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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  メバル  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】ようやく海水温が15度以上になりましたが…(2020年3月28日)

こんにちは。

この週は週中より気温の高い日が続き、金曜日は雨でしたが高い気温は維持したままの雨でした。

前回の釣行時も、比較的気温は高く釣り易い状況でしたが、如何せん海水温は14度と低めで地上と海の中でギャップがまだあり、青魚っぽい魚の群れは確認出来たものの、動きは鈍く釣果に繋げることは出来ませんでした。

去年の3月の本ブログのアーカイブを見てみると、3月の最終週にその年最初の青魚の釣果が確認出来ており、この週も同じ2020年の3月の最終週…

かなりこじ付けですが、同じ3月の最終週ということで、ようやく海水温も上がり青魚の活性が上がってくれないかな…と淡い期待を持ちながら週末を迎えました。

週末の状況をお伝えしております金曜日になると、海水温が…や、青魚の活性が…以前に、天気も雨混じりでイマイチな上に、なんと言っても土日共にほぼ終日強風という状況。

そもそも釣りに行けるか分からない状況でした。



ツイート内にもありますように、釣りに行くなら土曜日の午後くらいしかありません。

風の予報はコロコロ変わるので、直近にならないと確実な風速は分かりませんが、9mの予報だった風速が直近になりいきなり1mの予報になるということは有り得ず、せいぜい変わっても2mの範囲です。

ということは、金曜日の時点で日曜日の釣行はほぼ無理…

本当は一番釣りに行きたい時間帯は、いつもの日曜日の未明から明け方だったのですが、この週はこの時間帯が最も最悪の状況です。

早々に日曜日の釣りは諦め、土曜日の午後に望みを託します。

土曜日の早朝に天気予報を確認します。

すると、予報が悪い方に変化し、最後の望みだった土曜日の午後が15時付近に風速が3mに弱まるだけになっていました。

2020年3月28日 三浦市の天気予報


これはあまりにピンポイントな上に、新型コロナウィルスによる外出制限も行われており、総合的に勘案すると釣りは止めた方が良いだろうという結論に至ります。

TVでもインターネットでもコロナ、コロナ…危機意識を持ち注意しなければなりませんが、少しウンザリしていたので、軽くビールを飲んでもう一眠りし、昼過ぎに諦め切れずにダメ元でもう一度天気予報を確認します。

すると、15時と18時付近が風速3mに変わっていました。

全体的にも風速が1mほど弱まり、これなら1~2時間は釣りが出来るのではないか…ということで急いで準備をし、釣りに行くことにしました。

外出制限の効果か、若干普段の土曜日よりは交通量は少なめで、土曜日の日中の割りにはどの道も渋滞などなく走り易かったです。

スイスイと走り北条湾に到着します。

様子見で北条湾周辺を一周し、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えます。

先週もそうだったのですが、釣り船がほとんど出船していないのが気になりました。

先週も風は強かったので、強風の影響なのかもしれませんが、これももしかしたら新型コロナウィルスの影響でお客さんが来ないのかな…などと思ってしまいました。



何とか日没の18時まで天気が持ち応えてくれれば…と願わざるを得ない空模様。

海上から湿った空気が上昇し、それに寒気がぶつかりどんどん雲が出来、上空に寒気が入って来ているのが手に取るように分かる状況でした。

まさにモクモクという表現が似合う、見る見るうちに雲が出来ていく様は躍動感があり、迫力がありました。

そして、この日の海水温はようやく15度を超え17度。

やっと海水温が上がってきたか…と思うと同時に、北条湾は海水温が変化し易い場所なので、この週は日曜日に降雪の予報が出るなど、気温も低く冷たい雨、もしくは雪が降るとまた15度以下に下がってしまう可能性はあります。

とはいえ、釣りに行ったこの日は17度です。

この海水温が上昇したことに期待し竿を出しますが、一向にアタリはありません。



風が強かったので、海面にさざ波が立って海の中の様子をハッキリと窺い知ることは出来ませんでしたが、魚の気配を全く感じません。

先のツイートの潮見表にもありますように、釣りをしていた時間帯は満潮の潮止まりに向けて上げ潮で潮が動いているタイミングで、且つ潮周りは中潮、海水温も17度と海の中の条件は悪くありません。

釣り開始から日没まで1時間半しかなかったので、かなりのハイペースで撒き餌もバンバン撒きましたが、撒き餌に反応して寄ってくる魚もいません。

相変わらずアタリすらなく、何か釣れてくれないかな…と焦る気持ちとは裏腹に、ドンドン空は雲で覆われていきます。



まるで水蒸気が出る煙突を横に寝かせているかのように、海上で出来た雲が陸地へドンドン流れて行きます。

そして、この雲が私達の頭上に流れてきた時に、一時的に風が収まり無風の状態が続きました。

必死に目を凝らし、魚の群れを探しますが、無風になって見えてきたことは期待とは真逆で全く魚の気配を感じない北条湾でした。

体長5cm未満の稚魚の群れはたくさんいましたが、イワシなどの青魚の群れは全くいませんでした。

2019年の同じ時期には見られなかった状況ですが、2020年の1月辺りから顕著なのが日中は北条湾内にイワシなどの青魚がほとんどいないのは間違いないと思われます。

今年に入ってから同じようなことを、本ブログ記事でも書かせて頂きましたが、先にも申し上げた通り、この日の海の中の状況はイワシを始めとする青魚の活性が上がっておかしくない状況でした。

青魚が居れば食いは渋くとも食ってきたはずです。

城ヶ島、三崎港周辺海域全体の海水温が高くなり、日中は北条湾以外の餌場に出て行き、日没後に避難や休憩の意味合いで北条湾内に戻って来る…を繰り返していると思われます。

前回の釣行時に群れが居たことは確認出来ています。

そして、前回はフッコ(シーバス)が数匹、北条湾内に入って来ていました。

フッコサイズの大型魚が、体長5cm未満の稚魚を追い駆けることは稀で※、通常であれば10cm~15cmくらいの魚をターゲットにします。

※追い駆けることはありますが、優先順位としては低いです。

フッコが数匹北条湾内にいて活性高くアタックを繰り返すということは、それなりのサイズの青魚がそれなりの数北条湾内に居たということです。

細かい原因は一旦置いておいたとしても、北条湾に日中は青魚の群れはおらず、日没以降に北条湾に入ってくるを繰り返していることはほぼ間違いありません。

この日までは、北条湾の海水温が低かった(15度以下だった)ので、もしかすると海水温が影響しているのかな…との考えもあり断言しておりませんでしたが、この日の海水温は17度で問題がある海水温ではありません。

