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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
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【城ヶ島・三崎港・北条湾】台風通過直後・強風の中での北条湾釣行(2021年9月19日)

こんにちは。

この週末から、所謂シルバーウィークで、釣りキチとしては頭に浮かぶのは釣りのことばかり…

しかし、初っ端から天気に恵まれません。



そもそも、台風の進路自体もそうですが、10年ほど前では日本海付近を台風が台風のまま通過し、太平洋側へ抜ける…なんてことは考えられませんでした。

この辺からも、如何に日本の周辺海域の海水温が高くなってきているのかが良く分かります。

台風の進路に気を揉みながら週末を迎えますが、本当にギリギリ直前までどうなる分からない感じでした。



どれだけ状況が良く転んだとしても、恐らく土曜日の釣行はほぼ無理。

かなりの雨量が予想される中、風もかなり強い予報です。

さすがの私も、この状況ですと釣りは諦めます。

となると、日曜日か月曜日ということになります。

月曜日の早朝より所用があり出来れば、普段通りの日曜日の未明に釣りに行きたく、小まめに天気予報をチェックします。

しかし、今回は本当にギリギリまでどうなるか予想しにくかったです。

そもそも、どのタイミング(位置)で台風から温帯低気圧に変わるか…

予報円の北、南、どちらよりの進路を辿るのか…

この辿る進路によっては、ピンポイントで北条湾という場所も北風になるのか、南風になるか変わります。

こちらは釣りに行った前日(9/18)の午後9時の天気図ですが、前線が二つあり台風(温帯低気圧)が北、南のどちら寄りの進路を進むかで北寄りの前線を刺激するか、南寄りの前線を刺激するかで豪雨の降る場所やタイミングが変わってきます。

2021年9月19日 天気図


北寄りの進路を通り、北側の前線を刺激するのであれば特に問題はありませんが、南寄りの進路を通り南側の前線を刺激しつつ北上すれば日曜日の午前中くらいまで風も強く大雨になる可能性もあります。

このように、今回は台風(温帯低気圧)と前線の位置、更にその進路がドンピシャで三浦半島を直撃する可能性があり本当に微妙な感じでした。

1時間もすると、コロコロと予想される風速も雨量も変わってしまい、小まめに天気をチェックすることは大事なことですが、最終判断は釣りに行く直前にならないと出来ないと思い、この日は早めに床に就きました。

寝坊することなく予定通り午前0時半に起床。

当然ながらまず天気をチェックします。

起床時の天気予報ではやや風が強くなっていましたが、大きな変化はありませんでした。

2021年9月19日 天気予報


雨雲レーダーをチェックすると…

2021年9月19日 天気予報


なんだか、天気予報と相反するような状況が…

当たり前なのですが、天気予報は三浦市の3時間天気を見ていますので、三浦市全体を見ての予報となります。

やはりピンポイントで状況を判断するには、釣りに行く直前の雨雲レーダーが一番正確です。

この日はそうだったのですが、雨雲レーダー上の予測で雲を動かした時に同じ場所で強く雨が降り続ける場合は要注意です。

その場所に前線があったり、何らかの理由で寒気が流れ込み易い状態であったり、線状降水帯とまではいかなくとも、長時間に渡って同じ場所で雨が降り続け風も強くなることが多々あります。

雨雲の範囲が狭くても、ピンポイントで北条湾だけ大雨…というのも実際に過去にもありますし、今シーズンの少し前の釣行ではその逆で横須賀、横浜市内は大雨でしたが、ピンポイントで北条湾付近だけ雨が降っていなかった…ということもありました。

明らかに雨が降らない時などは問題ありませんが、大雨や強風が予想される中での釣行計画の場合は、漠然と天気予報だけを見るのではなく、釣りに行く場所のピンポイント予報、且つ情報がなるべく正確なものを小まめにチェックすることをお勧め致します。

コロナ禍になり、釣り需要の高まりは皆様も十分実感されていると思いますが、同時に今年などは水難事故も多く見受けられました。

たかが天気、されど天気ですが、運動会の日が雨か晴れかを確認するわけではなく、釣りの場合は大雨や強風が命取りになることもあります。

私が情報を発信させて頂いております北条湾は、一見足場も良く夜間でも街灯などもあり安全に見えます。

しかし、釣りは自然を相手にしますので、いつ何時どういうことが起こるか予想出来ません。

事前準備は怠らず、やり過ぎなくらいでちょうど良いと思います。

正確な情報を収集し予測することはとても大事です。

有事の際に困るのは自分ですし、特に今回のように荒天が予想される中での釣行の場合はご注意下さい。

そんなこんなで、仮に未明の時間帯に釣りが出来なくとも、日の出の頃には雨も上がり釣りが出来るであろう…と判断し午前1時半過ぎに自宅を出発。

直前まで雨が降っており、道路にはまだ水溜まりもあり、横浜横須賀道路などでは途中で雨も降る中一路北条湾を目指しました。

海に近付くにつれて、徐々に風も強まり「やっぱ、強風だけは避けられないか…」などと思いながら北条湾に到着します。

北条湾岸壁に入って行くと、さすがにこの荒天のせいか釣り人はだいぶ少なく釣り座にはかなり余裕がありました。

久しぶりにいわき丸さんの後方の釣り座が空いていたので、今回はそこに釣り座を構えました。

幸いにも北条湾到着時は雨は止んでいましたが、空を見上げればいつ雨が降り出してもおかしくないような厚い雲がもの凄い速さでどんどん流れていきます。

こりゃ…明け方までに一雨くるな…と思い、荷物は必要最小限だけ準備し早速釣りを開始します。



ツイート内の写真をご覧頂いても、地面が濡れており雨が降ったり止んだりを繰り返していたのがお分かり頂けると思います。

今シーズン北条湾付近に寄っている青魚は夜間、未明の間は完全に北条湾の外に出てしまっていて、全く湾内にいません。

ただ、この日は台風(温帯低気圧)の影響で、外海が荒れてくれれば湾内に何がしかの魚の群れが逃げ込んで来ているのでは…と淡い期待をしていましたが、見事にその期待は木っ端微塵に打ち砕かれます。



ここのところド定番になりつつある、この日もネンブツダイからスタートです。

活性は低くはなく、サビキ仕掛けを海中に投入すれば…念仏、念仏、念仏…

もうお前は掛からなくて良い…という念仏を唱えても…念仏、念仏、念仏…

やっぱ…朝までダメか…

と、思っていると霧雨が降り出します。



車のリアゲートを屋根代わりにし雨が止むのを待ちます。

30分ほどで雨も上がり釣りを再開しますが…

再び…念仏、念仏、念仏…

もう、なんか、釣りが楽しくない…

我が家の猫にも拒否される念仏…

竿先がビョンビョンなっても…

念仏、念仏、念仏…

竿を上げたくない…

仕方なく上げても…

念仏、念仏、念仏…

この日は風が強く、陸に竿を上げておくと竿もサビキ仕掛けも風で飛ばされ、仕掛けが再起不能になったり、人や物に引っ掛かったりして危険なので、逆に空針で竿受けに竿を置いて、サビキ仕掛けを海中に入れておく方が安全だったんです。

そういう理由から、空針で海中にサビキ仕掛けを入れておくと…

念仏、念仏、念仏…

ダァァァァァァァァァァ!!いい加減にしろ!!

と怒鳴りたくなるくらい「念仏」

もう、本気で針から外すのも夫婦揃って面倒臭くなり放置していると…



あまりに引くので、仕方なく家内が竿を上げたらイサキが掛かっていました。

この辺りから、ネンブツダイと入れ替わるようにイサキが釣れ始めます。

コンスタントにイサキが釣れ、ネンブツダイよりはマシなのでイサキ釣りに励んでいると、午前4時を回った途端に引っ切り無しに北条湾岸壁に車が入って来ました。



自分も行ってるくせに何言ってんだ…とツッコミを食らいそうですが、こんな荒天でも釣りに来るんだ…と少し驚きました。

雨雲こそ抜け、空が見え始め雨の心配はなくなりましたが、風が急に強くなり始めます。



待ちに待ったその時が近付き、空が良い感じに明るくなってきた頃…



このツイート後、5分もしないでウルメイワシがヒットします。



この後、入れ食いに近い状態を何度か挟みながら順調に釣れ続けます。

そして、細長いけど…お前は…ウルメイワシじゃない…



トウゴロウイワシがヒットします。

例年より1ヶ月くらい早いですが、恐らく城ケ島周辺海域にトウゴロウイワシの群れが寄っていると思われます。

トウゴロウイワシは暖かい海水が苦手で比較的低い海水温を好みます。

この日の釣果は1匹でしたが、北条湾にトウゴロウイワシが入っていることや、同じサバでも低い海水温を好むマサバが今シーズンの北条湾でのサバの釣果のメインだったことなどからも、海水温が例年より低めであることが分かります。

この後、しばらくコンスタントにウルメイワシが釣れ続けます。

1時間ほどウルメイワシの活性が高い状態が続き、食いが止まります。

後ほど、ライブ配信動画を貼る際に改めて詳しくご説明させて頂きますが、食いが止まり撤収するか迷っていた時に、シラススキンのサビキ仕掛けを付けた私の竿に確実に60cmオーバー、70cmくらいあるんじゃないかというボラ(トド)がヒットします。

結果として、ボラがデカ過ぎて中々タモ網ですくえずサビキ仕掛けがロストしてバラすのですが、バラした後の脱力感たら…もう…

未練が残り、もう一度掛かってくれないかな…と、何とも女々しい感じで釣りを再開するのですが、帰ることを瞬殺で決断させてくれるヤツがヒットします。



お前が寄っちゃぁ…お終いよ…アイゴ※です。

※アイゴは背ビレ、腹鰭に毒針がありますので絶対に素手で掴まないで下さい。軍手も毒針が貫通します。コチバサミやペンチなどで魚自体を掴み針を外して下さい。また、そのまま地上に絶対に放置せず死んでしまっても海へ返して下さい。

アイゴは一度寄ってしまうと、まずその場から離れません。

人間の方が諦めて釣り座を変えるくらいです。



そしてオマケのウミタナゴです。

完全に根魚が寄ってしまったので、この日はここで納竿としました。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年9月19日 北条湾釣行 釣果


今回は娘夫婦に釣った魚を食べさせてあげることもあり、釣る魚の数に制限を掛けませんでした。

ネンブツダイだけは、我が家の兄妹猫の分だけ釣りその他は全てリリースしました。

こちらはこの日釣れて持ち帰った魚種です。

2021年9月19日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からウルメイワシイサキ(稚魚)、ネンブツダイトウゴロウイワシです。

ウルメイワシの最大サイズは22cmでした。

そして、この日はウルメイワシとイサキは娘夫婦用で数に余裕が無かったので、兄妹猫にはネンブツダイと1匹だけ釣れたトウゴロウイワシを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食はネンブツダイとトウゴロウイワシを焼いたもの


