【三崎港・北条湾】かつてない30cmオーバーのムツをGET!(2022年10月23日)
前回の釣行時に70cmオーバーのカンパチをGETし、興奮冷めやらぬままこの日は釣りに出掛けましたが、今後の展開に暗雲が立ち込める釣行となりました。
悪いことばかりでもなく、タイトルにありますように、かつて北条湾では恐らく釣れたことがないサイズのムツの釣果がありました。
この辺のお話しを中心に、この日の釣行を見ていきたいと思います。
去年のカマスラッシュの時もそうでしたが、今シーズンも地味にカマスが釣れ出し、とにかく釣り人だらけで釣り座を確保するのに一苦労です。
前回の釣行時同様に、この日も普段より早めに自宅を出発し、午前1時頃に北条湾に到着します。
この時点で釣り座はほぼ埋まっており、何とか釣り座を確保し釣りの準備に取り掛かります。
この日の天気等の状況はこんな感じでした。
日曜日の状況です。1日しか変わりませんので、ほぼ土曜日と状況は同じです。あまりに普通過ぎてツッコミどころがなく、コメントが出てきません。すみません…w 皆様の大漁を祈っております。【直近の釣行記事】https://t.co/a6LjLN71PN pic.twitter.com/yMrsL9iGCS
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 21, 2022
海水温も良い感じで推移しており、天気、風、潮の動きなど、良いわけでもなく悪いわけでもなく、中間と言いますか本当に普通という感じの予報でした。
現地の状況はこんな感じです。
釣りを開始します。気温17度、天候は晴れ、風は1m?2mほど、海水温は一気に下がって18度です。海水温が下がったことの影響が出るか懸念されるところですが、取り急ぎ到着時は何がしかの群れは確認出来ます。あとは釣り人の数が尋常じゃないですね。日の出辺りまでやってみます。 pic.twitter.com/srE19psu60
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
海水温が前週と比べて3度下がっており、急激に温度が下がっていましたが、青魚、青物、カマスなどにそう影響がある温度ではありませんが、一気に下がったことでの影響が懸念されました。
家内にはまずカマス狙いでウキ釣りを始めてもらいました。
私はサビキ釣りで一応青魚+泳がせ釣りの活餌に使うトウゴロウイワシ狙いで釣りを開始します。
もう毎度のことなので、特にコメントもありませんが、お約束のネンブツダイからスタートです。
相変わらず元気いっぱいサビキを入れた途端に食ってきます。ネンブツダイです。 pic.twitter.com/g5hvlBlokx
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
この後、あまりにネンブツダイしか釣れないので、取り急ぎネンブツダイを活餌に泳がせ釣りをスタートし、この時点で大型のフィッシュイーターの気配もなかったことから、私も家内同様にカマス狙いのウキ釣りを始めます。
前回のような大型のフィッシュイーターも今のところ確認出来ず。カマスも確認出来ません。 https://t.co/Z7wpQsa7es
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
カマスの群れがいて、ある程度活性が高ければすぐに食ってくるはず…
そう家内に告げ、確保した釣り座も狭かったことから、私は竿とエサだけを持ち、所々空いている場所で、探りながらカマスを狙いました。
この時点では風もほとんどなく、北条湾の海面はベタ凪に近く、ウキの動きも良く分かりました。
北条湾の入口付近でウキ釣りをしていると、波?アタリ?と妙な動きをウキがし始めます。
カマスのアタリにしてはあまりにアクションが少な過ぎますが、どうも波の影響での動きではなく、魚がエサを突いていることは間違いありませんでした。
微妙にウキが沈むのですが、良く見ていないと分からないほど動きが小さく、浮いたり沈んだりを繰り返し、しばらくすると動きが止まります。
一応エサを確認するために、仕掛けを巻き上げるとエサがない…
この日はサンマの切り身でカマスを狙っていたのですが、虫エサを釣り針に通すように、ガッツリエサに針が刺さっているわけではなく、所謂チョン掛けに近い状態でエサを付けているので、確かにエサが外れ易いことは間違いないんですが、仕掛けを投げ入れて10分も経たないうちにエサが自然と外れてしまうということは考えにくく、やはりウキの微妙な動きはアタリで、恐らくカマスが突いているものと思われます。
これを10回くらい繰り返し、毎回エサが取れていたので、まず間違いないと思います。
この状況が30分ほど続き、完全にウキの動きは止まり、この微妙なアタリもなくなり、当然のことながらウキが沈むような大きなアタリも一度もありませんでした。
一方、家内の方はと言いますと、カマス狙いのウキ釣りに、かつて北条湾では釣れたことがないと思われる、30cmオーバーのムツがヒットします。
ナント!カマス狙いのウキ釣りに巨大なムツです。今まではなかったですね… pic.twitter.com/QPdNztl7Fo
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
まともにウキが沈むアタリがあったのは、このムツが釣れた時だけで午前3時を回った頃には完全にカマスの気配はなくなりました。
その後しばらくすると再び家内のウキが沈みます。
ややっ!またムツかっ!
家内のウキが一気に沈み、仕掛けを巻き上げるのを見ていると、竿のしなり具合が然程大きくはありませんが、何か魚が掛かっています。
ムツか?
と家内に聞くと…
ん…それほど重くないけど、なんかいる…と。
しかし、期待を大きく裏切りまさかのクサフグです。
