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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  サバ  アジ  ムツ  泳がせ  青魚  

【三崎港・北条湾】サバっ子はもちろんですがアジの数釣りが楽しめるようになってきました(2022年6月12日)

こんにちは。

この日は週始めの天気予報では曇りマークはあるものの、雨の心配はなさそうな予報でした。

ところが、週末になると天気予報は一転、強風な上に雨の予報へと変わります。



まさに大どんでん返しで、よりによって私が良く釣りに行く時間帯の未明の時間は、これでもかッ!というくらいに最悪の状況。

小まめに天気予報をチェックしていましたが、一時は風速が9mの予報になります。

風だけならまだしも、どう見ても未明からマヅメ時、日の出辺りの時間帯は雨が止みそうになく、「最近、フィッシュイーターも湾内(北条湾)入って来ないしな…どうせサバっ子入れ食いで、釣果的にも大きな変化もなさそうだしな…たまには大人しく家で日曜日を過ごすかな…」ということも頭を過りますが、一応釣りに行く予定で日曜日の未明に起床した段階で、午前3時~午前6時の風速が7m以上の予報だったら釣りを止める方向で床に就きます。

仮に釣りに行ったとしても、荒天であることはほぼ間違いないので、釣り道具も普段の半分程度に抑え必要最小限の道具を準備します。

釣りに行くのであれば、午前3時半、日の出の1時間ほど前から釣りを始めたかったので、午前1時半起床で取り急ぎ天気予報をくまなくチェックします。

すると、釣りの神様は優しいのか意地悪なのか、雨は弱雨、風速は6m、私が釣りに行くか行かないかのギリギリのラインを攻めてきます。

なんなんだ…この微妙なラインは…

現地に着いたら、風速は7m超え、雨も大雨とかになっててもおかしくねぇじゃんか…

一応、釣りに行かないと決めたラインの数値には達していなかったので、予定通り午前3時半頃より釣りが始められるように自宅を出発します。

保土ヶ谷バイパスにのると、いきなり雨足が強まりかなりの本降り。

始まったよ…

北条湾までずっとこの調子じゃないだろうな…

なんとなく気乗りしないまま、チンタラと北条湾を目指します。

所々で雨が強くなったり、弱くなったりを繰り返し北条湾に近付くと…

ウソのように風も穏やかになり、雨が急に止みます。

おぉぉぉぉお!

やっぱ釣りの神様は俺の見方なんだな…

路面はビショビショで今さっきまで雨が完全に降っていた状態。

よーし。

今日は1時間ないし、1時間半で帰るぞ。

家内にそう告げ、ダッシュで釣りの準備をし、早速釣りを開始します。



天気はイマイチですが、この日は潮の動きはバッチリでした。

大潮、且つ潮が大きく動くタイミングがマヅメ時と被ります。

天気も荒天な上に、短時間釣行なのでフィッシュイーターの類の魚は真剣には狙わず、サビキ釣りの状況だけ確認して帰る感じで釣りをしました。

前々回の釣行辺りからアジの釣果が好調なのですが、イワシ類の釣果は確認出来ているものの、その後が続きません。

概ね釣れ方としては例年と同じような感じになってきており、今の時期はサバっ子祭りが開催され、次第にムツっ子が釣れなくなっていき、ムツっ子と入れ替わるようにイワシ類が寄って来る流れなので、総じて著しくおかしな動きではないのですが、もう少しイワシ類も混じってもおかしくありません。

この辺のイワシ類の動向を見たかったのですが、この日も第一投目から元気いっぱいでサバっ子がヒットします。



表面的に「湧く」という感じの活性の高さではなく、雨が降っていた影響もあってか若干タナも深めですが、トリックサビキサビキ仕掛けに、アミコマセを付けずに空針で海中に落とすだけでガンガン食ってくるくらいサバっ子の活性は高かったです。

そして、なぜか降雨時や降雨直後に良く釣れるムツっ子も混じり始めます。



続いてアジが混じり始めます。



そして、週を追う事にサバっ子のサイズは着実に大きくなってきており、泳がせ釣りの活餌には少々大き過ぎるサイズになってきてしまいました。

短時間釣行とはいえ、釣りをしなければ釣れるものも釣れないので、折角ガンガンサバっ子も釣れるので、サバっ子を活餌に泳がせ釣りをしたいのですが、ちょうど良いサイズのサバっ子が中々釣れてくれません。

あまりサイズの大きくないサバっ子が釣れないか待ちますが、どれも非常に微妙なサイズです。

仕方ないからアジを活餌にするかな…

でも、勿体ないな…

などと、考えていると、一回り小さなサバっ子が釣れ始めます。

よし!