トウゴロウイワシはイワシを名乗っていますが、実際はボラに近い仲間で青魚ではありません。

ネンブツダイもトウゴロウイワシも白身のたんぱくな味の魚です。

我が家の兄妹猫の朝食はネンブツダイとトウゴロウイワシを焼いたもの


青魚ではないからなのか…

この日も、妹猫は匂いだけ嗅いでその場を立ち去る…という、朝食をボイコットします。



再び連れ戻し、半ば嫌々3/2ほど食べて立ち去ります。

残りは、待ってました!と食いしん坊のお兄ちゃんが全てキレイにたいらげました。

妹猫は腹が立つくらい味にうるさいんですよね。

猫缶も吟味し、気に入らないとボイコットします。w

そして人間用の魚料理ですが、以前から娘夫婦に釣った魚が食べたい…と言われており、ここ数週間、実は朝マヅメ以降でサバを狙って釣りをしていました。

私の釣行記には、良く釣った魚の刺身系の料理がたくさん登場しますが、実は一番好きなのはサバのフライかフリッターなんです。

ウルメイワシも足が早い※ですが、サバもウルメイワシに負けじと足が早いです。

※足が早い=腐り易い

これは実際にやって頂くと良く分かりますが、スーパーで売っているサバをフライにすると弾力性のないスポンジを油で揚げたようになり、釣りたてのサバをフライにした時のフワフワで柔らかいフライは作れません。

風味も全然違い、釣りたてですと油で揚げているにも関わらずしつこさは全く感じず、サラダ油と青魚の相性も良く、まさに絶品なんです。

本当はこれをおかずに白いご飯を腹一杯食べて欲しくて頑張っていましたが、どんどんサバの群れの数が減り、いい加減数釣りは難しいと判断し、サバは諦めて今回のウルメイワシを食べさせてあげることにしました。

ウルメイワシを食べさせるのであれば、やはりお刺身を食べさせてあげたいのですが、未明から釣りをし、実家に行って調理をし、食事をして帰宅…はさすが肉体的にキツイので、連休である今回を選び、翌日の朝食ということにしました。

今回はこの流れですとウルメイワシを釣ってから食べるまでに概ね1日時間が空きます。

この1日という時間を使って、いつものように釣って数時間後に捌いて刺身にする食べ方ではなく、1日寝かせたウルメイワシの刺身の食べ方を簡単にご紹介させて頂きます。

この刺身の食べ方の最大のポイントは、1日冷蔵庫で寝かせることにより、余計な水分が飛び味が濃くなる…というか旨みが増す※点です。

※厳密に言うと「旨みが増す」のではなく、余計な水分が飛ぶことにより「旨みを感じ易くなる」です。

まずはいつも通りに三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


この卸した身をタッパーやトレーに一段ずつ並べて敷き、一段敷いたらその上にキッチンペーパーを一枚敷き、またウルメイワシの身を並べキッチンペーパーを繰り返して全ての身を敷いていきます。

タッパーの蓋や、トレーにラップを掛けずに約1時間ほど冷蔵庫に入れておき、1時間経ったら蓋やラップをして約1日に冷蔵庫に入れておきます。

凍ってしまうとアウトなので、冷蔵庫の中に入れる時は、冷気の吹き出し口付近は避けて下さい。

これはウルメイワシに限ったお話しではありませんが、魚は基本的に頭や内臓、皮などを取り除き、身(さく)だけにすると腐敗の進行速度が格段に遅くなります。※

※腐らなくなるわけではなく少しずつは腐っていきますのでご注意下さい。

2日程度であれば、冷蔵庫にさえ入れておけばまず腐ることはありません。

あまり長時間冷蔵庫で冷やし続けると、水分が飛び過ぎて身が堅くなってしまいますので、無難なタイミングが約1日です。

先ほどのウルメイワシの身を三枚に卸した写真は捌いた直後に撮影したものです。

こちらはウルメイワシの身を1日冷蔵庫で寝かせたものです。

冷蔵庫で寝かせたウルメイワシの身


こちらはウルメイワシの身の比較写真です。

ウルメイワシの身の比較


比較写真は上が冷蔵庫で1日寝かせた身、下が捌いた直後の身ですが、身の銀色の部分やピンク色の部分を良くご覧頂くと1日寝かせた上の写真の身の方がシワがたくさんあるのがお分かり頂けるかと思います。

これは、余計な水分が飛び身が縮んだことで出来たシワです。

身の端々が完全に水分が無くなって堅くならず、身にこのくらいのシワが出来る感じがベストです。

水っぽさがなく、身も適度にしまり、ウルメイワシの味自体がかなり濃厚になりますが、青魚などの生臭さが苦手な方には、逆にその生臭さも若干ですが強くなってしまいますので、生臭さが苦手な方は釣りたてをお刺身にすることをお勧め致します。

そして、この身とネギを一緒に叩き、酢飯の上に大葉の微塵切りを敷き、叩いたウルメイワシの身をのせれば完成です。

ウルメイワシのタタキ丼です。

ウルメイワシのタタキ丼


イサキの稚魚は南蛮漬けにしたのですが、食べて食べられないことはないのですが、前回作った時に若干頭が気になったので今回は頭を落として南蛮漬けにしました。

イサキの南蛮漬け


どちらも娘夫婦に好評で釣って来た甲斐がありました。

こちらはこの日一番効果があったサビキ仕掛けです。



この日は釣果最優先で釣りをしなければならなかったので、自作のお試しサビキは使用しませんでした。

釣り開始当初は、ケイムラ、シラススキン、発光プランクトンで釣りを開始し、朝マヅメ以降明るくなってきた時点で発光プランクトンからケイムラにサビキ仕掛けを変更し、ウルメイワシを釣っていた時はケイムラ2本、シラススキン1本で釣りをしましたが、やはりケイムラのサビキ仕掛けに一番釣果がありました。

ケイムラ強し!という感じでした。

こちらはこの日のライブ配信動画です。



ツイート内にもありますが、動画のタイムスタンプが「3:05:07」の時に、真ん中の私の竿が折れるんじゃないか…というくらいに真下に持って行かれます。

優に60cmは超えており、恐らく70cm近くあったと思われるボラ(トド)がヒットします。

サビキ仕掛けの針がタモ網の網に絡まってしまったことや、魚自体がデカ過ぎて中々タモ網ですくうことが出来ず結果的にはサビキ仕掛けがロストしバラしてしまいました。

実はここ数週間、毎回ボラの群れが北条湾内に入って来ており、この日は翌日に娘夫婦と釣った魚を料理して朝食を一緒に食べることになっており、量増しというか少しでも量を多くしたく釣り開始当初から万に一の確率でボラを狙っていました。

使用したサビキ仕掛けはシラススキンなのですが、針は8号のものを使いました。

ボラは北条湾内に入って来た時に、ジャンプを繰り返している時はまず釣れません。

そもそもボラがなぜ海面から飛び出てジャンプするのかも、諸説ありますが未だにハッキリした理由は分かっていません。

夜間や未明ですと、中々厳しいですが足下の海の中を良く観察していると、中間よりやや海底に近い層にボラの群れが泳いでいることがあります。

ジャンプを繰り返さず、上記のような状況でボラが北条湾内にいる時は、サビキ仕掛けに食ってくることが良くあります。

ボラの場合、これは感覚的なお話しなので信憑性に乏しいことは否めませんが、私の感覚ですと潮の動きに非常に敏感で満潮から干潮、またはその逆で1回の潮汐で一番潮が動いているタイミングでかなりの確率で食ってきます。

また、ボラは身体の割りには口が小さいので、雑食性ではありますが、アミコマセのアミくらいの大きさのエサを好んで食べます。

子供の頃、マグロの赤身などをエサにしてウキ釣りで良く釣ったのですが、その際もエサの赤身はかなり小さく切り、丸セイゴの12号くらいの針にたくさん付けて釣りました。

鼻も良く、ボラが北条湾内にいれば、撒き餌などを撒かなくてもサビキ釣りさえしていれば足下に寄って来ます。

サビキ釣りでボラも含めて狙ってみるのであれば、シラススキンなど針にアミコマセのアミくらいの集魚パーツやスキンが付いたサビキ仕掛けをお使いになると釣れるかもしれません。

これから冬に向けて、ボラは越冬のために爆食いをし、脂肪を溜め込むのですが、その脂肪が目にも付いてしまい極端に視力が落ちます。

当然釣り易くなり、脂肪を溜めるので「寒ボラ」と言って味も絶品になります。

また、元々視力よりも嗅覚に頼ってエサを探すので、スキンなどが付いたサビキ仕掛けでもアミコマセの中をトリックサビキのように一度潜らせて臭いを仕掛け全体に付けて釣ると釣り易くなります。

これから冬に掛けてボラは釣り易く、食べても美味しい時期ですので試してみては如何でしょうか。

最後になりますが、今週はちょっと気になるニュース記事がありました。



以前、アニサキスに感染した場合、正露丸を飲むと痛みが和らぐ…と聞いたことがあり、都市伝説的なエビデンスの怪しいものはあまり信用しない方なのですが、これは本当にそうだったんですね。



これは実際に私が買い物をして料理を作ろうとした時に発見したアニサキスです。

アニサキスは基本的に魚の内臓に寄生します。

宿主が死ぬと内臓から出てきて、身に移ります。

釣りに於いては、生食の場合は内蔵はキチンと取り除き捨てること、身を良く洗い皮は剥ぐことなどを徹底していればまず捌く過程で気が付きますし、感染することはほとんどありません。

ちなみに、稀に売っている魚で寄生虫を発見したことはありますが、今まで40年以上釣りをしてきて、釣った魚に寄生虫が居たことはありません。

そもそも、魚がアニサキスに感染するのは、アニサキスに感染した魚や他のエサを食べることによって感染します。

大型の青魚などを狙って釣りをする以外では、特に今今私がご紹介させて頂いております、北条湾でのサビキ釣りなどではそもそもターゲットとする青魚自体が小さ過ぎて寄生虫に感染した魚を食べるレベルにありません。

だから安心しろ…という話ではなく、十分注意は必要ですが、かと言って過剰に反応する必要もないと思います。

折角釣りで新鮮な魚を釣るのですから、やはり刺身で食べたいと思います。

要点を押さえて注意し、釣りたての魚を堪能して頂ければと思います。

次回は、前日が2回目のコロナウィルスのワクチン接種日なので、副作用などにもよりますが、一応9/23を予定しております。

9/23は大潮、その先の土日は中潮と、潮回りも悪くなく今回のボラのリベンジをしたいと考えております。

また、ご報告させて頂きます。

20210919 北条湾釣行
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【城ヶ島・三崎港・北条湾】数はすくないですがまだサバの群れがいました(2021年9月12日)

こんにちは。

何だか9月に入った途端に気温も低くなり、台風なども発生こそしますが、関東周辺に大型の台風も近付くこともなく、このまま冬に向かってしまうのではないかと、どことなく拍子抜けするような感じで過ごしおりますが、そんな中この日も北条湾サビキ釣りに行って来ました。

