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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サッパ  トウゴロウイワシ  漬け  刺身  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】大潮の夕マヅメ…期待しましたが非常に食いが渋かったです(2019年9月28日)

こんにちは。

9月もいよいよ終わりですね。

少しずつ秋も深まる中、10月からは消費税増税という嬉しくないイベントが待っています。

そこに追い打ちをかけるガソリンの高値…

ハァ…(*´Д`)

という溜息しか出ない週でしたが、週末が近付くにつれ、いつものように釣りの事を考えると嫌な事も吹き飛ぶ感じでした。

この週も、週中で台風発生のニュースが飛び込んできますが、どうやら台風が日本列島に接近するのは翌週になってから。

ということは、週末の雨はないだろう…と、高を括っていましたが、いつもの金曜日にその週末の北条湾の状況をお伝えするツイートで、土曜日と日曜日の掌を返したような晴天と雨の予報を目にします。

いつものように日曜日の未明に釣りに行こうと思っていましたが、予報を見ると関東南部はかなりの確率で雨。



先週は暑がりな私でも、未明は肌寒くジャージを上下で着ないと寒い感じでした。

横にいる家内と天気予報を見て、「どうスッかな…日曜は雨だけど、そんなに降らない感じだな…」と、いつものルーティンで日曜日の未明に釣りに行きたい私は、軽く家内にジャブを入れますが…全くもってガン無視な上に雨なら私は車に居るから…という強烈なオーラを発します。

仰る(発するオーラ)事はご最もで、わざわざ雨だと分かっているのに、その時に釣りに行く必要もない…

オマケに私はこの週は土曜日が休みの週で、どうせ朝から酒を飲んでいるだけ。

そんなことから、土曜日の夕マヅメを狙い釣りに行くことが決定。

かなりどうでも良いのですが、家内は本当は土曜日の夕方に釣りに行き、日曜日はゆっくりしたいタイプ。

私は、土曜日の夕方に動くと、道はサンデードライバーばかりで走りにくく、時間によっては渋滞も発生しチャッチャと行ってチャッチャと帰れないのが嫌なので夜中(未明)に動きたいタイプです。

今回は日曜日が雨の予報ということもあって土曜日に釣りに行くことを決めます。

私も覚悟を決めて、走りにくい土曜日の午後に北条湾を目指します。

出鼻をくじかれるように、保土ヶ谷バイパスにのるといきなり渋滞。

と、渋滞にハマりながらフッと思ったのが…

なんか、いつもの土曜より混んでる気が…

増税前のお買い物でお出掛け?

いやいや、もしや明日の天気が悪いから晴れている土曜日に行楽地を目指してる?

そう思うと、急に北条湾に釣り座が無いのでは…と、気付いてしまい、鼻息荒くハンドルを握ります。

しかし、鼻息荒くハンドルを握ろうが、押そうが、回そうが渋滞が解消するわけもなく、ダラダラと走りながら北条湾へ到着します。

想像していた最悪の事態とまではいかないものの、やはり普段の土曜日よりは釣り人が多い感じで、主要な釣り座は空いていませんでした。

だから土曜の午後は嫌なんだよ…と心の中でブツブツ文句を言いながら釣り座を探しますが、ここだ!という場所がありません。

車を降りてブラブラ探すと…

「ん??いわき丸の前が空いてるぞ…」

この場所が空いている時は、概ね係留ロープが邪魔で釣りが出来ない状況の時。

近付くと、やはり四方八方に係留ロープが張られています。

しかし、いわき丸を真ん中に3隻の漁船が係留されていますが、3隻とも船首が右の方(北条湾の中央の方向)を向いています。

この体制で係留されている時は、北条湾中央部から伸びている係留ロープで船を係留しているので、岸側の係留ロープをかわせば、船が岸に近付くことはなく釣りが出来るんです。

係留ロープの張られ方


釣り座に困って、いわき丸さんの周辺で釣りをする場合、上記写真のように船の船首に右側(湾中央部)から張られた係留ロープが張ってあり、且つそのロープが効いている(張っている)状態であれば、波や風で船が岸に接岸するほど寄ってきません。

