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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  コノシロ  ウルメイワシ  アジ  カタクチイワシ  マイワシ  カタボシイワシ  

【三崎港・北条湾】アジ・イワシに混じり30cmオーバーのコノシロ爆釣れ!(2022年9月11日)

こんにちは。

前回の釣行時は、潮汐が小潮にも関わらず、数時間に渡りキハダ(キハダマグロ)と思われるフィッシュイーターがアタックを繰り返し、実際に釣れた魚も良型のイワシ類、25cmオーバーのアジがヒットするなど、かなりエキサイティングな釣行となりました。

秋を感じるのは地上だけではなく、釣れる魚にも変化が出始め、いよいよ海の中も秋なっていく雰囲気がムンムンに出ており、多魚種の釣果を得ることが出来ました。

青物に始まる大型魚、所謂フィッシュイーター…

種類も豊富に釣れる魚達…

四季を通して釣りが一番面白い時期に突入する、まさに直前で、興奮冷めやらぬまま今回の釣行となりました。

前回の釣行時は小潮にも関わらずあの結果…

今回は…ナント!大潮です!

しかも、朝マヅメ、ど真ん中で満潮の潮止まりを迎えます。



仕事などしている場合ではなく、仕事を休んででも釣りに行きたくなるようなドンピシャな潮の動きです。

もう潮見表を見ているだけでニヤニヤしてしまう感じです。

机上で収集する情報では、魚が釣れないという要素は何もありません。

そんな状況の中、この日は8月下旬頃より、ちょくちょく見掛けるようになった、青物と思われるフィッシュイーターの動向を伺うために、普段より1時間程度早めに自宅を出発しました。

余談ですが、この日は横浜横須賀道路を走っていて、タクシーをかなりの頻度で見掛けました。

私だけかもしれませんが、私はタクシーが深夜に走っていると、何だか経済活動が行われているな…と良く思います。

自粛警察の方々が活発にパトロールをしていた約2年前。

私も幾分釣りは自粛したものの、可能な限り釣りに行っていた時に、自粛警察の方々に逮捕され、散々言われましたが、この逮捕時は本当に深夜や未明に車で走っていても、全くタクシーを見ることはなく、深夜の街中をタクシーが走る光景が、こんなにも当たり前で、タクシーを見掛けなくなるとこんなにも違和感を覚えるものなのか…と思ったことを覚えています。

当時は深夜に横浜横須賀道路を走っていて、「なんか変なんだよな…なんだろ…この違和感は…」と思ったことが最初で、「そうだ!タクシーがいないんだ!」と気付きました。

食品を運ぶトラックはコロナ禍でも通常に走っていましたが、タクシーは完全に一時期街から消えました。

気付いた後は、不安にも近い感覚になり、あぁ…本当に経済活動が止まっているんだな…と思ったことを良く覚えています。

そんな中、若干走りにくさを感じながら北条湾へ到着します。

北条湾到着時は、4m~5m程度のやや強い風が吹いており、暑がりな私でも上着がないと寒いくらいでした。



早速釣りの準備に取り掛かります。

釣りの準備をしながら、北条湾内を観察していると、小潮であれだけ賑やかだった前回の釣行時とは裏腹に、ボラが跳ねているだけで、フィッシュイーターの気配も青魚の気配も感じません。

大潮であるこの日、机上で集めた情報で勝手に盛り上がり、鼻息荒くやる気満々で釣りに来てしまったので、ガッカリに近い感覚で一気に気が抜けてしまいました。

少しテンションが下がりつつも釣りを開始します。

今シーズンの傾向というわけでもないのですが、今シーズンは釣りをしていて印象的なのが一般的に釣りにおいては魚が釣れない…釣りにくいと言われる潮の動きの日に大漁になったり、逆に釣れるという潮の動きの日に釣りにくい…ということが多く、良くも悪くも期待外れなことが多いです。

第一投目からアタリはありますが、釣れたのはこの方。

恒例のネンブツダイです。



鬱陶しいくらい、ほぼ入れ食い状態でネンブツダイが釣れまくります。

あまりのネンブツダイの入れ食いっぷりに「あぁ…もうウザイし腹立つな…」と、何も釣れない方が良いというくらい釣れるのは…念仏念仏念仏

この日、私がイメージしていた一番の魚の釣れ方の理想は、海水温が下がりトウゴロウイワシが釣れ、それを活餌に青物を釣る…という流れでした。

去年の青物ラッシュの時のパターンなんですが、これをイメージし、少しでもトウゴロウイワシが釣れるように普段は3本しか出さないサビキ仕掛け用の竿を、この日は4本出していました。

期待とは裏腹に、4本の竿に…念仏念仏念仏

あぁ…もう良いや…

コマセ付けないで空針のまま入れといて…(海中に)

と家内に頼み、しばらくまともに釣りをしないことにしました。

そもそも、ネンブツダイやフグがガンガン釣れる時は、魚全体の活性は決して低くはないんです。

フグやネンブツダイはあまり体も大きくなく、泳ぎも得意ではありません。

青魚の方が泳ぎも得意で、体も大きいです。

大きさや泳ぐスピードで、どうしてもフグやネンブツダイは青魚には敵わないので、青魚の群れがいると少し距離を置いた場所からおこぼれを貰う状態になります。

こういうことから、サビキ仕掛けにフグやネンブツダイは近付けないために、青魚の群れがいる時は、フグやネンブツダイは釣れないんです。

この日は、これに絡んだことで面白い現象があったのですが、この日も後に青魚達が釣れるのですが、キレイに15分くらいの間隔で青魚、ネンブツダイと交互に入れ食いになる時がありました。

これは、青魚の群れが私達が釣りをしている足下から離れて、違う場所を回遊するタイミングで、常に足下にいるネンブツダイの群れが浮いて来て、青魚達が戻ってくるとまた潜る…と繰り返していました。

基本的に、フグ、ネンブツダイ、アイゴなどの根魚が釣れる時は、青魚の群れが少なくとも釣りをしている足下に回遊して来ていないか、北条湾内にいないと思って間違いありません。

こうなると、出来ることも限られ、基本的には青魚の群れの回遊を待つしかありません。



ちなみに、この念仏ラッシュの時に北条湾内を観察していて、見つけたのですがアカエイの赤ちゃんがたくさん泳いでいました。



8月の中旬くらいから、釣りに行く度に目撃しており、恐らく今シーズンはかなりの数のエイが北条湾内で出産したと思われます。

ちなみにエイは卵を産みません。

メスの体内で卵が孵化し、エイの形になってから子供を産み落とします。

メスから産み落とされる時は、十分に発育した状態で完全にエイのミニチュア状態です。

赤ちゃんを産む魚のことを「胎生魚」と言い、北条湾でも良く釣れるウミタナゴやメバルなども赤ちゃんを産む魚です。

今の時期の未明に北条湾で釣りをすることがある際は、海面を良く見ていると5cmほどの小さなエイの赤ちゃんが泳いでいることがあります。

午前4時を回り、家内にそろそろ準備しよう…と、空針でただ竿受けに置いてあった4本の竿にアミコマセを付けて再び投入します。

早ければすぐにくるはず…(青魚が)

どんなに遅くても4時半までには動きがあるはず…

こう予想しアタリを待ちます。

午前4時を回り5分ほど経った時、この日最初のウルメイワシがヒットします。



よーし!来たな!

さすがに大潮だ、今日はこの後は続くだろ…

しばらくウルメイワシがコンスタントに釣れ、今度はカタボシイワシがヒットします。



カタボシイワシが釣れた直後だったので、釣り上げた瞬間はカタボシイワシだと思っていましたが、マイワシもヒットします。





余談ですが、10年ほど前に北条湾に通年を通して居続ける「居付きのイワシ」が登場したのですが、この最初の居付きのイワシの種類はマイワシが主でした。

去年の冬は、イワシ類が居付くことはありませんでしたが、冬でも北条湾内に留まっていたイワシの種類で一番多かったのがマイワシです。

約10年、こうした冬でも北条湾に居付くイワシが出没し続け、晩年はウルメイワシも居付くようになっていましたが、やはり一番長い期間、且つ数多く居付いたイワシの種類はマイワシで、こうした経緯から北条湾で釣れる同じ青魚でもマイワシが一番スレています。

且つ、ウルメイワシよりも群れの数が少ないので、釣りにくく何度か北条湾へサビキ釣りに来たことがある方でも、マイワシだけ釣ったことがない…という方もいらっしゃると思います。

サビキ仕掛けやエサ(アミコマセ)に大きな違いはなく、マイワシが釣れる人と釣れない人の大きな違いは、マイワシの「時合い」を読めるか読めないかで大きく変わってきます。

同じ青魚であっても、活性が上がるタイミングには若干ズレがあり、活性が高くなっている時間にもバラつきがあります。

これから晩秋までは、ウルメイワシカタボシイワシの群れが北条湾内に入って来ていれば、ほぼ確実にマイワシの群れも入って来ています。

比較的ウルメイワシは活性が上がり易く、且つ活性が上がっている時間が長い傾向があります。

ウルメイワシの活性の上がるタイミングや、上がり方はあまり当てにならず、他の魚種がどれくらい混じるかが重要です。

例えば、人間が2日間何も食事を出来なかったとします。

3日目に大好きなカツ丼がたくさん並べられており、好きなだけ食べて良いですよ…と言われたとします。

そこにはお味噌汁、箸休めのお新香など、カツ丼以外の食べ物もあります。

しかし、空腹状態がある程度解消され、お腹が満たされてこないと、お味噌汁やお新香は目に入らないと思います。

カツ丼を一杯食べ、2つ目のどんぶりに手を出した辺りになると、目の前のお味噌汁やお新香を認識すると思います。

重要なのは、このお味噌汁とお新香が見えていない状態の時です。

つまり、マイワシのお腹がペコペコで釣り針が見えていない状態の時です。

カツ丼を1杯食べた後も、食事は続けるんですが、お腹が少し満たされると、食べるペースも遅くなりいろいろ周りの物が見えてきます。

マイワシがカツ丼トークと同じことを考えているということは、当然有り得ませんが、分かり易く言うとこんな感じです。

このお味噌汁とお新香が見えていない時=これが時合いの時です。

釣行時のライブ配信動画をご覧頂くと、ここ数回の釣行時は、入れ食いに近い状態になると、私は良く2本の竿を同時に引き上げ、釣れた魚を家内に外してもらっていると思います。

まさに、こういう状況の時で且つ、釣れる魚の魚種が絞られていない時、つまりいろんな魚が釣れる時はマイワシの時合いだと思って問題ありません。

そもそも、そこにマイワシの群れがいなければ話にならないのですが、今の北条湾の状況から言いますと、多魚種の魚が釣れる時はまず間違いなくマイワシの群れも北条湾内に入って来ているはずです。

これから、週を負うごとにどんどん釣れる青魚も成長していきます。

そうなると、魚が走ったり、食い上げを食らったり、魚自体が大きくなっていくので、サビキ仕掛けが絡まり易い状況になっていくと思います。

当然、魚が釣れる時にサビキ仕掛けは絡まりますので、魚の活性が高い状況の時にサビキ仕掛けがグチャグチャになることが多くなると思います。

活性高く、入れ食い状態の、まさに時合いの時にサビキ仕掛けが絡まった場合は、どんどん新しい仕掛けと交換し逃してはならないタイミングを逃さないことを最優先させることも、釣れる釣り師と釣れない釣り師の分かれ道となります。

絡まったサビキ仕掛けも、捨てずに取っておいて、魚達の活性が下がったらほぐすなどし、とにかく釣れるタイミングを逃さないことです。

仕掛けやエサより、ハッキリ申し上げて、こういうことを意識出来るか出来ないかが、一番重要です。

余談が長くなってしまいましたが、話をこの日の釣行の話に戻します。

マイワシに続いて今度はアジもヒットします。



この日は更に続いて、カタクチイワシ(シコイワシ)も続きます。



大潮ということもあると思いますが、本当にこの日は多魚種の魚が寄っており、秋以降の釣りが楽しみでなりません。

この日釣れたアジとウルメイワシは20cm程度の小さめなサイズの群れが寄っていたようで、釣れた魚の数の割りには少々寂しい感じもあったのですが、青魚達の活性が若干下がりアタリの間隔が長くなりました。

未明の時間に数回フィッシュイーターと思われる魚がアタックしているのを見掛けたのですが、マヅメ時以降気配もなくなったので活餌での泳がせ釣りの竿の片付けに入りました。

釣れた魚の数的にも、兄妹猫の朝晩のご飯、家内の朝食には十分だったので、そろそろ撤収するかな…などと思いながら片付けをしていると…

今現在使っている竿受けは、かなりガッチリと竿をホールドしてくれるものを使っているのですが、家内が竿受けのところでしゃがみ込んで何かをしていました。

新しい竿受け


何してんの??