暑がりな私にとっては、日照時間が少なく曇りの日が多いことは、野菜の値段の高騰など懸念されることもありますが、個人的には助かっております。

余談ですが、9月に入ってからは本当に日照時間が少ないんですよね。

2021年9月 日照時間


9月に入って10日程度の日照時間を見ると、例年の5割程度しか陽が出ていませんでした。

今年は「夏ってあったっけ?」と思ってしまうくらい9月に入りガラリと陽気が変わってしまいました。

当然この週末も曇りを中心とした予報となっていました。



一応、緊急事態宣言も9月末まで延長が決定されたこともあり、細かいコメントは控えさせて頂きましたが、土日共に中潮と条件的には悪くありませんでした。

この日もいつも通りの午前0時半起床で北条湾を目指しました。

ここのところは、日の出以降にウルメイワシの群れが北条湾内に入って来ないと釣りにならないので、アホみたいにシャカリキになって未明から釣りに行く必要もないのですが、どうしても例年の感覚が抜けず今週こそは何か違う魚が…と週末に近付くにつれ期待が高まり未明から出掛けてしまいます。

特に寝坊することもなく、ダラダラと釣り道具を車に積み込み一路北条湾を目指します。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路とガラガラに空いている中、順調に走ります。

特に横浜横須賀道路などは、下り線は私しか走っていないような状況が何度もありました。

しかし、三浦縦貫道、更に下道に降りて、城ケ島三崎港に近付けば近付くほど車の数が急に増えていきます。

昨今は、実店舗の釣具店などに行っても、コロナ禍以前は当たり前のように買えていたサビキ仕掛けなどが全て売り切れていて、注文しても数ヶ月待ちが当たり前になってしまいました。

こういったことでも釣り需要の高まりに気付かされますが、この日のように高速道路から一般道に降りて、釣り場に近付くにつれ急に車の数が増えることでも「これ…みんな釣りなんだろうな…」と思うようになりました。

そんなことを家内と話しながら北条湾へ到着します。

北条湾へ到着したのが午前2時半過ぎ。

いざ北条湾岸壁に入って行くと…

軽く予想はしていましたが、確かに係留されている船の数が普段より多かったとはいえ、釣り座はほぼ皆無。

やっぱし…

たまには違う場所でやってみようかな…と真剣に考えるくらい釣り座が空いていませんでした。

北条湾岸壁をグルりと一周し、しばし考えましたがダイブセンターの前の釣り座だけ空いています。

結果的に、このダイブセンターの前の釣り座で釣りをするのですが、この場所は普段から漁船が係留されている上に海中に係留ロープも張り巡らされており、足元にも漁具などが置いてあるため、足場も悪く根掛かりし易い場所なんです。

イマイチ気が進まない場所なんですが、選択肢はないのでこの日はここで釣りを開始します。



釣りの準備を始めますが、風が完全に無風なので、当然海面も完全なベタ凪。

暑がりな私にとっては額に汗が滲む感じでほんの少しで良いので風が欲しかったです。w

そのベタ凪の海面を見ていると、無数に小さな波紋があちらこちらに出来ていました。

波紋の主を目視で確認することは出来なかったのですが、然程大きな魚ではなく、その波紋の主をやる気のない感じでアタックするヤツがいたのですが、恐らくアタックしていたのはイカの類ではないかと思われます。

イカの類がアオリイカと仮定してお話ししますと、産卵が遅い個体はギリギリまだ産卵のために岸近くにいる可能性はゼロではありませんが、この日のアタックの仕方や狙っていた魚のサイズから想像しますと、恐らく今シーズンの早い時期に産まれた個体ではないかと思われます。

アオリイカは原則として寿命が1年で、産まれてから1年で大きな個体になりますと胴の長さが50cmに達するくらい成長するものもおり、非常に成長するスピードは早いです。

アオリイカの産卵は梅雨から初夏の辺りで始まります。

この一番早い時期に産まれた個体ですと、今の時期で20cm以上にはなっていると思われます。

アオリイカはあまり暖かい海水を好まず22度~24度くらいが適温です。

今シーズンの北条湾の海水温は、この日も24度でしたが例年より1度~1.5度ほど低い温度で安定しています。

こういったことも、この日北条湾内にいたやる気のないアタックを繰り返す連中がイカの類であったとすれば合点もいきます。

ただ、目視で確認したわけではないので、あくまで想像の域を出ませんが。

やる気が無い…と感じつつも、波紋も出来ており、追われる魚もあちらこちらにおり、入れ食い状態とかではないにせよ、活性が低くないことは分かりました。

釣りの準備も終わり、釣りを開始しますが、ピクリとも竿が動かず全く食ってくる気配を感じません。

ここのところ、定番の流れになりつつある…「ネン」「フグ」「クロ」…※

※「ネン」(ネンブツダイ)・「フグ」(クサフグ)・「クロ」(クロイシモチ)

この青魚がいないことをご丁寧に伝えてくれる御三家…※

※この三種が釣れるとなぜ青魚がいないことを物語っているのかは前回の釣行記事をご覧下さい。

ムンムンにその雰囲気を感じます…

頼む…夢も希望も打ち砕かれるから釣れないでくれ…

現実を突き付けられなければ想像という夢の国へ行けるだろ?

君達が釣れてしまうと、夢の国へ行けなくなるんだ…



願いも虚しく…



立て続けに…



見事にヒット…

「青魚がいないことを伝える会」の会員しか釣れず、一々針から外してリリースするのも面倒なので釣りをする竿の数を減らします。



ウルメイワシが北条湾内に入って来る時間を予測し、その時をひたすら待ちます。

このタイミングがほぼ午前4時。

やることもないので、家内と二人スマホを弄っていると…

怒涛の如く次から次へと車が北条湾岸壁に入って来ます。



まるで朝の通勤ラッシュの生活道路のようでした。

さすがに北条湾岸壁へ入って来るので、恐らく…というかほぼ釣り人なんだと思いますが、緊急事態宣言延長などどこ吹く風。

他県ナンバーのレンタカーとかが、この日は非常に多かったです。

これは撤収時(午前6時頃)に撮影したものですが、駐車スペースの取り合いな上に、釣り座も場所によっては密に近かったです。



改めて、釣りをする人が確実に増えていることを実感しました。

そして、ひたすらウルメイワシが北条湾内に入って来るその時を待ちます。

すると、予想より10分ほど早くウルメイワシがヒットします。



ヨッシャー!入って来たな!

と思うものの、どうもまだ空が暗い…

案の定、1匹釣れたことは釣れましたが後が続きません。



ちょうど10分ほど経った時に、なんともやる気のない、竿先が微妙にビョンビョンと動くアタリが…

どう考えてウルメイワシじゃない…まさか…ネン…

「ネン」「フグ」「クロ」だけは勘弁してくれ…

恐る恐る上げてみると…



恐らくアカネキントキの稚魚です。

何気に北条湾はキントキダイ系、ハタ系の魚が釣れます。

丁寧に針を外し早々に海へお帰り頂くと、つまらないアカネキントキの前振りがありましたが、ここで一気にウルメイワシが10分ほど入れ食いになります。

今回も釣れ始めるタイミングの予想はほぼドンピシャでしたが、やはり入れ食い状態が長く続かない…というのも今シーズンの特徴の一つかと思います。

ウルメイワシの入れ食い状態が落ち着き、「なんだ…今日も湧いた時間は短かったな…」などと思っていると、ウルメイワシの引きよりも格段に強い引きで竿が折れるんじゃないかというくらいに真下に持って行く大きなアタリが…



もう北条湾を離れてしまった…と思っていたサバマサバ)がヒットします。

これには家内もビックリで「まだいたんだ…」と驚いていました。

本当はこのサバを10本くらい釣りたいのですが、残念ながらこの日もサバはこの1匹しか釣れませんでした。

ここのところの私の釣りの流れですと、私はいつも朝マヅメの1発目の活性が高いタイミングが終わると撤収してしまいますが、恐らくこの後も何度か活性が高くなる、低くなると繰り返すと思います。

個人的には自分達(大人二人猫二匹)が食べる分が釣れると私は釣りを止めてしまいますが、数を釣りたい場合はこの後もしばらく粘ればそれなりの数は釣れると思います。

私はアホみたいに毎週北条湾へサビキ釣りに出掛けていますので、必要以上に釣って帰っても捌くのも大変ですし、物足りなければ来週また釣れば良い…という感覚でいますので、無駄に長く釣りをしないだけです。

とにかく今シーズン、というか今今の北条湾では、ここのところの釣行記事でお分かり頂けますように、サビキ釣りをするのであれば、夜間や未明の釣りはやるだけ無駄です。

釣れ出すのはほぼ間違いなく、朝マヅメ以降です。

まだ、サバの群れがたくさんいた時期ですと、夜間や未明にサバの群れが北条湾内にいましたが、この日は私が釣りをしていた未明の時間には恐らくサバの群れはおらず、朝マヅメ以降ウルメイワシの群れと一緒に北条湾へ入って来たと思われます。

「ネン」「フグ」「クロ」の餌食になるだけで、釣果はほぼ期待出来ません。

また、釣り座に関して申し上げますと、北条湾の花暮岸壁側が一つの狙い目かと思います。

以下の赤丸の岸壁には午前4時半頃~5時の間に必ず釣り船が接岸し釣り客を乗船させます。

釣り船の乗船場所

釣り船の乗船場所



後ほど貼る、この日のライブ配信動画のタイムスタンプで1:41:40の辺りで釣り船が通って行くのが映っています。

その後、同じ動画のタイムスタンプで1:42:42の辺りで汽笛の音が入っています。

この汽笛は、上記のキャプチャー画像の赤丸の場所で釣りをしている人達に、船を接岸させて釣り客を乗船させるため、その場所を空けるように促しています。

一度釣り船を接岸させて、釣り客を乗船させ、出港するのに概ね30分程度掛かります。

当然、釣り船を接岸させる場所で釣りをしていた人達は、荷物も片付けどかなければならないので、大半の釣り人が釣り座を変えてしまいます。

この釣り船は釣り客の乗船から出港まで手際が良く、比較的短い時間で準備を済ませる上に、決まって4時半~5時の間に花暮岸壁へ船を着けます。

この記事を書いている時期(今の時点)で、概ね日の出の時刻は午前5:15くらいです。

昨今の釣り需要の高まりなどから、釣り座の確保も一つの問題かと思われ、この時間を狙って釣り船が出港したらその場所に釣り座を構える…という作戦もありかと思います。

花暮岸壁の北条湾側は、大型の船なども係留されますが、この場所だけは釣り船が釣り客の上下船を行うこともあり、ほぼ必ず空いています。(長期係留の船が着かない)

若干懸念点があるとすれば、城ケ島と本土の間の船道に場所が近いため、潮通しが良く海水温が変化し易いので状況によっては青魚が避けることがあります。

それ以外では、釣り船はその時の状況にもよりますが、概ね午後3時~4時の間に帰港します。

極端な長時間の釣りは出来ず、必ず釣り船が帰港するまでには撤収、もしくは釣り座を変える必要がありますが、最長で8時間~9時間は釣りが可能です。

釣り座確保のためだけに早く釣り場に行っても、釣れないのでは疲れが溜まるだけかと思います。

オマケにこの日のように北条湾に到着したのは午前2時半頃ですが、そんな未明の時間でもほぼ釣り座は埋まっているような状態です。

では何時に釣りに行けば良いんだ…となると、前夜から泊まり込み…みたいな勢いになってしまいます。

釣り座の確保だけで疲れ切ってしまいそうな状況ですので、日曜日にご釣行される場合はご検討してみては如何でしょうか。

同じライブ配信動画なんですが、もう撤収間際の動画のタイムスタンプが2:23:08辺りで、家内がサビキ仕掛けをそのまま遠投し巻いてきてウルメイワシを釣り上げています。

