【三崎港・北条湾】サビキ釣りは五目釣り!泳がせ釣りにもフィッシュイーターの反応あり!(2022年6月19日)
梅雨の時期なのである意味仕方がないのですが、この週はとにかく天気に翻弄されました。
急に荒天の予報になったり、急に釣り日和の予報になったりを繰り返し、数時間単位でコロコロ予報が変わる時もあり、天気予報から目が離せませんでした。
日曜日の状況ですが、天気も風も予報がガラリと変わりました。雨マークがある予報が昨日の夕方のものですが、この後も天気、風ともに大きく変わる可能性が高いです。日曜日にご釣行予定の方がおりましたら、天気予報を小まめにチェックすることをお勧め致します。https://t.co/1L7rC5rvNY pic.twitter.com/sLTGC1BQSU
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2022
土曜日になると、ようやく天気予報も落ち着き、取り急ぎ雨は降らなさそうですが、今度は風速の予報が落ち着きません。
雨が降らなくとも、強風が予想されるのであれば、ガッツリ釣りの準備をしていく必要もありません。
天気そのものは落ち着き、問題は風速のみとなったことから、釣りに行くことは決め早めに床に就きます。
寝坊することもなく予定通り起床し、まずは天気予報のチェックをします。
すると…

天気予報

雨雲レーダー
起床直後にキャプチャーしたものですが、この一週間の風雨の予報はなんだったんだ…と言いたくなるくらい、大どんでん返しで絶好の釣り日和となります。
早速、強風を予想し車に積んでいなかった道具や、予備の竿等々を車に積み込み、万全な体制で自宅を出発します。
予定より少し早めに自宅を出発し、午前2時台に横浜横須賀道路を通過しましたが、日曜日の未明に加え、先ほどまで雨が降っていたこともあり、どの道もガラガラ。
思いの外早く北条湾に到着し、こちらも先ほどまで雨が降っていたこともあり、釣り人はほとんどおらず釣り座も空きまくっています。
車から降りる前に家内が「わぁ!すごい波紋!」
先ほどの天気予報通り、風はほぼ無風で湿度が高く暑がりな私は困りますが、北条湾の海面は完全にベタ凪状態で、その海面に無数の波紋が出来ています。
これ…何万?
憶はいかないよな…
潜ったら凄い数のサバっ子が泳いでいるんだろうな…
などと考えてしまうほど、若干気持ち悪さも感じるくらいの数の波紋です。
シャカリキになって急ぐ必要もないので、チンタラ釣りの準備をしていると、波紋が出来るタイミングに変な規則性があることに気が付きます。
この辺は後ほど詳しくご説明致しますが、サバっ子などサビキ釣りで釣れる魚の群れの活性が高く、アミコマセやサビキ仕掛けに反応し、無数の群れが一気に寄って来て不規則に波紋が出来るのではなく、一直線に波紋が走るようには出来て消えていき、今度は少し離れた場所で同じように一直線に波紋が出来ます。
これが北条湾内のあちこちで出来ていました。
この日は日の出以降の日中の方が潮が良く動き、私が釣りに行く未明の時間帯はあまり潮の動きとしては期待出来ない感じでした。
とはいえ、波紋がたくさん出来ていることなどからも、魚がいることは分かりますので、食いは渋いなりにでも食ってくるだろう…と、釣りを開始します。
釣りを開始します。気温20度、天候は曇り、風は無風、海水温は19度です。気温が低いので助かりますが、湿度が非常に高いです。ツイート時点では釣り人は然程おらず釣り座に余裕はあります。潮の動きがイマイチですが、日の出あたりまでやってみます。 pic.twitter.com/7MrWAmHFie
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
潮の動きが鈍いことが若干気になっており、第一投目でネンブツダイがヒットし気持ちが沈みかけますが、こちらもまさかの大どんでん返しで、入れ食いとまではいかずとも、ここから怒涛の五目釣りが始まります。
今日はネンブツダイからスタートです。w pic.twitter.com/2noMPmkU8M
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
ネンブツダイに続いて雨の日と言えばこの方、ムツっ子がヒットします。
ムツっ子がきました。 pic.twitter.com/QNy8FNUX3I
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
そして、そろそろサバっ子か…と待っていましたが、予想外のアジがヒット。
アジがきました。 pic.twitter.com/RM6Mol723U
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
ツイート自体はまとめて一気にツイートしましたので、タイムスタンプがほぼ同じ時間になっていますが、最初のネンブツダイが釣れてからアジが釣れるまで30分ほど時間が空いています。
泳がせ釣りを始めたく、早くサバっ子が釣れて欲しいのですが、待っていると釣れないもので一向にサバっ子が釣れてくれません。
泳がせ釣りの準備もし、オモリを付け仕掛けは投入してありますが、肝心の活餌を付けなければ100%釣れません…
ん…
アジ、結構釣れたな…
サバっ子がこないんじゃアジでいくか…
でも、勿体ないよな…
そもそもフィッシュイーターが確実にいると分かってるわけじゃないのに…
て…ことは念仏…??
念仏じゃ…な…
念仏を活餌にして釣れたことがあるのはエイだけだしな…
などと悩んでいましたが、釣りを始めて30分ほど経過し、そろそろ空が薄っすら明るくなり始め、勝負のマヅメ時に突入します。
結局、釣り針に何も付けないよりマシ…ということで、取り急ぎ泳がせ釣りの3本の竿全てにネンブツダイを活餌にしてセットします。
その後、ようやくサバっ子がヒットしますが、活餌にはちょっと…というサイズに大半のサバっ子が成長しており、中々ちょうど良いサイズのサバっ子が釣れてくれません。
恒例のサバっ子です。 pic.twitter.com/MRvnxvOLnB
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
ツイートのサバっ子はサイズがバッチリだったので、すぐさま活餌をネンブツダイから交換しました。
釣り上げた瞬間に「おぉぉぉぉぉお!活餌にバッチリ!」というサイズの魚が釣れるのですが、嬉しく、これはこれで楽しかったのですが、カタクチイワシ、ウルメイワシと続けてヒットします。
カタクチイワシがきました。 pic.twitter.com/McWq0Im3K2
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
ウルメイワシがきました。 pic.twitter.com/sHo80hAwIm
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
そして、この日一番驚いたのがこちらのムツっ子です。
かつてないBIGなムツっ子がきました。20cmくらいありますね。 pic.twitter.com/qwMW08Mw1N
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
例年ですと、概ね12cm~15cmほどの大きさに北条湾で成長し、外海に旅立って行くムツっ子ですが、この日はナント!20cm弱のムツっ子がヒットしました。