サイズの小さいサバっ子の群れが来たな!

ちょっと、コマセ付けて数匹釣ってストックしてくれ!

と家内に頼み、私は泳がせ釣りの準備をし、サバっ子を活餌に泳がせ釣りを開始します。

しかし、この日の北条湾内はボラすらおらず、非常に静かで静まり返っています。



例年ですと、もう少しシーバスあたりが北条湾に姿を見せてもおかしくないのですが、5月中に良く起きた、活餌のサバっ子がかじられる事象以降、フィッシュイーターの類の魚の気配や、活餌そのものに傷が付いたり、活餌が追い回された形跡もなく、完全にフィッシュイーターの類の魚は現時点では北条湾内には入って来ていないと思われます。

フィッシュイーター達も「今週、北条湾に行きま~す!」と予告して入って来るわけではないので、いつ入って来ても良いように準備をしておかなければならないのですが、フィッシュイーターの気配を全く感じないのも少々物足りなさを感じ、こんなことを言ってはいけないかもしれませんが、サバっ子祭りに若干飽きてきた感があります。w

ただ、サバっ子そのものの成長は本当に著しく、恐らく近年では一番早いと言って過言ではないと思います。

我が家の兄妹猫の朝食シリーズで、特に妹猫なんですが好き嫌いが激しく、釣った魚でも兄猫ほどガッツいてあまり食べなかったのですが、今シーズンはサバっ子ですとほとんど残さずキレイに食べ尽します。

釣って、猫用に焼いてあげ、ほぐし身を作って、と…この一連の作業でサバっ子を良く見ていても、本当に太っていて例年ですと、このサイズのサバの稚魚は頭デッカチで魚として見るとバランスの悪い形をしていることが多いのですが、今シーズンのサバっ子は形も良くパンパンに太っています。

北条湾及び、その周辺海域のエサ(主にプランクトン)が豊富なんだと思いますが、釣っていても重量感もあり、前回の釣行あたりから生意気にも、サバっ子が針掛かりすると、左右に走るようになってきており竿と竿の間隔を少し広めに取らないと隣のサビキ仕掛けとお祭りするようになってきました。

サバのサイズ感、重さ、引きの強さ、この辺りが小学生くらいのお子様にはピッタリで、サバっ子を釣り上げるまでの一連を流れを小学生のお子様でも一人で出来る感じで、まさに今のサバっ子をサビキで釣ると非常に楽しめると思います。



潮の動きには影響を受けますので、活性の高い低いはありますが、一度活性が上がれば本当に岸近くの足下までサバっ子の群れは寄って来ます。

お子様の体格に合わせ、2m後半から3m前半台の長さの竿でも十分に釣ることが出来ます。

ちなみに、上記ツイートの動画内の竿の長さは4.5mです。

お子様の話をしましたので、若干話が逸れますが、ビギナーの方向けに少しお話しをさせて頂きますと、釣竿は釣りをする場所やどういった釣りをするのかで長さを選定することもありますが、サビキ釣りのように岸壁や防波堤での釣りでは闇雲に長い竿を使うのではなく、自分の体格に合った長さ、重さの竿を使うことがベストです。

ただ手に竿を持っているだけであれば、長い竿でも持てないほど重い竿でなければ持っていられますが、実際に魚が掛かった時は、その竿を上手く取り回す必要があります。

サビキ釣りレベルであれば、そこまで心配する必要もありませんが、魚が掛かった場合は魚の重量と引きの強さも竿に掛かってきますので、体格に合わない長い竿ですと扱い切れずもたつき、最終的には魚をバラしてしまうことに繋がります。