この時は食いが渋くなった後、ウルメイワシの群れが北条湾の中央付近に集中してしまったためにこの釣り方をしました。

夜間などですと、釣り人の足音や話し声、ライト類などの強い光の照射などで足下に青魚の群れが寄り付かなくなることが往々にしてあるのですが、陽が昇って明るくなってからも極端に釣り人が多い場合やフィッシュイーターの類が北条湾内に入っているとこの日のように湾の中央部に群れが集まってしまうことがあります。

その時は、スキン等が付いていないただのトリックサビキで構いませんので、動画のように遠投し、サビキ仕掛けを上下に振りながらゆっくり巻いてきてみて下さい。

活性は決して低くないのに、上記のような理由で足下に青魚の群れが寄って来ない場合などには有効です。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年9月12日 北条湾釣行 釣果


どことなく寂しい感じもしますが、釣れればウルメイワシのサイズが20cm近いので、これで十分大人二人猫二匹で足りる感じです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年9月12日 北条湾釣行 釣れた魚種


説明は不要かと思いますが、上からサバ(マサバ)、ウルメイワシ、ネンブツダイです。

ウルメイワシが20cm弱、サバは22cmほどありました。

我が家の兄妹猫の朝食ですが、前週は朝食全てがネンブツダイを焼いたものとなりましたが、妹猫が臭いだけ嗅いで一口も食べずに寝室に帰って行く…という暴挙に出たので、1匹だけ釣れたサバは焼いてあげようか散々悩んだのですが、今回はサバは人間が頂くことにし、代わりにウルメイワシを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


焼いたウルメイワシの良い匂いがしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


ウルメイワシもサバも普通に焼いて食べても全然イケると思います。



この日は、妹猫も残さずキレイに食べてくれました。

そして、人間用はサバは自家製タルタルソースでフリッターにし、ウルメイワシはナメロウ丼を作ってみました。

まず、サバですが三枚に卸します。

三枚に卸したサバの身


釣ったばかりの魚は、どんな魚にも言えることなのですが、皮に非常に張りがあり三枚に卸した身などは特に火を通すと皮が縮み反り上がってしまいます。

反っても特に問題はないのですが、多少でも見た目を良くする場合は皮に切れ目を入れてから火を通して下さい。

切れ目を入れたサバの身


細かいことなのですが、こういう一手間が料理の見栄えも良くしますので、面倒臭がらずやるとお父さんの株も上がるかもしれません。

株繋がりでお話しさせて頂ければ、菅総理が総裁選不出馬を発表した翌日、日経平均株価爆上げには思わず爆笑してしまいました。w

そして、片栗粉と卵で衣を作り油で揚げて完成です。

サバのフリッター

サバのフリッター

サバのフリッター


サバのフリッターの自家製タルタルソース和えです。

お子さまには喜ばれる魚料理かと思います。

次はウルメイワシのナメロウ丼ですが、まずウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


三枚に卸したウルメイワシを細かく刻み、大葉、ネギ、味噌と一緒に、味噌が全体的になじむまで叩いていきます。

ウルメイワシのナメロウ丼の作り方


味噌がなじんでいればOKですので、ミンチ状になるまで叩くかなど、叩き具合はお好みで調節して下さい。

叩いたウルメイワシの身


ちなみに、酒のつまみとして食べる場合はやや味噌を多めにし、今回のように丼物などにして食べる場合は味噌は風味程度で控えめにすることをお勧めします。

あまり味噌を入れ過ぎると、塩気が多くなり過ぎてしょっぱくなってしまいます。

酢飯の上にガッツリのせて完成です。

ウルメイワシのナメロウ丼

ウルメイワシのナメロウ丼

ウルメイワシのナメロウ丼


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年9月12日 北条湾定食


この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらになります。



青魚と言っても、特にイワシ類にはケイムラが圧倒的に強いですね。

ツイート内にあります、マルフジの金針10本のサビキ仕掛けに今回は蛍光(夜光)の緑色の塗料をチモトに塗布して使ってみました。

蛍光(夜光)塗料を塗布した自家製サビキ仕掛け


釣果に結び付けることが今回は出来ませんでしたが、アジに効果があるのではないかと思ってやってみましたが、薄暗い状況ですとウルメイワシも食ってきました。

ただ、これは蛍光(夜光)塗料に反応したと思われ、日中の釣りでは金針ですとイワシ類の食いは渋くなると思われます。

他にも気になる新しいサビキ仕掛けをいくつか購入していますので、順次試してみたいと思います。

アイキャッチの画像がありませんが、こちらのリンクがこの日のライブ配信動画になります。



ウルメイワシが釣れ出したタイミングの明るさや、釣り船の動向、湾中央部に集まった青魚を狙う投げサビキなどのやり方がご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。

次回は3連休で、土日が中潮、月曜日が大潮です。

潮回りの状況的には期待出来そうです。

ウルメイワシも良いのですが、個人的にはまだ残っていたサバが非常に釣りたいです。

これをフリッターやフライにして食べたいんですよね…

次週も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】ウルメイワシは依然健在!サバの群れは北条湾を離れたかもしれません(2021年9月5日)

こんにちは。

早いものでもう9月に入りました。

うだるような暑さの日が続き、真夏日、熱帯夜というのがウソのように、この週は終日気温も低く、夜間では寒さも覚えるような日が続きました。

気温が急に下がったからと言って、連動するように海水温が急激に下がることはありませんが、秋雨前線の影響で天気がぐずつく日が多く、気温の低い日に降った雨が北条湾内の海水温を下げてしまっていないか非常に気になっていました。

そんな中、いつものように日曜日の未明に北条湾サビキ釣りに行って来ました。

秋雨前線の動き一つで、雨の範囲がコロコロ変わってしまい、直前の天気予報以外あまり当てにならない状況でしたが、金曜日の時点で曇りの予報となっており、最悪雨が降ったとしても釣りが出来ないほどの豪雨が降り続くことはないと判断し、いつも通り北条湾を目指しました。



前日の土曜日の夜、ビールを片手に小まめに天気予報をチェックしますが、雨雲レーダーでは思い切り釣りをする時間帯は雨であろう雨雲の動きなのに、天気予報は頑なに「曇り」だと言い張ります。

どう考えても雨雲レーダーの方が正しいので、釣りをしている時間帯は雨を覚悟で床に就きます。

いつものように午前0時半起床で、今回は以下のタイミングを狙って釣りをしようと思っていました。

2021年9月5日 潮見表


午前3:07の満潮での潮止まり以降の下げ潮で潮が動くタイミング、且つ日の出の時刻までの間の約2時間程度を狙って釣りをしようと思っていました。

寝坊することのなく、午前2時前に自宅を出発。

頑なに「曇り」だ…と言っていた天気予報は、自宅を出る時点で大外れでいきなり霧雨が降っていました。

雨の日曜日の未明、車通りも少なくスイスイと走り一路北条湾を目指します。

途中、横浜横須賀道路で結構シャレにならないくらいの大雨に遭遇しますが、昨今流行りの極狭い範囲でのゲリラ豪雨で10分も走行すれば雨は小康状態になり…を繰り返しながら北条湾へ到着します。

幸いなことに北条湾到着時は、雨が降っているのか降っていないのか分からないレベルでポツポツと時折雨粒が落ちてくるような状態でした。

雨雲レーダーや上空の雲の動きを見ていると、いつ本降りの雨が降ってもおかしくない状況で、必要以上の荷物は車から降ろさず、いつでもすぐに撤収出来る状態で釣りの準備を開始します。

さすがに金曜日から雨が降ったり止んだりを繰り返していたせいか、釣り人もまばらで久しぶりにいわき丸さんの前方の釣り座が空いていたので、今回はそこに釣り座を構えました。



一番気掛かりだった海水温ですが、やはり大雨は降っていなくても、ダラダラと長い時間雨が降ったり止んだりを繰り返していたので、若干影響は出ており前週より1.5度ほど下がってこの日の海水温は24度でした。

「海」という観点で見ますと、北条湾は狭い湾…ということになりますが、それでも細長い地形のあれだけの面積がある湾です。

この湾内の海水の温度を1度下げるとなると、かなりの真水が流入していることは間違いありません。

オマケに気温が低い時に降っている雨で、雨水自体がかなり冷やされた状態で北条湾内へ流れ込みます。

たかが1度、されど1度で、この前週より1.5度海水温が下がったことがどういう影響を及ぼしているか気にしながら釣りを開始します。

早速アタリはあるのですが、何ともやる気のない竿先がビョンビョン跳ねる感じのアタリです…

嫌な予感は的中で幸先悪くネンブツダイです。



ダメだ…どのタナに落としてもネンブツダイしか釣れない…しかも入れ食いに近いし…と家内が愚痴をこぼすくらいネンブツダイのオンパレードになります。

それでも釣りをしなければ、狙う青魚も釣れません。

何とか試行錯誤を繰り返し頑張ろうとしますが…

そのやる気をことごとく削ぐヤツしか釣れません。

ベタ底で海底ギリギリを狙えば夜釣りのお供のゴンズイ。



ゴンズイから逃れようと一ヒロほどタナを上げればクロイシモチ。



そしてトドメはイサキの稚魚。



確かにロクな魚達ではないのですが、ネンブツダイが一番寄っていましたが、この魚達であってももちろん潮の動きなどの影響は受けます。

つまり、魚達にとって活発に動く状況に海の中の条件自体は整っていた…ということが分かります。

ただ、これは逆に悲しいお知らせでもあり、クロイシモチもネンブツダイも元々成魚でも魚体自体が大きくならない魚で10cm~15cm程度の魚です。

トドメはイサキの稚魚ですが、稚魚であるので警戒心が強く自分達より身体の大きな魚が近くにいると逃げてしまいます。

イサキは成魚に近付くにつれ泳ぎはそれなりになっていきますが、ネンブツダイとクロイシモチはそのフォルムからも決して泳ぎに長けている魚ではないのがお分かり頂けると思います。

繰り返し最近はお話しさせて頂いておりますが、ある程度魚全体の活性は上がっているけど、こういった小さい魚しかサビキで釣れない…ということは、青魚が少なくとも自分が釣りをしている足下には全く寄っていない…ということを表しています。

仮に20cmサイズのウルメイワシの群れが、ご自身が釣りをしている足下にバンバン寄って来ている時は、こういった小さい魚達は遠巻きにおこぼれに預かるのがやっとで、アミコマセが付いたサビキ仕掛けのそばに近寄ることが出来ません。

今回はこれとは逆のお話しで、小さい魚達が余裕を持ってゆっくりとサビキ仕掛けのそばまで来ることが出来る状態だった…つまり青魚の群れはいない…ということです。

そして、これも繰り返しお話しさせて頂いておりますが、一昨年辺りからウルメイワシは日没後、北条湾から出て行き、日の出近くになると再び北条湾へ入って来る行動を取っています。

