣り場の北条湾を彷彿とさせ、オマケにこの週末は土日共に潮回りが最悪コンビの長潮、若潮ときており正直申し上げてあまり釣りに行く気になっていませんでした。

かつて、イワシ類を始めとする青魚がここまで回遊してくる以前の冬の北条湾は、釣り師達から鼻にも掛けてもらえない釣れない釣り場で、私はその人の少なさが好きでたまに釣りに行っていたような場所でした。

釣れない北条湾時代の今の時期は、製氷所や花暮岸壁などからヒラメやキス等々を狙う人がいくらかいるだけで、いつ行っても釣り座は思い切り空いており良い意味で平和な感じの釣り場でした。

サビキ釣りをすればトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、その他諸々の根魚、投げ釣りをすればゴンズイや天ぷらにすると身が無くなってしまうんじゃないか…というサイズのメゴチ、たまにキス、ハゼ、唯一良い思い出として鮮明に残っているのは製氷所の前からぶっ込みでヒラメを釣ったことくらいで、ぶっ込みでも前回釣れたようなエイ、ウミヘビなどしか釣れず、これでもかっ!というほど釣れない釣り場でした。

足場の良さや街灯があることなどから、釣り人が一定数は来ていましたが、当時はリピーターとして来る人はあまりいませんでした。

北条湾で魚が釣れなかった当時は、私は観音崎をホームとしており、ぶっ込みでマダイやシーバス、投げ釣りで尺キスなどをメインで釣っており、稀に気が向いた時に北条湾へ足を運んでいました。

人混みが苦手なので、釣れなくても人がほとんどおらず、のんびり釣り糸を垂らしてビールを飲みたい時に行く釣り場…そんな感じでした。

今シーズンは、暖流の流れ方などから、東京湾へ青魚が集中しており、その釣れない時期の北条湾に戻ったかのようにサビキ釣りの釣果も思わしくありません。

ここ10年くらいを振り返っても、通年でこんなに青魚の種類も限られ、且つサイズも小さく数も釣れない年はあまり記憶にありません。

前回の釣行で久しぶりにエイがヒットし、なんだか釣れない時期の印象が蘇りなんとなく気乗りしないまま一週間を過ごしておりました。

トドメは釣行を予定しておりました日曜日の状況です。



潮回りもそうですが、気温も決して高くはなく、風も微妙にある感じで「若潮のダラダラした感じの釣れ方で、どうせ未明はトウゴロウイワシとネンブツダイしか釣れず、朝マヅメを数時間掛けて待ち、12、3cmのしょうもないウルメイワシを釣って帰るのか…」と思うと、釣りに行く気持ちも高まりません。

それでも、近年ではなかったサビキ釣りの不漁…

釣れないこと自体は良いことではありませんが、どうしてそうなっているのか…これについてはやはり自分の目で確かめたい…この思いだけは消えず、今回はこのために釣りに行こうと思い、いつも通りに北条湾へサビキ釣りに行って来ました。

釣れないと、当たり前ですがやる事がないのでどうしても眠くなってしまいます。

前夜は普段よりもかなり早めに床に就きました。

寝坊することなく午前0時半に起床。

私は起きると最新の気象状況を出発直前に必ず確認するのですが…

天気予報


オイオイ…昨日寝る前の予報と全く違うし…

雨雲レーダー


雨雲も昨日は無かったし…

雨雲レーダー


雨とか聞いてないし…

出発前に微妙なテンションにされますが、取り敢えず日の出の時刻辺りまでは雨は降らなさそうなので釣りの準備を整え自宅を出発。

自宅近くにショットバーがあるのですが、もう1年ぶりくらいでしょうか、かなり久しぶりに営業しているのを見て、「あぁ…コロナが落ち着いているんだな…」と思うと同時に、バーの店内での盛り上がりを見て第6波が心配になりました。

北条湾へ向かう途中に、三崎街道(R134)の引橋の交差点の少し手前の右側にカラオケボックスがありますが、こちらも久しぶりに営業しており、第6波も心配ですが、なんだか多くの人が少しずつ日常を取り戻しているんだな…と実感出来て、それはそれで嬉しく思いました。