私は身長が168cmなのですが、大物を狙う竿や投げ竿は3.6m以上の竿はほとんど使いません。

純粋に扱ってみて扱いにくいのと、投げ竿に関しては3.6m以上の竿を使っても飛距離が伸びません。

短い竿だから釣れない…ということはありませんので、宜しければ釣り竿選びの際の参考にして下さい。

そして、直近の釣行時にTwitterのツイートなどでもお話ししておりますが、今現在のサバっ子はアミコマセ無しでトリックサビキのサビキ仕掛けを海中に落としておくだけで食ってきます。

サバっ子の活性が下がった場合などには、やはりアミコマセを使いますので全く持って行かないというわけにもいきませんが、良く釣具店で売っているアミコマセのブロックは1キロ単位かと思います。

私は釣りをしている時間が短いこともあり、毎回1キロのアミコマセを溶かして持って行っても100%使い切ることはなく、酷いと9割方使わずに毎回海に撒いて帰って来ていました。

たかが数百円ですが、生け簀の魚にエサをあげているわけではないので、勿体ないと思い今回の釣行から半分に切って使っています。



およそ500gなんですが、これでもこの日は3/2は残ってしまい、最後に海に撒いて帰って来ました。

500g単位でアミコマセのブロックを売っている釣具店を私は存じておりませんが、要は2時間~3時間釣りをしても、今の北条湾のサバっ子であればアミコマセのブロックは500gあれば十分です。

当たり前の話ですが、釣りが好きだから毎週釣りに行っておりますので、毎回釣りの帰りに釣具店にアミコマセを買うために寄ると、ついつい釣り具が気になり不必要な買い物もしてしまうので、それを防止する観点からもアミコマセのブロックを半分に切って使い、釣具店に行く回数も減らそうと思っています。

釣りに行く時は私が運転し、帰りは家内が運転し、助手席でビールを飲んでいるのも良くありません。

ほろ酔いで釣具店に行くと、いつも要らんものまで買ってしまいます。w

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年6月12日 北条湾釣行 釣果


1時間半弱釣りをしていました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年6月12日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバ、マサバ、アジ(マアジ)、ムツです。

これをご覧頂くと良く分かるのですが、ムツは頭デッカチですよね?

こういう感じのフォルムが魚の稚魚独特の姿形なんですが、サバとアジはそれほど頭デッカチではなく整った姿形をしています。

その種の今のサイズなりにしっかりと身が付いているということなんです。

こうなると、本来であればこういった成長が早く肉付きの良い稚魚を求めてフィッシュイーター達がやって来てもおかしくないのですが、残念ながら今のところ目ぼしいフィッシュイーターは確認出来ていません。

フィッシュイーターとは少し違いますが、今でも度々明け方に姿を現すボラ。

寒ボラの時期は過ぎてしまい、脂はのっていませんが、城ケ島周辺のように外海に面した海域にいるボラは身に臭みもなく刺身にすると非常に美味しいです。

中々サビキでは釣れないのですが、過去には何度もサビキでトド(サイズが50cm以上のボラ)を釣っています。

万が一、ボラが掛かった場合は頑張って釣り上げ是非お刺身で食べてみて下さい。

今の時期のボラはサッパリとしていて身が締まっています。

ポン酢や漬けにして頂くと、コリコリした食感とサッパリとした身を堪能して頂けると思います。

そして、今回の我が家の兄妹猫のお食事シリーズは朝食、夕食共にサバっ子を焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


そろそろ猫のご飯でもサバっ子のサイズが頭のみならず、中骨も厳しいサイズになってきてしまったので、完全に身だけのほぐし身にしてあげたのですが、兄妹共に食べるのが早かったですね…

頭や中骨アリで兄猫がいつもは約5分、妹猫が8分~10分くらいで食べ終わるのですが、この日は兄猫は3分、妹猫は5分で食べ終わってしまいました。※

※動画を撮っているので食事の時間を覚えてしまいました。w



この日は少々兄猫が可愛そうでしたが、妹猫はいつもは完食とは言いつつも、いくらか残すのですが、兄猫のお皿よりキレイに舐め取ってしまい、あまりに何も残っていないので妹猫が食べ終わった後に、兄猫がうろたえていました。w