お使いになる竿を出した際に、船体や他のロープに接触しない間隔が保てるのであれば釣りをすることは可能です。

係留ロープの張られ方

係留ロープの張られ方

係留ロープの張られ方


上記の写真のような感じで、係留ロープや船体との接触を避け釣りが出来ます。

係留ロープの張り方は、その時その時で変わります。

北条湾到着時に釣り座が無くて、船の周りしか空いていない場合は、係留ロープの張り方を良く観察し、波や風で船体がどう動くか予想し、問題が無ければ釣りは出来ます。

一時的に船が風や波の影響を受けて、岸から離れている場合もあります。

上記のように釣りをされる場合は、船の動きを良く観察し安全に釣りをして下さい。

後ほど貼る、この日のライブ配信動画をご覧頂くと、この日はこの状態でも船を気にすることなく釣りが出来ていることがお分かり頂けると思います。

時折、波で動いた船に引っ張られた係留ロープに私がつまずいているくらいです。w

そんなこんなでなんとか釣り座を確保し釣りを開始します。



先週の記事でも簡単にお話ししましたが、今シーズンの秋は海水温が安定しません。

一度21度まで下がった海水温が、再び上昇し先週は23度、そしてこの日は25度。

これは近年なかったことです。

そして、後ほど動画を貼りますが、この日は先週釣れなかったトウゴロウイワシが釣れます。

トウゴロウイワシは、本来この日の海水温の25度ですと、海水温が高過ぎてこの海域を嫌います。

先週海水温が23度に上昇し、一度は北条湾の海水温を嫌い湾を離れましたが、もしかすると北条湾、というより城ケ島近海の水温がもっと高い、もしくはほぼ同じ海水温で仕方なく戻って来た…こんな印象を受けました。

出るに出られない…行く場所が無い…こんな感じですかね…

と、経験則などから私なりに推測したのですが、今年の秋の北条湾の海水温の不安定な状況を始め、ここ6年くらいが特に顕著なのですが、二度と同じような状況の年が無く毎年例年に無かったことが多々起こります。

海水温で言えば、この時期に通常より海水温が下がってしまうことは良くあり、原因としても長雨や気温が低い日の強風など、ハッキリした原因を含め理解出来るのですが、一週間単位で2度ずつも海水温が上がってしまうということはかなり理解し難く、正直言って原因が何なのか、これが今後どういう影響を及ぼすのか現時点では分かりません。

以前、本ブログの記事でも軽くお話し致しましたが、トウゴロウイワシは元々海水温を含む海の中の変化に敏感で、概ね20度~23度くらいの海水温を好み、比較的塩分濃度の低い汽水域などを好みます。

故、一年の中でも海水温が20度~23度くらいになる秋のこの時期にしか北条湾には現れませんでした。

来週末はもう10月です。

9月の最終週に海水温が25度…冷静に考えて頂かなくとも有り得ない海水温の高さです。

本来であれば10度台に下がっていてもおかしくありません。

異常と言って過言ではない海水温の高さで、かなり私達の身近なところで海水温の上昇、地球温暖化が進んできている証だと思います。

そりゃ、台風も強い勢力のまま日本列島に近付き、巨大化するわけだよ…こんな感じです。

前振りが長くてすみません。

この日の釣りの話に戻ります。

高過ぎる海水温にやや驚きながら釣りを開始します。

この日は満潮の潮止まりが16:52。

日没が17:31。

この約30分の夕マヅメに全てを賭けました。

大潮ということもあり、期待に胸を膨らませ、鼻息荒くその時を待ちます。

そろそろ潮止まりかな…という時に家内の竿がしなります。

おっ!少し予想より早いけど、マイワシか?ウルメイワシか?と期待して覗き込むと…



お呼びでないトウゴロウイワシです。

北条湾到着時に海の様子を観察してもトウゴロウイワシらしい群れは確認出来ず、25度という海水温の高さからこの日は北条湾にはトウゴロウイワシは寄っていないと思っていました。

少し驚くと同時に、またこいつらと格闘しながら釣りをするのか…と、軽くテンションが下がります。

そしてちょうど潮止まりのその時、今度はウルメイワシがヒット!



少し予想より早いけど、この調子でサッサと釣ってサッサと帰るぞ…とテンションが上がりますが、良く見るとウルメイワシのサイズが非常に小さい…

明らかにまた違う個体の群れが北条湾に入って来ており、中には10cmほどのサイズで釣り上げた瞬間はアユっ子※と間違えるほどのサイズも釣れました。

※アユの稚魚。アユは稚魚の時期を川の河口などで過ごし大きくなるにつれて川を遡上していきます。近年は分かりませんが、私の子供の頃は小田原の早川港や相模川の河口付近の馬入橋周辺などではサビキ釣りで釣れるのですが、原則的にアユの稚魚は持ち帰ってはいけません。釣れた場合は速やかにリリースして下さい。

今今の海水温の変化で少し気付いたのですが、ここ5~6年ほどで毎年冬に何がしかのイワシ類が北条湾で越冬するようになり、この北条湾で越冬する個体は生まれて2年目の翌春に初めての産卵を控えた個体が北条湾で越冬しているのではないか…と思いました。