この日の状況でも日中は北条湾内に青魚が居ないということは、エサなりの目的がキチンとあって日の出と共に北条湾から出て行き、日没後に北条湾に戻って来るを繰り返していると思います。

恐らく、北条湾内の海水温が高い状態で安定し、寄る青魚の種類ももっと増えてくれば状況は変わると思いますが、最悪のことを考えますと、今シーズンの夏などメインシーズンで日中の北条湾ではサビキ釣りで青魚が全く釣れない…ということもあり得るかもしれません。

私は基本的に未明から明け方の時間帯で釣りに行きます。

夜間帯や未明に北条湾内にいる青魚が何なのかは4月中には分かると思います。

一時的にまた北条湾内の海水温が15度以下に下がることはあっても、そろそろ15度以上で上下するようになってくるはずです。

本当にもどかしいです。

今シーズンは釣れなくても北条湾に通い続ける…と決めたので、通い続けますが、釣れない釣りは正直つまらないです。w

そして、マヅメ時、陽もだいぶ落ちた頃、この日唯一の釣果のメバルが釣れます。



サイズ的にはリリースサイズなのですが、ここのところボウズも多く、我が家の兄妹猫も釣りたての魚を食べていなかったので猫用に持ち帰りました。

あとは、今シーズンは根魚も釣れないんですよね…

撒き餌をバンバン撒いてもほとんど寄って来ません。

これは、恐らくウニによる食害、磯焼けの影響かと思われますが…

何れにせよ、たくさん釣れる活気ある北条湾に早く戻って欲しいです。

唯一の釣果のメバルは、しっかりとほぐし身にしてあげました。

メバルの姿焼き


何ともミニサイズで少々心が痛みました。

量的にはたかが知れてますが、一応ほぐし身に。

焼きメバルのほぐし身


さすがにこれは猫缶で量増ししました。

特に兄猫は焼き魚が大好きなので、この日もガツガツ食べてくれました。



厳密にはボウズは免れていますが、気分はほとんどボウズです。

自分で釣ったイワシの刺身が恋しい今日この頃です。w

こちらはこの日のライブ配信動画です。

終盤は撮影していたiPhoneの三脚が風で何度も倒され非常に見にくいと思います。

宜しければご覧下さい。



来週は早いもので4月です。

2020年も3ヶ月終わってしまいました。

昨今流行っている、新型コロナウィルスには十分ご注意下さい。

長期化の様相を呈してきたので、個人的には釣りに行ける時は釣りに行っておこうと思っています。

次回は土日共に中潮と潮周りは悪くありません。

次回も頑張って釣りに行きたいと思います。

最後に、この日花暮岸壁のトイレに行ったのですが、新型コロナウィルスの影響で3/31まで使用不可となっていました。

昨今の状況を考えますと、使用出来ない期間が伸びる可能性もありますのでご注意下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】暖かい日が多くなってきましたが海の中はまだ冬でした(2020年3月22日)

こんにちは。

前週の日曜日(3/15)に所用があり、約2週間ぶりの釣行となりました。



この週は暖かい日が多く、各種桜も咲き始めるなど、春の訪れを感じる1週間でした。

しかし、1週間を通して釣りをするのが難しいレベルの強風が吹き荒れる日が多く、雨などの天候よりも風が収まってくれないと釣りに行けない状況でした。



春分の日を皮切りに週末は3連休と、時間的には普段よりは余裕があるものの、とにかくほぼ終日強風。

少しでも早く北条湾の状況を確認したく、3/20の春分の日に釣行予定を立てますが、上記ツイート内にありますように風が強い上に潮周りは若潮。

世の中的には3連休でしたが、私は飛び石連休で土曜日は仕事だったために、あまり遅い時間まで釣りをすることも出来ず、無理をして行くほどの状況でもないので当初予定していた3/20の釣行は断念しました。



寒いよりは暖かい方が、テンションも上がり易く、気持ちも乗ってきます。

釣りキチにとって2週間釣りに行けないというのは、目の前に大好きなお肉を置かれ、お預けを食らっている犬と同じで鼻息荒くヨダレは全開。

そこにきて、気温も高くようやく寒さに耐える釣りから脱出出来そうな状況に、気持ちだけが逸りテンションは上がりっぱなしです。



後に、少し予報が変わり午前6時頃から風速6mくらいの予報に変わりますが、未明から朝マヅメの比較的風が穏やかな時間に的を絞り釣りに行きます。

いつものように午前1時起床で、風の予報がコロコロ変わるのでこの日はサビキ釣りのみ準備し自宅を出発。

地上の気温が上がっても、海の中は約2週間から1ヶ月遅れで海水温が上がってくるので、まだ北条湾の海水温に大きな変化はないだろうな…と思うものの、寒さに凍え、身体を強張らせながらの釣りから解放されそうな気温の高さに、どうしても期待だけが膨らんでいきます。

風も無く走り易い状況で、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を飛ばしますが、前回の釣行時(3/8)にお話ししましたように、この日も前回に増して走っている車が少なく気味が悪いくらいでした。

三連休の最終日ということもあると思いますが、コロナ騒動の影響もあってかタクシーはおろかトラックすらも数が減ったように感じました。

走っている車が少ないので、当然のことながらスイスイと走り北条湾に到着します。

到着時はほぼ無風なことから、ベタ凪の北条湾にハッキリと対岸の街灯が映し出されていました。

様子見で北条湾をグルりと1周しますが、風が穏やかなことや三連休ということで、それなりに釣り人がいると思っていましたが、予想に反してあまり釣り人はおらず、釣り座にかなり余裕がある状況でした。

海の中の状況は一旦置いておいても、地上の気温や連休などの状況からするともっと釣り人がいてもおかしくありませんが、この日はもしかしたらこれもコロナ騒動の影響で、皆さんお出掛けを控えているのかな…と思いました。

そして、この日はダイブセンターの前に釣り座を構えました。

お気に入りのいわき丸さんの前の釣り座も空いていましたが、このダイブセンターの前は細長い北条湾を一番見渡せる場所で、ベタ凪の時は特にどこにどういう魚が泳いでいるか、どこにどういう野鳥が飛んで来ているかなども含め、一番状況を把握し易い場所なんです。

