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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  トウゴロウイワシ  マゴチ  ぶっ込み  活餌  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】トウゴロウイワシを活餌にマゴチをGET!(2021年11月3日)

こんにちは。

冒頭より結論を先に申し上げてしまうような形になりますが、この日は帰る直前に優に70cmは超えているであろう何がしかの魚をバラしました。

家内がタモ網ですくい易いように、海面ギリギリまで引き寄せ魚体をハッキリと私も家内も見たのですが、特徴は胸鰭がかなり長くカツオのような丸い体形の魚です。

色は背中付近は黒(濃紺)で体側の3/2は銀色。

オニアジに姿、形は良く似ているのですが、サイズからいってオニアジではなく、一番しっくりくるのはキハダマグロなんですが、そんな大型の、仮に幼魚であっても北条湾に入って来る…ということはかつてなく何の魚だったのか、次回以降に期待するワクワクもありますが、正直申し上げてバラした悔しさが未だに残っており、釣行記もどうまとめて何を書けば良いが頭の整理が出来ていない感じです。

後ほど貼る、ライブ配信動画の47:51あたりでぶっ込みの投げ竿がズルズル…と海の方へ引きずられます。

動画には映っていないのですが、右側の漁船を洗う水道がある場所(ダイブセンターの前)で、たまたま漁船が漁から帰港し船を洗っていたので、煌々と船上のLEDライトが点いておりそのライトで海面も照らされていました。

ハッキリを魚も見え、タモですくうのも容易と思われたのですが…中々家内がタモ入れ出来ず悪戦苦闘します。

結果として、ハリスが持たず糸が切れてしまいます。

直近でエイ(アカエイ)が掛かった時は、すんなりとタモ入れが出来たのになぜ肝心な時に…

とはいえ、エイは動きも遅くただ重いだけですので、今回のように俊敏に動く大型魚のタモ入れはかなり難しいことは事実ですし、タモ網自体もうかれこれ10年以上使っていたことなどもあり、家内が扱い易いタモ網にこれを機に新調しました。

悔しさと次回以降への期待とやる気が入り混じり、何とも言えない感じですが、この日の釣行記に入ります。

そもそも、この日が祭日であることを前日まで気付いておらず、気付いた瞬間は釣りに行こうかな…と一瞬思うものの、3日前に北条湾でメッキ(ギンガメアジ)を釣ったことなどからも、ここのところの釣果的にもある程度満足しており、鼻息荒くリベンジ…という感じでもなかったので久しぶりに家でゆっくりしようと思っていました。

■メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事はこちらです。



しかし、休みだと分かると、釣りに行く気はなくとも、そこは釣りキチ…気が付くと天気だの、潮だの釣りに関することを無意識のうちに調べてしまいます。

ビール片手に何気なく潮見表を見ていると…

2021年11月3日 潮見表


やや…これは…

赤丸の時間帯ですが、これは逃してはならない状況でした。

大潮の潮回りで、マヅメ時の薄暗い時に潮が大きく動くタイミング。

これは絶対に魚の活性は上がるよね…

ここに気付いてしまったので、釣りに行くことにしました。

しかし、先ほどを申し上げたように釣果的にある程度満足していたので、北条湾に着いて自分が落ち着いて釣りが出来る釣り座が空いていなければ帰るつもりで行きました。

ブログを書いている時点での北条湾は、夜間や未明の時間帯のサビキ釣りはトウゴロウイワシかネンブツダイくらいしか釣れません。

先ほどの潮見表の時間帯をピンポイントで狙う感じで、シャカリキになって早く行くこともせず、半分以上気持ち的には北条湾に着いてとんぼ返りで帰るつもりで自宅を出発。

潮回りも良く、天候も問題ない、気温もここ最近の割りには高い方で、風も然程強くない絶好の釣り日和なので、かなり釣り人がいると予想していました。

チンタラチンタラ走り北条湾に午前4時半前に到着。

思っていたほど釣り人はいませんでしたが、製氷所の前は所狭しと釣り道具が並べられ、3日前の日曜日よりは明らかに釣り人は多かったです。



幸いにもダイブセンターの斜め前辺りの釣り座が空いていたので、午前6時までと時間を区切り釣りを開始します。

家内にも、午前5時~6時の1時間が今日は勝負なので、午前5時までに活餌に使うトウゴロウイワシを釣ってくれ…と頼みますが…



改めて家内に気合いを入れてお願いするほどでもなく、第一投目から迅速にトウゴロウイワシは釣れてくれます。

前回の釣行後、妹猫にトウゴロウイワシは要らん!と猛烈に拒否されたので、持ち帰ると自分達が食べなければならなくなるので、数を調整しながらサビキ釣りをしました。

釣り開始直後、速攻で活餌の準備が整いますが、その活餌で狙う魚が北条湾内にいません。

ベタ凪の北条湾にトウゴロウイワシの群れと思われる魚が無数に海面に波紋を作っていますが、至って平穏な感じでゆっくりと泳いでおりフィッシュイーターなどに追われている様子は全くありません。