イワシ類は寿命が約5~6年ほどで、生まれて2年目から産卵をします。

成魚のサイズは25cmほどで、概ね19度~25度くらいの海水温の海域を好み回遊します。(カタクチイワシは若干違います)

この日釣れた10cmほどのサイズのウルメイワシは恐らく今年の初春に生まれた個体で、23度~25度くらいの比較的暖かい海域を好み、例年であれば今の時期の北条湾は19度~22度くらいの海水温なので外海の暖かい海域に移っていたのではないかと思います。

それが今年は城ケ島周辺の海水温が比較的高いので、未だにこの海域に留まっているのではないか…と思いました。

一度産卵を経験した、成魚に近い個体(20cm~25cm)も本来ならば海水温が下がるにつれ外海に出ていくのだと思いますが、今年は上記海水温が高いが故に未だに城ケ島周辺にいるのではないかと思います。

という仮説を立てたくなるくらい、この日釣れたウルメイワシのサイズにはバラつきがあり、釣りをしながらどう調理しようか悩むくらいでした。

ちなみに去年の同じ頃は、概ね15cmほどのウルメイワシが釣れていました。(サイズはほぼ均一でした)

そして、もう一つ海水温が高いことを物語っているのが、今年は撒き餌作戦を展開中にも関わらず、ウミタナゴが釣れないんです。

去年の今頃は、撒き餌を撒かずとも、釣りに行けば必ずと言って良いほど1匹は釣れたウミタナゴが釣れません。

海水温が下がってきたことを実感させてくれる魚がほとんど今年は釣れません。(実際に海水温が下がっていないので当たり前ですが…w)

数年前、真冬に北条湾でマイワシが入れ食いで、中々溶けないアミコマセのブロックと格闘しながら釣りをした時は、真冬の北条湾なんて釣り人はおらず、私と家内だけで釣りをしていたこともあり、例年に無いその状況に興奮を覚えたものですが、あれから6年…

冬でもイワシ類が釣れることは良しとして、興奮するというより、若干冗談抜きで海水温の上昇や温暖化の影響で起こる自然現象の脅威の方が気になり始めています。

また、話が逸れました、すみません。

潮止まりを過ぎ、この時が一番活性が高かったのですが、サッパがきます。



このサッパが釣れた頃を皮切りに、約15分ほど入れ食いに近い状況になります。

しかし、この日は活性が高いといえる状況はこの15分だけでした。

大潮のマヅメ時と、釣りの条件としてはかなり良い状況が整っていましたが、らしくない釣れ方でした。

結局、この日はここからどんどんトーンダウンし最後はフェードアウトみたいな感じで、大潮と期待して来た釣りとしては物足り無さを感じました。

ウルメイワシのサイズはバラバラで、もう少し揃わないかな…と思いましたが、アタリがあるのはたまにトウゴロウイワシのアタリのみとなり、撤収しようと時間を見ると…

そうです、いつもの未明の釣行ではないので、道路が絶賛渋滞中…



ハァ…(*´Д`)

これがあるから嫌なんだよな…土曜日の夕方の釣りは…と、心の中でブツブツ文句を言いながら、渋滞がある程度解消されるまで釣りを続けます。

そして、完全にイワシ類のアタリは無くなり、釣れるのはトウゴロウイワシのみ。



まぁ良い…前回我が家の兄妹猫に好評だったお魚ハンバーグをこのトウゴロウイワシで作るか…と、諦めて釣りをしていると…

とうとうトウゴロウイワシにも見捨てられます。



ついにフグ(クサフグ)が寄ってきてしまいます。

ちなみにフグが釣れてしまう時は、そこにはイワシ類の群れは完全に居ない、もしくは寄らないと思って間違いないです。

どういうことかと言いますと、見た目でお分かり頂けると思いますが、フグは機敏な動きが出来ません。

撒き餌を撒いたり、サビキ釣りをしているとエサのアミコマセや撒き餌の臭いに誘われて近くまではフグも寄って来ますが、イワシ類やその他の青魚等、群れで動きも機敏な魚達が活性高くサビキ仕掛け付近に寄っている時は、フグは遠巻きにおこぼれにありついているだけで、決してメインの場所(撒き餌が撒かれた場所やエサの付いているサビキ仕掛け付近)には寄り付きません。