と、声を掛けながら近付くと…

竿が根元から曲がり、今にも折れそうな状況で、「竿受けから竿を外せない…」と。

見た瞬間は、あぁ…竿折れんな…と思いましたが、掛かっている魚の引きが一瞬緩んだ時に、家内が竿を竿受けから外し引き上げようとしますが、中々浮いて来ません。

あぁ…

もう良いよ…

竿が折れるくらいなら糸が切れて良いから力いっぱい引き上げろ…と家内に伝えます。

家内なりに頑張り、何とか魚を引き上げます…

釣れた魚は…

ナント!30cmオーバーのコノシロでした。※

※竿が折れそう…という状況にありましたが、私はサビキ釣り用に先調子(竿の竿先が柔らかく竿全体がしなる竿)の竿を使っているのでこういう状況になりました。



ハリス1号のトリックサビキで良く頑張ったと思いました。

帰り際に面白い魚が釣れて良かったな…

などと、家内と話していると、よりによってコノシロの群れが足下で湧いています。

いや…

そんなにたくさん要らないし…

コノシロは…

骨骨しいし…

捌くの面倒臭いし…

もう後の祭りです。

片っ端からサビキ仕掛けの竿にコノシロが掛かります。

私は、2本同時にコノシロ

ハリスが切れると思っていましたが、切れて良い時は切れないもので、この時点でコノシロが4匹釣れています。

4匹も10匹も変わらんか…

たまのお遊びだし、久しぶりに大きな魚の引きを家内も楽しめるしな…と、片付けの手を止め釣りを続けました。

コノシロ祭りでトリックサビキのサビキ仕掛けが切れ、この時にあるアイディアが思い付きます。

そうだ…

北条湾内にコノシロなんてほとんど入って来ないし、今シーズン青魚達に不評のシラススキンを使ってみるか…

コノシロはスレてないはずだしな…

トリックサビキを付けた竿は2本、1本をシラススキン、もう1本を銀針のケイムラ色が強いトリックサビキに変更してみました。

釣れなければ、釣れないで良いし、実験にはもってこいの状況だしな…

むしろ、釣れないことを心のどこかで願っていましたが、結果は真逆でコノシロにシラススキンは大好評。

その後、30分ほどコノシロ祭りが続き、ようやくアタリも無くなり落ち着きます。

片付けもほとんど終わり、シラススキンのサビキ仕掛けを付けた竿を1本だけ残し、休憩を兼ねてビールを頂いていると…

再び竿が折れそうなくらいの強烈なアタリが…

参ったな、またコノシロが回って来たのか??

家内が竿を持っていたのですが…

いや、コノシロより引きが強い…

真下に潜ろうとしてる…

ん??

鯛系??

なんだ??

ここ1ヶ月ほど、毎回締めの大取を飾ってくれるこの方でした。



巨大なアイゴです。

コノシロが釣れていなかったら持ち帰っても良いかな…と思うほどのサイズでした。

総括として簡単にお話しをさせて頂きたいのですが、冒頭の釣りを開始します…のツイート内で海水温を計っていますが、この日の北条湾内の海水温は23度でした。

この日はこれに尽きます。

ウルメイワシとアジは、前回の釣行時の群れとはまた違う群れが入って来ていたと思われます。

マイワシ、カタボシイワシカタクチイワシも同様に、海水温が下がった影響は大きいと思います。

そして何より、この日はコノシロですね。

8月の上旬頃から、製氷所の前や花暮岸壁ではコノシロの釣果が確認出来ていました。

しかし、その後北条湾内へ入って来ることはほとんどなく、海水温が高い北条湾内を避けていたと思われます。

この日は、海水の温度が前回の釣行時よりも一気に2度も下がり、青魚を始めとする回遊性の魚達にとっては非常に過ごし易い海水の温度です。

この回遊性の魚の中にフィッシュイーターの類の青物も含まれます。

ブログを書いている今も、釣りに行きたくでウズウズするくらい、この日の北条湾内の状況は良かったということになります。

ただ、まだこの日の海水温が安定して維持されるのには、今しばらく時間が掛かると思われ、依然製氷所の前や花暮岸壁の方が安パイかと思います。

何れにせよ、北条湾を含め三崎港周辺にたくさんの魚が集まっていることは間違いありません。

これからが非常に楽しみです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年9月11日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2022年9月11日 北条湾釣行 釣れた魚種


左からカタボシイワシ、ウルメイワシ、アジ(マアジ)、右上にいってマイワシ、ネンブツダイ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

そして、一緒に撮影出来なかったので、番外編でコノシロです。

2022年9月11日 北条湾釣行 釣果(コノシロ)



我が家の兄妹猫の朝食は、兄猫にはネンブツダイとウルメイワシ、妹猫にはウルメイワシのみを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイとウルメイワシを焼いたもの


兄猫は好き嫌いせず、釣った魚は何でも食べてくれるので助かります。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイとウルメイワシを焼いたもの


この日は数もさることながら、捌くのに手間が掛かるコノシロを調子に乗って釣ってしまったので、いつもより多めにウルメイワシを焼いてあげました。

食いしん坊の兄猫も、さすがにお腹いっぱいだったのか、特に粘って待つこともなく大人しくその場を離れました。



変わって兄妹猫の夕食ですが、朝食同様にいつもより多めにウルメイワシのみを焼いてあげました。

兄妹猫の夕食はは釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


サイズはまだまだ20cmほどなんですが、焼いていると脂の焼ける良い匂いがしました。

兄妹猫の夕食はは釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


ウルメイワシのみだったからか、兄猫はあっと言う間に食べ終わり、朝食時とは打って変わって妹猫のご飯の量をチェックしながらずっと待っていました。

兄猫がチラチラ自分のご飯をチェックするのがウザかったのか、妹猫が兄猫に何度も強烈なガンを飛ばしていました。



兄猫は待つ時は大人しいんですが、とにかく待ちます。

やらなくて良い毛繕いなどしながらひたすら待ちます。

兄猫が待機状態に入ったシーンは2倍速なんですが、ずっと待ちながら妹猫のご飯の残りをチェックしています。

これは確かに、妹猫の側だったら、人間でもイラッとするかもしれません。w

そして、人間用ですが、コノシロは竜田揚げに、アジ、マイワシ、大サイズのウルメイワシでナメロウ、20cm以下の小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシをフライにし、それをパンに挟んでシコサンド※を作りました。

※シコサンドの「シコ」はカタクチイワシ=シコイワシなので、そのシコから名付けました。

まずはコノシロの竜田揚げからですが、余談ですが、この日釣れたコノシロは子持ちでした。

コノシロの卵


コノシロは三枚に卸し骨切りをしていきます。

三枚に卸したコノシロの身


カタボシイワシやサッパなども小骨の多い魚ですが、同じくコノシロも小骨が多くこの小骨をしっかり処理しないと食べた時に食感が非常に悪くなり、食べる意欲がなくなるほどです。

カタボシイワシやサッパとはサイズが違いますので、本来であればハモの骨切りバリにしっかり骨切りをした方が良いですが、そこまで気合いを入れなくても大丈夫です。

ただ、カタボシイワシやサッパよりはしっかりと骨切りをした方が良いです。

竜田揚げのタレですが、コノシロは若干生臭い魚なので、今回は臭い消しの意味でニンニク、生姜、ゴマ油を使いました。

大さじで酒:2、みりん:2、醤油:3、ゴマ油:1くらいの割合で、ここにすり卸した生姜とニンニクを適量入れて混ぜ合わせます。

ベースのタレを作ったら骨切りしたコノシロの身を漬けていきます。

竜田揚げのタレに漬け込んだコノシロの身


30分ほど漬け込んで、片栗粉をまぶし油で揚げていきます。

あまり油の温度を上げ過ぎるとすぐに焦げてしまいますので、油の温度に注意しながらなるべく長い時間揚げて下さい。

この比較的低温で長い時間油で揚げることも、コノシロの小骨対策ですので、意識してみて下さい。

竜田揚げのタレを吸った、コノシロの身の色がキツネ色よりやや濃い目の色になるくらいが油から上げる目安です。※

※二度揚げもありで、お勧めします。

油の温度が高いとあっと言う間に焦げてしまい、骨まで柔らかくならないので注意して下さい。

コノシロの竜田揚げ

コノシロの竜田揚げ

コノシロの竜田揚げ


次は、アジ、マイワシ、ウルメイワシのナメロウですが、各魚を三枚に卸します。

三枚に卸した身をブツ切りにし、味噌、ネギ、お好みですり卸した生姜などを身と一緒に叩きます。

アジ・マイワシ・ウルメイワシのナメロウ

アジ・マイワシ・ウルメイワシのナメロウ

アジ・マイワシ・ウルメイワシのナメロウ


最後にシコサンドですが、サイズ的にちょうど良いのでパンはバターロールを使っていますが、パンは何でも構いません。

コンビニなどにも売っている、レーズン入りのバターロールなども、レーズンの甘酸っぱさがアクセントになり良く合います。

ウルメイワシ、カタクチイワシ共に頭を落とし腸を取り除きます。

通常のフライを作る要領でウルメイワシとカタクチイワシのフライを作り、あとはお好みの野菜やチーズなどと一緒にパンに挟めばOKです。

ウルメイワシとカタクチイワシのシコサンド

ウルメイワシとカタクチイワシのシコサンド

ウルメイワシとカタクチイワシのシコサンド


魚が苦手なお子様などでも食べられる一品かと思いますし、意外とパンと青魚の相性って良いんです。

是非、お試し下さい。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年9月11日 北条湾定食


次回は3連休ですね。

海水温が低めで安定してくれることを切に願っていますが、海水温次第では記事文中でも申し上げました通り、依然北条湾内より製氷所の前や花暮岸壁など、城ケ島と本土の間の船道に面している釣り場の方が釣果を上げ易く、特にこの日釣れたコノシロなどは北条湾内は厳しいと思います。

次回は3連休…は良いのですが、何れも潮回りが小潮で潮汐的にはかなり厳しい感じです。

厳しいなりにも、潮が動くのは日中で、深夜や未明は相当厳しい感じです。

状況が厳しい方が燃える釣りバカが私です。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年9月11日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年9月11日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年9月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年9月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年9月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年9月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年9月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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【三崎港・北条湾】青魚全体の成長著しくだいぶサイズアップしてきました(2022年9月4日)

こんにちは。

本当に時間が経つのは早いもので、もう9月です。

去年の北条湾でのサビキ釣りは、近年稀に見る不漁で「この釣り場は今後どうなってしまうのだろうか…」と心配していた矢先の秋以降、かつてない展開が始まり、青物ラッシュ、カマスラッシュと、夏場のサビキ釣りより断然面白い展開となりました。

そんな去年の新たな展開の時期に差し掛かったこの日、あの酷暑はなんだったのか…というくらい涼しく過ごし易い一週間でした。

適度に雨も降り、気温も下がったことから海水の温度が下がることを期待しましたが…



思いの外、海水温が下がりません。

余談ですが、海水というのは世界的な海流の流れもあり、暖流、寒流など元々暖かい海水、冷たい海水が地球上の海の至るところを流れており、且つ地上よりも高低差のある海底を流れる流れもあり、一日本の一地域の気温が下がったからといって簡単には海水の温度は下がらず、ほとんど気温の影響は受けません。

少し違う角度から申し上げますと、仮に城ケ島周辺の海域の海水の温度を下げたいのであれば、冷たい海水の流れである寒流が流れて来てくれることが理想ですが、残念ながら相模湾、東京湾周辺には大きな冷たい海水の流れである寒流は流れていません。