これも違う意味でビックリ!カマス狙いのウキ釣りにクサフグです。w pic.twitter.com/xvhz9t2zqh
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午前3時頃までのサビキ釣りは、アミコマセを付ければ速攻で念仏…
釣り開始当初いた、何がしかの群れとは、恐らくトウゴロウイワシで、この時点でも群れは確認出来るのですが、サビキ仕掛けには一切無反応でした。
カマスについては、相当スレている印象を受け、且つ釣れる時間帯も前回の釣行記事でもお話し致しましたが、午前0時頃を回ると群れが少しずつ北条湾から出て行っているように見受けられ、深夜の時間帯はかなり数が少ないと思われます。
午前3時半を回ると、少しずつ魚達に動きが出始めます。
まずはミナミハタンポがきます。
ミナミハタンポがきました。 pic.twitter.com/UZTkuGCqex
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
今シーズンはカマスと同じくらいの時期に、恐らくそれなりの群れで北条湾にやって来たと思われ、3週連続でミナミハタンポが釣れています。
この魚も30cmサイズのムツ同様に、今まで北条湾ではお目に掛からなかった魚です。
そして、先ほどまでは足下を泳いでいるだけで、サビキ仕掛けにはガン無視だったトウゴロウイワシが釣れ出します。
トウゴロウイワシです。今日も泳がせます。 pic.twitter.com/MVvALyt89E
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
早速、泳がせ釣りの活餌をネンブツダイからトウゴロウイワシに変更し、前週のカンパチの興奮が蘇りますが、大型のフィッシュイーターのアタリを待ちます。
魚全体の活性が上がったと思われ、大型のフィッシュイーターもアタックをし始め徐々に興奮してきますが、前週と比べるとそこまで激しくアタックはせず、この日は北条湾内にいた大型のフィッシュイーターの数も少なかったと思われます。
今日も入って来ましたね…大型のフィッシュイーター…
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
日の出以降ウミタナゴもヒットしますが、この根魚達がヒットするということは青魚がいない…ということでもあります。
10/23の釣行時に動画だけ撮影しツイートし忘れていました。ほぼブログ掲載用なので無視して下さい。ウミタナゴです。 pic.twitter.com/8a4bDVjMjw
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 25, 2022
結果として、この後青魚の気配も感じることが出来ず、日の出の時刻を迎えます。
帰り際、片付けを始めた頃にオキタナゴの産卵期のオスがヒットします。
産卵期のオキタナゴのオスですね。 pic.twitter.com/TCgSMINnmE
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
通常の時は、細長いウミタナゴみたいな感じで、色合いもほぼウミタナゴなんですが、産卵期になるとオスは体色が濃くなり、一番の特徴は尾鰭が伸びます。
オキタナゴのオスは産卵期に色合いが濃くなり、尾鰭の先端が伸びるんです。https://t.co/iaEL9Bne6f pic.twitter.com/NouDsqcAio
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 22, 2022
オキタナゴ自体も、私は北条湾で釣ったのは初めてでした。
ここ数年、外道扱いの上記のオキタナゴなどを含め、今まで北条湾ではお目に掛かれなかった魚がたくさん釣れるようになりました。
これは、フィッシュイーターの側の魚ももちろん、青魚、小魚、また本来深海魚であるこの日釣れたムツ、そしてオキタナゴなど数えるとかなりの数に上りますが、今シーズンは良くも悪くも多くの魚が北条湾という狭い場所に集まり過ぎてバランスが崩れている印象を非常に受けます。
食う側の魚、食われる側の魚、縄張りを持つ魚、元々いた根魚、そしてプランクトンが多いということだけではなく、磯焼けが解消に向かいつつあることも、多くの魚が集まり始めた理由の一つかと思います。
この磯焼けに関しては、今年の始めに何度かチョイ投げで釣りをしたのですが、数年ぶりにチョイ投げの仕掛けにアマモが引っ掛かったり、ウミタナゴやメバルなど根魚の釣果などからも分かりますし、何より岸壁の縁に気持ち悪いくらいいたウニがいません。
北条湾に多くの魚が集まり過ぎている点については、大海原に面した釣り場でしたら特に問題はありません。
しかし、北条湾は「湾」という限られた場所に一気に集まり過ぎてバランスが崩れ、毎週毎週釣りに行く度に魚の動きが変わっており、傾向的なものが掴み切れず、長年北条湾で釣りをしている私でも、今シーズンの秋の北条湾は行ってみないと分からない…というところが実情です。
カマスと青魚は幾分緊張感を持つ感じで危機感を覚えました。詳しくはブログでお話ししますが、最悪の場合このままフェードアウト的な感じで早々に釣れなくなる可能性があります。この日の釣果が示しているようにカマスも青魚もいなかったんです。https://t.co/G6GHvME1dn
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 23, 2022
ツイートのように危機感を覚えるレベルで、今の北条湾の魚の動きは読みにくく、カマスも青物も去年の方が動きも読めていましたし、釣果も得易かったと思います。
こちらはあくまで去年の秋の主要な魚の動きです。

