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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  青魚  カマス  青物  魚料理  トウゴロウイワシ  ネンブツダイ  

【三崎港・北条湾】今シーズンの青魚・カマスは終了間近かもしれません(2022年10月30日)

こんにちは。

なんともあまり付けたくない残念なタイトルですが、この日の釣行は前回前々回の釣行記事でお話ししました、最悪の状況になりつつあり、大惨敗の釣行となりました。

どうして青魚カマスが釣れなくなるかもしれない点については、後ほど詳しくお話しさせて頂きますので、まずはこの日の釣行の流れを見ていきたいと思います。

この日は午前1時頃北条湾に到着しました。

午前1時の段階で、ほぼ釣り座は埋まっている感じでしたが、何とか釣り座を確保し早速釣りの準備に取り掛かります。

釣りの準備をしている時点で、魚の気配は感じず実際に釣りをされている方を見回しても釣れている様子は全くありませんでした。

足下を覗き込んでも、トウゴロウイワシすらおらず、あまり表層付近に浮いてこないネンブツダイの群れがたくさんいました。

釣りの準備が終わっていないのに、撤収したくなる感じです。



海水温も前週より上がっており、この日は潮の動きは期待出来そうな動きでしたので、午前4時前辺りから青魚青物に関しては本格的な勝負のタイミング…と予想しその時がくるまで、地味にカマス狙いのウキ釣りに専念することにしました。

念のため、トウゴロウイワシが釣れないか、少しだけサビキ釣りをしてみますが、恒例のこの方達しか釣れません。



ストック分を入れネンブツダイを4匹ほど釣り、一応泳がせ釣りをスタートさせます。

余程青物の活性が高くなければ、まずネンブツダイを食ってくることはほぼありませんが、そもそも釣りをしなければ絶対に釣れません。

ダメ元でネンブツダイを活餌に、泳がせ釣りの竿を2本セットし、カマス狙いのウキ釣りを始めました。

前回の釣行時同様に、この日も釣り座を広く構えることが出来ず、家内は確保した釣り座で、私は空いている場所を移動しながらカマス釣りをしました。

かなり広範囲に渡り、歩きながら探ってみますが、一向にアタリの「ア」の字もありません。

時折家内のところへ戻り状況を確認しますが、同じくアタリは皆無。

前回の釣行記事で、去年のデータではありますが、今の時期にカマス青魚の群れが北条湾内のどの辺りに集中的にいたのか分かる分布図を掲載しました。

これは、コロナ禍以降急激に釣り人が増えた影響で、魚達が人を避ける動きをしており対岸の岸壁寄りを回遊することが多かったです。

この動きで、確かに釣りにくくはなったのですが、北条湾は対岸までもたいして距離がない狭い湾です。

カマスの群れがいて、小魚を追い駆けていれば、釣りにくいとはいえ、全くアタリがないということはなく、活性が上がればそれなりにアタリもあり、釣れることは釣れていました。

今シーズンは2022/10/12の平日に、仕事が終わってから短時間のカマスの調査釣行に出掛けました。

40分ほど釣りをし、実際に1匹釣ったところで、翌日も仕事であることからすぐに帰路に着きましたが、釣りをしている間は食いが浅く相当スレていましたが、コンスタントにアタリもあり、明らかにカマスの群れが相当数北条湾内に入っている実感がありました。

カマスの調査釣行の次の日曜日の釣行時に、70cmのカンパチをGETするのですが、この日も同じような流れで午前3時過ぎまでカマス狙いのウキ釣りを家内と二人でやっていました。

この時も調査釣行時と同じような感じで、食いは浅くともコンスタントにアタリはありました。

ところが、その次の釣行時はこの日と同じような感じで、釣りをする場所を変えようが、エサや針まで変えても全くアタリはなく、結局この日はカマスの釣果はなく、なぜか本来であればある程度の水深の深場に行っていておかしくないムツがヒットします。