今の時期は特に日々の海の中の状況だけでなく、地上の状況も変化し、またそれによって魚達の動きも大きく変わるタイミングで、目が離せない時期です。

そんな中、この日の釣りは2週間ぶりだったので、仮に釣れなくてもしっかり観察して帰ろうと思っていました。

早速釣りの準備に取り掛かります。



一番知りたかった情報の海水温は14度。

前回の釣行時から大きな変化はなく、木曜日あたりから上がりっぱなしだったテンションが一気に下がり、普通の人に戻った瞬間でした。

15度くらいまで上がってくれているかな…と一抹の期待を持っていましたが、もう少し時間が掛かりそうです。

この日は到着時には気持ち悪いくらいの無風だったので、とにかく目を凝らし海面を眺め続けました。

家内の竿を準備し、海面を眺めながら他の準備をしていると、北条湾の奥まった場所に青魚の群れらしき波紋が出来ていました。

これで軽くテンションが上がり直しますが、観察しているとどうも動きが鈍い。

ただ単に群れで表層付近を泳いでいるだけで、食ってくる時とは明らかに動きが違いました。

そして、この日もどんな魚が寄ってくるか試す意味で撒き餌を作り、撒き餌を撒き続けました。

釣り開始から1時間ほど経ち、釣り開始当初出来ていた波紋が出来なくなってきたな…と思っていると、何やら北条湾の中央部あたりで魚がしきりに飛び跳ねていました。

最初はボラかと思ったのですが、飛び跳ね方がボラではない…

ボラが海面からジャンプする理由は諸説あり、詳しいことは分かっていないのですが、ボラがジャンプする時は自分が泳いでいる進行方向に向かって真っすぐジャンプをします。

潜水艦が浮上してきて海面から出てくるイメージです。

トビウオのように大きな鰭をボラは持っていませんので、あまり遠くまで飛べませんが飛び方はトビウオとボラはほぼ同じです。

この日はジャンプしている魚を良く見ていると、真上に向かって飛んだり、海面から出てもジャンプする高さが低かったり明らかにボラとは違う飛び方でした。

こういう飛び方をする魚は、フィッシュイーターが小魚を狙って勢い余って海面から飛び出していることが多いです。

未明な上に、岸から離れた場所で飛び跳ねていたので、さすがに魚種まで正確に判別出来ていなかったのですが、定期的に撒いていた撒き餌に効果が表れ、足元に5cm未満の小さな何がしかの稚魚の群れがたくさん集まってきました。

何の群れかな…などとしゃがんで海面を見つめていると…

魚と目が合う感じで、瞬間的に「下から何か来る…」と思った瞬間、その小魚の群れを狙って真下からシーバス(この日のサイズはフッコ)が一気に上がって来ました。



この状況を足下の目の前で見たのも初めてですが、海が澄み易い北条湾ならではですが、魚と目が合う感覚も初めてでした。

この後、しばらくシーバスは北条湾内に留まりアタックしていました。

おそらく3匹くらい北条湾内に居たと思われます。

青魚の群れがただでさえ食いが渋く、撒き餌やコマセにガン無視だった上に、大型魚がこれだけ豪快に暴れるとまずサビキは釣りになりません。

シーバスがアタックしているのが分かった時点で帰ろうか悩んだのですが、2週間ぶりの釣行ということもあり、もうしばらく観察を続けました。

総括としましては、この日は結果的にボウズでしたが、サビキ釣りで釣れないレベルの小魚も含めれば順調に北条湾に魚が集まって来ていると思います。

この日シーバスが数匹北条湾内に入って来ていたことも、そもそもシーバスのエサとなる小魚や青魚が居なければ湾内に入って来ません。

そして、この日は潮回り等々、釣りをする条件としては決して悪くありませんでした。

条件的に悪くないのに青魚の群れが撒き餌やコマセに無反応だった原因は、おそらく私が気付くのが遅かっただけで、私が北条湾に到着した時には、すでにシーバス達は北条湾内に居た可能性があります。

青魚達も自らが食われるか、食われないかの瀬戸際の状況なのに、悠長にメシなんか食ってられません。

あともう一つは、ここ数ヶ月ずっと申し上げておりますが、海水温です。

やはり15度以上にならないと、どうしても食いは渋くなります。

ここ数週間は特にもどかしさが募る釣行が多いです。

しかし、それは目の前で青魚を確認出来たり、1匹とかでも実際に釣果を確認出来たりと、少しずつではありますが、サビキで爆釣れ!に向かっていっている証でもあると思います。

本ブログの去年の3月のアーカイブを見ると…

来週です、来週からポツポツ釣れ始めています。

ただ、近年は前年のデータが当てにならないことも多いので、何とも言えませんが、少し無理矢理ですが、次回はここに期待したいと思います。

早く皆様にもブログをご覧頂くだけで、釣りに行きたくなるような釣行記を書けるように頑張ります。

こちらは、この日のライブ配信動画です。

少し暖かくなりジャージ姿のオッサンがウロウロしている画しか映っていませんが、宜しければご覧下さい。

もしかすると、シーバスがジャンプしている音や、アオサギの鳴き声などお聞き頂けると思います。



次回は、土日共に中潮です。

潮周りは悪くありません。

次回こそは、魚の動画像をアップしたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】今週は釣りをお休みさせて頂きました(2020年3月15日)

こんにちは。

今週は、日曜日に所用があり、土曜日に釣行しようと思いましたが、あいにくの天気のため、申し訳御座いませんが釣りはお休みさせて頂きました。



ツイート内にもありますように、冷たい雨で北条湾の海水温が下がることを懸念しております。

自宅がある横浜では、土曜日の午後に結構しっかりとした雪が降るほど寒かったです。



あと一歩…のところで二の足を踏んでるような状況で、早く気温も海水温も上がり、サビキ釣りのシーズンインを待ち焦がれております。

次回は、3/20(木)の祭日の釣行を予定しております。

なる早で皆様へ状況をご報告出来るように頑張ります。

すみませんが、今週はご容赦下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】3月最初の釣行でしたが…(2020年3月8日)

こんにちは。

前回の釣行は、ブログ記事こそ3/1にアップ致しましたが、釣り自体はうるう年の2/29に行きました。

この日は、いよいよ3月突入後、最初の釣行だったのですが、悪条件が重なり単に北条湾の様子を見に行っただけの釣行となってしまいました。

この週は、ここ最近の気温も高く汗ばむような、少しずつ春を感じさせてくれるような陽気とは打って変わって、天気もハッキリせず週中、週末と気温が低い中、雨模様の日もあり、北条湾が冬に逆戻りしてしまうのではないか気が気ではありませんでした。