ムツっ子(ムツの稚魚)
写真の下のムツっ子が13cmほどでレギュラーサイズのムツっ子です。
長いこと北条湾に通っていますが、このサイズのムツっ子が釣れた記憶はあまりありません。
サバっ子の成長が早いことしかり、恐らく北条湾内、北条湾周辺海域のエサが今年は本当に豊富なんだと思います。
一週間も経つと数センチ成長している感じで、6月中に25cmオーバーのサバっ子が釣れてもおかしくない感じです。
ホント、サバっ子のサイズが一段と上がってきました。 pic.twitter.com/AympUTtoMT
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
数もさることながら、今北条湾で釣れるサバっ子は概ね20cm程度には成長しており、1匹のサイズが大きいのであまり釣り過ぎても無駄ですし、数の調整に入った頃、北条湾到着時に出来ていた波紋が出来なくなっていたのですが、先ほどとは少し違う波紋の出来方で再び北条湾内のあちらこちらで波紋が出来始めます。
波紋が出始めると30秒ほど極狭い範囲で波紋が出来、すぐに消える…を繰り返します。
波紋が出来てはあっという間に今日は消えます。これは活性が高くて出来る波紋と違い、活性が低く小魚を追いかけていないフィッシュイーターが、小魚の群のそばにいたりすると出来ます。 pic.twitter.com/dZpec0IgTk
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
湧く…という感じの波紋の出来方ではないので、波紋そのものが分かりにくいかもしれませんが、波紋を作っている魚の活性が高くて出来ている波紋ではなく、波紋を作っている魚が驚いて表層付近に逃げて出来ている波紋で、この波紋を作っている魚のテリトリー、つまり警戒する範囲内にフィッシュイーターなどの外敵が寄って来ており、且つそのフィッシュイーターなどの外敵の活性は低くアタックはしていない状況で出来る波紋なんです。
フィッシュイーターが活性高くアタックを繰り返すような状況ですと、「波紋」ではなく「ナブラ」が出来ます。
小魚のテリトリー内を、フィッシュイーターが悠々と泳いでいるような状況の時に出来る波紋です。
こちらは活餌の近くにフィッシュイーターがいたと思われるものですが、海面を見て頂くとベタ凪で風が全く無かったことがお分かり頂けると思いますが、分かりにくくて恐縮ですが、奥の銀色の竿の竿先と道糸が若干不自然に揺れたりピク付いているのがお分かり頂けますかね。
道糸の具合からも風がないのはお分かり頂けると思いますが、奥の銀色の竿先微妙にツンツン動いているのが分かりますかね。活き餌が追われてはいないのですが、活き餌からすると警戒する距離内にフィッシュイーターいるんだと思います。もう少し粘ってみます。 pic.twitter.com/QQKbiPOPlF
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
活餌が身の危険を感じ逃げようとしているんです。
ただ、活餌が暴れる…というレベルでビンビンに道糸も動いておらず、フィッシュイーターの類の魚がいたとしても、活性は低かったと思われます。
フィッシュイーターの類の魚が恐らくいたではあろうと思いますし、もどかしいですが、こういう状況の時はまずフィッシュイーターの類の魚は釣れません。
北条湾に到着した時の方が、フィッシュイーターの活性は幾分高かったと思います。
必死にアタックしていた…という感じではなく、極めて活性は低いと思われますが、小魚が作る波紋が立てに一直線に出来るということは、勢いは弱くても小魚を追いかけていたと思われます。
上記ツイート内の動画に映っている波紋は、波紋が出来る位置に規則性がなく範囲は狭いですがランダムに波紋が出来ていると思います。