この記事の釣行日は家内が執念でカマスを1匹釣り上げますが、そもそもアタリらしいアタリはこの釣れた時ともう1回だけでした。



移動しながらカマス狙いの釣りをしていた私には、1度もアタリらしいアタリはありませんでした。

そして、周りの釣り人達も釣れている様子は皆無で、カマス狙いの方は大半の方が午前3時頃より車内で仮眠していました。



少し予定よりも早かったのですが、あまりのアタリの無さに午前3時過ぎにカマス釣りは終了し、マヅメ時に向けて泳がせ釣りの活餌に使うトウゴロウイワシ狙いでサビキ釣りを再開します。

ここからが長かったです…

アミコマセをサビキ仕掛けに付ければ念仏念仏念仏

約2時間、ネンブツダイしか釣れず、マヅメ時に突入しても念仏祭りで焦りだけがどんどん募ります。

カマス釣りを止めて約2時間…

ようやく悲願のトウゴロウイワシがヒットします。



トウゴロウイワシは地味にこの後続いてくれ、活餌のストックには困りませんでしたが、肝心の狙っている大型のフィッシュイーターがいません…



このツイート時点でかなり空も明るくなり、マヅメ時も終わり掛けていました。

普段なら青魚…特にウルメイワシあたりは北条湾内に入って来てもおかしくない時間帯ですが、青魚らしい魚の群れも確認出来ず、何をやってもアタリの「ア」の字すらありません。

釣り座確保のため、普段よりも早く北条湾に来ており、疲労や眠気、魚の気配を感じられない落胆…

活餌のストックだけ溜まり続ける虚しさ…

何とも言えない心境になり、「今日はもう帰ろうか…」と家内に話し掛けていると…



活性高く激しくアタック!という感じではありませんが、地味にアタックを繰り返す大型のフィッシュイーターが目の前でアタックを繰り返します。

2週間前の70cmのカンパチとの格闘が脳内で蘇り、テンションMAX、アドレナリン出まくりで竿が一気に引き込まれる妄想だけがエンドレスでリピートされますが、一向に竿が引き込まれる様子はありません。

活餌のトウゴロウイワシが大型のフィッシュイーターにロックオンまでされていませんが、トウゴロウイワシが恐怖を感じる距離に大型のフィッシュイーターがいると思われ、活餌のトウゴロウイワシが暴れているのが道糸の動きから伝わって来ます。

しこたま活餌のストックはあるので、大きなトウゴロウイワシをチョイスして10分置きくらいでどんどん活餌を交換しましたが、結局この日は活餌に大型のフィッシュイーターが食ってくることはなく、完全に北条湾内から出て行ったようだったので、午前7時の段階で納竿としました。

今の北条湾でカマスやサビキ釣りで狙うイワシ類を主とした青魚がなぜ釣れないのか…?

答えは単純明快で魚がいないんです。

私は週一の間隔での釣行なので、「前回」と簡単に言葉で言いましても、「前回」と「今回」の間に一週間という時間があります。

厳密に言えば、日に日に魚達の動きは変わっていきますので、一週間という時間はあまりに長いです。

カマスの調査釣行に出掛けたのが。2022/10/12です。

その次の釣行(カマスの釣果あり)が2022/10/16です。

この2回の釣行時は、去年のカマスラッシュを彷彿とさせるレベルでアタリもあり、数が釣れなかった原因はカマスが相当スレており、異常に食いが浅いことでした。

去年のカマスラッシュ時に比べると、恐ろしく短期間ですが上記の釣行時辺りがカマスの群れが北条湾内に入って来ていたピークで、今の北条湾はピークは過ぎ徐々にカマスの群れが北条湾を離れ、数がかなり減って来ていると思われます。