妹猫が食べている途中でも、あまりの妹猫の食べっぷりに、まるで「何も残らなそうなんだけど…大丈夫?」とまるで私に聞くかの如く私の顔を何度も見ていました。

そして、朝食に続き夕食も大好きなサバっ子を焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


サバっ子は釣りで釣って来る魚の中では、確かに兄妹猫達の一番の好物なんですが、本当に今シーズンは食い付きが違い、あまりにガッツき美味しそうに食べるので、最近は夕食も釣りに行った日はサバっ子を焼いてあげています。



猫缶でも妹猫は少し残すクセがあるんですが、今シーズンのサバっ子は全く残しません。

我慢出来ずに手を出せば妹猫に睨まれ…

大人しく待っていれば何も残らない…

そもそも兄猫の方が多くあげているので、妹猫の分まで食べようということが間違いですが、大人しく我慢し待っていたのに肉片一つ残っていない妹猫のお皿を舐める姿を見て少々可哀そうになってしまいました。w

人間用はと言いますと、本当は刺身系でいこうかな…と思っていたのですが、アジがイマイチまだサイズが小さめなことと、私はサバを生食するのですが、今年はアニサキスによる食中毒のニュースがやけに多く、ブログやTwitterをご覧頂いております方の誤解や勘違いを防ぐ観点からも少し控えようかと思いました。



アニサキスによる食中毒の件数の増加は、一説によるとクジラの個体数が増えたことによるものだそうです。

アニサキスは青魚などにいるイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、基本的には海洋生物で寄生するチャンスがあればどんな魚や海洋哺乳類にも寄生します。

アニサキスはクジラなどの海洋哺乳類を最終的な宿主としています。

クジラの内臓(主に腸管)に寄生し、成虫になり卵を産み、クジラの糞と一緒にアニサキスの卵は海中に放出され、その卵を第一次の宿主のオキアミなどの、主に甲殻類の動物が食べ、アニサキスの幼虫を持ったオキアミなどが魚に食べられ中間の宿主に寄生し…を繰り返し、最終的には再びクジラなどの海洋哺乳類をアニサキスは目指します。

こういった一連の流れの中で、アニサキスが寄生している動物を食べる機会があるかないかで、アニサキスに感染するかしないか変わってくるということで、クジラが増えアニサキスの絶対数も増えていけば、当然この一連の連鎖も広範囲に渡り人間が口にする確率も上がるというわけです。

一言で言ってしまえば、アニサキスの生息範囲が広くなったということです。

アニサキスについては、宜しければ以下の記事をご一読下さい。

【参考】釣った魚とアニサキスについて

アニサキスのお話しが長くなってしまいましたが、こういうことからしばらくはサバの生食の魚料理は控えようと思っています。

ただ、アジ、サバ、ムツ…どの魚もサイズが非常に中途半端で何を作るか正直悩みました。

どれも、少々手間が掛かりますが、今回は小アジとムツっ子の炊き込みご飯、20cmオーバーのサバっ子でみりん漬け、20cm以下のサバっ子はフリッターにしてみました。

まず一番簡単なフリッターからですが、さすがにサバっ子の頭は厳しいので頭と腸を取り除き、片栗粉に卵だけで衣を作ります。

衣を付けてあとは油で揚げればOKです。

片栗粉は熱を加えると膜(粘り)が出来ます。※

※衣を作る際に水を混ぜると膜(粘り)の強度が落ち油跳ねをする場合があります。

片栗粉と卵だけの衣ですと、油の温度は高めで少し長めに揚げても焦げにくく、揚げるサバっ子にキレイに衣をまとわせれば、サバっ子から出る水分が外に漏れださないので油跳ねをほとんどしない上に、サバっ子から出た水分が衣の中に閉じ込められ、その水分で骨も柔らかくなります。※