そんなことを思いながら北条湾へ到着すると…

前週にも増して釣り人がおらず、それはそれで良いのですが、長潮、若潮の時特有のシーン…とした魚の気配を全く感じない、何とも言い難い雰囲気の北条湾がありました。

ルアーと思われる釣りをしている方が数人、移動しながら釣りをされていましたが、釣り座を構えて釣りをしている人は、到着時は1組しかおらず、この人気の無さも釣れない雰囲気を助長していました。



その唯一いた1組の釣り人も、私が釣りの準備をしている間に帰ってしまい、とうとう北条湾岸壁の北条湾側で釣りをしているのは私達だけに。

釣れないことは分かっておりましたが、いつも通りに準備をして釣りを開始します。

とにかく今シーズンの北条湾は、未明や夜間の時間帯では壊滅的に青魚は釣れないので、確率的には低いですが活餌でのぶっ込みで青魚の幼魚やシーバスなどを狙う釣りに力を入れており、その活餌にするトウゴロウイワシを狙います。



全然嬉しくありませんが、トウゴロウイワシだけは速攻且つ順調に釣れてくれます。

間違えてしまったのか、トウゴロウイワシに混じり1匹だけウルメイワシがヒットします。



そして、活餌にもならず、我が家の兄妹猫の妹猫にも三行半を突き付けられたネンブツダイも順調に釣れてくれます。(妹猫がアンチ念仏…なので全てリリースしました)



活餌もある程度確保したので、サビキ釣りは一旦止め、家内は車で待機してもらい、シーン…と静まり返っており、フィッシュイーターの類の気配は全く感じませんが、活餌のぶっ込みに望みを掛けてひたすらアタリを待ちます。

サビキ釣りを止め、ぶっ込みの竿1本に集中しているので、竿の様子も良く分かり「活餌が外れた(針から)?逃げた?」という状況が2回立て続けにあり、活餌を付け直し再び投入すると…

なぜか激しく活餌が暴れており、その状況が道糸の動きから良く分かります。

しかし、海面を注意深く観察してもフィッシュイーターの類は確認出来ません。



状況から見て、活性がかなり低いですが、フィッシュイーターの類がいることは間違いありません。

この後、こういう状況がしばらく続きますが、一向にぶっ込みに食ってくる気配もなく、フィッシュイーターと思われる魚も確認出来ません。

何とももどかしい感じの状況が30分ほど続き、幾分フィッシュイーターの動きが活発になってきます。



フィッシュイーターが活性高くアタック…という感じではありませんが、何がしかのアクションは起こしており、逃げ場を失ったトウゴロウイワシが海面から一気に飛び出す状況になっていきます。

すると…

私のぶっ込みにも変化が表れます。

先ほどと同じように、活餌のトウゴロウイワシを付けて投げ込むと、ものの1分ほどでトウゴロウイワシが暴れ始め、数分道糸が激しく動いていましたがピタリと動きが止まります。

ん??

激しく暴れたから外れた(針から)か??

仕掛けを巻き上げてみると…



いや…そこまで食うなら最後までいけよ…と言いたくなりますが…w

この辺りからフィッシュイーターの活性が上がり始め、そこら中でトウゴロウイワシの群れが海面から飛び出し始めます。



実際に活餌が食われ、目の前で逃げ惑うトウゴロウイワシを見ると、やはり興奮します。

何とか釣り上げたい…

家内にも参戦してもらい、もっと活きの良いトウゴロウイワシを釣ってくれ…とサビキ釣りを再開します。

マヅメ時に突入し更にトウゴロウイワシVSフィッシュイーターの闘いがヒートアップしていきます。

トウゴロウイワシとフィッシュイーターの闘いが白熱する中、サビキ釣りではウルメイワシがヒットし始めます。

トウゴロウイワシの群れが逃げ惑う様子を見ているだけで、かなりの数のフィッシュイーターが北条湾内に入っているのが分かります。

活餌も10分~15分くらいの間隔で、家内が釣った新しく活きの良いものに小まめに変え、「今日は何としてもこのフィッシュイーターを釣り上げるぞ!」と段々鼻息も荒くなっていきます。

すると…

シラススキンのサビキ仕掛けを付けていた、私の竿が折れるんじゃないかというくらい一気に海中に持っていかれます。

家内が咄嗟に竿を手にしますが…

ダメだ…凄い引き…

選手交代で竿を持ちますが、動きが俊敏過ぎて何の魚か判別出来ません。

一瞬掛かった魚が横を向いた時に、強烈な反射光が…

メッキ??