そして、青物についても去年の青物ラッシュ時と大きく異なることが、去年の青物の中心はイナダなど30cm~50cmクラスの青物の若魚が中心でした。

しかし、今年の青物は成魚レベルの大型の青物が中心で、かなりサイズが大きい魚だと思われます。

この今シーズン寄っている、大型の青物がカマスや青魚が北条湾内にあまり入って来なくなった原因だと考えています。

どういうことかと言いますと、各々の魚の体格差なんです。

去年で言えば、青物と言っても先ほど申し上げましたように、青物の若魚が中心でした。

サイズにすれば30cm~50cmほどです。

当時のカマスのサイズが25cm~30cmほどで、青魚はウルメイワシ、マイワシを中心に20cm~25cmほどでした。

そして、北条湾は縦に長いウナギの寝床のような狭い湾で、青魚など捕食される側の魚が、フィッシュイーターのアタックを回避する範囲がかなり限られる場所です。

つまり北条湾内の食物連鎖の底辺に位置する、捕食される側の魚達にとって、北条湾という場所は追い込まれ易い場所なんです。

しかし、去年の場合は、各々の魚達の体格差に開きがなく、青魚などは大群での群れも形成することから、プランクトンが豊富で格好の餌場である北条湾を捨ててしまうほどの影響はなく、何とか各々の魚達の住み分けが出来ていたんだと思います。

一方、今シーズンはと言いますと、カマスも下手をすれば鉛筆カマスをようやく脱したような20cm以下のカマスもいますし、最大でも23cmがMAXです。

イワシ類にしましても、20cm以下のサイズのものも10月の上旬で釣果が確認出来ており、MAXで25cmほどです。

カマスとイワシの体格差がほぼない状況で、一番問題なのは青物のサイズが去年とは比べ物にならないくらい大きいことです。

現に2022/10/16の釣行時に釣れたカンパチは、厳密には70cmを越えていました。

こうなってしまうと、サイズの小さなカマスは、本来フィッシュイーターの側の魚で、魚を捕食する側なんですが、今シーズンはカマス自体が捕食される側の魚に回ってしまっており、青物のフィッシュイーターがカマスにとってもイワシ類にとっても去年とは比較にならない脅威となっている可能性があります。

一番困るのはイワシ類で、青物しかりカマス自体も天敵ですので、常に危険に晒されている状態であることから、早々に北条湾内に入って来なくなったのではないか…と考えています。

仮にこの仮説が当たっていなくても、去年の今頃は地味にまだ青魚の釣果がありましたが、今シーズンは全くと言って良いほど釣れなくなってしましました。

カマスも同様で、この仮説が当たっていなくても、釣れない原因がスレている…とかの問題ではなく、カマスがいません。

当然、潮の動きや気象の状況など、海や魚に影響を及ぼすことが、毎回同じではないので釣りに行った日が悪かったんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、2022/10/12の今シーズン初のカマスの釣果を確認してから、フェードアウトするように、釣りに行けば行くほどにカマスも青魚も気配を感じなくなっており、どちらの魚種も数が減っていることは間違いありません。



ツイートの通りで、北条湾に1年を通して通っている私からすると、こんなに早くメインの魚が釣れなくなってしまっては、来年のサビキ釣りのシーズンインまで何を釣れば良いのか…釣り場を変えるか…と真剣に悩んでいます。

大型のフィッシュイーターだけが原因ではなく、魚達にしてみれば人間もまた脅威ですので、コロナ禍になり急激に増えた釣り人の影響もあると思います。

実際に今の北条湾へ釣りに出掛けると、釣れない原因は一旦置いておいたとしても、魚の気配を感じないことはご理解頂けると思います。

ただ、これだけは根拠もあり間違いないのですが、青魚にとっては川も流れ込み他の海域より格段にプランクトンが多い北条湾は格好の餌場なんです。

これをそう易々と手放すことも考えにくく、仮にカマスの群れが北条湾内に入って来なくなり、青物だけになれば再び戻って来る可能性も十分にあり得ると思います。

青魚にしてみれば、同じ海にいる以上、自分達を捕食するフィッシュイーターがいない場所などなく、いつフィッシュイーターと遭遇してもおかしくないわけなんですが、今の北条湾はあまりに脅威となる敵が多過ぎ、逃げ場も限られリスクが高過ぎる…ということかもしれません。

仮にトウゴロウイワシも青魚達と同じ行動をし、北条湾内へ入って来なくなると、今度は青物も入って来なくなり、10年一昔前の何も釣れない北条湾に戻ってしまうかもしれません。