しかし、以前から何度も申し上げておりますが、北条湾の深部には川が流れ込んでおり、北条湾という場所は非常に狭い湾です。

海の水である海水とは逆に、川の水は広大な海からすると、地球上の本当に極小さな水の流れで、これは海水とは逆で気温の影響をモロに受けます。

気温が下がれば川の水は一気に冷たくなります。

その冷たくなった川の水が北条湾には流れ込んでおり、これが城ケ島、三崎周辺で北条湾以外の釣り場との一番の違いで、一長一短ではありますし、冬場などは北条湾内の海水温が下がり過ぎる原因にもなり、比較的暖かい海水を好む魚が一気にいなくなってしまうということもありますが、今回はこの逆で雨の影響で川が増水し幾分冷えた川の水の影響で、北条湾内の海水の温度が下がってくれないか…という期待をしていました。

とは言うものの、海水温以外の状況ですと、潮回りそのものが潮回りの末端のタイミングに当たり、釣りに行ったこの日の翌日の月曜日は、長潮とほぼ潮の動きに変化のないタイミングでした。

どの状況も微妙な感じで、釣れる…という要素もなければ、釣れない…と断言するほどの状況でもない。

酷暑の夏も終わり、暦の上の話だけではなく、実際に気温も下がりさわやかな感じで釣りが出来そうな状況でしたので、「9月最初の釣行だし、様子見程度に釣りをしてみるか…」という感じで、この日は釣りに出掛けました。

干潮での潮止まりのタイミングなどから、この日は普段より1時間程度遅く自宅を出発しました。

所謂、丑三つ時、完全な未明の時間帯に久しぶりに横浜横須賀道路を走りましたが、夏休みが終わった影響や、コロナの影響もあるのか、想像を遥かに超える車の少なさで少々驚きました。

車が少ないので、当然スイスイと走り40分ほどで北条湾へ到着します。

横浜横須賀道路の空き具合とは裏腹に、北条湾には以外と釣り人がおり、この日はダイブセンターの斜め前に釣り座を構えました。

早速釣りの準備に取り掛かり、準備をしながら北条湾内を観察していると、ボラがあちらこちらで跳ねており、かなりの数の群れで湾内へ入って来ているようでした。

ボラが跳ねるのを何とかく見ながら釣りの準備をしていると、大型魚が海面スレスレで身体を捻り反転する時に出来る波を見付けます。

ん??

暗いし気のせいか…

それともボラか??

などと思いながら、しばし湾内を観察していると、やはりボラではなく何がしかの大型魚が、本気モードではありませんが、地味に小魚の群れを追い駆けているようで、時折反転した時の波があちらこちらで出来ていました。

今回はこの大型魚について先にお話しさせて下さい。

上記のような状況で、当初は複数のフィッシュイーターが湾内のあちこちで小魚を追いかけていると思っていました。

この日のフィッシュイーターは、今シーズンではかなり珍しく、日の出以降も北条湾内に留まり続け、アタックを繰り返していました。

今シーズンは北条湾内の海水温が高めで推移しており、主に青物のフィッシュイーターが北条湾に入って来ても、早いと10分、長くても30分いるかいないかで湾内から出て行くことが多いです。

釣りをしながら、ずっと観察は続けていましたが、干潮での潮止まり以降、このフィッシュイーターの動きが幾分活発になります。

フィッシュイーターがアタックすると、周辺にナブラが出来るようになっていきます。

だいぶ活発にアタックしてるね…

エサ持ちは悪いけど、イワシでも泳がせ※に付けてみるかな…

※活餌を使った泳がせ釣り。

などと考えながら更に観察していると…あることに気付きました。

ん??

なんで、ナブラが立てに出来てんの?

一般的にTVなどで見るナブラは、ナブラが出来ている範囲の形が楕円形などで、小魚の群れを、フィッシュイーターの群れが四方八方から追い回し、パニックになって逃げ遅れた小魚をフィッシュイーターが捕食し、海面付近に小魚の群れが追い込まれることで出来る波ことです。

ナブラの上には、カモメなどがおこぼれに預かろうと、上空に集まって来ることもあります。

この日のナブラは、真っ直ぐ海中の中を進む物体を、海上から真っ直ぐ進む物体に対してマシンガンでも打っているかのような、大型魚が進む方向にキレイに直線でナブラが出来、小魚が海中から飛び出していました。

フィッシュイーターである大型魚が、海中でどの方向に進んでいるのか手に取るように分かる小魚の跳ね方で、四方八方から狙われている状況とは全く異なります。

当初はフィッシュイーターの群れがいると思っていましたが、群れでアタックしている状況とは全く異なり、この日のフィッシュイーターは恐らく1匹なんです。

違う側面から見てみますと、こちらのツイートは音を良く聞いて頂くと、明らかに魚が出しているであろう、自然には出ない水のピチャピチャという音が聞こえると思います。



動画を何度かご覧頂くと、画面のやや右下辺りに魚が飛び出して波紋を作っているのがお分かり頂けると思います。

これは、当然ナブラではなく、魚自体はウルメイワシの群れなんですが、活性が上がり表層付近に集まっているプランクトンを食べていたものと思われます。

この動画を撮影している時、フィッシュイーターは対岸の岸近くでアタックを繰り返していました。

このタイミングで、家内にトリックサビキサビキ仕掛けだけを湾の中央付近に投げ込み、ルアーの要領でただ巻いてきてもらいました。

予想はドンピシャ、6本針のサビキ仕掛けに、25cmクラスのウルメイワシが5匹ヒット。

何が掛かったのかと思うくらい竿はしなりました。

以下のライブ配信動画の、タイムスタンプが20:30辺りからご覧頂くと、北条湾の中央部に集まっていたウルメイワシを鈴なりで釣り上げる画がご覧頂けると思います。



サビキ仕掛けに食ってくる…ということは、動画のピチャピチャはナブラではなく、魚の活性が高くなることで出来る波紋であり、このウルメイワシの群れはフィッシュイーターから必死で逃げている状況ではなく、ガツガツご飯を食べるお食事タイムであることが分かります。

しかし、現実には私達が釣りをしている場所から、北条湾の中央付近(ウルメイワシの群れがいる場所)、その延長線上の対岸の岸近くにフィッシュイーターがおり、まさにアタックを繰り返しています。

どういうことかと言いますと、北条湾の湾の中央付近にいるウルメイワシの群れは、フィッシュイーターの存在に気付いていないんです。

フィッシュイーターの存在に気付いていれば、自分達のメシどころの話ではありません。

自分達がメシを食う以前に、自分達が食われてしまったのでは元も子もありません。

この状況からも、この日北条湾内にいたフィッシュイーター、大型魚は1匹の可能性が極めて高いです。

北条湾は対岸までの距離がありません。

こんなに狭い湾で、フィッシュイーターが群れでアタックしていれば、北条湾内は大騒ぎです。

仮にイワシなどの青魚の群れがどれだけいたとしても、まずはフィッシュイーターの群れが北条湾から出て行かない限り食いが非常に渋いか、最悪は魚がいることは確認出来るのに全く食ってこない状況になります。

あまり、こういう状況になることはなく、フィッシュイーターが活性高くアタックしている最中、本来は追われる側の青魚の活性も高く、青魚も自分達のお食事タイムで波紋を作るという状況は、中々湾内で同時に見ることが出来ず、且つ実際にその青魚達もサビキ仕掛けをガンガン食ってくる…かなり貴重なものを見たと思っています。

では、このフィッシュイーターは一体誰なのか…

今シーズンは確約出来るレベルで目撃したりしていないので、何とも言い難いところなんですが、恐らくキハダ(キハダマグロ)ではないかと思っています。

もちろん、成魚ではなく幼魚ですが、キハダの子供だと思っています。

去年の晩秋、一度は日の出以降、明るい時間帯に北条湾内をキハダが泳いでいるのを目撃しました。

この目撃で「えっ!?こんなとこにキハダが入って来るの??」と大興奮し、次の釣行から泳がせ釣りを始めますが、結果として二度針掛かりさせるも、何れも長期戦の末糸が切れてバラしました。

そのうち一度は、足下まで寄せるもタモ網が小さく、タモ入れにもたついている間に糸が切れましたが、キハダが北条湾内を泳いでいた時と同様に、この時もハッキリ魚の姿は見ており、独特の長い胸ビレと黄色のヒレが印象的でまず間違いありません。※

※目視なので何とも言えませんが、恐らく70cm以上はあったと思います。

今シーズンは8月の後半辺りから、地味に青物が北条湾内に入って来ていましたが、前述の通り湾内にいる時間が非常に短く、毎回泳がせ釣りはやっているのですが、未だに釣果には結び付いていません。

今回は、約3時間ほど、このキハダと思われるフィッシュイーターは北条湾内に留まっていました。

もちろん、エサである小魚がたくさんいたからだと思われますが、今シーズンの秋以降が楽しみで今からワクワクしています。

釣りをしながら、ずっとキハダの動きを追っていた、この日の釣行の話に戻ります。

釣りの準備の段階で、この日は前述の通り、フィッシュイーターがいることは分かっていたので、北条湾内に何がしかの青魚の群れがいることは容易に想像出来ました。

ただ、この日は潮の動きが良くありません。



潮汐もさることながら、潮の動き方も微妙で、どのタイミングで一番活性が上がり易いかの予想も難しい感じです。

実際に現地の様子はこんな感じでした。



海水温が、直近での気温の低下や雨などの影響で、24度くらいまで下がってくれたら…と願っていましたが、願いも虚しく前回の釣行時より1度下がっただけでした。

何となく気乗りしないまま、漠然と釣りを開始します。

サビキ仕掛けを先にセットし、家内に釣りを始めてもらい私はその他、泳がせ釣りやクロダイ狙いの団子釣りの準備に取り掛かります。

ボラが跳ねていることと、鈍い動きでフィッシュイーターが地味にアタックしていること以外、魚の気配は感じません。

まぁ、鈍いとは言っても、フィッシュイーターがアタックしているということは、何がしかの魚はいるんだよな…

青魚達はフィッシュイーターにビビッてサビキ仕掛けはスルー…か…

オマケにこの潮の動きで活性も低い…

そして、アタリもない…

ハァ、なんだか釣れる気がしないね…

朝マヅメまでダメかもしれんね…

などと、家内と話していると…

意表を突かれ、竿が折れるんじゃないか…この時は干潮時ですので、潮が引き小潮とはいえ海面の高さがだいぶ低くなっているにも関わらず、竿先が海面の中まで潜るほどの強い引き…

当たり前ですが、何を間違えてもネンブツダイではありません。

家内が竿を持ち引き上げますが…

アイゴ??

こんな時間にそれはないな…

釣り上げてみると、ナント!ビックリ!

25cmオーバーのアジ(マアジ)です。



動画のアジの動きからも、ある程度はサイズ感がお分かり頂けると思いますが、肉厚で見ているだけで美味そうなアジです。

なんだ、なんだ??

見た目とは裏腹に活性が高いのか?

最初の釣果がアジということで、気を良くし俄然やる気満々で竿の前でアタリを待ちますが、上がったテンションを叩き落としてくれるいつものヤツが釣れます。



しかし、この日はここから予想もしない展開が待ち受けていました。



こちらは撤収時のツイートですが、ツイートにありますように、アジとネンブツダイが釣れていた時は、活性が高くもなく低くもなく…という感じで、大半がネンブツダイでしたがコンスタントに釣れていました。

北条湾内にいるフィッシュイーターが、好んでネンブツダイを追う…ということは有り得ません。

また、アジを追うということもあまりありません。

どちらの魚も、フィッシュイーターが捕食しないということはありませんが、好んで活性高くアタックする場合の対象からは外れる感じです。

ということは、アジ以外の青魚の群れもいるはずなんです。

やはり、フィッシュイーターがいるから食ってこないのかな…などと考えていると、アジほどではありませんが再び強烈なアタリがあります。



アジに続いてまたまたビックリ!

マイワシです。



そうこうしているうちに今度はウルメイワシがヒットします。



この後、ウルメイワシをメインに、時折アジ、マイワシが混じる感じでほぼ入れ食い状態になっていきます。

この辺りで、冒頭でお話し致しました、フィッシュイーターのアタックと、青魚の入れ食い…という本来であれば相反する状況に違和感を感じ始めます。

しきりにフィッシュイーターがアタックしているのに、なんでこいつら何事もないかのように食ってくるんだ…?

入れ食いになり、釣り場の状況をツイートするヒマもないくらいの状況の中、この違和感の原因をずっと考えていました。

そんなこんなで、入れ食い状態がやや落ち着くものの、コンスタントに釣れる状況が1時間ほど続きます。

すると、今度はカタクチイワシもヒットします。



これ…

今日はどんだけ北条湾内に青魚の群れがいるんだ?