そして、この日はもう一点フィッシュイーターの類の魚の気配を感じる出来事がありました。
先ほども簡単に申し上げましたが、この日は泳がせ釣りの仕掛けを付けた竿を3本出しました。
活餌にちょうど良いサイズのサバっ子が中々釣れず、結局1本の泳がせ釣りの仕掛けは釣り開始直後に付けたネンブツダイを最後まで付けていました。
再三申し上げておりますように、活餌にちょうど良いサイズのサバっ子が釣れず、活餌の確保に苦慮していることから、ここ数回の釣行時に泳がせ釣りをする場合、活餌が弱りにくくするために釣り針を背掛けで付けています。
その活餌が今回も襲われたのですが…
こちらは5/22の釣行時に泳がせ釣りの活餌が襲われた時のツイートです。
またやられましたね…サバっ子の成長が早くかじる犯人を釣るのであれば、エサとしてはデカ過ぎますね。 pic.twitter.com/krbMkBVTtW
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) May 21, 2022
そして、今回泳がせ釣りの活餌が襲われたのがこちらです。
サバっ子のサイズが上がり過ぎて活き餌には厳しいのでネンブツダイを使いましたが、やられました。なんかいますね。 pic.twitter.com/YE3WbxYhUP
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2022
確証はありませんが5/22の釣行時に活餌を襲った犯人はイカの類※だと思われます。
※活餌のサバっ子が弱り、海底に沈んでいた場合、タコやカニもこういう傷を付けることがあります。
今回活餌を襲った犯人は魚だと思われます。
こちらも確証はありませんが、その犯人はマゴチの可能性が高いと思われます。
どうして、マゴチの可能性が高いのかと申しますと、北条湾内に良く入ってくるワカシやイナダなどの所謂青物、シーバスなどの場合は活餌はほぼ丸飲みします。
仮に丸飲み出来ず、かぶり付いたとしてもここまでキレイに食い千切ることはかなり稀です。
イナダなどの青物はほぼ歯は無いに等しく、シーバスは歯があるにはありますが、仮にかぶり付いた場合、活餌の千切れ方がもう少し汚くなります。
マゴチは1本1本の歯は小さなトゲのような歯ですが、口全体に沿うように歯があります。
また、青物やシーバスは泳ぎが得意ですので、ロックオンしたターゲットに追いつくのは比較的容易で、かぶり付くより丸飲みで捕食することが多いです。
一方マゴチはそのフォルムからもお分かり頂けると思いますが、泳ぎは下手で恐ろしく捕食も下手くそです。
マゴチは口そのものは大きいですが、平べったい体形をしており小魚を1匹丸々口の中に含むスペースがありません。
マゴチの場合は、自らが青物などの魚のように俊敏な動きや高速での泳ぎが出来ないため、魚に限らず比較的動きの遅い獲物の狙い、時には死にエサも食ってきます。
今回の場合は、活餌に付けているネンブツダイが弱り海底近くに沈んだところをマゴチに襲われたのではないか…と思っています。
これらに加え、今回は再三申し上げております、活餌にする魚に悩んだこともあり、泳がせ釣りの活餌を交換したのは、3本竿を出していうちの2本のみしか交換しておらず、恐らく活餌が弱っているであろうことは分かっていましたが、小魚に波紋を作らせているフィッシュイーターの活性も低かったことから半ば放置していました。
こうやって手を抜くとみすみすチャンスを逃すんですよね…
そして、その反省を踏まえマゴチが北条湾に入って来ているかもしれない状況であることが分かりましたので、次回の泳がせはマゴチ用に孫針※の付いた仕掛けを使ってみます。
※写真の赤丸の針が孫針です。