私が一人心配しても、自然界のことなのでどうすることも出来ませんが、とにかくまた海水温が下がってしまわないかずっと気になっていました。

仕事が輸出入関連の仕事ということもあり、地味にコロナウィルスの影響も出てきており、本来であれば月に1度の土曜休みがここのところ毎週土曜日がお休みに。

週によっては、更に平日にお休みの日があり、「いやぁ~うちの会社は休みが多くてホワイトだな~」と出る笑い顔も最近は若干引きつり気味になってきています。w

そんなこんなで、現在は無駄に休みが多い状況で、この週も土曜日に釣りに行こうと思えば行けました。

選択肢がいつもよりも増え、土日のどちらの、どの時間帯で釣りに行くか散々悩みますが、そもそもこの週末は気象条件が最悪でした。



自然相手なので仕方がないことですが、潮回りは最高なのに土日共に終日風が強い予報。

オマケにこのツイート後、どんどん予報が変わり土日共にいつ雨が降ってもおかしくない予報に変わって行きます。

週中、週末の冷たい雨、ここ1~2ヶ月ほどまともなイワシ類や青魚の釣果もなく、釣りに行けばほぼボウズに近い釣果ばかり、なんともテンションが上がりません。

良い情報と言えば潮回りくらいで、6年以上通年を通して毎週北条湾へ通っていると、これらの事前情報だけである程度北条湾がどういう状況にあるか想像がついてしまいます。

いろいろインターネットで少しでもテンションが上がる情報を探しますが、これという情報も得られません。

久しぶりに、釣りをお休みしようかな…という気持ちが頭を過り始めます。

自分の中に、AとBと二人の自分が出現し「ここまで、釣れなくても通い続けずっと北条湾を見てきたじゃないか…物事は続けることにも意味があるし、1回サボると次またサボるよ…」という自分と「ずっと北条湾を見続けてきたから余計に今どういう状況か分かるだろ?絶対に釣れないって!」という自分が頭の中で葛藤を始めます。

話し合いも終了し、結果として釣れなくても海の様子を見に行く…ということで決着…しますが…やはりテンションは上がりません。

ころころ変わる天気予報に、どのタイミングで釣りに行っても天候に大差はなく、どうせ行くなら普段行っている未明から明け方にかけての時間帯で釣りに行くことにします。

いつものように午前1時起床で北条湾を目指します。

テンションが上がらないので、なんとなくダラダラと準備をしいつもより遅れて自宅を出発。

一番の懸念点は海水温で、予想では下がっていると思って自宅を出ていますが、なんかの間違いで海水温が上がっており、久しぶりにイワシ爆釣れ!とかならないかな…ならないよね…などとボーッと考えながら保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と車を走らせていると…

フッと気が付くと、車が全然走っていません。

午前2時過ぎというと都内ナンバーのタクシーがいつもであれば結構走っており、時間的にもちょうど終電を逃しタクシーで都内から帰る時間と合います。

このタクシーが全く走っていないことに気付きます。

そしてよくよく見れば、一般車もほとんどいない。

走っているのは、食品を運ぶルート配送のトラックばかり。



ツイートにもありますように、行けども行けども車がおらず、時折トラックを見掛ける程度で、気持ち悪いくらい車が走っていませんでした。

変なところで、新型コロナウィルスの影響を目の当たりにし、なんだか複雑な心境になりました。

イワシ爆釣れ!のことが頭から飛び、これってかなりの経済的損失だよね…ルーティーンの自分の生活の中だけで物事を見ていると、見逃してしまい中々気付けませんが、少し視野を広げると新型コロナウィルスの影響で自分が気付かない部分で日々こんなにも経済活動に影響が出ているんだな…と改めて実感しました。

6年近く、通年を通し同じ曜日のほぼ同じ時間に同じ道を通っているからこそ気付いたことでした。

そんな小難しい事を考えながら、お話ししましたように車が走っていないのでスイスイと北条湾へ到着します。

様子見で北条湾周辺をグルりと一周しますが、到着時に釣りをされていた方は3名ほど。

これはコロナウィルスの影響ではなく、単に週末の天気が不安定だからだと思われますが、なんだか寂しく感じ下がるテンションに更に拍車を掛けます。

釣り人はほとんどいないので、釣り座はお好きな所でどうぞ状態でしたが、海水温が下がっていると予想されたので、敢えて北条湾へ流れ込んでいる川に近い、湾の深部のダイブセンターの前に釣り座を構えました。

万が一、これで釣果が確認出来れば、それはそれで私の予想に反し、良い意味で新しい展開になります。

そんなことを考えながら、家内の釣りの準備をし、ライブ配信を開始。

そして、海水温を計り釣り開始のツイートをします。



想像していた海水温は前回より1度低い13度くらい。

私の予想を超え、なんと2度も下がって12度。

12度というと、耐えられるのはマイワシくらいで、概ね他のイワシ類や青魚は北条湾から出て行ってしまう海水温です。

北条湾で12度の海水温で、サビキで釣れる魚と言いますと、メバルやウミタナゴなど根魚が中心となり、頑張ってムツあたりです。

予想以上の海水温の下がりっぷりに愕然とし、下がるテンションがそろそろ底を突き破るような状態で完全にやる気を喪失。

天気予報通りで風も強く止む気配もありません。

そして、この強風で海面には波が立ちまくり全く海の中の様子が分かりません。

一応、チョイ投げ等々、他の釣りの準備もして来ましたが、この日はサビキ釣りだけを少しやることにします。

とは言うものの、現地まで来て釣りをするのだから、やる事はしっかりやろうと、サビキ釣りに集中します。

撒き餌を作って撒いてみるも、アタリは皆無で、海の中の様子も分からないので、魚が寄っているのか全く分かりません。

こんな状況なので、家内には車に避難してもらい、何か少しでもネタは無いか強風の中必死に探しますが、これだ!というものがありません。

魚の気配も感じず、ネタも見付けられず、「はぁ…これが『無駄足』や『無駄骨』って言うのね…」などと考えていると、とうとう雨が降り出します。



この日の明け方の満潮の時刻は4:41でした。

ツイート時点で、あと30分ほどで満潮の時刻です。

恐らく釣果は得られないけど、一つの区切りとして満潮まで釣りをして帰ろう…と決めます。

可能性としては、かなり確率は低いのですが、北条湾のイワシや青魚はその年、その年で1日の潮汐の中でどのタイミングで活性が上がるか露骨に変わります。

一昨年から去年に掛けて顕著だったのが、私のブログを長い事ご覧頂いております方は、何となく記憶にあるかもしれませんが、潮止まりの前後2時間説で、干満問わず潮止まりの前後2時間に活性が上がることが多く、長いと1時間以上、短いと10分くらい入れ食いになり、それ以外の時間帯は肉眼で群れが確認出来ても全く食ってこない…という現象がありました。

この潮止まりの前後2時間説は、一昨年の夏くらいから、イワシ達がこの動きを始め、去年の夏くらいまではこの動きをしていました。

ところが、秋以降この説が崩れます。

どういうことが原因で、何を基準にイワシ達や青魚が動いているのか分かりませんが、その年その年で動きが全く変わってしまうということは変わらず、近年では春先からGW辺りまでにイワシの動きを読み切れるか読み切れないかで、梅雨以降効率良く釣果が得られるかに影響します。