本当はもっと夢のある話をしたいのですが、カマスが釣れ出すとかなりの釣り人が押し寄せます。

その釣り人の中には、当然お子様連れでいらっしゃる方もいます。

ご両親と冷え込む未明や明け方に一生懸命釣りをされている姿を見ると、何とか釣らせてあげたい…釣れないかな…と思いますが、魚がいないのではどうしようもありません。

あまりいい加減なことも言えませんが、あくまでこの記事でのお話しは「北条湾」の話です。

数は少なくとも、カマスに関しては釣果も確認出来ており、完全にゼロになったわけではありません。

北条湾以外の釣り場ですと、カマスや青魚の群れの回遊がある可能性も捨て切れません。

花暮岸壁や城ケ島に渡って釣りをしてみるのもありだと思います。

自分で仮説を立てておきながら、おかしな話ですが、心のどこかで自分自身の仮説が外れてくれることを願っている自分がいます。

今の時期は1年の中で一番魚が釣れ、魚自身も冬支度で脂を溜め込み食べても美味しい時期です。

可能な範囲で頻度高く釣りに行き、逐一リアルな状況はお伝えして参ります。

皆様の釣行の一助になればと思っております。

そして、大惨敗のこの日の釣果はこんな感じです。

2022年10月30日 北条湾釣行 釣果


悲惨です…w

実質的な釣果はカマス1匹。

トウゴロウイワシとネンブツダイは、泳がせ釣りの活餌に使っていて、弱ってしまったり死んでしまったものを持ち帰りました。

まともな釣果も無く、我が家の兄妹猫の朝食も怪しい感じだったので、この日は最初からカマスは兄妹猫に焼いてあげようと思っていました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマス・トウゴロウイワシ・ネンブツダイを焼いたもの


アンチ念仏の妹猫にはトウゴロウイワシの身を多めに。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマス・トウゴロウイワシ・ネンブツダイを焼いたもの


兄猫にはネンブツダイを、カマスは仲良く二等分しました。



妹猫はキレイにカマスだけ食べて立ち去りました。

結局、妹猫にあげたトウゴロウイワシは兄猫がキレイに完食。

次回の釣行からが少し怖いですね…

もし、ネンブツダイとトウゴロウイワシしか釣れなかったら…

考えたくないですね。w

本当は人間用はこの日は無しにするつもりでしたが、カマスを猫達にあげると、少し多過ぎるので、急遽大サイズのトウゴロウイワシを握ってみました。

トウゴロウイワシの握り寿司

トウゴロウイワシの握り寿司

トウゴロウイワシの握り寿司


トウゴロウイワシは本物のイワシほど大きくならないので、可食部が少なく手間が掛かる割に身が取れないのであまり食べませんが、味は以外と淡泊で美味しい魚です。

また、身が非常にキレイな白身で今の時期ですと甘味もあります。

トウゴロウイワシの身


身を見ただけだと分かりにくいんですが、今の時期はトウゴロウイワシなりに脂も溜め込みます。



脂ののった青魚や青物などのような、大雑把な感じの味ではなく、少し持ち上げ過ぎかもしれませんが、上品な感じの味わいです。

大きなトウゴロウイワシが釣れたら、是非生で食べてみて下さい。

次回は2022/11/3に釣行を予定しているのですが、潮回りが長潮と潮回りのサイクルの末端中の末端なんですね…

潮の動きだけで言いますと、あまり期待は出来ない感じですが、釣りに行かなければ釣れるものも釣れませんので、ポジティブに…と言いたいところですが、ポジティブに考える要素を記事執筆時点では思い付きません。w

しかし、行かなければ釣れないのは、紛れもない事実ですので何とか試行錯誤し結果を出せるように頑張って来ます。

また、ご報告させて頂きます。

2022年10月30日午前7時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年10月30日午前7時半頃の花暮岸壁周辺の様子

※この日のライブ配信は、ライブ配信自体はしておりましたが、釣り座確保のために無駄に早く現地に赴き、特に見どころもないライブ配信が延々と続きましたので、ライブ配信のリンクは割愛させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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