※サバの風味も増します。

現在釣れるくらいのサイズのサバっ子を、このフリッターの作り方でじっくり油で揚げても、そろそろサバっ子の中骨は限界ですかね…

次回は恐らく取り除かないと厳しいサイズに更に成長していると思われます。

そして、出来上がったフリッターがこちらです。

サバっ子のフリッター

サバっ子のフリッター

サバっ子のフリッター


レタスは本ブログのタイトルにもありますように、我が家のウサギのおやつ用に育てているレタスを拝借しました。

タルタルソースは新玉ねぎと大葉で作ったタルタルソースで自家製です。

次はサバのみりん漬けです。

本当はみりん干しにしたかったのですが、如何せん天気が天気で湿度が高く、干したところでほぼ乾かず中途半端になってしまうので、今回はみりん漬けにしました。

背開きで中骨を取り除き三枚に卸したサバっ子の身を30分ほどみりんに漬け込みます。

サバのみりん漬け


30分くらい漬けておくと、サバっ子の身が縮んでくるので、縮んできたらみりんから取り出し、余分なみりんを切って下さい。

余分なみりんを切ったサバっ子の身をグリルで焼いていくのですが、みりんに漬けるとすぐに焦げてしまうので小まめに焼き色はチェックして下さい。

中骨を取り除いてあるので、両面焼いて身に火が通ればOKです。

サバっ子のみりん漬けです。

サバのみりん漬け

サバっ子のみりん漬け

サバのみりん漬け


塩も醤油も要らず、みりんに漬けるとサバの生臭さが消えサバっ子の味が際立つので、このままで十分ご飯のおかずになります。

湿度の低い日は、このみりんに漬けたサバっ子を一夜干しにして焼いて食べても美味しく頂けます。※

※干すと余計な水分も飛ぶので身は縮みますが、サバの風味は増します。

最後は小アジとムツっ子の炊き込みご飯です。

これが一番手間が掛かりますが、アジはみなさん良くご存じのアジご飯などもあり、出汁が良く出るのはご承知の通りですが、実はムツもアジに負けないくらい出汁が出る上に、身の味も非常に濃く美味しい魚です。

白米を炊く要領でお米を研ぎ、腸を取り除いた小アジとムツっ子をお米の上に並べます。

小アジとムツっ子の炊き込みご飯


ムツっ子は鱗も小さく柔らかいので、鱗を一々剥がなくても気になりません。

お好みで塩を少々、味の素を振りかけ、白米を炊く時と同じように炊いていきます。

炊き上がったら、一度小アジ、ムツっ子を取り出し、身をほぐし、ほぐした身と炊いたご飯を混ぜ合わせればOKです。

これもお好みですが、この日は小アジ、ムツっ子と一緒に大葉の千切りを一緒に炊きました。

小アジとムツっ子の炊き込みご飯です。

小アジとムツっ子の炊き込みご飯

小アジとムツっ子の炊き込みご飯

小アジとムツっ子の炊き込みご飯


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年6月12日 北条湾定食


サバっ子も入れ食いでしたが、この日もネズミ捕りも入れ食いでしたね。



日曜の朝の横浜横須賀道路は特に覆面パトカーが多いです。※

※上下線共に。

釣りに向かう際、私達のように釣りから帰る際など、ご注意下さい。

【参考】記事文末に覆面パトカーについての記述あり

現在の北条湾では、サバっ子祭りが絶賛開催中で何も釣れないよりはマシなのですが、そろそろ何か違う変化が欲しくなってきました。

フィッシュイーターの登場でも良いですし、イワシ類の群れがたくさん押し寄せるとかでも良いですし、サバっ子はそろそろお腹いっぱいになってきました。

とは言え、梅雨真っ最中ですので、釣りに行けるだけ有難いのかもしれません。

最後になりますが、前回の釣行記事でお話ししました、以下のサビキ仕掛けですが、アジには一定の効果がありました。

金針のみのサビキ仕掛け


チモトに蛍光の緑色の塗料など塗布すると更に効果があるかもしれませんので、次回はこの仕掛けの針のチモトに蛍光塗料を塗布したものを試してみます。

この日はサビキ仕掛けの竿は2本出し、1本は終始この仕掛けで釣りをしましたが、一番アジの釣果がありました。

アジ自体のサイズもまだまだ12cm~15cmほどですので、針の数が多いことも効果に一役買っていたと思われます。

次回は土日共に中潮と潮回り的には悪くありません。

あとは荒天にならぬよう願うばかりです。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年6月12日午前5時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年6月12日午前5時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年6月12日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年6月12日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年6月12日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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