この日はそもそも海水温が低過ぎるので、イワシ類が北条湾に居ない可能性もあり、一応満潮の潮止まりまで釣りをしようと思いましたが、その時を待たずに雨が激しくなってきたので撤収することに。

悪条件の中、必死に探したネタで気になったことを少しまとめます。

①ムツっ子(ムツの稚魚)の群れは確認出来た

撒き餌で唯一この日寄って来た魚ですが、ムツっ子の群れは確認出来ました。

ただ、群れと言っても以下のツイート内の動画のサイズなので、今今は仮に釣れてもリリースサイズです。



※このツイートは2/29の釣行時に撮影したものです。

この日は強風ということもあり、海に中の状況がほぼ掴めませんでしたが、仮にこの日北条湾にイワシ類が居なかったとしても、ムツの稚魚がいるということは、イワシ類や青魚のエサは北条湾内にあるということですので、海水温が適温に戻ればイワシや青魚の群れも戻って来ると思われます。

②アオサギが居た

2/24の釣行のブログ記事※で詳しくお話しさせて頂いておりますが、狩りの下手くそなアオサギがこの日も北条湾に飛来していました。

恐らく、この週の週中、週末に降った冷たい雨で、一時的に北条湾内の海水温が下がっているだけだと思われ、数日もすれば最低でも14度くらいまでには上昇し、釣りでの食いは渋くともイワシ類の群れは再び北条湾に戻ってくると思われます。

アオサギについての詳細は「※」印のリンク先をご覧頂きたいですが、北条湾に魚を狩りにやってくる鳥の中で、アオサギは一番狩りが下手くそなので、魚の群れがたくさんおり、活性が上がり海面近くに魚の群れが浮上して来ないとアオサギは魚を捕まえることが出来ません。

アオサギが北条湾に居るということは、近々で北条湾内に何がしかの小魚の群れがたくさんおり、活性が上がると海面近くを泳いでいたということが言えます。

ただ、この群れが100%イワシや青魚とは言い切れませんが、過去のデータ上90%以上の確率でアオサギが北条湾に居る時はイワシ、もしくは青魚の群れが北条湾内にいました。

この日の北条湾の状況的にはこんな感じですが、この日は北条湾に川が流れ込んでいることが逆効果として表れましたが、早く気温も海水温も高くなってくれることを切に願うばかりです。

この日の状況などからも、まだ、城ケ島、三崎方面でサビキ釣りをされるのであれば、北条湾は避けるか海水温を計り15度以下の時は北条湾以外で釣りをされて方が良いと思います。

そして、この日も製氷所の前に大型船が停泊したままでした。



港が離れ過ぎているので、恐らく関係ないと思いますが、大黒ふ頭に停泊中のダイヤモンドプリンセスが大黒にやって来た辺りから、もうかれこれ1ヶ月以上ずっと製氷所の前に停泊したままです。

この日船内の明かりが煌々と点いており、船内に人がいるのが分かりました。

ちょうどキレイに製氷所の前を塞ぐ感じで停泊しているので、今今は製氷所の前での釣りも厳しいと思います。

船もそれなりに大きいので、係留ロープが何本も広範囲に掛けられているので、実際に行くと非常に釣りがしにくい状況です。

TVもネットニュースなどもコロナ、コロナで、何か明るいネタが欲しいところですが、今月の下旬頃には北条湾の海水温も高めで安定し、少しずつイワシ類の釣果も出て来て欲しいところです。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

強風の中、立ち尽くすオッサンの画しかありませんが、宜しければご覧下さい。



釣りブログなのに、魚が釣れている動画や写真もなく、ご覧頂いております皆様に申し訳ない気持ちもありますが、私自身もいい加減アタリだらけの入れ食いの釣りがしたい今日この頃です。w

次回は土日共に中潮と潮回りは問題ありません。

あとは、冷たい雨が降らず、暖かい日が週末まで続き、週末の天気も穏やかになってくれることを祈っています。

また、ご報告させて頂きます。

※追記

ブログ記事中に出てきます、製氷所前に停泊している大型船「おおしま丸」ですが、東京都立大島海洋国際高等学校が使用している航海練習船のようです。

写真や船体に書かれている表記などからも間違いないと思われ、大黒ふ頭に停泊しているダイヤモンドプリンセスや新型コロナウィルスに関係する応援船などとは関係ありません。

誤解を生む表現等あったかもしれませんので、ここに訂正し記させて頂きます。

大島丸 (国際航海船) WiKi

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ムツ  メバル  ウミタナゴ  ムツっ子  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】日中の釣行でいろいろ観察して来ました(2020年2月29日)

こんにちは。

ここ最近、新型コロナウィルスの影響も若干あってか、仕事がヒマで本来は月1回の土曜休みが毎週お休みになっており、この日はダメ元で約1ヶ月ぶりの昼間の時間帯で釣行して参りました。

前回の土曜日の釣行や、通常通りの未明から明け方に掛けての釣行時でも、ここ2~3ヶ月は日の出以降の明るい時間帯は北条湾にイワシ類を始めとする青魚の群れがいない状況が続いています。

具体的には、日の出と共にイワシ類や青魚の群れは北条湾から出て行きます。

時間が正確でかなりビックリなんですが、午後8時頃を中心に多少の前後はあるものの、イワシ類や青魚の群れが北条湾へ戻って来ます。

北条湾から出て行くタイミングも、ほぼ毎回日の出の30分ほど前。

空はかなり明るいですが、まだ若干の暗がりが残っているような状況のタイミングです。

去年のサビキ釣りのシーズン中の真夏は、イワシ類や青魚達はこの一連の動きと全く逆の動きをしていました。

日の出以降、ウルメイワシなどが中心で、北条湾に入って来て入れ食いになり、その後も群れは北条湾内に留まり続け昼の間、潮の動きに連動し釣れる、釣れないを繰り返し、日没以降はそのまま北条湾内に留まる群れと出て行く群れがおり、日中より若干数が減った状態で翌日の朝を迎える…こんな動きをしていました。

イワシ類や青魚達が何のデータを元に動いているかは不明なのですが、夏場の動きにせよ、今今の冬の動きにせよ、非常に時間に正確で、まるで誰かがストップウォッチでも持っていて、「よし!いいぞ!行け!」と声でも掛けているかのような正確さです。

日の出、日没の明暗や潮の動きを基準にしているのではないということは言えると思いますが、不思議なことに私が釣りに行く時の彼らの動きを見ていると、人間の時間にルーズな人に鱗を煎じて飲ませてやりたいくらいに正確です。