これだけ青魚がいればフィッシュイーターがいておかしくないし、むしろ自然なことなんだけど…

これだけの魚種が釣れるということは、狭い北条湾に、相当魚の群れが密集した状態になっているはずです。

そこにフィッシュイーター…

天敵がいるにも関わらず、余裕綽々でなんでメシなんか食ってられるのか?

もしかして…

これ、こいつらフィッシュイーターの存在に気付いてない?

そう考えることが自然で…

てことは、フィッシュイーターの数が少ない…

ここで、冒頭のキハダにいき付きます。

まさか、今日のフィッシュイーターは単独…

単独で行動するフィッシュイーター…

マグロ系??

もしかして…キハダ…??

そう考えると、全てのなぞが噛み合い合点がいく感じです。

そしてカタクチイワシも混じりつつ、相変わらずコンスタントに釣れ続けます。

そこへ今度は今シーズン初!

釣り上げた瞬間、一瞬マイワシかと思いましたが、カタボシイワシがヒットします。



この日、青魚が釣れた順番は、まんま北条湾内に魚達が入って来た順番です。

大潮の時ほどの、活性の高さはありませんでしたが、1時間以上もコンスタントに釣れ続けました。

その状況の中、どんどん多魚種の群れが北条湾内に入って来ており、カタボシイワシが釣れた辺りでは、相当な数の青魚の群れが北条湾内にいたと推測されます。

かなり密集に近い状況にあったと思われ、フィッシュイーターが群れで北条湾内を泳ぎ回っていれば、確実に青魚達は気付きサビキ仕掛けに食ってくることはないはずです。

あくまで、私の一個人の想像の域を出ませんし、確証となる何かがあるわけではありませんが、カタボシイワシがサビキ仕掛けに食ってくる辺りで、ほぼ今までの予想通りで青魚達がフィッシュイーターの存在に気付いておらず、且つフィッシュイーターの数は限りなく少なく…というか、1匹だったと思います。

今シーズンでは初と言って良いくらい、この日はコンスタントに釣れ続ける時間が長く、釣り過ぎ注意報を飛び越し、釣り過ぎ警報がバンバンに発令されましたが、フィッシュイーターは何の魚なのか…湾の中心部に集中する魚の群れは何の魚なのか…

こういったことを解明したく粘ってしまいましたが、食いも渋くなってきた時点で納竿としました。

釣り開始直後から納竿まで駆け足で突っ走った釣行でした。

そんなこの日の釣果はこんな感じになりました。

2022年9月4日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年9月4日 北条湾釣行 釣れた魚種


左からアジ(マアジ)、ウルメイワシ、マイワシ、右上にいってカタボシイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、ネンブツダイです。

写真のウルメイワシがジャスト25cmほどです。

アジは計3匹釣れましたが、何れも25cmオーバー、マイワシは全てほぼ同じサイズでしたが、ウルメイワシは写真のような25cmほどのものと、20cm弱くらいのサイズのものと、産まれた年が明らかに違う2つの群れがいたと思われます。

文中でお話ししました、この日北条湾の中心部で波紋を作っていた群れが25cmほどのウルメイワシの群れで、足下に寄っていたウルメイワシの群れは20cm弱の群れでした。

釣れた魚だけでも、これだけのサイズで多魚種に渡り、さかなクンに水中カメラを持って潜ってもらったら、水族館バリに魚の群れが密集していたと思います。

当初、釣りに行く前の机上だけでの情報では、決して釣れる日に釣りに行った…というわけではありませんが、この状況で釣れないわけがない…という感じです。

万が一、同じ日の同じ時間帯に、同じ北条湾周辺で釣りをされていて、ほとんど釣れなかった方、もしくは満足いく釣果が得られなかった方がいらっしゃいましたら、ご自身のウキやコマセカゴ、コマセ網等、他の集魚パーツも含めて一度良く振り返ってみて下さい。

青魚達が嫌う何かを付けていた可能性が極めて高いです。

入れ食いとまではいかずとも、活性高くコンスタントに食ってくる時間が、この日は1時間以上続きました。

当然、青魚の群れは私の足下にばかり寄って来ているのではなく、何度も申し上げておりますが、イワシ類を始め青魚達は基本的に同じ場所に留まることが出来ず、常に泳いでいる魚です。

ちなみに、寝る時も泳いでいます。

この日はたくさんの魚種が北条湾内に入っていましたが、これが順繰りあちらこちらを回遊しています。

陽が昇ってからは、足下に青魚の群れが回遊して来ると、目視で確認出来たと思います。

ちなみに、私が使用したサビキ仕掛けは以下のものです。

ピンクスキンのサビキ仕掛け


今シーズンは魚達がスレてしまい、去年までは有効だったシラススキンのサビキ仕掛けが壊滅的に釣れません。

ブログ執筆時点で、今のところ一番効果がある仕掛けが写真のピンクスキンのサビキ仕掛けです。

2022年4月17日釣行時に使用したサビキ仕掛け


傾向塗料を塗布したサビキ仕掛け


こちらはトリックサビキですが、①の写真が釣具店などで売っている状態です。

②の写真は①の写真のサビキ仕掛けのチモトに蛍光塗料を自分で塗布したものです。

北条湾に於いては、過去にも今シーズンのように今まで有効だった仕掛けが全く通用しなくなったことがあり、これは数年置きに繰り返されます。

当然魚達もバカではないので、必ずどこかのタイミングでスレてしまい、新たに有効な仕掛けを見付けなければならないのですが、こういったスレと全く無縁で、常に効果があるものが蛍光の緑色なんです。

その年、その年で針の色も金色が有効な年、銀色が有効な年がありますが、蛍光の緑色には良く反応し針の色でトリックサビキこそ違うメーカーのものを使ったりしますが、毎回自作で針のチモトなどに蛍光の緑色の塗料を塗布して使っています。

そして、ここからがかなり大事なんですが、私が使っている道具はこれだけです。

ウキ(飛ばしウキ・遠投ウキ含む)や、コマセカゴ、コマセ網、集魚板等、他の道具は一切使いません。

極めてシンプルなんですが、実はこれにも意味があり、10年ほど前に北条湾に居付きのイワシが登場し釣り人が一気に増えました。

そんな中、今度はコロナ禍で更に釣り人が増えました。

先ほども申し上げた通り、魚達もバカではないので毎年学習しています。

元々青魚はエサの捕食の仕方がアバウトで、泳ぎながら突っ込んでくるようにエサを捕食します。

主なエサがプランクトンであることもあり、口を開けながら口の中にプランクトンが入り易いようにかなりのスピードで突っ込むように捕食します。

イカやアジのように同じ場所に留まりじっくりエサを見て食べる捕食の仕方はしないので、本来は針掛かりし易いんです。

余談ですが、アジは同じ青魚でもイワシのように泳ぎ続けることはせず、同じ場所に留まることが出来るので、エサを良く見て捕食します。

少しでも違和感のあるものは食べず、こういうことから中々釣りにくいとも言えるのですが…

そんな、北条湾にいるアジを含む青魚達ですが、釣り人が増えたことでイカばりに神経質になっており、違和感を感じるとサビキ仕掛けに寄り付かなくなり、仮に針を食っても同じで違和感を感じると針(エサ)を吐き出してしまいます。

更に言うと、青魚達が何度か同じ場所で違和感を感じると、その日の回遊ルートからその場所を除外し、足下に寄り付かなくなってしまいます。

仕掛けは限りなくシンプルで、且つ先調子※の磯竿をお使いになることをお勧め致します。

※先調子=竿の先端部分が柔らかく竿全体が大きくしなる竿。

青魚達から見てウキの抵抗から比べれば、竿先の抵抗などほとんど分からないに等しいです。

サビキ仕掛けの針を咥えた時に、ウキが付いているとウキの抵抗に違和感を感じ、サビキ仕掛けの針を離してしまうことがあります。

ちなみに、サビキ仕掛けの一番下に付けるオモリ。

これも、重過ぎると抵抗となり、青魚に警戒されます。

かと言って軽すぎると、風が強い日などはサビキ仕掛け(竿)の取り回しが難しくなります。

理想的な重さはナス型の4号~6号くらいのオモリです。

青魚達が針(エサ)を咥えた瞬間に、違和感を感じなければ、走るなり、潜るなりの行動をします。

こうなれば、あとは勝手に針掛かりしてくれます。

前述しました通り、万が一この日の釣果が思わしくなかった方がいらっしゃいましたら、今お話ししましたようなポイントを押さえ、竿を含めサビキ仕掛けなどのチェックを改めて行ってみて下さい。

そして、この日の我が家の兄妹猫のご飯ですが、釣り過ぎ警報を無視して釣りを続けたので、朝食、夕食共に釣った魚を食べさせてあげることが出来ました。

まず朝食ですが、泳がせ釣りの活餌に使っていて、弱ってしまったネンブツダイを1匹だけ持ち帰ったので、そのネンブツダイと中サイズのウルメイワシを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


妹猫はアンチ念仏なので、ネンブツダイは兄猫にあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


兄猫はまるでお皿と床を掃除しているかの如く、飛び散った魚の身もキレイに舐め取る勢いでした。



変わって兄妹猫の夕食は、中サイズのウルメイワシのみ焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


サイズ的にはまだまだ小さくても、だいぶ脂感が出てきており焼いていても、魚の脂が焼ける良い匂いや、パチパチと跳ねた脂が焼ける匂いがしていました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


夕食時は早かったですね…兄猫は食べ終わるのが…



兄猫はサッサと食べ終わり、妹猫が食べ終わるのを横で待っていましたが、何度も妹猫のご飯の量を横目チラチラ確認していました。

そして、人間用はと言いますと、今回も小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシで揚げ物を作ろうか迷ったのですが、小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシは、今回は骨まで食べられる梅煮にすることにしました。

まずは、ウルメイワシとカタクチイワシの頭と尾を切り落とし、腸を取り除きます。

下処理したウルメイワシとカタクチイワシ


余談ですが、この日釣れたカタクチイワシは全て子持ちでした。

カタクチイワシの卵


カタクチイワシの鱗は若干剥がれにくいのですが、鱗が剥がれにくいくせに皮が弱くすぐに切れてしまいますので、包丁で擦らず指で擦って鱗を落とすことをお勧め致します。

ウルメイワシは鱗はもちろんなんですが、身体を覆う膜があり、その膜が糸状になって体に絡み付いていることが多いので、流水で鱗も膜もキレイに落として下さい。

そして、出汁を作り圧力鍋の中へ下処理をしたウルメイワシとカタクチイワシを入れていきます。

ウルメイワシとカタクチイワシを圧力鍋に入れる


出汁の水の量は魚が浸る程度の量を入れ、これくらいの魚の量ですと、大さじでみりん:2、酒:2、醤油:3くらいの割合で宜しいかと思います。

そして、薄切りにした生姜、梅干しを共に適量入れて煮ていきます。

潰した梅干し


煮ている間に梅干しも身が崩れますが、写真のように煮る前に簡単に梅干しを潰しておくと梅の風味が強くなりサッパリとした感じに仕上がります。

圧力鍋の圧力が掛かり始めたら、そこから10分ほど(サイズが大きい場合は15分)圧力を掛けて煮ていきます。

圧力鍋の圧力が抜けたら味見をし、味が薄いようでしたら醤油、麺つゆなどで調節して下さい。

粉末出汁を使う場合は、圧力鍋の圧力が抜けた後、このタイミングで粉末出汁を入れて下さい。

圧力鍋の圧力を掛ける前に粉末出汁を入れ、魚と一緒に圧力を掛けて煮ると、鍋の中で泡立ち出来上がった際の煮汁が汚れてしまいます。

お皿に盛り付けて完成です。

ウルメイワシとカタクチイワシの梅煮

ウルメイワシとカタクチイワシの梅煮

ウルメイワシとカタクチイワシの梅煮


そして、残った25cmサイズの魚達で、刺身丼の4種盛りを作りました。

その4種とはアジ(マアジ)、ウルメイワシ、マイワシ、カタボシイワシです。

余談ですが、カタボシイワシはトウゴロウイワシ同様にイワシを名乗っていますが、イワシの仲間ではなく厳密に言うと青魚ではありません。

トウゴロウイワシはボラの仲間。

カタボシイワシはそのフォルムからも何とかくお分かり頂けると思いますが、サッパの仲間です。

まずは、各魚を三枚に卸していきます。

三枚に卸したアジとカタボシイワシの身


こちらはアジとカタボシイワシの身です。

右端の二枚がカタボシイワシ、左側がアジの身です。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


こちらはマイワシとウルメイワシの身なんですが、どこがマイワシとウルメイワシの境界線か分かりますかね?

