
城ケ島大橋
何か青物でも来ていないかな…と思って行きましたが、まだ少し時期が早いようです。
小一時間ほど釣りをして釣果は以下の感じとなりました。

実際に釣りをしていたのは6時~7時くらい。
当日の潮はこんな感じ。

潮見表
仕事の合間を縫って観音崎に相変わらず投げ釣りに行ってはいるのですが、釣果はイマイチでブログにアップするような獲物に出会えていません。
これから夏に向けて大物を狙ってがんばりたいと思います。
今回のメインとなった獲物はウミタナゴ。
磯竿でサビキで釣ると引きを楽しむには面白いのですが、食べるとなるとサイズが中途半端で調理が面倒なので私は普段はリリースすることが多いです。
今回はウミタナゴの産卵期ということもあり、久しぶりに持ち帰って調理してみました。
ご存じの方は多いと思いますが、ウミタナゴは産卵期に卵を産みません。
「胎魚」というある程度成長した赤ちゃんを産み落とします。

ウミタナゴの胎魚
今回釣れた5匹のうち、4匹がメスで胎魚を持っており写真は1匹分の胎魚です。
これをわさび醤油で頂きます。
この時期に食べられる珍味です。
一応産卵期なので、この時期はウミタナゴなりに脂ものります。
捌いて胎魚を取り出し、身の部分は背開きにし一夜干しにします。

ウミタナゴの一夜干し
最後にオマケ的にカワハギです。
本来ならばリリースサイズですが、久しぶりに釣ったので今回は持ち帰りました。

カワハギの肝和え
がんばって刺身にし、肝を醤油と和えて頂きました。
■ロップイヤーと猫の動画


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