私も毎日北条湾へ釣りに行っているわけではありませんが、直近のここ1ヶ月でもこの日を入れて2月は7回北条湾へ釣りに行き、どの釣行時もイワシ類や青魚の動きに大きな変化はなく、ほぼ毎回同じ動きをしています。

ここからは、実証出来るデータなどが揃っているわけではなく、私の経験と北条湾に通って蓄積したデータ上から考えられる事柄をお話しさせて頂くもので、これによる釣果等を確約するものではありませんので、予めご了承下さい。

単に、今今の北条湾のイワシ類や青魚の動きが、メインシーズンの夏場と真逆…ということは、今年の夏は昼間北条湾ではイワシは釣れないの?とお思いになるかもしれませんが、そんなことはなく確実にシーズンインに近付いておりますのでご安心下さい。

この真逆の動きに見える北条湾を出たり入ったりする行動は、単に「餌場」と「休憩場所」が夏場と冬場では逆になるというだけのことです。

夏場と冬場に分けてお話しをさせて頂きますが、大原則としてイワシ類やその他の青魚は基本的に「夜行性」ではないということと、内湾や入り江など狭く潮の流れが穏やかな場所を好むということを頭の片隅に置いといて下さい。

まず、去年の夏場に代表されますが、去年は多くのウルメイワシが日の出後北条湾に入って来て、群れが入って来た途端に入れ食いになりました。

これはまず①に、当たり前の話ですが夏場なので海水温が高く、ウルメイワシの活動が活発です。

②に海水温が高いためウルメイワシの主食とも言えるプランクトンが豊富に発生しています。

また、このプランクトンを増やす元、有機物なども北条湾は深部に川が流れ込んでいるので豊富です。

③に外敵ですが、去年はワカシ、イナダが良く寄り付き、それ以外にもシーバスなどの大型魚の所謂フィッシュイーターが北条湾には良く寄り付きます。

これにより、夏場の夜間帯は北条湾を避けて、違う場所で休む群れもいます。

この夜間帯に出て行った群れも、その後食事をしに陽が昇るとたくさんの群れが戻って来ます。

これはその年、その年にどういう大型魚がどのくらい北条湾に寄り付くかで、夜間にイワシ類や青魚が北条湾に残るかが変わってきます。

④は夏冬共通のお話しですが、イワシ類や青魚は、ベラ(キュウセンベラ)のように砂の中に潜り、人間のように横になって眠るようなことはせず、身体を休め眠る時も常に泳ぎ続けています。

ベラも、所謂人間の睡眠同様、布団代わりに砂を身体に掛けて寝ているわけではなく、夜行性の魚のように大きな目で暗がりの物が良く見えたりしないので、砂の中で身を潜めている…という表現の方が正しいです。

イワシ類や青魚達も、目が見えないので日中よりは活動が弱まりますが、潮の動きにも鈍いなりに反応しますし、活性の上下もあります。

こういうことなどから、夜間でも釣れる時は釣れますが、基本的には夜行性ではなく、日中の条件が整った時が一番活性も高くなりエサにも良く反応します。

次に冬場ですが、①に夏場とほぼ逆なのですが、海水温が低いので活動が弱く、潮の動きなどにも反応は鈍いです。

②に今今の北条湾は、たいぶイワシ類や青魚のエサとなるものも増えてきましたが、冬場は海水温が上がらないため、エサとなるプランクトンも少なく、どうしても暖かい海域のエサが豊富な場所に食事をしに行かなくてはなりません。

③に外敵ですが、隠れる場所や障害物も無い外海は、一度外敵に狙われるとかなりの確率で捕食されてしまいます。

猫ひろしをウサイン・ボルトが追い駆けるようなもので、圧倒的な体格差と力の差で逃げ切るのはかなり難しいです。

故、夜間などは外海に留まるのは自殺行為で、必ず浅瀬、且つ障害物などが適度にあり狭い場所で夜を明かします。

自分の身を守ることと、食事という生きていく上では重要な活動を行うために、昼と夜で居る場所が異なるということで、またそれが夏と冬では逆転することもあり、イワシ類や青魚達も一番効率が良い方法をその時々で取るということです。

今今の北条湾では、釣りに行く度様々な生物の幼生や稚魚などを目にすることが出来ます。

これは前々回の釣行時に撮影したものですが、アオリイカの幼生です。



また、この日は海面に恐らく何がしかのエビかイカの幼生が無数に浮遊しており、海水を汲み上げるためにバケツを海に投げ入れたり、撒き餌やコマセを撒くのに海面に投げ入れたり、海面に刺激を与えるとそれに反応して、何がしかの幼生が一斉に蛍光の緑色を発色しており、幻想的で綺麗でした。

こういった幼生などに稚魚が群がり、またその稚魚に稚魚より少し大きめの魚が群がり…まさに食物連鎖ですが、ここのところ釣果としては納得いかないことが多いですが、こういう一連の命のリレーみたいなものを見るだけでも、生きる力を与えてくれると言いましょうか、みんな頑張って生きてんだな…俺も頑張らなきゃ…みたいな気持ちにさせてくれます。

春に向けて、北条湾でもたくさんの命の営みを目にすることが出来、いよいよあとは本当に海水温だけです。

前振りが長くてすみません、この日の釣行の詳細に入ります。

冒頭でもお話し致しましたように、仕事がヒマなのでボウズ覚悟で自らの考えていることや仮設の裏付けをしに行って来た…という感覚に近い釣行でした。

一応、夕マヅメから満潮の潮止まりの午後8:06あたりまでを狙って釣りに行きました。



条件的には土日で比較すると、土曜日の方が潮回りも中潮で比較的風も穏やかな予報で、釣れてくれれば文句無しなんですが、仮に釣れなくても久しぶりに暖かい陽気の中で竿を出せそうな感じでした。