ヒントは血合いの量なんですが…

正解は後ほど…ということで、アジ、マイワシ、ウルメイワシの身は叩くというより、ブツ切りに近い感じで少し大き目に切り刻みます。

カタボシイワシはサッパの仲間と申し上げましたが、捌いてしまうとほぼサッパでとにかく小骨が多いです。

骨切りの意味を含めて、こちらはしっかりと叩きます。

カタボシイワシがたくさん釣れた時は、南蛮漬けにして召し上がるのがお勧めです。

骨も気にならず、イワシやアジほど脂がないのでサッパリとして非常にお酢と良く合います。

トッピングで真ん中に刻みネギをのせる予定だったので、ネギをのせる前の4種盛りです。

刺身丼の4種盛り


真ん中の明らかに周りの身より細かく叩かれている身の集まりがカタボシイワシを叩いたものです。

どんぶりに酢飯、大葉の微塵切りをのせ、その上にアジ、ウルメイワシ、マイワシ、中央にカタボシイワシ、その上にネギの微塵切りをのせれば完成です。

刺身丼の4種盛り
刺身丼の4種盛り
(アジ・マイワシ・ウルメイワシ・カタボシイワシ)


刺身丼の4種盛り


ここで先ほどのマイワシとウルメイワシの身についての正解です。

以下の写真の赤線の右側がウルメイワシ、赤線の左側がマイワシの身です。

マイワシとウルメイワシの違い


ちょうど、赤線のところで身が重なっていますが、上の身はウルメイワシで下の身はマイワシです。

真上から撮影しているので、身の厚みについては分かりにくいかもしれませんが、仮に同じサイズであるとすれば、ウルメイワシの方がマイワシより身が厚いです。

分かりにくいかもしれませんが、ウルメイワシよりマイワシの方が血合いの部分が多いんです。

身の真ん中、ちょうど血合い骨がある辺りの赤色の部分が血合いです。

これがウルメイワシよりマイワシの方が若干多いです。

ウルメイワシは足が早い※ので、中々一般に流通しません。

※足が早い=腐り易い

一部の近海物※に力を入れて扱っているスーパーなどですと、稀に生のウルメイワシも売っていますが、どうしても今の日本の鮮魚の流通ルートですと、生(チルド)の状態でスーパーの店頭に並ぶまでウルメイワシの鮮度が持たないので流通しません。

※近海で獲れる青魚のこと。(アジ、イワシ、サバなど)

生のウルメイワシをスーパーの鮮魚コーナーで見ない理由はこれだけで、ウルメイワシが美味しくないからではないんです。

マイワシも他の魚に比べれば腐り易い魚なんですが、ウルメイワシほど足が早くないのでマイワシは一般に流通し、一般の方がイメージするイワシがマイワシ…という流れなので、知名度からすれば断然マイワシの方が有名です。

実際にマイワシとウルメイワシが釣れた時に、刺身で食べ比べをして頂くと良く分かるのですが、実はマイワシよりウルメイワシの方が肉厚で脂が多いんです。

ウルメイワシより薄い体形をしているマイワシは、そもそもの体形が平たく身が薄いのに血合いが多い…当然、腹身は別として全体的な脂身は少なくなってしまいます。

この脂身が多いということが、刺身にして食べた時の甘味に大きく関係しており、ウルメイワシを食べ慣れてしまうと、マイワシが釣れた時は嬉しいのですが、食べると…う…ん…と、個人的にはなってしまいます。

あくまで、ウルメイワシとマイワシが同サイズであった場合のお話しですが、同じくらいのサイズのウルメイワシとマイワシが釣れた際には是非食べ比べをしてみて下さい。

鮮度抜群のウルメイワシとマイワシの食べ比べ…これこそ、釣り師だから出来る特権です。

総括として、少し今回の釣行での魚の寄り具合と海水温について最後に簡単にまとめさせて頂きます。

今回、北条湾内にたくさんの青魚の群れが入って来ていましたが、この日の海水温は25度で本来であればここまで多くの青魚の群れが入ることはあまりないんです。

微妙なラインなんですが、海水の温度が25度というのは、魚種によっても変わってくるのですが、全体的に少々温度が高めなんです。

では、なぜこの日はこんなにも青魚の群れがたくさん北条湾内に入って来たのか…

ヒントは、釣行の直近で雨が降ったことなんです。

雨が降り川の水が北条湾内に流れ込むと、植物プランクトンがたくさん増殖します。

これを目当てに動物プランクトンがたくさん集まってきます。

青魚達のお目当ては、この動物プランクトンで、植物プランクトンは光合成を行いエネルギーを生み出しひたすら増え続けます。

同じように動物プランクトンもどんどん集まる…

このサイクルがほぼ完璧な形で行われていたので、たくさんの青魚の群れが北条湾内に入って来ていました。

死んでしまうほどの海水の温度ではないので、エサを優先したということです。

しかし、平時の状態に北条湾内が戻ると、わざわざ過ごしにくい海水の温度である北条湾の湾内に入る理由がありません。

北条湾は狭い湾なので、フィッシュイーターも頻繁に姿を見せている今、北条湾内でフィッシュイーターに見付かれば追い込まれ易い場所でもあります。

今後、注視すべき一つのポイントとしては、北条湾周辺海域の海水温です。

徐々に海水温が下がり、23度~24度くらいになってくると平時でも北条湾内に入ってくる青魚の群れの数がだんだん増えてくると思われ、現時点ですと未だ製氷所の前や花暮岸壁の方が有利かと思います。

この記事の文中で、ウルメイワシの群れが北条湾の中央部に集まり波紋を作っていた…というお話しとそれに絡むツイートを掲載しました。

フィッシュイーターから逃れるために湾の中央部に群れが集まることもありますが、この日の場合はこのウルメイワシの群れがいた場所にプランクトンがたくさんいた…ということなんです。

そもそも波紋が出来るほど海面近くを青魚達が泳ぐことは、ある意味自殺行為で本来であればやらない行為です。

鳥に狙われたり、フィッシュイーターから襲われても逃げ場がなくなる場所に敢えて来ているわけです。

その危険を冒してまで表層付近に青魚の群れが集まり、所謂「湧く」という状態になっている時は、その場の海面付近にプランクトンが集中しており、魚達はこのプランクトン目指して泳いで来て、勢い余って体が海面から出てしまい波紋が出来る…ということです。

青魚が活性高く入れ食いで、表層付近で波紋が出来まくる時は、プランクトンが集中している場所を、回遊しながら回っている状態です。

ではなぜ、プランクトンは表層付近に集まるのか…

これは、植物プランクトンが光合成を行うために光の届くところに集まり、それを狙って動物プランクトンが集まるからです。

当然、海が澄んでいる時など、光が海中に届き易い場合は、必ずしも表層付近にだけ、プランクトンがいるわけではありませんが、原則的には光りが届く範囲にプランクトン類は集まります。※

※雨の日はその時の状況によって様々であり、確定的に申し上げることが難しいのですが、曇りの日は当然ながら太陽が出ていないので表層付近に集まり易いです。

今回の釣行時は、こういう背景があり北条湾の奥まった場所でも釣果が好調でしたが、海水温が下がらず雨が降らない日が続いた後などは、依然北条湾内での釣果は厳しくなるのではないかと思っています。

次回はもう9月の2週目です。

潮回りは土日共に大潮と、潮見表を見るだけでニヤニヤしてしまう感じです。

土日前に、一雨降ってくれると、今回のような状況もあり得ると思いますが、そうは問屋が卸さないと思います。w

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年9月4日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年9月4日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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【三崎港・北条湾】大潮の北条湾に湧くウルメイワシとカタクチイワシ(2022年8月28日)

こんにちは。

プロ野球選手の登板間隔ではありませんが、お盆期間中は中4日の間隔で釣りに行き、釣りに行っている本人的には、短期間で何度も釣りに行くことが出来るので「ウホホォォォォォオイッ!」的なノリなのですが、なぜかこの期間は異常に眠く、週一のいつもの釣行間隔に戻ったこの日…歳で疲れが抜けていなかったことに気付きました。

残酷なくらい、地味にきますよね…年齢を重ねると…w

本人的には30代くらいの感覚でいますが、10年前、20年前に出来ていたことが、だんだん出来なくなってくる…体力が無くなっていく代わりに知恵を養う…そんな感じでしょうか…

そんな週一の釣行間隔に戻ったこの週、やはり気持ちの上では週末が待ち遠しかったです。

しかし、週始めより週末の天気予報は、猛暑は和らぐが雨…雨…雨…の予報。



天気がイマイチな感じですが、この週末は大潮。



お盆期間中の中4日での釣行時に毎回ある魚をずっと目撃していました。

私と家内は10歳歳が離れており、元々目が悪い上に最近では老眼に悩まされている私とは裏腹に、30代で元々の視力も良い家内が釣りに行く度に必ずある魚が足下のやや深い層を悠々と泳いでいるのを見付けます。

その魚とはクロダイなんですが、優に70cm近くあるであろう、老魚感…主感…をバリバリに醸し出しています。

毎回、同じ個体であるとは言い切れませんが、この老魚とは明らかに違う個体も何度も確認していました。

今シーズンは、以前の釣行記事でもお話し致しましたが、ウニによる食害で完全に海藻類が一時無くなってしまった北条湾も、幾分その磯焼けが改善されてきたのかな…と思っていたところで、メジナやウミタナゴなどの根魚、クロダイなども本当に良く目撃し、あまりにクロダイを良く見掛けるので、どこかの大潮のタイミングでクロダイを狙ってみようと思っていました。



クロダイをまともに狙うとなると、かなり長時間の釣りになります。

クロダイは非常に賢く、神経質で、歳を取り老魚になればなるほど知恵を付け、このクロダイとの駆け引きに魅了され、クロダイ釣りにハマる人が多くいるくらいです。

回遊魚の青魚を、サビキ釣りで短時間にある程度釣る釣りとは違い、1日掛けて魚と知恵比べをする…そんな釣りがクロダイを狙う釣りなので、サビキ釣りメインで釣りをしている私がクロダイを釣る…ということは時間的にかなり厳しいので、今まではやっていませんでしたが、今シーズンは釣れないであろう…ことは分かっていても、チャレンジしてみようと思ってしまうくらい毎回クロダイがいます。

こういうことから、今回からクロダイ狙いで団子釣りの準備をして釣りに行きました。

結果から申し上げますと、そんなに簡単には釣れませんので、この日クロダイを釣ることは出来ませんでした。

代わりにクロダイ狙いの団子釣りの仕掛けに掛かったのはこちらの方です。



しかし、明らかに寄せエサの団子にクロダイが反応している状況が約2時間半釣りをしていて2回ありました。

2時間半で2回…

これは、クロダイ釣りであればそこそこの率で、クロダイそのものの活性も高かったと思われますが、やはりクロダイの個体数が多いんだと思います。

この反応がリアルにあっただけで、この日の釣りの収穫は私的にはあり、寄せエサ(撒き餌や団子)や食わせエサなども含めると、かなりエサも用意しなければならないので、あくまでサビキ釣りがメインですので、毎回クロダイを狙うことはしませんが、潮回りや天候など、「この日は…」と思うタイミングがあれば泳がせ釣り同様に、今後もクロダイ狙いの団子釣りをしてみたいと思っています。

時期としては11月辺りまではやりたいと考えています。

クロダイの団子釣りの話のみを先にお話しさせて頂きましたが、ここからこの日の釣行の話に戻りたいと思います。

先ほども天気のお話しを少しさせて頂きましたが、とにかくこの日は天気がコロコロ変わり天気予報そのものがあまり当てに出来ない状況でした。

仮に午前3時頃~日の出辺りの午前6時頃まで釣りをするとなると、どこかのタイミングで最低でも小一時間は雨に降られるであろう感じでした。

今シーズンのサビキ釣りがシーズンインしてからは、天気予報がバリバリに雨の予報でも、上手い具合にやり過ごし、カッパを着て一度も釣りをしていないのですが、この日は長時間ではなくても、どこかでカッパを着る覚悟をして北条湾へ向かいました。