完全に動きの早い魚達がいなくなり、フグの動きで誰にも邪魔されない状況になると、メインの場所に寄って来ます。

仮に隣の釣り人はイワシ等を釣っているのに自分はフグしか釣れない…

あまりこういう状況もありませんが、仮にこういう状況の場合は、ご自身がお使いのサビキ仕掛けやエサ、集魚板等の集魚グッズなど、イワシ類が嫌う何かがあります。

サビキ仕掛けの針の色、スキンの付いたサビキ仕掛けをお使いの場合、スキンの形やスキンの色、集魚板の場合、集魚板が反射した時に出る色、蛍光ビーズのような集魚グッズの場合、発光する色などが原因であることが考えられます。

以下に簡単に北条湾に限って有効な色や発光色をまとめておきます。

①針=銀色
②スキン=透明もしくは銀色、青色
③集魚板=ホログラムが無いただの銀色
④集魚グッズ(蛍光色)=緑色

これはかなりの確率で自信を持って言えますが、上記を意識して頂ければある程度潮回り等の釣りの条件が厳しい時でもボウズはまずありません。(北条湾内にイワシ類が居ない場合を除く)

手前味噌で大変恐縮ですが、Twitterやブログをご覧頂いております方はお分かりかと思いますが、ほぼ毎週北条湾に釣りに行っていますが、釣果がボウズだった内容のブログを書いたことは無いと思います。

ズルをしているわけでもなく、一日の中で釣りをしている時間は違えど、皆様と同じ北条湾で概ね2時間釣りをした結果をブログでご報告しています。

時折、実際に使っているサビキ仕掛けをご紹介させて頂くこともありますが、私の完コピよりポイントだけお伝えし、ご自身で多少アレンジして結果が出た方が、そのプロセスも含めサビキ釣りを楽しめると思っています。

もし、釣果や釣り方についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、上記ポイントを押さえた上で仕掛けやエサ、グッズなどを選び試行錯誤してみて下さい。

そして、渋滞解消を待つこと40分…

40分ありゃ、明け方なら家に着いてんな…と軽く心の中で文句を言いつつ、渋滞の赤印のマークもどんどん短くなっていくので撤収することにします。



軽く新桜ヶ丘⇔狩場間の渋滞にハマりながら無事帰宅。

ブログのタイトルにあります、猫とウサギのウサギは当たり前ですが、お魚を食べないのであまり釣りの記事に登場しませんが、この日はウサギも猫も夕飯時に私達が居ないので、ウサギ達だけに軽くご飯をあげて自宅を出て来ました。



※本文の記事の内容とウサギの動画は関係ありませんが、一応我が家のウサギ達です。

ご飯をもらっていない兄妹猫は大騒ぎであろう…

大人しく待っていてくれたのですが、クーラーボックスの周りをウロウロと早くご飯をよこせアピール。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年9月28日 釣果


大半がウルメイワシなのですが、この日は本当にサイズがバラバラでした。

2019年9月28日 釣れた魚種


こちらは釣れた魚種ですが、上からウルメイワシ、サッパ、トウゴロウイワシです。

ウルメイワシとサッパは共に18cmほどです。

全体的に「これはデカイ!」という感じのサイズのものはこの日は釣れませんでした。

そして、待たせてしまった兄妹猫の夕食は、先週に続きウルメイワシ、トウゴロウイワシ、サッパをミンチにしてお魚ハンバーグを作りました。

ミンチにしてお魚ハンバーグを作ります


これをミンチにしたのですが、軽くしくじったのがサッパはボラ同様体表のヌメリや鱗が非常に生臭いのですが、甘く考えこれを一気にミンチにしました。

焼く時に、当たり前ですがハンバーグの形に軽く丸めます。

強烈な生臭さが丸一日に手から取れませんでした。w

次回は作り方を工夫したいと思います。

三魚種のミンチのお魚ハンバーグ


その強烈な生臭さですが、もしかしたら焼いても残るかな…と思いましたが、焼くと一切生臭さは感じず、むしろ焼いた魚の肉の良い匂いがしました。



お腹が空いていたこともあるかもしれませんが、この日も食べっぷりは良くキレイにたいらげました。

そして、人間用はと言いますと、本当にサイズがバラバラでどう調理しようか悩みました。

パッ!とこれだ!という料理が思い付かず家内に何が食べたいか聞いてみます。

どんな料理が良い?