今シーズンはマイワシも同様の行動を取っていると思われ、唯一夜間や未明でも北条湾内にいた青魚がサバの群れでした。

しかし、このサバも3週前辺りからだんだん数も減り出し、前回、前々回はとうとう釣果が各々1匹ずつしか釣れず、かなり数が減っていたように思われます。

この日に関しては、雨の影響で海水温が下がっていたこともあり、海水温の低下を嫌い一時的に北条湾から出ている可能性も否定出来ず、確約して申し上げられませんがサバの群れは北条湾から離れたかもしれません。

また、今回の雨による海水温の低下が、サバが北条湾から離れるトリガーになった可能性もあります。

この日は終始ネンブツダイは入れ食いに近い状態で、最初は兄妹猫のご飯用にストックしていましたが、大半をリリースしました。

ゴンズイが釣れた辺りで、この日は北条湾内に青魚(サバ)はいないと確信し、ダラダラと釣りを続けていました。



この日はサバは諦めウルメイワシが北条湾内に入って来るのを午前4時半頃…と予想し待ちました。



そして、予想した4時半を10分ほど回りましたが、一向にウルメイワシが北条湾内に入って来る気配がありません。

このツイートをしたのには切っ掛けがありまして、雨の日のように雲が厚くない日は日の出の時刻の30分ほど前になると、地上で細かい作業をするにはライトが欲しい感じなんですが、空はかなり明るくなり始めます。

日の出前の景色としては一番キレイなタイミング…とでも申しましょうか、空の明るさと地上の明るさに一番ギャップがあるタイミングで、私はいつもそれを見てウルメイワシが北条湾内に10分以内に入って来る…などの予想をし家内に指示を出しています。

この日は上記のいつもの日の出30分前になり空を見上げると、雨雲が厚過ぎて全然空が明るくありませんでした。

この日の日の出の時刻は午前5:16です。

雲が厚くない日であれば、空と地上の明るさに一番ギャップが表れるのが午前4:45頃です。

ツイートはほぼそのタイミングでツイートしているのですが、想像以上に空が明るくならずまだ暗い…と感じました。

そういうことから、予想をいつもより15分ほど後ろにズラしました。

普段は日の出の時刻をかなり意識していたのですが、この日は空の明るさを意識して予想したのが午前5時頃に普段の空の明るさになるであろう…その普段の空の明るさになってもウルメイワシが北条湾内に入って来なければ帰ろう…こう思っていました。

予想はドンピシャ、午前5時寸前にウルメイワシがヒットします。



そして、今回日の出の時刻より、実際の空の明るさに注目して自分自身も確信を持ったのですが、ウルメイワシも確実に海中の中の「明るさ」を基準に行動していると思いました。

今までは日の出の時刻の30分前…という具合に、時間にかなり軸足を置いて意識していました。

しかし、今回は時間ではなく、実際の空と地上の明るさに意識を置いて予想しました。

これはTwitterのキャプチャー画像なんですが、下のイサキが釣れた時刻が午前4:50頃、上のウルメイワシが釣れたのが午前5時頃です。

Twitter キャプチャー画像


たかが10分の差なんですが、下のイサキの画像はまだ街灯の光の方が強く黄色味掛かっていると思います。

一方、上のウルメイワシの画像は街灯より自然光の方が強くなり白くなっていると思います。

街灯より自然光が勝るタイミングでウルメイワシは北条湾内に入って来ていると思われます。

魚達は特殊な環境で生活する魚は別として、猫より色の判別が出来ています。

猫は赤系の色の判別はほとんど出来ませんが、魚はかなり人間に近い状態で色の判別が出来ています。

つまり、明るさや光に対して非常に敏感です。

これも繰り返しお話しさせて頂いておりますが、サビキ釣りに限らず、青魚を狙った釣りで釣果を優先するのであれば、そもそも今シーズンは北条湾ではなく、東京湾内の各釣り場(横須賀・横浜・東扇島等)をお勧め致しますが、北条湾でサビキ釣りをするのであればハッキリ言って夜釣りはやるだけ無駄です。

上記でお話しさせて頂きましたように、夜間は余程今まで釣れていた魚とは違う魚種が入ってこない限り、今今釣果が上がっていますウルメイワシ、マイワシは夜間や未明の時間にはほとんど北条湾内に群れはいません。

北条湾でサビキ釣りでイワシ類を狙うのであれば、朝マヅメ以降の日中の釣行をお勧め致します。

そして、ウルメイワシが北条湾内に入って来て、ポツポツとアタリが出始めたのですが、長雨が続いた割りには北条湾内の海水の透明度が高く、中々サビキ仕掛けを食って来ませんでした。

足下にコマセを投入すると、物凄い勢いで群れが寄って来るのですが、腹立たしいくらいサビキ仕掛けはスルーされました。

そうこうしているうちに雨が激しくなり、家内は車に避難してもらい一人カッパを着て奮闘しますが、針掛かりしたウルメイワシが縦横無尽に走り回りサビキ仕掛けが再起不能になったので、この日はそこで納竿としました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年9月5日 北条湾釣行 釣果


万が一、青魚が1匹も釣れなかった時のために、兄妹猫の朝食+αで念のためにネンブツダイを多めにストックしたのですが、ハッキリ言ってリリースすれば良かったです。w

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年9月5日 北条湾釣行 釣れた魚種


上から、ウルメイワシ、イサキ(稚魚)、ネンブツダイです。

我が家の兄妹猫の朝食は、当然ネンブツダイを焼いたものです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたネンブツダイのほぐし身


ネンブツダイは色が鮮やかなピンク色なので華やかな感じにはなるのですが…

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたネンブツダイのほぐし身


いつもご覧頂いております動画を、この日も当然撮るのですが、ネンブツダイのほぐし身を入れた器を並べて「ハイ、どうぞ…」とあげたら、お兄ちゃんはいつも通り食べ始めましたが、妹猫はナント!匂いを嗅いで一口も食べずに寝室に戻って行くという暴挙に…



3回連れ戻し嫌々食べ始め、「なんでサバじゃねぇんだよ…」バリのオーラを放ち、3/1残して去って行きました。

残りは食いしん坊のお兄ちゃんが片付けました。

予想だと、たぶん、もうサバが釣れないかもしれないので、次回から兄妹猫の朝食は何の魚にするか迷ってます。w

そして、人間用はと言いますと、持ち帰り過ぎたネンブツダイとイサキの稚魚は南蛮漬けにしてみました。

イサキとネンブツダイは腸を取り除き、片栗粉を付けてなるべく高温の油でじっくり揚げます。

片栗粉で揚げたネンブツダイとイサキ


特にネンブツダイは頭を切り落とさない場合は、二度揚げする勢いでじっくり揚げた方が無難です。

ネンブツダイは本当に鮮やかなピンク色で、ベラやブダイなどのように毒々しい色合いではないので、料理の見た目としては悪くないと思いますが、如何せん頭デッカチで食べる身が少ないのが難点です。

南蛮漬けのタレのレシピはネットなどに出ているオーソドックスなもので問題ありません。

イサキとネンブツダイの南蛮漬け

イサキとネンブツダイの南蛮漬け

イサキとネンブツダイの南蛮漬け


ネンブツダイは本当に頭デッカチで食べる身が少ないだけではなく、こんなに小さい魚なのに立派な鱗を持っており、この鱗も剥がなければいけないので、料理して食べると手間ばかり掛かる魚なので釣り師には喜ばれないことが多いですが、身は淡泊で非常に美味しいです。

ボウズ逃れなどで、ネンブツダイしか釣れない時は、少しだけ持ち帰り、ビールのおつまみなど作ってみては如何でしょうか。

そして、最後の最後にきたウルメイワシは、ウルメイワシの山掛け丼を作ってみました。

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


山芋をすりおろします。

すった山芋


三枚に卸したウルメイワシを骨切りするように一口大に切り、酢飯の上に大葉の微塵切り、ウルメイワシの切り身、山芋を載せる台座代わりにネギの微塵切り、すった山芋、生ワサビを載せて完成です。

ウルメイワシの山掛け丼

ウルメイワシの山掛け丼

ウルメイワシの山掛け丼


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年9月5日 北条湾定食


この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらになります。



一番効果があった魚種はウルメイワシです。

結果として、ウルメイワシは7匹釣れたのですが、1匹はシラススキン、残り6匹はこのケイムラのサビキ仕掛けに食ってきました。

前回試してみる…とお話し致しました、こちらのアジ五目のサビキ仕掛けですが、ネンブツダイしか釣れませんでした。w

アジ専科


まだ、試したのも今回が1回目ですし、雨の中での釣行で状況的にも決して良い状況ではなかったので、もう少し試してみます。

このサビキ仕掛けを試してみようと思ったのは、針の形状が平らになっており、光が反射し易い造りになっているからです。

これにより、幾分でも効果が期待出来るかな…と思いました。

これも繰り返しのお話しになってしまいますが、昨今のコロナ禍の状況の中、釣り需要の高まりはコロナウィルスの感染症も終息する気配も感じられず、今後も高まっていくと最近は感じています。

私がいろいろご紹介、またはお勧めさせて頂いておりますサビキ仕掛けも、通常の実店舗の釣具店ではある程度のまとまった数を発注しても納期に数ヶ月掛かることがザラになってきてしまいました。

現在はネット通販などで、購入しておりますが、状況などによっては送料が掛かり結果的に割高の状態で購入したりもしています。

ただ、同時に釣り需要の高まりによって、新商品のサビキ仕掛けもたくさん出てきています。

そこで、要点を抑えて北条湾用のサビキ仕掛けを、市販のサビキ仕掛けをベースに改造し作ることにしました。

子供の頃は、仕掛けと言えばほぼ手作りでした。

飲食店などもそうなんですが、私は気に入ると同じ店、同じ場所に通い続ける傾向があり、その釣り場に合った仕掛けを昔はたくさん作っていました。

いつ入荷されるか分からないサビキ仕掛けを待ち続けるなら作っちゃえ…みたいな感じです。

ケイムラ・夜光塗料


取り急ぎ、試そうと思っているのが発光塗料です。

これをサビキ仕掛けの針のチモトや針全体に塗布することで、可能な限り北条湾で効果が得られるサビキ仕掛けに付くり変え試してみようと思っています。

次回からはこの辺の詳細もご報告させて頂きます。

ちなみに余談ですが、私がサビキ仕掛けのお話しをする際に「ケイムラ」と言っているのは、商品名でもあるのですが、「ケイムラ」という仕様のサビキ仕掛けのことを指します。

「ケイムラ」の「ケイ」は蛍光塗料のことを指しています。

「ケイムラ」の「ムラ」は紫色のことを指しています。

青色に近い蛍光塗料が針、もしくはハリスなどに塗布してあり、紫色(青)に反射する集魚ツール(ファイバーやスキンなど)で構成されているサビキ仕掛けの総称です。

ケイムラ仕様のサビキ仕掛けは全体的に青白い色をしており、青魚には有効な色だとされています。

ただ、同じ青魚と呼ばれるアジの場合は、好む色がサバやイワシとは異なるため、私は毎回概ね3本の竿を出すのですが、1本はアジ狙いに特化したサビキ仕掛けを作ろうと思っています。