気象や潮回り的にも好条件だったので、幾分釣り人が多いかな…と思っていましたが、それほどでもなく釣り座にも余裕がある感じです。



どうでも良いのですが、この製氷所の前の「おおしま丸」という大型船。

もうかれこれ1ヶ月近く停泊したままです。※

※大黒ふ頭に停泊しているダイヤモンドプリンセスとほぼ同時期から停泊しているので、何か関係があるのかな?などと思ってしまいます。

後ほどライブ配信の動画のツイートを貼りますが、釣り開始直後の私はジャージで釣りをしているのですが、ジャージの下はTシャツ1枚です。

私が暑がりということはありますが、家内の格好と恐ろしくギャップがあります。

ただ、私は坊主頭も曝け出し薄着で全然寒くありませんでした。

北条湾到着時は、波はベタ凪、海も非常に澄んでおりキレイに底まで見渡せる感じです。

この日も釣りの準備に些か時間が掛かるので、家内の竿の準備をした直後にライブ配信を先に開始します。



家内の竿の準備の前に、私は北条湾へ着くととにかく一番最初に海水温を計ります。

それにより釣り方や仕掛けなどを若干変えているからなのですが、海水温が上がっていて欲しい…と淡い期待をしていましたが、海水温は前回同様の14度。

これにより、この日は魚を釣る…というより、観察に徹することにしました。

撒き餌もしっかり作り、イワシ類や青魚ももちろんですが、今年の冬は大不調の根魚辺りが寄ってくれないか、バンバン撒き餌を撒きます。

この日は製氷所付近や対岸の花暮岸壁で、恐らくチヌ(クロダイ)狙いの方と思われるウキ釣りをしている方がたくさんいらっしゃったので、少しずつサビキ以外の釣りでも状況が変わってきたのかな…と期待に胸を膨らませます。

しかし、待てど暮らせどアタリは皆無。

魚1匹目にすることが出来ません。



夕マヅメになり、北条湾の雰囲気的には釣れそうな雰囲気を醸し出しますが、青魚、根魚共に魚の気配を全く感じません。

だいぶ暗くなった頃、北条湾の中央部に波紋を発見します。

「ややっ!青魚の群れか!!」

と、一瞬興奮しますが、今回は良く見ると思い切り浮遊物のゴミ。

とにかく目を凝らし海面を眺め続けました。

全く魚の気配を感じず、釣りに来ている以上、本来これでは困りテンションも下がるのですが、この日の私はテンションが下がるどころか、むしろ若干魚の気配を感じないことでテンションが上がっていきます。

と言いますのも、気象や潮回りなど条件的に悪くない状況ですが、魚が居ない…

先程お話し致しました内容などから、この日はイワシ類や青魚は北条湾到着時にはおらず、その後夕マヅメ以降に北条湾に入って来る…と予想していたからです。

ここまでは完璧に予想通り。

そして、入って来るとすれば午後8時~午後9時の間。

こんな予想をしていました。

前回の土曜日の釣行時(2/8)ですが、この日は何となく日中は北条湾に青魚はいないんじゃないかな…というレベルの感じ方でした。

これは、去年のいつだったか記憶が曖昧なのですが、やはり珍しく日中の釣行時に北条湾到着時にイワシ類の群れがおらず、他の普段通りの未明の釣りではまだウルメイワシが釣れていた時がありました。

この時の日中の釣行時は、到着時にウルメイワシが居ない事は事実でしたが、その前週の未明に来た時はウルメイワシが釣れ、時期や当時の状況的にも日中の釣行時にもウルメイワシが釣れるはずなのに釣れないのが腑に落ちず、かなり粘って釣りをしたことがありました。

それでもウルメイワシの気配は感じず、さすがに断念して帰ろうかな…と思った時に、突然釣れ始めたことがあって、これが夜の午後8時頃でした。

何となく記憶が残っており、前回の土曜日の釣行時(2/8)にカタクチイワシが釣れた時の時間を確認したらやはり午後8時。

この午後8時という時間はたまたまかもしれませんし、イワシ類も時計を見て「さぁ、帰るぞ…」と言って戻って来ているわけではないと思うので、然程重要ではないのですが、夕マヅメや潮の動きとは関係無く、日没後だいぶ時間が経ってから北条湾にイワシ類の群れが入って来ることに気が付きました。

それまでは、夕マヅメ(明暗)や潮の動きに連動して行動していると思っていたのですが、どうもこれらとは関連性が無く、違う何かが基準で完全に暗くなった後で北条湾にイワシ類の群れが戻って来ていると思われます。

前回の土曜日の釣行時(2/8)は、釣り開始直後からこれらを意識して釣りをしていたわけではなく、そもそも釣りが長引いた原因は別にありました。

土曜日の釣行の渋滞はつきものなのですが、この日は私の帰路である横浜横須賀道路、保土ヶ谷バイパスの至る所で事故が発生しており、普段の自然渋滞よりも更に混んでいました。

土曜日の釣行時は、帰路に着く前に交通情報で渋滞を確認してから北条湾を出発するのですが、バカ面こいて事故渋滞にハマるくらいなら釣りをしていよう…と家内と話し何となく釣りをしていました。

私も家内もアタリも皆無な中、釣果は期待しておらず、何か釣れたらラッキーくらいで釣りを続けていました。

すると、先ほどお話し致しました、カタクチイワシが立て続けに釣れます。

ここでフッと、その前の日中の釣行時にウルメイワシが釣れ始めた時間を思い出します。

カタクチイワシが釣れた時刻と同じ午後8時、なんとドンピシャで同じでした。

そして、この日の釣行(2/29)は、この午後8時に北条湾がどうなるか確認したかったのですが、結果から申し上げますと午後8時を前に雨が降り出してしまい見届けることは出来ませんでした。

しかし、粘って午後7時くらいまで釣りを続けましたが、その時点でイワシ類の釣果や魚影、群れらしきものは確認出来ませんでした。

確認は出来なかったのですが、普段未明に私が釣りに行っていて、数の増減こそあれど、今までにほとんどの釣行でイワシ類や青魚の群れは確認出来ておりますので、恐らくこの日も午後8時付近で北条湾に何がしかのイワシ類、もしくは青魚系の魚が入って来たと思われます。

あとはある程度高い頻度で、同じ場所に同じような魚の群れが集まらなければ、朝マヅメ時に鳥達が魚を求めて集まることがありません。

1週間に1回とかいう頻度では、朝マヅメ時にあれだけの鳥達が魚を求めて北条湾に集まることは考えにくいので、そういう点からも暗くなった夜間帯にイワシ類や青魚の群れが北条湾に入って来ていると思われます。

そして、この日は条件的には好条件だったことを物語ることが夕マヅメ時に表れます。



突然、家内の竿が一気に真下に持っていかれ、竿の3/1ほどが海の中に潜るほどの強烈なアタリがきます。

数時間、ピクリとも竿が動かなかったので、家内も瞬間的に対応出来ずバラします。

一瞬、サッパでも寄って来たか…?