赤がカマスが良くいたポイントで、青がマイワシが良くいたポイントです。
何れも花暮岸壁側の岸壁に沿うように群れが集まることが多かったです。
これは、明らかに人を避けた行動で、今シーズンもカマスの釣果が上がってから尋常じゃない釣り人の数です。
仮に、これからもカマスやマイワシなどの青魚が北条湾へ入って来たとしても、この動きは去年と同じような動きをすると思います。
青物に関しても、当然エサとなる青魚を追いますので、同じような動きになると思われます。
また、カマスに関しては日没後から日付が変わる頃までが一番群れの数も多く釣り易いです。
最悪の状況にならなければ良いな…と切に願っておりますが、実際にこの日の釣行時は青魚もカマスも青物も北条湾内へ入って来た数は少なく、如実に釣果が物語っていると思います。
そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

青魚、カマスの釣果はゼロです。
こちらはこの日釣れた魚種です。

左からムツ、ミナミハタンポ、ウミタナゴ、右にいってオキタナゴ、トウゴロウイワシです。
ムツが30cmほどで、これが釣れたので何とか形になりましたが、ムツがいなければ例年では一番魚が釣れる今の時期にかなり悲惨な釣果になったと思います。
ちなみにムツは、カマス狙いのウキ釣りに1匹、サビキ仕掛けに1匹で計2匹釣れました。
そして、兄妹猫の朝食ですが、朝は釣りたてのタナゴ尽くし!と盛り上がっていたのは飼い主だけで、普段であれば魚を焼き出すと終始鳴きっぱなしの兄猫、近くで待機する妹猫も何事も無かったように日向ぼっこをしながら外を眺めていました。
兄妹猫の朝食は、タナゴ系(ウミタナゴ・オキタナゴ)を焼いてあげたのですが…いつもなら鳴いてまとわりついてご飯が出てくるまで落ち着きがないんですが、タナゴを焼いている時から兄妹揃って鳴きもせず窓辺で外を見ていました。焼いているので当然臭いはムンムンにするんですが… pic.twitter.com/anADdbXLlu
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 23, 2022
その魚は要らん…と無言の圧を感じました。

状況から嫌な予感しかしませんでした。

普段なら、お皿を置く前から食べ始めようとする兄猫が、家内に持ち上げられて登場…
兄妹猫の朝食ですが、猫缶を準備していても足下に寄って来るのに、ウミタナゴを焼いていると先のツイートのようにガン無視。容易に想像出来る結果となりました。whttps://t.co/lYAY0oQCbz pic.twitter.com/tTd59uxPsx
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 23, 2022
そんなに嫌か?という見事な拒否っぷり。w
妹猫が食べ始めると、隣の芝生が青く見えてしまう兄猫もようやく食べてくれました。
しかし、地味に残したので、ウミタナゴを捨ててしまうのも勿体ないので、夕食に混ぜることにしました。
変わって、その夕食ですが、夕食はトウゴロウイワシのみを焼いてあげました。

夕食時は幾分反応し、青魚の時ほど激しくはないですが、兄猫は催促しまくりでずっと鳴いていました。

鳴くくらいなら完食してくれるだろう…と思っていましたが…
兄妹猫の夕食はトウゴロウイワシを焼いてあげました。通常はご飯の準備をしている時は、動画の冒頭のように終始鳴きっぱなし。ウミタナゴの時と歴然と差があり、朝食で残したウミタナゴをシレッと兄猫の夕食に混ぜたのですが、器用にウミタナゴの身だけキレイに残しました。w https://t.co/TQrgOmWMY8 pic.twitter.com/Kr6SpY1TSo
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 23, 2022
腹が立つくらい、器用にウミタナゴの身だけ残しました。w
キチンと匂いを嗅ぎ分けて食べているんだな…と改めて実感しました。
ちなみに、この日はここ1ヶ月ほどの釣行ではあまり持ち帰らなかったトウゴロウイワシですが、この数だけ泳がせ釣りの活餌を頻繁に交換し、大型のフィッシュイーターにアピールしましたが、食ってくることはありませんでした。
そして、人間用ですが、ムツの刺身と焼いたミナミハタンポのほぐし身、ムツのアラのほぐし身で、一度で二度美味しい丼物を作りました。