次回からはこの辺のお話しも毎回させて頂きます。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

途中から、雨が降ってきてしまい、この日は車の車内から撮影していたので窓越しになってしまっており、若干見にくいと思いますが、ウルメイワシが釣れ出した時間帯の全体的な明るさなどはご覧頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。



次回は土日共に中潮と潮回りは悪くありません。

次週も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバの食いも渋く海水温の低さを物語る以外な稚魚が…(2021年8月29日)

こんにちは。

連日うだるような暑い日が続き、日中は猛暑日、夜間は熱帯夜と、とにかく「暑い」の一言に尽きる一週間でした。

猛暑日


暑いことを除けば、雨の心配は全くない週末、多くの人出も予想されますが、そんな中この日も北条湾サビキ釣りに出掛けました。



この週は土曜日が中潮、日曜日が小潮と若干ですが潮の動きも変わるので、選べる状況にあるならば土曜日に釣行する方が良い感じでした。

私は仕事の兼ね合いなどもあり、日曜日の未明の時間帯がベストなので、この日もいつものように日曜日の未明の釣行でスケジュールを立てました。

狙う時間帯は以下の感じです。

2021年8月29日 潮見表


ポイントは朝マヅメと日の出です。

ここのところの釣行記事で、毎回お話しをさせて頂いておりますが、夜間や未明の時間帯はウルメイワシ北条湾から出てしまっています。

そこにきて、今シーズンはマイワシの群れも夜間や未明の時間帯は北条湾からウルメイワシと一緒に出ているようで、ほぼウルメイワシと同じような行動をしていると思われます。

どちらも全ての群れが出ているわけではありませんが、夜間や未明の時間に北条湾内にいる数は極僅かだと思われます。

サバに関しては、こういった一連の動きはしていないように見受けられますが、週を追う事に群れの数が減って来ており、少しずつ北条湾から群れが離れ出しているように思います。

また、今シーズンは大型の青魚系のフィッシュイーターがほとんど北条湾へ入って来ません。

こんなに入って来ない年も珍しく、過去に記憶がありませんが、城ケ島周辺海域にはいると思われますが、大半の群れは東京湾内へ入っていると思われます。

こういうことから、今シーズンは釣果を優先するのであれば、北条湾ではなく東京湾内の各釣り場、横須賀、横浜、川崎(東扇島)をお勧め致します。

この日は特に寝坊することもなく午前0時半に起床。

ダラダラと釣りの準備をし自宅を出発します。

雨の心配がない週末だからか、未明の横浜横須賀道路の交通量も多く、どの辺が緊急な事態が起こっていると宣言をしているのか…と思うくらいです。

スイスイと順調に走り、午前2時半過ぎに北条湾に到着。

北条湾岸壁に入って行くと…

こちらも…

どの辺が緊急な事態が起こっていると宣言をしているのか…と思うくらいの釣り人が…

ほぼほぼ釣り座は埋まり、場所によっては真夜中に密…

久しぶりに、あまりの釣り人の多さに帰ろうか悩むほどでした。

取り敢えず様子見で北条湾岸壁を一周しダイブセンターの前に車を停めました。

車から降り更に様子を伺っていると、本当に釣り人の数が多くかなり真剣に帰ろうか悩みましたが、北条湾の海面を良く見てみると、何やら波紋がたくさん出来ています。

これを見てしまうと…

エンジン始動…

釣りキチのスイッチON!

若干狭いですが、贅沢も言っていられないので、ダイブセンターの前に少し空いていたスペースを釣り座として確保。

今回はここで釣りを開始しました。



釣りの準備をしながら波紋が出来る海面を観察していると、どうも違う二種類の波紋が出来ています。

一つは普段通りの15cm~20cmくらいのサイズの、恐らく青魚の群れと思われる波紋。

もう一つは、もっと小さな10cmくらいの魚の群れのナブラです。

海面を見ているだけでは、どうしてあまり見たこのない波紋が出来るのか理解出来ず、この日は家内の竿に針のサイズが小さくなり針掛かりしにくくなることを前提にケイムラの4号の針のサビキ仕掛けをセットし釣りを開始してもらいます。

あの小さな魚の群れの正体が知りたい…

一心にこの思いだけで、家内に奮闘してもらいます。

釣りを開始して10分もしないうちに、マルフジのトリックサビキアジがヒットします。



いや…

嬉しいけど、今釣れて欲しいのは君じゃない…



活性高く、今にも入れ食いになるのではないか…と思うくらい、波紋とナブラがあちこちに出来ています。

明らかにナブラなんですが、それを追い回すフィッシュイーターらしき魚はどこにも見つかりません。

おかしい…

何でナブラが出来ているんだ?

そして、空気を読めないヤツがバッシャン、バッシャンとジャンプをし始めます。



お前は少し静かにしていてくれ…群れが散るだろ…

軽くボラにイラつきながら釣りを開始して20分ほど…

ようやくナブラを作っていた正体が分かります。



10cmほどのイサキの稚魚です。

これで合点がいきました。

恐らく大型のフィッシュイーターはおらず、ナブラを作らせていたフィッシュイーターはサバです。

そりゃ、大型のフィッシュイーターが居なくてもナブラが出来るわな…

と、納得すると同時に、そもそもなんでこんな時期にイサキの稚魚が北条湾に居んの??

という、新たな疑問が…

イサキの適正水温は20度~22度くらいで、今今の北条湾の海水温は幾分高過ぎて本来であればイサキが嫌う海水温です。

私は釣りを開始する前に海水温を毎回計りますが、三崎港城ケ島の至るところで海水温を計っているわけではなく、自分が釣りをする釣り座の足下の海水温しか計っていません。

当然潮通しが悪い北条湾内より、城ケ島と本土の間の船道では海水温は異なり、更に城ケ島の外海に面している場所などではもっと変わります。

恐らく、イサキの稚魚の群れは自分達が意図して北条湾内に入って来たのではなく、サバの群れなどに追われて追い込まれたものと思われます。

そして、何よりイサキが好む比較的海水温の低い海域が、三崎港周辺、城ケ島周辺海域に存在するということです。

こうしたころからも、例年より暖流の流れが城ケ島周辺海域に流れておらず、東京湾へ入る割合が増え、その暖流と共に様々な青魚が東京湾へ集中していることが分かります。

いろいろ自分の中でのなぜなぜの答えが分かり、合点がいったのは良いのですが、如何せん釣れるのはマメアジとイサキの稚魚…

まるで、春先の釣行に戻ったようで、釣果的にはテンションガタ落ちの状況に、更にテンションを落とすヤツが釣れます。



隣りのビギナーの方が、恐らくネンブツダイと思われる魚を釣り「わぁ~金魚だ~」と喜んでいるのを聞き、かなり遠い昔に私も金魚だ~と言っていたのを思い出しました。

そして、もう落ちたテンションが地に着きそうなのに、その地に着きそうなテンションを完全に地に落とすヤツが釣れます。



フグやネンブツダイ、イサキの稚魚、体形や身体の大きさなどから、20cm近い青魚がサビキ仕掛けのそばを回遊していれば、小さい魚や泳ぎが苦手な魚はサビキ仕掛けの近くに寄り付くことが出来ません。

寄り付くことが出来なければ、当然針掛かりすることもありませんが、釣れてしまう…ということは…

そうです。

いないんです…20cmクラスの青魚の群れが…

先ほども申し上げましたが、イサキの稚魚の群れにナブラを作らせていたのは、恐らくサバの群れで未明の時間帯にサバの群れは北条湾内にいました。

しかし、この日は湾の中央部に集結して、波紋は出来るものの未明の時間帯には岸近くに一向に寄り付きませんでした。

全ての原因がそれではありませんが、一つの原因として考えられるのが、この日の釣り人の異常な多さです。

話声や足音、ライト類など、こういったことに魚が警戒心を持ってしまうと、陽が昇り明るくなるまで岸近くには寄って来ません。

先に申し上げた、釣り人が多過ぎて帰ろうかと思った…のは、釣り人が多過ぎてウザいからではなく、極端に釣り人が多いと人間が発する音などに敏感に反応し魚が警戒心を持ってしまい釣れないからなんです。

コロナ禍になり、去年など顕著でしたが釣りをする人が一気に増え、北条湾でも異常なくらいの釣り人が押し寄せました。

今年の1月まで20cmオーバーのマイワシがバンバン釣れ、それに伴い釣り人も多く押し寄せました。

その際もこの日のようにマイワシの群れは北条湾の中央部に集まり、あまり岸近くに寄らなくなりました。

時間と共に、通常ではあまり入らない北条湾の深部にマイワシの群れが集まり始めます。

これも本ブログ記事で何度もお話しをさせて頂いておりますが、北条湾の深部には川が流れ込んでいます。

平時であれば、それほど塩分濃度に差が出るようなことはありませんが、基本的にイワシ類は海水温や海水の塩分濃度が変わる場所などを嫌います。

オマケに北条湾は縦に長いウナギの寝床のような細長い湾なので、あまり深部に入ってしまうと、フィッシュイーターなどに追い込まれ易くなり、自殺行為なんです。

それでも、本来自分達が好まない場所に移動する…ということは、如何に彼らも人間を意識して北条湾内に居るのかが如実に表れている行動と言えます。

この日のサバの群れも例外ではなく、週を追う事に数が減っていっているように見受けられますが、まだまだそれなりの数の群れが北条湾内に残っていましたが、朝マヅメまで岸近くに寄って来ることはありませんでした。

この日などは特に、サバ達にとってはエサとなるイサキの稚魚もいるわけですし、リスクを侵してまで岸に寄る理由がありません。

こいうことから、この日の勝負の時間を割り出します。



家内にもその旨を伝え、時間になったら一気に勝負に出るんだ…

午前4時を10分ほど回り、ちょうど日の出の1時間前…

予想がドンピシャ!