時折、ボラが海面からジャンプしていますが、風も無くベタ凪の海面がより一層静けさを強調していました。

条件的には良かったんだけどな…

外したか…

狙う魚が居ないんじゃね…

しばらくすると、トウゴロウイワシの群れの動きが若干慌ただしくなってきます。



おっ!一応来たな…(フィッシュイーターが)

トウゴロウイワシの群れの泳ぐスピードが徐々に速くなっていきます。

まるで、お鍋の中の水を箸などでかき混ぜているようで、ベタ凪の北条湾全体を何かでかき回すような波が無数に出来始めます。

追われてるね…トウゴロウイワシ…

どんどん激しさを増し、とうとうトウゴロウイワシの群れが逃げ場を失い海面からジャンプし始めます。

凄い数だね…しかし…

などと家内と話していると、竿立てに立て掛けておいた、ぶっ込みの竿が竿立てからずり落ちます。

思い切り合わせ、確実に何かがのった感触が…

引きは結構強いけど巻けるな…(リールを)

然程大きくなく、これは確実にエイではない…

しかも青魚の動きでもない…

なんだ??



釣れたのは40cmほどのマゴチです。

北条湾内の海底は砂地なので、マゴチが好む場所なんですが、以前からお話しさせて頂いておりますように、北条湾は潮通しが悪く海水が滞留し易い地形なので、中々マゴチが湾内に入って来てくれません。

製氷所の前や花暮岸壁の方が圧倒的にマゴチやヒラメは釣れます。

しかし、今シーズンはサビキ釣りのメインシーズンに突入する前から、釣果に中々結び付けることが出来なかったのですが、犯人はマゴチであろう…という、活餌の食べられ方をすることが多くありました。

その釣行記事の一つがこちらですが、寸でのところで針掛かりしない、活餌の頭やアゴの辺りで噛み千切られるエサの食べられ方が非常に多く、定説を覆してマゴチが北条湾の中に入って来ているのではないか…と思っておりました。

そして、前回メッキ(ギンガメアジ)が釣れた時にもマゴチと思われる痕跡が活餌にありました。



マゴチのサイズと活餌のサイズのバランスにもよるのですが、マゴチはエサを丸飲みすることがあまりなく、かぶり付いて食い千切るようなエサの食べ方をします。

そのフォルムからもお分かり頂ける通り、泳ぎもあまり上手ではなく普段は海底に隠れており、近くを通り掛かった魚に襲い掛かったり、死にエサを食べています。

追い回して捕食する青魚とは全く逆で、待ち伏せして襲い掛かる捕食の仕方をします。

マゴチ用の仕掛け


そういうことから、マゴチ用の仕掛けには「孫針」がバラしを少なくするために良く付いています。

前回の釣行時ツイートのような活餌を食い千切られる事が、今シーズンは何度もありマゴチはいるであろう…と思っていましたが、私は孫針の付いたマゴチ用の仕掛けは使いませんでした。

理由はメインで狙っているのが大型の青魚の幼魚を狙って釣りをしていたからです。

活餌は魚体どの部分であっても針を掛けられることで弱ります。

親針に次いで、孫針を魚体に掛けると活餌自体の自由を奪い、活餌が弱り易くなる上に上手く泳げないので、ものの数分で海底近くに沈んでしまいます。

こういう状態で、時々活餌が動く…という状態がマゴチには絶好のアピールになりますが、これでは青魚は見向きもしません。

青魚を狙うのであれば、活餌はなるべく元気なもので、自由に泳げるようにしておくと食い付きが良くなります。

今今の北条湾には、マゴチも青魚もどちらも北条湾内にいます。

一つの仕掛けでどちらも狙うことはせず、出来ればターゲットを絞って一本の竿で一魚種という風に仕掛けもハッキリ分けて使うとバラしは確実に少なくなります。

今回、私はこのお話しと真逆の状態でマゴチがヒットしましたが、この1匹を釣るまでに何度マゴチと思われる魚に活餌を食い千切られたか分かりません。

その都度、全てマゴチ用の仕掛けで釣りをしていれば、きっともっとマゴチを数釣ることが出来たと思います。

この日の釣果の前に、仕掛けについてですが、サビキ釣りに関してはトウゴロウイワシしか釣果はなく、安定のケイムラのサビキ仕掛けに一番反応していました。



ツイート内の写真右側のエレベーター式のぶっ込みの仕掛けですが、あった事実をお伝えしているだけで、マゴチ釣りにこの仕掛けが向いており、推奨しているわけではありません。