ムツは元々深海魚ですので、本来であればこのサイズですと、ある程度の水深の場所に移動しているはずなんですが、なぜか北条湾にいました。
切り身の見た目より、ムツは深海魚であることから、脂を溜めやすく非常に刺身も焼きも脂感があり美味しかったです。

アラも余すことなく頂きます。

焼きと刺身で一度で二度美味しい丼

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

今の北条湾は釣果が安定しませんので、サビキ釣りだけされるのであれば、東京湾内の各釣り場をお勧め致します。
次回の釣行で、もう少し深く掘り下げられると思いますが、青魚にしろ、カマスにしろ、青物にしろ、前週釣れていたからと言って次週も同じ魚が北条湾内に入って来るか分からない状況です。
無駄足、空振りになる可能性が極めて高いです。
釣りに行った際の情報は都度発信させて頂きますが、今シーズンはあまり良いお話しが出来ないかもしれません。
余談ではありますが、ここまで考えてあまり釣りをする人がいないからか、以前月齢と潮汐のお話しをした時に、あまりに記事が長過ぎてブログ記事を読んで頂けなかったので、それ以降月齢についてはあまり触れなかったのですが、実はこの月齢と潮汐の関係性はあまり釣りの話に出てこないのですが、私の経験上からはかなり密に関係があると思っています。
潮汐というのは、潮の満ち引きのことで、所謂潮回りです。
これは概ね2週で1サイクルです。
一方、月齢は概ね4週で1サイクルで、仮に大潮の日も1ヶ月で満月寄りの大潮の日と、新月よりの大潮の日があり、新月寄りの大潮の日はあまり魚の活性が上がらないことが多いんです。
酷いと、大潮なのに小潮か?と思うくらい魚の動きが鈍いことがあります。
ちょうど良いので、前回の釣行時を例に見てみたいと思います。
まずは、以下のリンク先で2022年10月の月齢の状況を確認し、本ブログ記事にお戻りく下さい。
■こよみのページ 月齢カレンダー
前回、カンパチを釣った日は2022/10/16でほぼ半月の中潮です。
一方、この日はほぼ新月の中潮です。
潮汐は同じ中潮です。
満月の日に犯罪が増える…という都市伝説的なお話しがありますが、私は都市伝説だと思っておらず、大型魚の活性の上がり方には非常に影響があると思っており、むしろ潮汐よりも新月か満月かの影響の方があるのではないか…と思っているくらいです。
40年以上釣りをしていますと、それなりに大きな魚を何度も釣ったことがあります。
記憶を辿ると、意外と潮汐的には魚が釣れない…と言われる長潮や若潮の時に大きな魚を釣ったことなどがあり、何れも共通しているのは潮汐は関係なく、限りなく満月に近い月齢の時なんです。
つまり、潮汐よりも月が良く見える日は釣れる…
子供の頃からこういう感覚をずっと持っていました。
ただ、ハッキリした根拠はなく、専門家でもありませんので、あくまで私の経験値や勘の話になります。
そんなことまで考えて、釣りに行く日を決められるほどヒマじゃねぇよ…という声が聞こえてきそうですが、まさにその通りで私もそこまで考慮して釣りに行く日を選ぶことは現実的には難しいです。
頭の片隅にでも、このお話しを置いといて頂き、少し意識して釣りをしてみると、今後の釣りの仕方に良い参考にあるのではないかと思っています。
次回の釣行の潮汐は中潮、月齢は4.7と新月からあまり時間が経っていませんが、この日の釣行時よりは月が見えますので、幾分魚の活性も上がり易いかもしれません。
そこに期待し、頑張って北条湾へ釣りに行って参ります。
また、ご報告させて頂きます。
・2022年10月23日午前7時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2022年10月23日午前7時半頃の花暮岸壁周辺の様子
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥
・2022年10月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑦

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■釣り場のゴミと北条湾にいる動物について
■北条湾で使用するサビキ仕掛けについて
■釣行時のライブ配信につきまして
■ウクライナへの支援・寄付・募金ページまとめ
■他の釣り場との違い・北条湾という釣り場の特徴
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