と思いましたが、サッパは一気に真下に潜り続けることはしない…オマケにイワシ類や青魚の気配はない…こんなことから根魚が寄って来たかな…と思っていました。

予想はドンピシャでしばらくするとウミタナゴが釣れます。



散々撒き続けた撒き餌が効いていたようです。

20cm強とそれなりのサイズだったので、これが3匹くらい釣れてくれれば形になったのですが、ウミタナゴはこの日はこれ1枚だけでした。

更にしばらくすると、なんとも可愛い春を告げる魚が釣れます。



ムツの稚魚です。

これも撒き餌に反応したようです。

ムツの稚魚も例年より1ヶ月ほど早い登場のように思います。

北条湾でムツは、私は勝手に「梅雨」の魚と思っており、例年であれば4月の中旬辺りでこのくらいのミニミニのムツの稚魚を良く目にします。

これが成長し、10cm~15cmほどになるのが丁度GW後の5月の中旬から6月の中旬くらいです。

梅雨の時期に、雨の中で釣りをする時に、イワシ類などが釣れず、唯一数が釣れてくれて、食卓に少しの彩りを添えてくれ、且つ見た目によらず非常に柔らかく味が濃く美味しい魚がムツなんです。

鱗も細かく小さく、骨も柔らかく、中途半端なカタクチイワシなんかより美味しい魚です。

15cmほどの大きさまで北条湾(浅瀬の入り江や湾)で成長し、例年ですと梅雨明けと共に外海に出て行き次第に釣れなくなります。

そして、更に少し時間を置いてメバルが釣れます。



ウミタナゴ、ムツ、メバルと立て続けに釣れ、撒き餌の効果ももちろんですが、午後8時の満潮に向けての上げ潮時で、この日の海の中の状況は悪くなかったことが伺えると思います。

当然、イワシ類の群れが北条湾内にいれば食ってきたものと思われます。

北条湾に限って言えば、本当にあとは海水温頼みです。

海水温が15度を下回らず、降雨後なども安定して15度以上をキープしてくれるようになれば、徐々にイワシ類や青魚達も北条湾内に居座る群れも出てきて、釣果も上がってくると思われます。

もどかしいですが、本当にあと少しです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年2月29日 北条湾釣行 釣果(ウミタナゴとメバル)


ウミタナゴはこのサイズがあと数匹釣れてくれれば良かったのですが、メバルも釣れ久しぶりの根魚の釣果もそれはそれで良かったです。

イワシ類が入れ食いの時に根魚が寄ると鬱陶しいですが、居なければ居ないでなんだか海が死んでしまったようで少し寂しい気持ちになります。

そして料理は散々迷ったのですが、一緒に炊き込んで鯛めしならず、ウミタナゴとメバル飯にでもしようかと思ったのですが、帰宅後炊飯器を開けると、そこにはタイマーで炊き上がったばかりの白米がドン!とあったので、今回もこの2匹は我が家の兄妹猫の夕食にすることにしました。

無理矢理人間用に調理しようと思えば出来ますが、大した量の料理も出来ず、手間が掛かり、無駄が多くなってしまうので釣れてくれた魚への敬意を示す意味でも無駄なく頂こうと思いました。

ウミタナゴとメバルの姿焼き


今回は特にメバルが良い匂いがしました。

もう少しサイズが大きければ塩焼きにして食べたかったです。

そして、ウミタナゴもメバルも腸も一緒にほぐし身に。

ウミタナゴとメバルのほぐし身


今回も猫缶で量増しをしなくても大丈夫でした。

中々贅沢な夕飯です。



元々、右側の兄猫はせっかちで食べるのが早いのですが、前回同様あっと言う間でした。

猫缶とは明らかに食い付きが違い、食べるのを見ているだけでも美味いんだろうな…と伝わってきます。

そして、この日は釣りをしている間にたまたまこんな記事を見付けました。



アオイソメなどが主だと思いますが、近年はかなり中国からの輸入が多いようです。

元々、アオイソメは朝鮮ゴカイと言って、古くから日本にいたゴカイとは違う種類です。

日本で昔から釣りで使われていたゴカイは赤身を帯びていて、短く身体も柔らかくすぐに切れてしまいます。

遠投の投げ釣りなどには向かず、長く、太く、切れにくい朝鮮ゴカイが重宝されるようになり、今ではゴカイというとアオイソメ(朝鮮ゴカイ)を連想する方も多いと思います。

近年のことは詳しく分かりませんが、一昔前ですとアオイソメは韓国からも輸入していたと思います。

良く行く釣具店でアオイソメが不足した場合などは、違う釣具店で探してみると手に入るかもしれません。

釣りエサを扱う問屋が、どこから仕入れているかでかなり変わってきます。

また、こういう状況の時は、大手釣具店以外の釣具店ですと、同じ量のアオイソメがべらぼうな金額になっていることが多々あります。

昨今、24h営業を控える動きがありますが、大手釣具店でも早朝営業などを行っている店舗が多数あります。

また、アオイソメは真水に浸すとすぐに死んでしまいますが、水気(海水)が無くても3日くらいは生きています。

釣行予定の前日に、大手釣具店で購入しても問題ありません。

釣りに行く時間帯の問題なのか、私はなぜか土曜日に釣りに行くと事故を見掛ける確率が非常に高いです。

前回の土曜日の釣行時など、交通情報が×印と道という道が真っ赤。

至る所で事故だらけでした。

今回は雨で撤収ということで、渋滞覚悟で帰路に着きましたが、横浜横須賀道路で特に電光掲示板に事故の情報は無く自然渋滞かと思いきや、狩場で狩場線と合流してからの流れがおかしい…

とは言え、若干でも流れていたので、急ぐ旅でもないので渋滞にハマっていると見事に事故。



結構良い感じで先頭の軽バンは後ろが潰れていました。

皆様も釣行時はくれぐれも事故にはご注意下さい。

折角の楽しい釣りも一瞬にして台無しになってしまいます。

次回は土曜日が中潮、日曜日が大潮と潮回りはバッチリです。

早く北条湾でイワシ爆釣れ!入れ食い!になって欲しいですが、個人的な見解としては海水温が15度以上で安定してくるのにあと半月は最低掛かると思っています。

これでも、早ければ…のお話ですが…

ここ数週間はイワシ類や青魚の釣果があっても、そもそも釣果と呼べないような状況です。

北条湾を含め、城ケ島周辺にイワシ類や青魚の群れがいるのは間違いありません。

ただ、何度もお伝えしておりますように、北条湾は如何せん海水温がイマイチ低く、イワシ類や青魚の活性が非常に上がりにくいです。

今しばらくは、城ケ島、三崎方面でサビキ釣りをされるのであれば、北条湾は避けるか、海水温を計った後、15度以下であれば北条湾以外の場所で釣りをされた方が宜しいかと思います。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

如何せん、釣れていないのでほぼ見どころはなく面白くありませんが、風が無かったことや、私が薄着なことで寒く無かったことなどはお分かり頂けるかと思います。

あとは日中の釣行なので、画的に見易いことくらいですが、宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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