ウルメイワシがヒットします。



しかし、この後ポツポツとは釣れますが、まだ北条湾内に入って来た群れが少ないのか後が続きません。



いよいよマヅメ時に突入。

最後の勝負の時…と気合いが入ります。

すると、突然足下が騒がしくなります。

何がしかの群れ(サバかウルメイワシ)が物凄い勢いで回遊し始めたと思った瞬間…

サバがヒットします。



これを皮切りにほぼ入れ食い状態が15分ほど続きます。

こちらは撮影自体は時間がズレていますが、こんな状態になりました。



残念ながら釣れたサバはこの1匹だけで、入れ食いで釣れたのはウルメイワシでした。

すると、その入れ食いの最中、珍しい珍客が…



キントキダイの仲間です。

ハタ系、キントキダイ系の魚は、北条湾では何気に釣れますが、このキントキダイが釣れる…ということも、イサキ同様に例年より三崎港、城ケ島の周辺海域の海水温が低いことが分かります。

結局、この日は釣り自体は2時間ほどやっていましたが、まともに魚を釣っていた時間は20分ほどです。

サビキ釣り…という点だけでお話しをさせて頂けば、やはり今シーズンは東京湾の各釣り場をお勧め致します。

北条湾でサビキ釣り…の場合は朝マヅメ~夕マヅメの間、日の出以降での釣行をお勧め致します。

そして、この日の釣果ですが、自分でもなぜ忘れたのか分からないのですが、釣果全体の写真を撮り忘れていまい、魚種のみの写真しかないのですが、こんな感じになりました。

2021年8月29日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からサバ(マサバ)、ウルメイワシ、アジ(マアジ)、ネンブツダイ、イサキです。

サバで22cm弱です。

本当はこのサバ狙いでこの日は釣りに行ったのですが、残念ながらサバの釣果はこの1匹だけとなりました。

このサイズのサバをフライかフリッターにして食べたいのですが、中々数が釣れません。

イサキの稚魚は、当初はリリースしていたのですが、あまりに釣れるので途中から持ち帰りました。

そして、アジも数匹釣れたので、アジ、イサキ、ウルメイワシを人間用にし、サバは我が家の兄妹猫の一番の好物なので焼いてあげることにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


サバは本当に丸々太っていて、脂が凄かったです。

兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


焼いてしまうと、ネンブツダイの貧弱さが強調されてしまいますが…w

そして、ほぐし身を作っていたら、1匹のネンブツダイが子持ちでした。

ネンブツダイの卵


この卵もしっかり兄猫のご飯にのせてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


まさに猫まんまなんですが、匂いは非常に美味しそうでした。



ツイートにもありますが、妹猫は器用にサバの身だけを食べ、ネンブツダイは残し去って行きました。w

すかさず、妹の食べ残しをお兄ちゃんが食べていましたが…

残さずしっかり食べなさい!と言いたいところですが、しっかり味が分かって食べているんだな…と改めて感心してしまいました。

そして、人間用はアジとイサキで南蛮漬け、ウルメイワシはタタキ丼を作りました。

こちらは南蛮漬けですが、あまり釣りの記事には登場しませんが、一応ブログのタイトルにもなっておりますように、我が家には親子のウサギがおりまして、そのウサギ用にストックしておいたニンジンを今回は拝借してトッピングしました。

アジとイサキの南蛮漬け

アジとイサキの南蛮漬け

アジとイサキの南蛮漬け


ウルメイワシのタタキ丼は、トッピングに拘ってみました。

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


ウルメイワシもだいぶ太ってきて、脂がのってきましたね。

拘ったトッピングですが、生ワサビと大葉の微塵切りとネギです。

特に生ワサビですが、チューブなどのワサビと違い、生ワサビは全然辛くありません。

口の中で広がる香りと言いますか、清涼感がウルメイワシの身の甘さを際立たせてくれます。

すりおろした生ワサビ


三枚に卸したウルメイワシの身と、ネギを一緒に叩きますが、叩き具合はお好みで調節して下さい。

今回は、少し身の形が残るくらいで叩きました。

酢飯の上に微塵切りの大葉をのせ、その上にネギと一緒に叩いたウルメイワシの身を盛り付け、生ワサビで作ったワサビ醤油を掛けて出来上がりです。

ウルメイワシのタタキ丼

ウルメイワシのタタキ丼

ウルメイワシのタタキ丼


最近では輸送技術の発達やバイヤーの買い付け方の変化などで、稀にスーパーなどでも生のウルメイワシを目にするようになりましたが、元々は足が早いので市場に流通しない魚でした。

近年でもどこにでも必ず売っている魚ではないので、ウルメイワシは是非お刺身で食べて頂きたいと思います。

ハッキリ言って、個人的にはマイワシより美味いと思います。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年8月29日 北条湾定食


最後になりますが、この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



このケイムラのシリーズは5号の針がMAXで現在注文はしているのですが、入荷はいつになるか分からないとのことで入荷待ちの状態です。

今回は、敢えてイサキを釣るために、以前買って使っていなかった4号の針のサイズのケイムラのサビキを使用しましたが、ウルメイワシも一番ケイムラのサビキ仕掛けに食ってきました。

他にはマルフジのトリックサビキとシラススキンのサビキ仕掛けを使いましたが、この日はシラススキンは壊滅的に釣れませんでした。

マルフジのトリックサビキはアジが反応していました。

晴天続きで特に強風などもこの週は吹きませんでした。

釣りを開始します…のツイート内の海水温を計っている写真をご覧頂くと、バケツの中の海水の透明度がお分かり頂けるかと思いますが、かなり透明度は高かったのでシラススキンのサビキ仕掛けは警戒され釣れなかったものと思われます。

コロナ禍以降、釣り需要が高過ぎて、サビキ仕掛けなどを始め釣り具の入手が困難になってきており、以前からケイムラに代わるサビキ仕掛けはないものか…と探していたのですが、少し興味を引くサビキ仕掛けを見付けたので次回試してみようと思っています。

そのサビキ仕掛けはこちらです。

スピードアジ五目


針が金銀交互なことが少々懸念されるところですが、全体的には非常にシンプルで北条湾では一定の効果が期待出来そうです。

この日は朝マヅメ以降、足元に寄って来た群れがウルメイワシが中心だったこともあり、ケイムラが一番効果が出ましたが、サバがメインで寄っていればシラススキンでもいけたと思います。

何れにせよ、今シーズンは特に青魚の群れが東京湾に集中しており、例年に比べ北条湾周辺の青魚の群れは全体的に絶対数がかなり少ないと思います。

活性が上がった時に、効率良く数を釣るには、サビキ仕掛けの選定は非常に重要になってきます。

次回はこの辺を踏まえて結果をご報告させて頂きます。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画です。

日の出近くの極短時間だけ入れ食い状態になっており、それ以外はほとんど釣れていないことなどがご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



次週は土曜日が中潮、日曜日が大潮です。

潮回り的には期待出来そうです。

新しいサビキ仕掛けを試しつつ、また北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

【特別リンク】こちらは緊急事態宣言・パラリンピック開催に絡む交通規制等のリンク集です。

・東京2020大会関連の交通規制 - TSM(交通システムマネジメント) 高速道路入口閉鎖等の交通規制
・休日、夜間割引について
・【首都高】東京2020大会開催期間中の料金・ルート検索(日中1000円増し・未明半額)
・東京2020大会開催期間中の会場周辺のリアルタイム交通情報

宜しければご活用下さい。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  マイワシ  アジ  サバ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバの群れは北条湾を離れ始めたかもしれません(2021年8月22日)

こんにちは。

前回は前線、前々回は台風と二週続けて週末の天気が雨模様となり、風は若干強いものの久しぶりに雨を意識しなくて良い天気予報となり、この日は釣り人が多く来ることが予想されました。

しかも、潮回りは大潮ときてます。

これは間違いなく釣り人は多いはず…

一応、緊急事態宣言が発令中ではありますが、正直申し上げて日々の生活の中でその緊張感は全くと言って良いほど伝わってきません。



金曜日のツイート時点でも、天気、潮ともに釣りに行く事を阻む問題はありません。

ツイート内で細かいことは割愛…と言いつつ、潮見表の赤丸は狙い目の時間帯を表しています。

この午前10:51の干潮での潮止まりを境に、前後の下げ潮、上げ潮の時間帯など、釣れるタイミングのお手本のような潮の動きの曲線に見ているだけで気分は大漁になってしまいそうです。

遅刻厳禁で気合いを入れて、午前0時半起床予定で早々に床に就こうとしたんですが…

前回、前々回と天気も雨模様で釣果自体は数もあまり釣れず、大漁…というわけではなかったのですが、釣れた魚種に文句はなく今回は期待出来る要素が多く、軽く興奮し遠足前日の小学生のようになってしまい中々眠気がきてくれません。

そんな中、私はNHKの「ブラタモリ」というTV番組が好きなのですが、放送予定が不定期で放送するとすれば土曜日の午後7時半からなのですが、なんと…この週は放送する週でした…

いかん…

ブラタモリを観たら寝坊する…

早く寝なければ…

と、心の中で自分に言い聞かせますが、気が付けばビール片手に爆笑していました。w

結局、しっかりエンディングまで見終わり、それでも眠気がこないので強制的に床に入りました。

もう想像に難しくない展開で、案の定1時間ガッツリ寝坊。

急いで釣りの準備をし、起床から20分ほどでダッシュで自宅を出発。

幸いにもどの道路もガラガラでした。

カッ飛んで北条湾を目指し30分ほどで到着します。(通常は40分ほど掛かります)

案の定、到着時は釣り座は埋まっている感じで、無理に割って入れば場所がないことはない…みたいな状況です。

様子見で北条湾岸壁をグルりと一周し、ダイブセンターの前に戻ると、幸いにもダイブセンターの左斜め前の釣り座が空きました。

タイミング良く、ルアーをされていた方がポイントを変えたようで、キレイにその一角だけ空きました。

なんという絶妙なタイミング…ありがとう…釣りの神様…と心の中で感謝しながら早速釣りの準備に取り掛かります。

前回の釣行時の釣れ方、例年のウルメイワシの動き、そして近々で頂いた釣果情報などを元に、この日は日の出までサバ、朝マヅメでウルメイワシ…と予想を立てていました。

そもそもこの日は、潮の動きだけで言いますと、日の出以降に青魚の活性が高くなり易い状況でした。

私が釣りに行った未明から明け方の時間帯は、潮は動いてはいるのですが、潮汐の変化は乏しく釣れても一定間隔でポツポツ釣れる感じで、入れ食いのような状態にはなりにくい潮の動き方でした。

オマケに例年のウルメイワシの動きですと、夜間や未明の時間帯は多くのウルメイワシの群れが一旦北条湾から出て、朝マヅメ、日の出以降に北条湾に戻って来るという動きをしています。

サバに関してはこういった動きはなく、群れがいれば終日北条湾内にいると思われます。



こういったことから、陽が昇り始めるまではサバ狙いで釣りを開始します。



先ほども申し上げましたが、入れ食いのような状態になる要素がないので食いが渋いという予想はしていましたが…

これ…

魚がいないね…

どうしてアタリが無いだけで、青魚の群れがいないと分かるのかは「こちら」の記事で詳しくご説明させて頂いておりますが、この日も10分近く海中に入れておいたサビキ仕掛けの針に、アミコマセのアミがキレイに残ったままの状態が続きます。

サビキ仕掛けのそばに全く青魚の群れが寄って来ていない証なんです。

当然ナブラ的な現象も起こりません。

大型魚のフィッシュイーターの類も皆無です。

風音以外、非常に静まり返っていて魚の気配を全く感じません。

参ったね…こりゃ…サバもいねぇのか…

何とかしようとは思うのですが、魚がいないのではどうすることも出来ません。

万策尽きたような状況に、仕方ない…朝マヅメに賭けるか…と思っていたのが午前4時頃です。

この日の日の出の時刻は午前5:05です。

ちょうど日の出の1時間前で、本当に微妙に空の色が変わり始めたかな…という頃にウルメイワシがヒットします。



釣れた瞬間は「おぉぉぉお!ウルメが入って来たか!(北条湾内に)」と思いましたが…

いや、いくらなんでも、まだマヅメ時にもなっていないのにそれはないな…こりゃ、湾から(北条湾)出なかった群れだな…

夕マヅメ以降、日没頃に北条湾から大半のウルメイワシの群れは出て行きます。

これは以前にも本ブログに何度かお話しさせて頂きましたが、恐らく大型のフィッシュイーターから逃れるための行動なんですが、全てのウルメイワシが同じ行動をするわけではなく、そのまま夜間や未明の時間帯も北条湾内に留まる群れもいます。

ただ、数は圧倒的に少ないです。

ウルメイワシが1匹釣れて、軽くテンションが上がりますが、その少しだけ上がったテンションを押し下げるヤツが釣れます。



この方がおいでになるということは、これもサビキ仕掛けのそばに青魚の群れがいないことを物語っています。

基本的に青魚の群れは、それなりの数で群れを作ります。

且つ、フグなどよりは泳ぎにも長けていて、その青魚の群れがサビキ仕掛けのそばを頻繁に回遊していると、どうしても泳ぎが上手ではないフグは遠巻きにサビキ仕掛けを見ているような状態で、おこぼれのアミなどを頂戴しています。

しかし、青魚の群れがサビキ仕掛けの近くに寄っていない時は、どん臭いフグでもゆっくりサビキ仕掛けのそばでアミを頂戴することが出来るので、針掛かりしてしまうこともあります。

そして、30分ほどフグしか釣れず刻々と時間だけが過ぎ、とうとうマヅメ時に突入してきます。

おいおい…頼むぜ…まさか、今日の釣果はウルメイワシ1匹とかないよね?