むしろ、マゴチを狙うのであれば、先ほどの孫針が付いているような仕掛けが有効で、この日の場合はたまたま釣れたマゴチが活餌を丸飲みしてくれたので針掛かりしました。

結果的にバラした何がしかの魚や、大型の青魚の幼魚やシーバスなどを狙う際に有効な仕掛けです。

ただ、このエレベーター式のぶっ込みの場合の難点は、針が一定の場所に固定されておらず、単純に道糸にスナップ付きのヨリモドシなどで引っ掛けてあるだけなので、アタリも分かりにくく、針が固定されていないので合わせる(アワセ)のが難しいです。

竿が竿立てなどから海中に向かって引きずり込まれるような場合は、道糸に遊び(たるみ)はありませんので竿を持った瞬間に力いっぱい合わせて下さい。

竿を持った時に道糸に遊びがある場合は、焦らずにリールを巻きまず遊びを取ります。

そもそも、エレベーター式の仕掛けで、アタリが分かるという状況は、掛かった魚は針が口の中のどこかに確実に引っ掛かっています。

ただ、引っ掛かっているだけで刺さっているわけではないので、どこかのタイミングで確実にのせる※必要があるので、大きく合わせないといけません。

※のせる=釣りの場合確実に針掛かりさせること。

遊びがある状態で、中途半端に魚に刺激を与えてしまうと、暴れて引っ掛かっているだけの状態の針が外れてしまうので、焦らず道糸の遊びを取り除きます。

道糸の遊びが無くなり重さを感じたら、頃合いを見て力いっぱい合わせます。

エレベーター式のぶっ込みの良い点は活餌が比較的自由に動き回れるので、弱りにくくフィッシュイーターから見て活餌が違和感のない動きになるので食い付きが良くなります。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年11月3日 北条湾釣行 釣果


活餌用にストックしておいて、死んでしまったトウゴロウイワシは持ち帰りました。

2021年11月3日 北条湾釣行 釣れて持ち帰った魚種


誰が見てもお分かり頂けますし、これこそ説明は不要かと思いますが、一応上がマゴチ、下がトウゴロウイワシ(ボライワシ)で、マゴチは40cmほどです。

兄妹猫の朝食シリーズは、青魚がサビキ釣りで釣れない今、妹猫の拒否が激しく今後毎回お伝え出来なくなりそうですが、この日はマゴチが釣れた事と、マゴチはその薄べったい体形から捌くとアラがたくさん出るので、そのアラを全て焼いてあげることにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの


丁寧に骨を取り除き、これなら食べてくれるのではないか…と期待していましたが…

マゴチの身をほぐしている家内も、思わずつまみ食いをしていましたが、焼いた身が本当に美味しかったです。

ところが…



二度に渡って拒否。w

結局、お兄ちゃんが全てキレイに食べました。

妹猫はこの後いつもの猫缶を食べたのですが、あまり無理矢理あげても可哀そうなので、次回以降青魚をあげて拒否するようならしばらく釣った魚はあげないようにしようと思います。

妹猫は来月の12月で3歳になるのですが、子猫の頃は喜んで食べていましたが、猫も歳をとると好みが変わるのか、数ヶ月前から突然拒否するようになってしまいました。

そして、メインのマゴチですが、今回はお刺身にしました。

マゴチは半日~1日程度冷蔵庫で寝かせると、余計な水分も飛び味が濃くなります。

メゴチは釣り入門的な感じの魚でキス釣りなどの外道としても有名で、釣ったり食べたりしたことがある方も多いと思います。

味は美味しい魚なんですが、なんと言ってもあのヌメリとヒレや頬にあるトゲがあるので捌きにくいと思います。

マゴチも例外ではなく、かなりヌメリのある魚です。

そこで、簡単にマゴチの捌き方をご説明させて頂きます。

まずは鱗を丁寧に取り除きます。

マゴチの捌き方


鱗を取ることでヌメリが格段に少なくなるので、丁寧に鱗は取り除いた方が後々捌き易くなります。

鱗を取り除いたマゴチを塩揉みし塩とヌメリを流水で落としていきます。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