保土ヶ谷バイパスから六ッ川料金所を過ぎ、横浜横須賀道路に入ると、進行方向の向かう先、横須賀、三浦の辺りでひっきりなしに稲光が光っていました。

稲光が光っても、雷鳴は全く聞こえないので、実際に雷が鳴っている積乱雲からはかなり距離があると思われ、上手いこと海上を積乱雲が流れて行ってくれれば…そんなことを心の中で祈りながら北条湾を目指しました。

こちらは、北条湾に到着寸前の動画ですが、ずっと稲光は光り続けていたものの、ここまで来る間に雨は一度も降りませんでした。



しかし、この日は悪い方の意味でタイミングがドンピシャで、北条湾に到着し釣りの準備をしようと、車から釣り道具を降ろした途端に雨が降ってきました。

一度降ろした釣り道具を、再び家内と車に戻し、車のリアゲートを上げ、屋根代わりにし雨を凌ぎながら釣りの準備を再開します。

冒頭で申し上げました、この日は団子釣りの準備もあり、実際に釣りを開始して30分以上経ってから釣りを開始します…のツイートをしました。



私が釣りの準備をしている間に、家内には雨雲の動きを調べてもらいますが…

ダメだね…

どの予報を見ても、今から1時間くらいは雨は止まないね…

雨自体もかなりしっかりした雨で、雨粒も大きくカッパを着ないとびしょ濡れになる感じです。

お盆期間中に結構釣りに来たしな…

1時間釣りをして、雨が止まなければ帰る…かな…

そう決めて、家内にも1時間は我慢してもらうことにしました。

雨は降っているとはいえ、釣りをしなければ釣れるものも釣れないので、家内には早速サビキ釣りを開始してもらいますが、釣れるのは帰る気持ちを増幅させるいつものこの方です。



ネンブツダイ自体は、釣りを開始した直後に釣れていたのですが、雨が降っていたことや、皆様にシャカリキになって早々に釣れたことをお伝えしなければならない魚種でもないので、動画を撮影したのは雨が止んでからツイート用に撮影しました。

ツイート内のタイムスタンプはネンブツダイが釣れた時間ではありません。

大潮らしく、魚達の活性が高いことが良く分かるレベルで、雨が降っている間は入れ食いとまではいかないものの、ネンブツダイがとにかく釣れまくり、何とも言い難い時間が刻々と流れていきます。

雨が降っているけど、青魚の群れがいないだけで、回って(回遊してくれば)来れば釣れる可能性は高いしな…

しかし、いつ回って来るか分からんしな…

こんなことを考えながら、帰るか釣りを続けるか悩んでいると、雨が次第に止んでいきます。

完全に雨が止みますが、安心した途端に糠喜び状態で再び雨が降る可能性があることから、家内に雨雲の動きを調べてもらいますが、この後数時間は持ちそうな予報でした。

よ~し!!

サッサと釣って、サッサと帰るぞ!!

と気合いを入れますが、待てど暮らせど一向に青魚のアタリがありません。

次第にネンブツダイのアタリも無くなっていきます。

あの…

今日はそういう流れなんスか…

大潮ですよね…??

空を見上げれば、今にも泣き出しそうな分厚い雨雲が物凄いスピードで流れています。

いつ雨が降り出してもおかしくない状況の中、焦りだけがどんどん募っていきます。

すると、ようやくウルメイワシがヒットしますが…



逆に釣れない方が、いろいろと良い方向に想像を膨らませることが出来ますが、わざわざウルメイワシの群れがいない現状を教えてくれ、ツイートの通り食いの渋さだけを際立たせてくれます。

どういうことかと言いますと、潮回りは大潮、ネンブツダイであっても足下にいればガンガン食ってくる…つまり、魚の活性は全体的に高いのですが、私達が釣りをしていた足下にはウルメイワシの群れはおらず、回遊頻度も恐ろしく低い…ということなんです。

以下の動画はこの日撮影したものですが、ウルメイワシの活性が高く、数多く群れが回ってくるとこんな感じになります。



分かりにくくて恐縮なんですが、何度か動画をご覧頂くと一瞬波紋が出来たり、海中でウルメイワシがエサを捕食した瞬間に横を向き、銀色のお腹が反射しているのが分かると思います。

こうなると、サビキ仕掛けを海中に入れた瞬間に食ってきたり、空針の仕掛けを海中でシャクるだけで釣れます。

暗い夜間や未明であっても、ウルメイワシの群れがいれば動画撮影とかは厳しいですが、目視でこの状況が確認出来、且つサビキ仕掛けにガンガン反応してきます。

先ほどのように、ウルメイワシの群れがいるのかいないのか分からない状況で、突然1匹だけ釣れるような場合は、かなり群れも小さくウルメイワシの数もいない上に、北条湾内のやや中央寄りを泳いでいることが多く、足下には寄っていない状況でかなり釣りにくいです。

案の定、あとは続かず、ネンブツダイもフグさえも釣れなくなります。

この日の日の出の時刻は5:10でした。

雨が降っても降らなくても、日の出から30分、つまり5:40まで釣りをしてみて状況に変化がなければ帰ることにします。

この、日の出…というキーワードが私のブログTwitterでは良く出てくると思いますが、これはここ数年の傾向なんですが、サバ類も似たような行動を取りますが、より顕著なのがイワシ類で、このイワシ類は日の出の時刻の前後10分ずつ、日の出の時刻を中心に通しで約20分くらいの間に一気に北条湾内へ入って来ることが多いです。

当然、その時の潮の動きや気象の状況も影響しますので、毎日同じ行動をしている…とは言い切れませんが、かなりの確率でこのタイミングで釣れ出します。

どうして、こういう行動をイワシ類がしているのか、確証はなく私の想像の域を出ませんが、10年ほど前に通年を通して北条湾内にいる「居付きのイワシ」というマイワシとウルメイワシの群れが登場しました。

去年から今年に掛けて、とうとうこの居付きのイワシもいなくなってしまったのですが、居付きのイワシが登場した頃から数年遅れで、今度は青物を始めとするフィッシュイーターがかなりの数、夜の暗い時間帯に北条湾内へイワシ類を求めて入って来るようになりました。

当時は大潮などですと、釣りに行く度に何かのショーを見ているかの如く、フィッシュイーターと青魚達の食うか食われるかの死闘を目撃し、かなり迫力のあるシーンなども目にしました。

そんな状況が数年続き、今度は夜間や未明の時間にはイワシ類が逆に北条湾から出て行くようになりました。

そして、現在は先ほど申し上げた、日の出の時刻を切っ掛けにイワシ類の群れが北条湾に現れるようになりました。

これは、恐らくイワシ類(青魚)が天敵であるフィッシュイーターを避けていると思われます。

下手な人間より時間に正確で、潮や気象などの状況が著しく悪くなければ、まずこの時間に現れます。

ただ、今年の傾向として北条湾内の海水の温度が高い傾向にあり、あまり湾内の奥まで入って行っていないように見受けられ、実際に製氷所の前や花暮岸壁の方が釣果が上がっている日もあります。

こういうことから、この日は時間に少し余裕を持たせ、日の出の時刻から30分釣りをして釣れなかったら帰ろうと決めました。

すると…

日の出の時刻から約10分過ぎた頃、カタクチイワシがヒットします。



そして、そのカタクチイワシがヒットする更に10分ほど前、釣りのお供の茶トラ猫もスタンバイ。



ホント、この子(猫)が姿を現すと、概ね30分以内にイワシ類が釣れ出します。

自然界特有の何かで察知し、感じ取っているんだと思いますが、毎回凄いな…と感心します。

釣りのお供の茶トラ猫が登場してくれれば鬼に金棒、後は野となれ山となれ…です。



ご覧の感じで釣れ続け、むしろ釣り過ぎに注意する感じでした。

この日はウルメイワシがメインで釣れましたが、前回の釣行時の群れとはまた違う群れだと思います。

明らかにサイズが小さく、この日釣れた最大サイズは約20cmほどで、15cm~18cmくらいのサイズのウルメイワシが主でした。

前回の釣行時のウルメイワシの最大サイズは25cm近くあり、身も厚くかなり太っていました。

数も釣れ、いつ帰っても良かったのですが、釣りのお供の茶トラ猫のために少し粘っていましたが、帰れ…と言われたので、この日はここで納竿としました。



そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年8月28日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2022年8月28日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からウルメイワシ、カタクチイワシシコイワシ)、ネンブツダイです。

ネンブツダイは泳がせ釣りの活餌にしていた、1匹だけを持ち帰りその他のネンブツダイは全て釣りのお供の茶トラ猫の胃袋に収まりました。

1匹だけ持ち帰ったネンブツダイは、この日も子持ちでした。

ネンブツダイの卵


我が家の兄妹猫の朝食は、このネンブツダイの卵も含め、ネンブツダイとウルメイワシを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


ネンブツダイの身は兄猫、卵は妹猫にあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


朝晩2回に分けると少し量が足らないけど、朝食のみではやや多い…

そんな微妙な量だったのですが、結果的に全て朝食にしたのですが、やはり量が多かったのか、珍しく兄猫も妹猫が食べ終わるのを待たずに退席。



普通に量が多く、物理的にお腹がいっぱいなんだと思いますが…

当然、妹猫はご飯を残し、さすがに兄猫も残りは食べないだろうから、夕食に混ぜてあげようと思ったのですが、兄猫は食べなければ…という気持ちが先行し、物理的にお腹いっぱいなので意味の分からない行動に出ました。

その左手で何をしようと思ったのか…w

いつも、妹猫が食べ終わるのを待っていたり…と、なんだか兄猫が食いしん坊のバカ猫みたいなので、兄猫の名誉のために少々付け足しますと、元々この兄妹猫は野良猫でした。

子猫の時に保護され我が家にやって来たのですが、野良時代を親猫と短い期間とはいえ過ごしているので、その頃の空腹時の名残なんだと思います。

食べられる時に食べておこう…

次いつ食事にありつけるか分かりませんので、どうしてもその頃のクセと言いますか…w

とはいえ、妹猫より兄猫の方が食いしん坊なことは間違いありません。

人間用はと言いますと、この日は中途半端なサイズのウルメイワシを兄妹猫にあげ、小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシでフリッター、大きなサイズのウルメイワシでナメロウを作りました。

小さいサイズとはいえ、さすがに頭から丸ごとは厳しいサイズなので、ウルメイワシもカタクチイワシも頭を落とし腸は取り除きます。

ちなみに、この日釣れたカタクチイワシは全て卵か白子を持っていました。

カタクチイワシの卵
カタクチイワシの卵

カタクチイワシの白子
カタクチイワシの白子


フリッターの衣は、片栗粉を卵だけで溶き、衣を少し堅めにし魚全体を衣で覆って油で揚げると高温でも油跳ねせず、且つ焦げにくいので中骨まで十分火が通り、骨が全く気にならなくなります。

タルタルソースは自家製のものを作りました。

青魚のフリッターなので、ネギと大葉のタルタルソースにしました。

ネギと大葉のタルタルソース


敢えてシンプルに作っていますので、お好みでゆで卵を刻んで混ぜたり、玉ねぎや他の野菜などを追加しても美味しく頂けると思います。

ネギと大葉のタルタルソース


随分昔の話なんですが、元々タルタルソースを自分で作り始めた切っ掛けは市販のものだと、いろんな具や調味料が入り過ぎていて、もっとシンプルなものが良い…と思い作り始めました。

特に魚のフリッター用などのタルタルソースは本当にシンプルです。

ネギと大葉のタルタルソース
ネギと大葉のタルタルソース


マヨネーズとケチャップを6:1くらいの割合で、そこに塩コショーと味の素だけです。

味見をして塩気が足らなければ塩コショーを足す感じです。

タルタルソースは如何様にでも工夫出来るソースなので、お好みで作ってみて下さい。

ウルメイワシとカタクチイワシのフリッター

ウルメイワシとカタクチイワシのフリッター

ウルメイワシとカタクチイワシのフリッター


次はウルメイワシのナメロウです。

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシの身


このウルメイワシの身をラップをせずに冷蔵庫で20分~30分ほど冷やすと、余計な水分が飛び幾分身が締まります。

水分を飛ばしたウルメイワシの身、味噌、ネギを包丁で叩けば完成です。

ウルメイワシのナメロウ


今回はナメロウ丼ではなく、ナメロウで食べたい…と、家内の達ての希望だったのただのナメロウにしました。

ウルメイワシのナメロウ

ウルメイワシのナメロウ

ウルメイワシのナメロウ


丼物にする際は、私は魚の身は比較的大きく、あまり叩き過ぎない程度に叩く…というか切り刻む…というイメージなんですが、今回はただのナメロウだったので、マグロなどのタタキのようにしっかりと包丁でタタキました。

しっかり叩く…ということで包丁を2本使ったのですが…

ビールもだいぶ飲んでおり…

ウルメイワシの身を叩いている時に、ある事件が起きました…

叩いていたナメロウが、包丁に張り付き、あろうことかタルタルソースの中に一部が落下。

本当は写真のナメロウより、もう少し量があったのですが、さすがに混ぜてしまうと色味がおかしくなってしまうので、タルタルソースの中に落下したウルメイワシの身を混ぜずにどうしたもんか…と小皿に移しておいたのですが、捨てるのも勿体ないし食べちゃえ…と…

ナント!