笑えないんだけど…w

本日の魚料理は!

ウルメイワシの握り寿司二貫!

とかないよね?

と、いよいよタイムリミットの日の出の時刻まで30分と迫り、焦りが募り始めた時にサバがヒットします。



これを皮切りにコンスタントに釣れ始めます。

続いてアジです。



そしてマイワシがヒットしますが、この頃から極短時間ではありましたが入れ食いになります。

時刻はちょうど日の出の15分ほど前です。



この後10分ほど入れ食い状態になりますが、まるで号令をかけたかのようにいきなり食いが止まりました。

食いが止まり10分ほど粘ってみたのですが、食ってくる気配がなかったのでこの日はここで納竿としました。

結果としてこの日はサバは1匹しか釣れませんでした。

この日釣れた、サバ、アジ、ウルメイワシ、マイワシ何れの魚種も夜行性ではありません。

アジは夜釣りのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、何れの魚種も特段夜間に活発に活動したり、夜間にエサを獲ることに長けていたりする夜行性ではありません。

しかし、夜間に釣れないか…というとそういうわけでもなく、特に北条湾の場合は街灯の光が海中に差し込んでいるので、夜間でも青魚が釣れ易い場所です。

サバに関しては夜間に北条湾から出るという行動はありませず、群れがいればもう少し未明の時間帯に食ってきてもおかしくなかったのですが、釣れ方などからサバの群れは北条湾から少しずつ離れ出したかもしれません。

サバが北条湾から離れ出していたとすれば、例年より半月ほど早いと思います。

今年は、恐らく銚子沖を流れる暖流が、例年より太平洋側を通っており、相模湾側にあまり暖かい海流が入って来ていないと思われます。

こうしたことから、今年は東京湾へ青魚の群れが集中しており、北条湾では例年のような爆釣れ状態にあまりなりませんが、城ケ島周辺海域の海水温が例年より若干低いことも、サバが例年より早く北条湾を離れ始めた原因かもしれません。

本当は今今釣れる丸々太ったサバをフライにして食べたかったのですが、残念な結果となりました。

ちなみに、ウルメイワシが夜間に北条湾から出る行動は2年ほど前から始まりました。

彼らも生きるために必死なんだな…ということなどを実感するとともに、こういった行動は恐らく北条湾という特異な地形と環境の湾だからの行動で、夜間に北条湾を出てどこにいるのか…というと、恐らくそんなに遠い場所に行ってはおらず、本土と城ケ島の間の船道の潮の流れが緩やかな場所に集まっていると思われます。

私は、もう何年も製氷所の前で釣りをしていないので、あまりいい加減なことは言えませんが、夜間や未明など暗い時間帯にウルメイワシをサビキで狙うのであれば、製氷所の前の方が釣れるかもしれません。

何れにせよ、暗い時間帯の北条湾内にはウルメイワシの群れは入っていないと思われます。

夏もピークを過ぎつつあり、これから秋に向かっていくわけですが、依然東京湾の方が青魚の釣果は好調で、サビキで青魚を釣る…という点だけを捉えるなら、横須賀、横浜、川崎(東扇島)への釣行をお勧め致します。

春先からの北条湾での釣行を振り返ってみても、今年は例年にないくらい釣果の数は少ないです。

以前のブログ記事でもお話しさせて頂きましたが、私は小学生の頃から40年近く北条湾という場所に釣りに行っています。

約40年間、北条湾という場所を見続けてきて、思い返せば予想出来なかったくらいたくさんの変化がありました。

釣れる、釣れないの前に、私の場合は北条湾という釣り場が今後どういう風に変化していくのかを見続けていたい…という想いがあります。

ただ、ブログでお話しさせて頂いております内容は釣りですので、やはり釣れなければ意味がありません。

そういう観点から申し上げますと、フィッシュイーターの類を含めて釣果を優先するのであれば、今シーズンは東京湾への釣行をお勧め致します。

爆釣れ…は今シーズンはほとんどありませんが、釣れる魚自体は順調に成長しており、釣果の大半が20cmくらいのサイズになってきています。



数は思うように釣れなくても、釣りそのものとしては、引きもそれなりに強く非常に楽しめる時期かと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年8月22日 北条湾釣行 釣果


しつこいですが、もう少し数が欲しいところです。

この日は実際に釣りをしていたのは1時間半くらいです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年8月22日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からサバ(マサバ)、マイワシ、ウルメイワシ、アジ(マアジ)です。

このまま釣れ続けてくれれば、あと1ヶ月もすればだいぶ太ってくれるとは思いますが、今今釣れるマイワシは本当に痩せています。

この日は10分程度入れ食い状態になった時に、ウルメイワシに混じる感じでマイワシも釣れました。

これはまだ確約は出来ませんが、もしかするとマイワシもウルメイワシ同様、暗い時間帯は北条湾を出ている可能性があります。

今今の北条湾でのサビキ釣りは、朝マヅメから夕マヅメの間の潮が動いている時間帯を狙う方がベストだと思います。

この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



この日は北条湾自体が雨の影響なども受けておらず、至って平時の北条湾で透明度も高かったです。

夜間や降雨の影響、濁りなどで魚へのアピールが必要な場合は、前回の釣行時のように発光する光などを利用すると効果がありますが、至って平時の透明度の高い普段の北条湾であれば極力余計なもの(ピンクスキン等)がない、且つ仕掛け全体の色が白色や銀色で統一されたサビキ仕掛けが有効です。

この日はシラススキンが圧勝でした。

他に使ったサビキ仕掛けは発光プランクトンとマルフジのトリックサビキですが、トリックサビキに若干反応がありましたが、発光プランクトンはほぼ無視されているような状況でした。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、今回は結構ゴージャスだと思います。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたサバ・ウルメイワシ・アジのほぐし身


1匹しか釣れなかったサバは、サイズも大きいので人間用に…と思ったのですが、なんと言っても一番の好物がサバなので兄妹猫にお裾分けしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたサバ・ウルメイワシ・アジのほぐし身


サバ、アジ、ウルメイワシなので、本当に焼いていても良い匂いがしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたサバ・ウルメイワシ・アジのほぐし身


美味かったと思います。



この日も普段の猫缶だとご飯を残す妹猫も完食、お兄ちゃんはサバの皮が少し残っていた妹猫のお皿を名残惜しそうに舐めていました。w

そして人間用は、今シーズンは恐らく初だと思いますが、ウルメイワシやマイワシが釣れるこの時期に私は良く作るのですが、ウルメイワシとマイワシのお刺身のすりゴマ和えを作りました。

まずは当たり前ですが、ウルメイワシとマイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシとマイワシの身


すり鉢に適量のゴマを入れます。

すりゴマ


そして、ゴマをすっていきますが、荒くするか細かくするかはお好みで調節して下さい。

すりゴマ


三枚に卸したウルメイワシとマイワシの身を、一口大に骨切りをするように斜めに切っていきます。

切った身をすったゴマと和えます。

ウルメイワシとマイワシのすりゴマ和え


全体的にキレイにゴマが付くように和えていきます。

ウルメイワシとマイワシのすりゴマ和え


ここからはお好みですが、ゴマと和えたウルメイワシとマイワシの身をそのままお皿に盛り付けても良し、ただの白米の上にのせて醤油を垂らして食べても良し、酢飯の上に刺身丼のような感じで盛り付けて、ワサビ醤油で食べても良しです。

ただの醤油で食べるのも結構美味しく頂けますが、今回は酢飯の上に大葉の微塵切り、その上にすりゴマ和えをのせて、薬味に浅葱、生ワサビでワサビ醤油を作って食べました。

生ワサビと浅葱


ドカっと豪快にすりゴマ和えを盛り付けて完成です。

ウルメイワシとマイワシのすりゴマ和え

マイワシとウルメイワシのすりゴマ和え

ウルメイワシとマイワシのすりゴマ和え


どこぞのサプリメントではありませんが、DHAEPAセサミンなど身体に良い油を効率良く摂取出来る健康食でもあります。

固い話は抜きにしても、イワシやサバなどとゴマは非常に相性が良く、余程ゴマが苦手でない限りハマると思います。

大した魚料理ではありませんが、いろいろご紹介させて頂いている魚料理の中でも一押しでお勧めしたい一品です。

是非お試し下さい。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年8月22日 北条湾定食


マイワシとウルメイワシのすりゴマ和え丼です。

生ワサビはツーンとくる…というより、口の中で香りが広がるような感じなので、ゴマとワサビと青魚の風味、甘味が混ざり合って、すみません…自分で言うのもなんですが…激ウマ!です。

本当に、皆様に一度お試し頂きたいです。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画になります。

釣り終盤で、一瞬だけ入れ食いになっており、その時の日の出具合(明るさ)などお分かり頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。



早いもので次週で8月も終わりです。

次週は土曜日が中潮、日曜日が小潮と潮回り的には少々微妙な感じです。

お時間に余裕があるようでしたら、土曜日の釣行をお勧め致します。

最後になりますが、約2週間前ですが、こんな痛ましい事故もありました。

※時間が経過するとリンクが切れていることがあります。



昨今は気象状況の変化が非常に激しく、時には天気予報すら当てにならないことがあります。

こちらはゲリラ豪雨の様子ですが、動画開始直後にかなり前方が白く見えていますが、光の反射などで動画が上手く撮影出来ていないわけではなく、雨雲の境目で相当量の雨が降っていて雨で白くなっているんです。



まるで境界線でも引いてあるかのように突然大雨になります。

台風なども勢力が強いまま日本に接近する回数も増え、水害も各地で起こっています。

釣りは自然を相手にします。

風雨には特に気を配り、少しでも不安がある場合は無理はせず、安全に釣りをお楽しみ頂ければと思います。

想像をはるかに超えたスピードで危険が身に迫ることも、今後はどんどん増えると思います。

次週も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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Koichi Otsuka on TikTok

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