刺さって危険※なことや、掴みにくく滑って包丁で手を切ってしまうことなどもあるので、邪魔なヒレやトゲをハサミで切ります。

※毒はありません。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


ヒレやトゲは全て切り落とさなくても、捌く時に邪魔になる部分だけで大丈夫です。

マゴチの捌き方


マゴチを裏返し、先ほど切り落とした胸鰭の脇から斜めに包丁を入れ、頭を落とします。

マゴチの捌き方


頭を落としたら、お腹の部分を包丁で切り開き腸をキレイに取り除きます。

ちなみに、この日釣れたマゴチは子持ちでした。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


中骨に沿って三枚に卸します。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


マゴチはご覧頂いてお分かり頂けますように、青魚などと違って横に平べったい体形をしていますので、腹骨が非常に切り落としにくく骨が残り易いです。

刺身に出来る身が減ってしまいますが、腹骨の部分は容赦なく切り落とし、アラは煮物やお吸物などにして頂くか、なるべく刺身の量を確保したい場合はある程度のところで骨切りし後で骨抜きなので骨を抜いて下さい。

腹骨の部分を切り落としたら、最後に皮引きをして皮を剥ぎます。

マゴチの捌き方


適当な大きさに切り、お皿に盛り付ければ完成です。

マゴチのお刺身

マゴチの刺身

マゴチのお刺身


今回は30分ほど冷蔵庫で寝かせました。

30分~1時間くらい寝かせる場合は、ラップはせずお皿に載せた状態で冷蔵庫の凍らないスペースに入れて下さい。

マゴチは捌くのが手間ですが、刺身、焼き、煮物など幅広い魚料理で美味しく頂け、何と言っても味が濃く非常に美味しい魚です。

是非、狙って釣って食べて頂ければと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2021年11月3日 北条湾釣行 ライブ配信

ライブ配信開始直後ですが、動画のタイムスタンプが5:00のあたりで、画面右側に船首が映っている漁船が出港していきます。

この時、漁師の方が家内に声を掛けますが、マナーを守り常識を持って釣りをすれば、漁師の方達もそれなりに気を使ってくれますし声も掛けてくれます。

北条湾という場所は遊漁料などを払って釣りをする釣り施設ではなく、あくまで私達釣りをする人間が勝手に行って釣りをしているということをご理解頂いて釣りを楽しんで頂ければと思います。

冒頭でお話ししました、バラした魚との格闘は動画のタイムスタンプが47:51あたりから始まります。

バラした後、興奮して私がタモ入れでもたついた家内にガチ切れしており、育ちが悪いもので言葉が汚いです。

不快になる方もいらっしゃると思いますので、ご覧になる場合は音声をOFFにしてご覧頂くことをお勧め致します。w

一言言い訳をさせて頂くと、もう今シーズン3回目なんですね…タモですくえなくてバラしたのが…w

結果的にバラしはしましたが、なぞの大型魚やマゴチが釣行時間1時間程度の間に掛かるということは、如何にこの日の北条湾内の魚の活性が高かったかお分かり頂けると思います。

次回は土曜日が大潮、日曜日が中潮と潮周りはまずまずです。

この日のリベンジをしたいと、今から週末が待ち遠しいです。

また、ご報告させて頂きます。

2021年11月3日 午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2021年11月3日 午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

※小笠原諸島の海底火山の噴火による、軽石の漂着、漂流から分かることを簡単にまとめてみました。宜しければご一読下さい。
狙う魚と仕掛けの色について
北条湾の今シーズンの冬のサビキ釣りの釣果予測について

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Re: タイトルなし 
ブログをご覧頂きありがとうございます。

また、貴重な情報提供ありがとうございます。

> おそらく70センチ程のキハダだと、10号ハリス、道糸くらいだと瞬殺だろうと思うので…

私も当初はそう思いましたし、疑問のフラグしか立ちませんでした。

ブログにも書かせて頂きましたが、船を洗っているLEDライトが煌々と点いておりかなりハッキリ魚が見えていたのですが、カンパチの頭の八の字もなく、体色は黒色、銀色しか確認出来ませんでした。

イナダが釣れた時の記事に書かせて頂きましたが、イナダが釣れる前のバラシの時の竿の持っていかれ方は尋常じゃない速さ、且つ切れたハリスを見た時に極端に釣り糸(ハリス)に負荷が掛かって、糸が割れていました。

擦り切れたり、するのではなく糸の許容を超えてナイロンの糸が割れた断面です。

瞬間的に物凄い負荷が掛かったんだと思います。

この断面と、イナダが釣れた時にかなり足下まで寄って来てトウゴロウイワシを追い回しており、その魚影からやはりキハダではないのか…と思いました。

釣り糸の断面を見た時は、鳥肌が立ちました。

今ではマゴチが釣れた時、大物を逃した時の悔しは全くなく、家内のタモ入れ云々でもなくたぶん上げられなかったよね…と思っています。

と、私はキハダ説派なんですが、こういった議論そのものが夢ですし、楽しいですよね。

私は育ちの悪いヒマ人なので、アホみたいに休日の度に北条湾へ行きますので、いろんな意味で答えが出せるように頑張ります!