これが激ウマ。

次回、ウルメイワシがたくさん釣れたら、ナメロウならぬ「タルロウ??※」を作ってみたいと思います。

※タルタルソース×ナメロウ

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年8月28日 北条湾定食


最後になりますが、他のゴミは捨てても良い…ということではありませんが、釣り針が付いた道具、ルアーや餌木、仕掛け等々は絶対に釣り場に放置しないようお願いします。



釣りのお供のように、釣り場には自然界の動物達もいます。

今の時期のように暖かい季節は、お子様連れで釣りに来られる方もいます。

当然、漁業関係の方々、地元の方々、釣り場にどういう理由であれ、足を運ぶ人や動物達にとって危険以外の何ものでもありません。

コロナ禍以降、釣り人が本当に増えました。

人が増えるということは、一定数必ず心無い人がいることは仕方のないことですが、人が出したゴミまで拾えとは言いません。

最低でも、ご自身で出したゴミは全て持ち帰って下さい。

最終的には釣り禁止などになり、自分で自分達の首を絞めていることと何ら変わりません。

よろしくお願いします。

この日が8月最後の釣行となり、早いもので次回はもう9月です。

8月最後の釣行後、ついこの前まで猛暑だったのがウソのように過ごし易い陽気になりました。

人によっては肌寒く感じているかもしれません。

地上と海中では概ね2週間~1ヶ月ほど季節の変化の移り変わりの時期にズレがあると言われています。

地上の気温が下がったから、すぐに海水温も下がるわけではありませんが、徐々に海水温も下がっていくと思われます。

海水温が20度~22度くらいになってくれると、多くの魚が適応し易い海水温です。

私は週一の釣行間隔ですが、今くらいの時期からは1週間時間が空くと、海の状況が一変していることが多々あります。

次回からは、潮の動き的にイケる…と判断した時はクロダイも引き続き狙ってみます。

ただ、次回は潮回りは小潮で、翌日の月曜日が長潮…という潮回りの末端のタイミングに当たりますので、準備はしていくと思いますが、団子釣り自体をするかは現地で判断したいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年8月28日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年8月28日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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【追記】自動車のアーシングについて

こんにちは。

以前、釣りに行った際に、天気予報が大外れで、現地に着いたものの釣りがまともに出来ない日がありました。

その時に、自家用アーシングをするためのケーブルと道具を持って行き、釣りが出来ない時間が勿体ないので自家用アーシングをし、釣行記事に釣りとは関係ありませんが、自家用へのアーシングの設置方法を記載致しました。

モデルとして使用したは、自動車の電気のマイナス側で電流制御を行うタイプのでした。

逆に電流制御を自動車の電気のプラス側で行っている車種もあり、電流制御を行っているのがプラスかマイナスかというところは、アーシングをする上での重要なポイントの一つな上に、自動車にあまり詳しくない方は非常にここが分かりにくくボトルネックになり兼ねないと思い、今回追記的に電流制御をプラス側で行っている車種について簡単にご説明させて頂こうと思います。

アーシングとはなんぞや?その効果は?
・ハイブリット車のアーシング
・ボディコントロールモジュールでの電気制御を行っている車種のアーシング
・アーシングを行う際の注意点

これらについては以下の記事にてご説明しておりますので、今回は割愛させて頂き、以下の記事をご覧下さい。

また、釣りの記事が不要な方は、釣りの記事は読み飛ばしてお進み下さい。

【三崎港・北条湾】台風一過の爆釣れ!を期待しましたが…(2022年8月14日)※車のアーシングについて

電流制御がプラスかマイナスかが良く分からず、間違った配線をしても特に車の大きな故障には繋がることはまずありませんし、アーシングの効果が十分に発揮されないだけですので、それほどハードルも高くなく、プラスマイナスをショートでもさせない限り大きな問題はありません。

あまり恐れず、自らハードルを上げず、キチンとアーシングが出来れば特に今の夏の時期などは、ただでさえバッテリーに負荷も掛かる時期ですので、是非お試し下さい。

電流制御がマイナス側で行われているのか、プラス側で行われているのかは、バッテリーのマイナス側のターミナルを見ると分かります。

上記のリンク先で、マイナス側のバッテリーのターミナルに電流センサーが付いている場合の説明はしておりますので、今回はプラス側で電流制御をしている車種についてなんですが…

要は何もついてないんです…バッテリーのマイナス側のターミナルに…

バッテリーターミナル


バッテリーのマイナス側のターミナルにただ単にマイナスの配線しか付いていない場合は、電流制御はプラス側で行っている場合がほとんどです。

この場合は、写真のようにバッテリーのマイナスターミナルにアーシングのケーブルを直付けで問題ありません。

ボディ側のアーシングポイントは、上記のリンク先でもお話ししておりますが、以下の3カ所を押さえておけば問題ありません。

①エンジン
②ミッション
③ライト・電装系(フューズボックス周辺)

車種によっては電流センサーがバッテリーのマイナスターミナル付近にはありませんが、バッテリーのマイナスターミナルとボディーアース間の見えにくい場所に設置されていて、バッテリーのマイナスのターミナル付近に電流センサーはありませんが、マイナス側で電流制御をしている車種も極一部存在します。

まずは、ご自身の車のバッテリーターミナル付近を確認し、WEB上で車種名、型式、年式、電流センサー…などでググってみて下さい。

どうしても分からない場合は、メーカーやディーラーに問い合わせもありだと思いますが、通常はそこまでしなくてもWEB上で解決出来ると思います。

今回、アーシングをした車は私の通勤快速号で、好きで買って15年以上乗り続けていますが、さすがに走行距離も20万キロを超え、今となっては毎年10万円以上の修理費を払って直しながら乗っているGRS182系のクラウンアスリートです。

壊れる度にそろそろ限界か…と思い、家内に「そろそろ車買い替える?」とは言われるのですが、正直申し上げて特に欲しい…と思う車もなく、なら愛着もあるしこれを直すか…と毎回なり今に至っています。

一応、クラウン生誕50周年記念特別仕様車ということもあり、黒革、黒ウッドの内装なども気に入っており、今のところ手放す気はないのですが、私自身もですが通勤快速号もかなりお爺ちゃんの域に入っており、こういったことからもアーシングで少しでも車自身の負担を減らそうと考え、今回家内の車と共にアーシングをしました。

上記のリンク先の記事では、家内の軽自動車にアーシングをしましたが、こちらの方が視覚的にも体感的にもアーシングの効果を感じやすかったのですが、私の通勤快速号は正直申し上げて、私が元メカニックだから分かる…というレベルで劇的に何かが変わったということはありません。

多少、高速走行時の中速域からのトルクが太くなった(パワーが出る)という点と、ヘッドライト、フォグランプが明るくなった…という点くらいで、自動車にあまり詳しくない方ですと、効果を感じにくいと思います。

しかし、そもそも電気は見えないもので、その見えないものを弄っているので、効果は実感しにくいと思いますが、正しく設置すれば車全体の電気の流れが整流され、且つ電気が抵抗なくスムーズに流れるようになり、車全体の健康状態が底上げされる効果は理論上ではあります。

アーシングケーブル自体のキットなどは安価で売っていますので、チャレンジしてみよう…とお思いでしたら是非やってみて下さい。

ちなみに、〇〇(車種名・型式など)専用アーシングキット…みたいなものが、高価な金額で売っている場合がありますが、アーシングは基本的にマイナスの電気、ボディーアースの電気の流れを変えるものなので、汎用の物で十分ですしアーシングポイントを増やしたからと言って、増やした分効果が得られるものではなく、適切な場所に適切な数アーシングすれば問題ありません。

古い車、軽自動車、高速道路を良く走る方、様々な理由で自動車をアイドリング状態でエンジンを掛けっぱなしにすることが多い方などにはお勧めですし、見えないところでの車への負担は各段に減ります。

逆に買い物などで、所謂「街乗り」※が多い方は、アーシングをしてもあまり意味がありません。

※一度の走行距離が10キロ未満が目安です。

是非、お試し下さい。

【関連記事】
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【三崎港・北条湾】潮の動きが鈍いにも関わらずウルメイワシ爆釣れ!(2022年8月21日)

(注)この記事は2022年8月21日の釣行記です。

こんにちは。

冒頭の注意書きも、この記事が最後となり、次回からは今まで通りの釣行記事に戻ります。

私の場合、Twitter釣りに行った際の時系列のようなもので、その流れに沿って釣行記事を書くことが多く、お盆期間中は釣行間隔が短く、釣行記事の執筆が追い付かなかったので、いつ釣りに行った時の記事なのか分かるようにするために、上記のような注意書きを致しました。

さて、そのお盆期間の最終日の釣行ですので、前回の釣行の多魚種の釣果を上回る勢いで釣りまくり、ガッツポーズで締めくくりたいところですが、この日は釣りに行く前の事前の状況からあまり期待が出来ない状況でした。

と言いますのも、前回の釣行時は台風の良い影響がモロに出ており、海がシケたことで北条湾内にたくさんの魚が逃げ込み、且つ海水温も下がり、潮回りも中潮とかなりの好条件下での釣行でした。

台風の通過から約1週間。

前回の釣行から約4日時間が空き、事前にいろいろ調べてみると、潮回りは小潮…

トドメは翌日が長潮という、潮回りのサイクルの末端のタイミングでほとんど潮が動きません。

予想はしていたものの、一番ガッカリしたことが海水温。

海水温


青色の矢印が台風が通過した日です。

緑色の矢印が前回の釣行時。

赤の矢印が釣行前日のものです。

厳密には、このグラフ自体が城ケ島と本土の間の船道にある神奈川県水産技術センターで計測した値ですので、海水の温度に上下の波があるのは日中と夜間との違いで、潮の流れが速い場所で計測しているので海水温が下がっていますが、北条湾内で考えますと、北条湾は海水が滞留し易い場所なので海水の温度が下がりにくく、ほぼほぼこのグラフのMAXの温度が北条湾内の海水温と考えて問題ないです。



製氷所の前や花暮岸壁で釣りをされる場合はこの限りではありませんし、今シーズンは再三北条湾内ではなく製氷所の前や花暮岸壁で釣りをすることを推奨している理由の一つが、北条湾内は海水温が高い状態で推移していることです。

前回の釣果で言いますと、この海水温ではウミタナゴ、メジナ、ムツはまず釣れません。

次に釣れない…厳しい…と思う魚種が、微妙なところですが、マイワシ、カタクチイワシ、サバ…と言ったところでしょうか。

そして、トドメが先ほども申し上げました、潮の動きです。



釣りに行く前から釣れない雰囲気をムンムンと出す、何とものっぺりとしたやる気のない感じの潮位のグラフです。

グラフなので、一応潮に動きがあることが分かりますが、恐らく現地では潮が動いているのかいないのかはほとんど分からず、何か目印みたいなものを用いて観察しないと目視だけでは分からないと思うほどです。

中4日間隔で釣りに行った今シーズンのお盆期間ですが、この日が終わると普段の週一の釣行間隔に戻ります。

お盆期間最終日ということで、「恐らくみんな最終日は家でゆっくりするだろうな…」などと思い、且つ何時に行って釣りをしても魚の活性の高さに差は出ないであろう…という潮の動きであることからも、この日は比較的遅めに自宅を出発し、マヅメ時と日の出の時刻の短時間だけ釣りをして帰ろう…と思っていました。

お盆期間中最終日とあってか、道はガラガラ。

非常に走り易く、あまりにも車が走っていないので、まるで横浜横須賀道路が私専用の高速道路のようでした。

この日の日の出時刻は午前5時頃でした。

北条湾に午前4時前に到着し、日の出の1時間前のマヅメ時から日の出、日の出から1時間程、計2時間程度釣りをして帰ろうと思っており、時間的にはバッチリのタイミングで釣りを開始します。



この日はスロースタートで、釣りを始めてもアタリの「ア」の字もなく、魚の気配も感じません。

やはり…な…

潮の動きと海水温かな…

こうなると、日の出の時刻を中心にその前後30分、トータル1時間の間だな…

こう予想し、緊急事態ではないものの、微妙にトイレに行きたかったので、予想通りの展開になった時にトイレに行かなくて済むように早めにトイレを済ませるべく、城ケ島内の公衆トイレを目指しました。

用を足していると、家内からあまり嬉しくないお知らせがLINEで届きます。

LINE


まぁ、念仏であっても、魚が釣れる…ということはこの潮の動きの割りには魚の活性は高い方かもな…

全体的な状況は良いとは言えないけど、悪くもないのかもな…

などと考えながら釣り座へ戻ります。

釣り座へ戻り、私も釣りに参戦しますが、最初にネンブツダイが2匹釣れてから一向にアタリがありません。



う…ん…

さっきの念仏は何だったのか…

そうこうしているうちに、当初予想した日の出の時刻の30分前に差し掛かった頃…

アタリがあります。

おぉぉお!!