所謂、「飲ませ」や「食わせ」という仕掛けですが、マゴチ用の仕掛けに孫針が付いているのは、先ほど申し上げた通り、マゴチは捕食が下手くそで活餌を丸飲みにしない魚だからです。
荒天でなく、釣り座のスペース的にも余裕があれば、概ね活餌を使っての泳がせ釣りの竿は毎回3本出しますので、その時の状況にもよりますが、最低1本はマゴチ狙いの仕掛けで次回の釣行時からやってみたいと思います。
ただ、マゴチ狙いで予想を大きく外すと、北条湾では確実にエイ(アカエイ)の餌食になります。
タモに入らない巨大なエイwww 全然嬉しくないです。帰り際に疲れました。w https://t.co/fW2gkCk6lF pic.twitter.com/Qm80tnhxfx
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 16, 2022
サバっ子を活餌にしたら今日もヤツの餌食になりました。【ライブ配信はこちら⇒タイムスタンプは2:50辺りからご覧下さい】https://t.co/ujhdTYkru7 pic.twitter.com/SA7ZbCGCEZ
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 23, 2022
これが若干面倒臭いんですよね…w
そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

左上からマサバ、ゴマサバ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)、アジ(マアジ)、右にいって上からムツ、ネンブツダイです。
ネンブツダイは一旦置いといたとしても、サビキで五目釣りとなり、いろんな魚種が北条湾に寄って来ていることは間違いありません。
特にサバっ子の成長は著しく、今シーズンはアジも数が釣れます。
アジに関してはサイズがまだイマイチですが、数が釣れるので南蛮漬けなどにはもってこいだと思います。
そして、この日の我が家の兄妹猫の食事ですが、朝食はサバっ子とネンブツダイ、夕食はサバっ子のみを焼いてあげました。

妹猫は念仏ボイコットか、突然退席し予想より遥かに残った妹猫のご飯に少々戸惑いながらも兄猫がキレイに完食。
本日の我が家の兄妹猫の朝食は、ネンブツダイと小ぶりのサバっ子を焼いてあげました。妹猫はネンブツダイが嫌だったのか突然途中退席。兄猫はあまりに残っているので戸惑いながらもキレイに最後は完食していました。 pic.twitter.com/9yQDkzr9Jf
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 19, 2022
夕飯時はサバっ子のみを焼いてあげたのですが、サバっ子が成長しているのをついつい忘れ、1回に猫2匹の食事でサバっ子何匹…のような計算で、いつも振り分けていたのですが、いざ焼くとなるとサバっ子がデカ過ぎて食べ切れるか少々不安でしたが…