あれだけ必死に活餌を付け替えたのに…

俺のぶっ込みは何だったんだ…

活餌ではなく…シラススキン…

え!?

そっち??

などと思いながら、頃合いを見て一気に抜きます。※

※抜く=釣りでは海面から魚を引き上げること。魚は顔を主に海面から身体が出た瞬間に大きく暴れます。浮力も無くなり魚そのものの自重が一気に道糸やハリスに掛かるため、釣りでは一番バラし易い場面です。ここで焦ると確実にバラします。



30cmほどのギンガメアジ※の幼魚です。

ギンガメアジのことをメッキと呼びます。体表が銀紙のように輝く(反射)ことからメッキと呼ばれています。

ギンガメアジは元々南方の暖かい海域に住む魚で、カタボシイワシ同様に海水温の上昇の影響で生息範囲が広がりました。

小田原以南では釣果として稀に確認されていましたが、昨今ではカンパチなど大型の青魚同様に北条湾周辺でも良く釣れます。

ちなみに、実際に付けていた活餌(トウゴロウイワシ)のサイズなどから、活餌をかじった犯人はギンガメアジではなく、違う魚種だと思われます。

ギンガメアジの口のサイズですと、この日活餌にしていたトウゴロウイワシは大き過ぎますので、ギンガメアジがトウゴロウイワシを追わないと思います。(食べられない)

この日、北条湾内にはギンガメアジ+最低でも、もう一種類フィッシュイーターの群れが居たと思われます。

北条湾ではこういった青魚の幼魚をサビキ釣りで私は何度も釣っています。

こちらはワカシを釣った時の動画です。



■ワカシを釣った際の釣行記事

当然、他の釣り場でもサビキ釣りで青魚の幼魚を釣ることは出来ますが、イワシ類、サバ類など、サビキ釣りでターゲットにする主な魚種+こういった少し大きなサイズの青魚も釣ることを想定して、北条湾という釣り場のポイントや選ぶサビキ仕掛けの種類などをご紹介させて頂いております。

この日のように活餌で必死になって大型の青魚の幼魚を狙っていて、あっさりサビキでメッキが釣れてしまう…こういったコントのようなことが稀に起こります。

サビキ釣り自体は、然程お金も掛からず誰にでも出来る簡単な釣りです。

是非、大型の青魚の幼魚なども意識して北条湾でサビキ釣りをしてみて下さい。

そしてこちらがこの日一番効果があったサビキ仕掛けです。



ツイート内の写真の左側のケイムラのサビキ仕掛けは、北条湾では安定的に釣果を出しているサビキ仕掛けで、全体的にはこの日もこのサビキ仕掛けが一番食いは良かったです。

写真右側のサビキ仕掛けはここ数年使用しており、海水の透明度が高い時や魚の活性が低い時などは食いが渋くなりますが、何と言っても大型の青魚の幼魚や、30cmクラスのサバなど、サイズの大きな青魚に有効です。

ツイートにもありますが、この日釣れたメッキ(ギンガメアジ)もこの仕掛けにヒットしました。

ちなみに先ほどご紹介させて頂いたワカシもこのサビキ仕掛けにヒットしました。

元々トリックサビキとして使用するサビキ仕掛けではなく、ハリスが長くサビキ仕掛け全体が長いのでトリックサビキ同様の使い方をすると少々使いにくいことがありますが、これにアミコマセの臭いを付けて臭いで寄せ、シラスの疑似餌で釣る…という感じで使っております。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月31日 北条湾釣行 釣果