きたか??

すると家内が…

残念ながら…

フグだね…

お呼びでない上に激おこ…



そんなに怒らなくても海へ返してあげるから…

すると、フグに続いてウルメイワシもヒットします。



ようやく来たか…と思うものの、フグに続いてウルメイワシがすぐに釣れたことに違和感を覚えます。

家内に…

これ、たぶん、ウルメは続かないと思うよ…

泳ぎが苦手なフグがサビキ仕掛けのそばまで来て、食事が出来る状況だからフグはサビキ仕掛けに掛かりました。

ウルメイワシの群れが大群で足下にいる場合は、どうしても泳ぎが苦手なフグはエサがあってもサビキ仕掛けのそばに近寄ることが出来ません。

つまり、単発で釣れただけで、大群というほどウルメイワシは足下にいない…ということを表しているんです。

予想通り、その後ウルメイワシは続きません。

動きがあったのは、更に15分ほど後。

たいぶ空も明るくなり始め、マヅメ時も終わり掛け、そろそろ日の出かな…という頃に、この日はサビキ仕掛けの竿を3本出していたのですが、同時に3本の竿にアタリがあり、私は一人で2本の竿を引き上げます。

3本の竿に掛かっていたのはウルメイワシです。

これを皮切りに、とても翌日が長潮の、潮の動きがほとんどない日だということがウソのように一気に湧き入れ食いになっていきます。

ライブ配信動画などをご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、一時はまるで家内と二人でカツオの一本釣りをやっているかの如く竿を入れればすぐに掛かる…という状況を繰り返しています。

超入れ食いという状況は10分ほどで終了し、突然釣れ出しアタリが止まる…を繰り返すようになります。

アタリがあると3本の竿に同時に掛かるほどですが、ものの5分もしないでアタリが無くなります。

また、3本同時、アタリが無くなる…

これはどういうことが起きているかと言いますと、同じ青魚でもイワシはアジなどのように、ヘリコプターがホバリングをするように同じ場所に留まることは出来ず、常に泳いでいる魚です。

イワシ類の群れは、エサがあると思われる(イワシ達が思っている)場所をグルグルと周回しながらエサを食べています。

入れ食い状態がずっと続くという時は、イワシ類の群れが釣りをしている足下にひっきりなしに入れ替わり立ち替わり周回して来ており、同じイワシ類の群れがずっと足下にいるわけではないんです。

それ故に、サイズの違う同じ種類のイワシが釣れるわけです。

そして、この日のように釣れる、釣れないを繰り返す場合は、イワシ類の群れの数が少なく、極僅かなイワシ類の群れが回遊し足下に寄って来た時に入れ食いになり、再び足下から去りまた戻って来るを繰り返しています。

この日のようにイワシ類の活性は高く、足下にイワシ類の群れが寄って来てくれれば爆釣れ…という時は、イワシの回遊頻度を上げればたくさん釣れますよね?

ただ、先ほども申し上げた通り、イワシ類は同じ場所に留まることが出来ないので、泳ぎ続けながら足下に寄って来てもらわなければなりません。

では撒き餌をたくさん撒けば良いのでは??

と、お思いになるかもしれませんが、北条湾でそれをやるとアイゴなどの根魚が寄ってしまい、釣りにならなくなります。

特にアイゴの場合は、フグとは違い体格もイワシ類より大きいです。

アイゴの群れが寄ってしまうと、場合によってはイワシの群れがアイゴの群れを避けるようになり、撒き餌を撒くと完全に逆効果になります。

では、どうやってイワシ類だけの群れを上手に寄せるのか…?

その秘策がこちらです。



そもそも、トリックサビキをアミコマセの中を潜らせ、ほんの少しだけサビキ仕掛けにアミコマセが付いているだけで、集魚効果は十分にあるんです。

北条湾のように狭い湾内ではなく、広大な海に向かってサビキ釣りをする場合は、コマセカゴやコマセ網も必要で、魚を寄せるためにエサを撒く必要があります。

そして、上記のツイートの動画ですが、釣ったイワシ類を一旦バケツに入れると、かなりの数のイワシの鱗が剥がれ落ちると思います。

人間が作ったものは、どうしても自然界にあるものには敵わないところがあり、このイワシ類の鱗が出す光が集魚効果抜群な上に、掃除を兼ねてエサ付け器からこぼれ落ちたコマセ、イワシ類の身体についていたヌメリの臭い、これを海に戻すことでイワシ類が寄り易くなります。

その魚種によって違いがあり、一概には言えないのですが、魚は視覚より嗅覚に頼ってエサを探すことが多いです。

天敵の臭い、エサの臭い、仲間の臭い…仮にこの3つで考えても、この日はフィッシュイーターの類の魚がいなかったことも、ウルメイワシが入れ食いになった理由なのですが、天敵の臭いがなく、エサと仲間の臭いだけであれば自ずとその場所に行こうとします。

イワシ類の活性が高く、入れ食い状態の時はこうすることで、イワシ類の周回範囲を狭くし、回遊頻度を上げることが出来ます。

最近は北条湾でも良くお声掛け頂き、とても有難く情報を発信する原動力にもなっています。

いつもありがとうございます。

実際に現地で、自分達は釣れないけど、あのオッサン(私)だけなんで釣れてんの?と、リアルに体験したことがある方もいらっしゃるかもしれません。

稀に、お声掛け頂き、同じ魚を狙って釣りをしているのに、なぜ自分は釣れないのか…と質問されることがあります。

実際に釣り道具やエサに違いはほとんどなく、敢えて違いを申し上げるとすれば、上記のツイートのような細かいことなんです。

当たり前の話ですが、魚がいなければいくら釣りをしても魚は釣れません。

釣りで一番大事なことは、これも当たり前なんですが、釣りをする場所にターゲットとする魚がいることです。

釣れる釣り師というのは、道具を扱う技術でもなく、魚を釣り上げる技術でもなく、道具やエサについての知識でもなく、いつどこに自分が狙っている魚がいるのかを見定める嗅覚のような感覚が大事で、それが出来る人は必ず釣れます。

道具やエサの知識、扱う技術は釣りを続けていれば自ずと後からついてきます。

一番最初にやった方が良い事は、ターゲットについて良く学び、海を知ることです。

例えば、今回のウルメイワシを釣ろう…と思った場合、ブログ記事などでも再三お話しさせて頂いておりますが、近年はイワシ類に始まる青魚が、夜間や未明の時間帯はフィッシュイーターが北条湾内に入って来ることが多くなったことから、暗い時間帯は北条湾を避ける傾向があります。

朝マヅメや日の出付近で北条湾へ入って来ることが多く、ウルメイワシの群れが北条湾内にいない時間帯にいくら頑張っても、絶対にウルメイワシは釣れません。

以外と釣れない理由というのは、釣りの基本的なところが疎かになっていたり、魚のことを正しく理解していないことが多いです。

私が子供の頃は、今のように情報も簡単に手に入らず、釣り道具もそれほどたくさんありませんでした。

現代は情報も道具もたくさんあり、且つ簡単に手に入ります。

逆に簡単に何でも揃うからこそ、釣りに対しての自己のリテラシーが大事になってくると思います。

かなり久しぶりの入れ食い状態に、私も家内も軽く興奮し、この日は釣り過ぎてしまいましたが、そんなこの日の釣果はこんな感じになりました。

2022年8月21日 北条湾釣行 釣果


ウルメイワシは最大サイズが25cmほどで、最小サイズが18cmほどでした。

やはり陽が昇ると北条湾内に入ってくる傾向が強いようで、日の出以降に釣れたウルメイワシはサイズがバラバラでした。

こちらはこの日釣れた魚種になります。

2022年8月21日 北条湾釣行 釣れた魚種


ネンブツダイは泳がせ釣りの活餌に使って弱ってしまった1匹だけ持ち帰りました。

他のストックしておいたネンブツダイは元気いっぱいだったので、全てリリースしました。

釣果がウルメイワシのみなので、我が家の兄妹猫の朝晩のご飯はどちらもウルメイワシを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


1匹だけ持ち帰ったネンブツダイは兄猫に食べてもらいました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


ちなみにこの日のネンブツダイも子持ちでした。

ネンブツダイの卵


このネンブツダイの卵は妹猫にあげました。w



ツイートにもありますように、「嫌いじゃないけど、これサバじゃないんですけど…」とまるで訴えかけるように、妹猫は何度も家内の顔を見上げていました。

兄猫は食いしん坊なので、何でも良いんです。w

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


夕食も当然ウルメイワシなんですが、朝食は小さいウルメイワシから焼いてあげ、夕食は比較的人間が食べたサイズと大差ない大きさのものを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


やはり、サイズが大きいと微妙な違いなんですが、いくらか脂感がありその臭いが妹猫は好きなのか、夕食はキレイに肉片一つ残らない勢いで完食してくれたんですが…



朝食時はいくらか妹猫が残したのですが、夕食時はご覧の通り。

あまりに何も残っていないので、兄猫は動揺したのかなぜか自分のお皿を舐め始める始末。w

人間用はと言いますと、久しぶりの入れ食いに興奮したのは良いのですが、釣り過ぎると後で後悔するのが釣った魚の調理です。w

帰路の車内ではビールも進み、久しぶりの入れ食いの興奮も冷めやらぬ状態だったので、あれやこれやと魚料理を考えていたのですが、兄妹猫の朝食が終わりいざ人間用の料理を作ろうと…とウルメイワシを見ると…

まだ、こんなに残ってんのか…

と、何とも言えない脱力感が…

結局面倒臭くなり全てお刺身に。w

ウルメイワシの刺身

ウルメイワシの刺身

ウルメイワシの刺身


大皿にただ刺身を並べるのも味気ないので、家内には刺身丼にしてあげました。

ウルメイワシのお刺身丼

ウルメイワシのお刺身丼

ウルメイワシのお刺身丼


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年8月21日 北条湾定食


面倒臭くて全てお刺身にしましたが、並べてみると意外と豪華だな…と思いました。

ビールのつまみに最高でした。

お盆期間中はほぼ中4日で、1週間半の間に計4回釣りに行きましたが、北条湾の中に入って来ないだけで、城ケ島、三崎港周辺にかなりの種類の青魚や青物が寄っていることが分かりました。

次回は8月最後の釣行予定ですが、9月に入ると次第に海水温も下がってくると思います。

こうなってくると、去年の青物ラッシュが思い出されます。

イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事

今から待ち遠しくて仕方ありません。

次回の釣行から普段の週一での釣行間隔に戻ります。

次回は大潮と潮回りは問題ありませんが、週間天気予報で雨の予報がチラホラ出ているので天候次第かと思いますが、皆様に有意義な情報をお伝え出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年8月21日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年8月21日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年8月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年8月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年8月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年8月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画④

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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