余計な心配だったようで、兄妹揃ってキレイに完食。
我が家の兄妹猫の夕食ですがサバっ子のみを焼いてあげたのですが兄猫は終始鳴きっぱなし妹猫は大好物のサバっ子のみなのでお皿に付いた肉片を爪で剥がす勢いで完食。朝食とは違いどんどん減っていく妹猫のサバっ子が兄猫は気になるようでずっとチラチラ見ていました。whttps://t.co/TOu64unHXB pic.twitter.com/pW1cinrdi8
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 19, 2022
兄猫は夕食の準備段階から終始鳴きっぱなし。
猫缶の時はこうはなりません。w
妹猫が朝食はかなり残したので、兄猫的に期待していたようですが、どんどん減っていく妹猫のご飯が気になるようで終始チラチラ見ていました。
我が家の兄妹猫の夕食ですがサバっ子のみを焼いてあげたのですが兄猫は終始鳴きっぱなし妹猫は大好物のサバっ子のみなのでお皿に付いた肉片を爪で剥がす勢いで完食。朝食とは違いどんどん減っていく妹猫のサバっ子が兄猫は気になるようでずっとチラチラ見ていました。whttps://t.co/TOu64unHXB pic.twitter.com/pW1cinrdi8
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 19, 2022
夕飯のサバっ子は、お皿に付いた肉片を妹猫が爪で剥ぎ取る勢いで見事に完食。
兄猫は朝食時とは打って変わって、何も残っていないお皿に戸惑いながらも、お皿を掃除する勢いでキレイに舐め取っていました。w
そして、人間用はと言いますと、1匹だけ釣れた20cmクラスのムツっ子と20cmオーバーのサバっ子で天丼、他のアジ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、ムツっ子でフリッターを作りました。
正直申し上げて、サバっ子の成長が著しいのは良いことなのですが、このサイズが一番調理に困ります。
中骨を残してじっくり油で揚げてもさすがに骨が気になるサイズですし、頭を落として中骨を取り除くと一口サイズの料理になってしまいます。
あと5cmくらい大きくなってくれると調理もし易いのですが…w
天丼はサバっ子の中骨は取り除き、背開きで卸します。
市販の天ぷら粉で中骨は取り除いてありますので、サバっ子の身に火が通ればしつこく油で揚げなくても大丈夫です。

サバっ子の天丼

釣ったばかりのサバっ子ですと、サバの風味もかなりありますので、普通に天ぷらとして岩塩などで食べても美味しく頂けますが、今回は天丼ということで、ただの白米の上に大葉の千切り、その上にサバっ子の天ぷらをのせ市販の麺つゆの原液に生姜、お酢を少々入れたタレを作りました。

大葉と風味程度のお酢でサッパリと頂けます。
次はフリッターですが、アジは少々厳しかったですが、ムツっ子、カタクチイワシ、ウルメイワシは尾頭付きで問題なく食べられました。
片栗粉と卵だけで衣を作り、少し高めの温度の油でじっくり揚げていきます。
ちなみに今回釣れたカタクチイワシも子持ちでした。
今日釣れたシコ(カタクチイワシ)も子持ちでした。 pic.twitter.com/CaUhSALbt4
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 19, 2022
当然、この卵は残したまま油で揚げますが、卵を食べている実感はありません。w

アジ・ムツ・ウルメイワシ・カタクチイワシのフリッター

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

レタスはブログのタイトルにもあります、我が家のウサギのおやつ用に育てているものを今回も拝借しました。
タルタルソースは自家製でキュウリベースのものを作りました。
タルタルソース、浅漬けのキュウリもレタスと一緒に育てている自家製です。
サビキも魚種が豊富になってきましたので、それはそれで楽しめますが、そろそろ泳がせ釣りでの釣果をお示ししたいところです。
前回の釣行までは、しばらくフィッシュイーターの気配が全くなくなっていましたが、今回はようやくハッキリ魚だと分かる痕跡がありました。
次回は土日共に中潮と潮回りは悪くありませんので、いつもよりも鼻息荒く気合いを入れて北条湾へ出掛けたいと思います。
また、ご報告させて頂きます。
【注】記事執筆時点で1ヶ月以上先ではありますが、2022/7/27(水)の21時~翌5時まで、横浜横須賀道路の港南台IC~朝比奈IC間がランプ橋の架設工事により通行止めとなります。
平日の夜間、未明にご釣行される場合はご留意ください。
横浜横須賀道路 港南台IC~朝比奈IC間橋りょう架設工事による夜間通行止め(Impress Watch) https://t.co/QaFiSXoOYd
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 19, 2022
・2022年6月19日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2022年6月19日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子
・2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
・2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
・2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
・2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画④

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