メッキの釣果が無かったら…考えたくありませんが、想像しただけで悲惨な感じです。w

こちらは、この日釣った魚の中で持ち帰った魚種です。

2021年10月31日 北条湾釣行 釣って持ち帰った魚種


説明は不要かと思いますが、上からギンガメアジ(メッキ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ(ボライワシ)です。

この日の我が家の兄妹猫の朝食ですが、最近舌が肥えてしまった妹猫が拒否しそうですが、持ち帰った魚の大半がトウゴロウイワシなので、残念ながら朝食はトウゴロウイワシを焼いたものとなりました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この写真を撮影し、当然この後トウゴロウイワシの身をほぐすのですが、その時点で妹猫は寝室に戻って行きました。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


寝室に戻って行く妹猫の後ろ姿が「それは要らん!」と言っていましたが、一応丁寧に身だけをほぐし極力皮も取り除き、本当に身だけにしてあげたのですが…



結果は豪快に拒否!

動画的に画にならないので、猫缶と混ぜて再び食べさせるも拒否!

結局、トウゴロウイワシの身を取り除き、猫缶だけにして別の場所で妹猫は朝食を食べ、残りは毎度の如くお兄ちゃんがキレイに食べてくれました。

北条湾では絶賛藤五郎祭りが開催中なのに、ネンブツダイに続きトウゴロウイワシも拒否という事態になり、新たにトウゴロウイワシがリリースリストに追加されました。w

本当に妹猫の好き嫌いには困っています。w

人間用はと言いますと、大き目のトウゴロウイワシとウルメイワシで二色の押し寿司を作ってみました。

トウゴロウイワシの身はキレイな白身なので、ウルメイワシの赤身と良く合い見た目的に映えます。

今回は酢飯の上に大葉、薄く焼いた卵焼き、その上にウルメイワシとトウゴロウイワシの身を並べたので、大葉の緑、卵の黄色、トウゴロウイワシの白身、ウルメイワシの赤身と見た目的にもカラフルな感じになりました。

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司


そして、この日の主役のギンガメアジですが、刺身…というキーワードがどうしても頭を過るのですが、釣ったギンガメアジを家内は初めて食べるので無駄なく食べられることや、ギンガメアジは焼き魚に向いているので、ご紹介させて頂いております魚料理としては久しぶりですが塩焼きにしてみました。

ギンガメアジの塩焼き


皮が突っ張らないように両面切れ目を入れて焼いていきます。※

※釣ったばかりの魚は、当然皮も新鮮でスーパーで売っている魚とは違いかなり皮が突っ張りますので、皮に切れ目を入れた方が焼き上がりがキレイになります。

焼いていても脂がパチパチ跳ね、非常に美味しそうな匂いがしていました。



両面しっかりと焼きお皿に盛れば完成です。

ギンガメアジの塩焼き

ギンガメアジの塩焼き

ギンガメアジの塩焼き


釣ったばかりの魚は、焼き魚向きの肉質の魚でも、どうしても水っぽくなりがちなんですが、この日のギンガメアジは脂ものっており水っぽさも感じず非常に美味しかったです。

やはりアジの仲間だな…というアジ特有の風味もありました。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年10月31日 北条湾定食


焼き魚があるだけで、凄く日本食感が出たように思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2012年10月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画

動画のタイムスタンプが2:43:58あたりでメッキ(ギンガメアジ)がヒットします。(画面中央の竿)

それ以外はダラダラとした感じの釣れ方で、特に見どころはありませんが、宜しければご覧下さい。w

次回はいよいよ11月です。

本格的な冬に突入し寒さとの闘いになっていきますが、土曜日が大潮、日曜日が中潮と潮回り的には悪くありません。

未明や夜間帯ではサビキ釣りは厳しい状況ですが、活餌のぶっ込みに力を入れて頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※小笠原諸島の海底火山の噴火による、軽石の漂着、漂流から分かることを簡単にまとめてみました。宜しければご一読下さい。
狙う魚と仕掛けの色について
北条湾の今シーズンの冬のサビキ釣りの釣果予測について

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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