今後とも、宜しくお願い致します。


> いつも参加にさせていただいてます??毎週の釣果、貴重ですよね。
> 大物のバラシ、残念でした??
> 私見ですが、おそらく養殖のカンパチが回ってるようなので、それではないかと思います。青物にしてはヒレが長い事、体色に金色が入る事からの予想です。
> おそらく70センチ程のキハダだと、10号ハリス、道糸くらいだと瞬殺だろうと思うので…
 
いつも参加にさせていただいてます‼️毎週の釣果、貴重ですよね。
大物のバラシ、残念でした💦
私見ですが、おそらく養殖のカンパチが回ってるようなので、それではないかと思います。青物にしてはヒレが長い事、体色に金色が入る事からの予想です。
おそらく70センチ程のキハダだと、10号ハリス、道糸くらいだと瞬殺だろうと思うので…
Re: タイトルなし 
ブログをご覧頂きありがとうございます。

貴重な情報ありがとうございます。

御座います…なんですが…聞きたくなかった…w

私の見間違い…と思うようにしていたのですが、確信に変わりつつあり、悔しさが込み上げてきてビールがすすみます。w

真面目なお話しですと、ここ1ヶ月ほど私は未明の釣りが多く、北条湾は街灯があるとはいえ、暗いので魚影までハッキリ確認することが難しいのですが、例年では考えられないスピードでトウゴロウイワシ等々の群れを追い回している大型魚がいるのは分かっていました。

ずっと、何の魚なのかな…と思っており、今回かなりハッキリ見えたのですが、一番しっくりくるのがキハダマグロなんですが、もっと外洋性の強い魚なのかと思っていて、あんな潮通しの悪い北条湾の中に入ってくるとは思っていませんでした。

一つ勉強になりました。

ありがとうございます。

悔しさと共に、あの猛スピードでトウゴロウイワシを追い回していたのがキハダマグロなら、今までのなぜなぜの合点がいきます。

次回の釣行まで、まだ北条湾付近にいてくれるのを願いつつ、次こそはGET!したいと思います。

ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いします。


> 大物、残念でしたね。
> 先週の土曜日、私は花暮岸壁の右端で釣りをしていました。
> トイレに行く為にうらりに行った時に船着き場の所にいたんです。
> 多分、キハダマグロです。
> ゆうゆうと泳いでいました。
> それを釣られたのではないでしょうか?
> 大物を逃すと1ヶ月ぐらい頭に残りますよね。
> 私も経験があります。
 
大物、残念でしたね。
先週の土曜日、私は花暮岸壁の右端で釣りをしていました。
トイレに行く為にうらりに行った時に船着き場の所にいたんです。
多分、キハダマグロです。
ゆうゆうと泳いでいました。
それを釣られたのではないでしょうか?
大物を逃すと1ヶ月ぐらい頭に残りますよね。
私も経験があります。
Re: タイトルなし 
いつもご覧頂きありがとうございます。

恐らく、家内がタモ入れに成功していたとしても、家内では持ち上げられなかったと思います。

毎回フィッシュイーターのアタックを観察しているのですが、今シーズンはフィッシュイーターの種類がかなり多いように思います。

例年ですと、マゴチもあまり北条湾の中には入って来ないのですが、泳がせをやると1回は必ず活餌がかじられています。

シーバスはあまり見掛けませんが、かなり高速で泳ぐことが出来る魚が多く入って来ていると思います。

まるで、氷河を船で割りながら進む時のように、左右に飛び散る割れた氷河みたいな感じでトウゴロウイワシが海面から飛び出します。

また、トウゴロウイワシの群れの数も例年より多いと思います。

ここ1ヶ月は釣りに行く度に大型のフィッシュイーターが必ず湾内にいます。

何とか次回こそ釣り上げたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。




> こんにちは。マゴチゲットおめでとうございます! さらなる大型魚はおしかったですが、そこまで大型だと水面まで浮かせることがまず大変です。またの更新を楽しみにしています!
 
こんにちは。マゴチゲットおめでとうございます! さらなる大型魚はおしかったですが、そこまで大型だと水面まで浮かせることがまず大変です。またの更新を楽しみにしています!

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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