刺身

聞いた私がバカでした…

刺身にするのが面倒臭いサイズだから聞いたのに…

仕方なく、リクエストもあったので取り敢えず刺身に出来るサイズをチョイスし、丼物を作るには数が足らないので「漬け」を作ることにしました。

まずはいつも通りウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシの身


これを適当な大きさに切り、醤油に漬け込みます。

ウルメイワシの切り身を醤油に漬け込みます


マグロとかの身の厚い切り身を漬け込むのではないので、漬け込み過ぎるとしょっぱくなってしまうのでご注意下さい。

この日はおよそ10分弱漬け込みました。

ウルメイワシの漬け


余った醤油を良く切って、お皿に盛り付ければ完成です。

ウルメイワシの「漬け」です。

切り身の量などから、思い付きで作りましたが、これが絶品でした。

マグロの赤身とかでは感じない、ウルメイワシの身の甘味が非常に少し濃い目の醤油とマッチして想像以上の美味さに私も家内も驚きました。

なんて言うんでしょう、醤油のしょっぱさがウルメイワシの身の甘さを非常に引き立ててくれる感じでした。

身も薄く、小さいのでウルメイワシの風味が飛んでしまい、醤油醤油するかな…と思っていましたが、全くそんなことはなく、こんなにしっかりウルメイワシの風味が残り自己主張するとは思いませんでした。

是非、お試し頂きたいと思います。

そして、夜も更け、まだ大量にある中途半端なサイズのウルメイワシ…

悩んだ結果、全て焼いてほぐし身を作ることにしました。

私はそぼろや魚のほぐし身をご飯にかけて食べるのが好きなので、作り置きしておけば良いかな…と。

グリルに片っ端からウルメイワシを並べられるだけ並べ、どんどんウルメイワシを焼いていきます。

私は「焼き」担当。

家内は「ほぐし」担当でひたすら焼いてウルメイワシの身をほぐします。

ウルメイワシのほぐし身


釣りをして帰って来て、土曜の深夜に二人でひたすらウルメイワシを焼き、ほぐし、疲労感がこのやっつけ仕事ぶりに出ていますが、一応残ったウルメイワシの身を全てほぐしました。

これを温かいご飯と混ぜ合わせ頂きます。

ウルメイワシご飯


まぁ、料理の名前は何でも良いのですが、ウルメイワシご飯とでもしておきましょうか。

ほぐし方はやっつけ仕事でしたが、釣りたてのウルメイワシのほぐし身と温かいご飯は良く合い、食べた時には頑張って釣って、頑張ってほぐした甲斐があったな…と思いました。

ちなみに、ほぐし身を作った時に出たウルメイワシのアラ(粗)。

ウルメイワシのアラ(粗)


これも捨てることなく、翌日以降の兄妹猫のご飯になります。

そして、魚料理とは若干違うお話しなんですが、以下の写真はこの日釣れたウルメイワシで、この写真のように傷を負ったばかりのウルメイワシがこの日は何匹か釣れました。

かじられたウルメイワシ

かじられたウルメイワシ


まさにバッチリなタイミングでTwitterでもイカ類に関して、北条湾内で確認出来たか…というお問い合わせを頂きました。



※お問い合わせはツイートのスレッド内にあります。

確かな魚影が確認出来なかったので、Twitterでもブログでもお話ししなかったのですが、海水温が再び上昇し始めた先々週あたりから、暗くなると何がしかの大型魚が湾内に入って来ていると感じていました。

それも、日によってはかなりの数が居たと思われます。

この日は大潮の割りには食いが渋く、所謂「湧く」状況にはならず、以前のブログでも何度かお話ししておりますが、大型魚が湾内に入って来ていると、本来イワシ類の活性が高い状況になる条件が整っていても、大型魚が湾内から出て行かないとイワシ類は食ってこない(釣れない)とお話ししました。

この日も何がしかの小魚の群れが下から大型魚に突き上げられ、逃げ場を失い海面から飛び出す場面を何度も見ました。

所謂フィッシュイーター側はイワシ類ほど海水温に敏感ではありませんが、北条湾内にエサとなる魚がたくさん居れば寄って来ます。

今今の北条湾は例年より多くの種類の捕食される側の魚がたくさんいると思われます。

サビキ釣りの釣果が好調な時は、活餌で一本竿を投げておくと思わぬ大物が釣れるかもしれません。

そして、もう一つこの日はありまして、まず以下の写真をご覧下さい。

腹身がオレンジ色に変色したウルメイワシ


こちらは腹身の部分を良くご覧頂きたいのですが、オレンジ色に変色しています。

そして、体長が12cmほどのウルメイワシに集中していました。

恐らく、12cmほどの個体の群れが、北条湾以外の場所でエビなどの甲殻類の類のエサを大量に食べているのかもしれません。

どういった場所で、どういうものを食べているかまでは分かりませんが…

短期間で北条湾を行ったり来たり出来る場所に、ウルメイワシの餌場があるということと、甲殻類を食べているという仮説が当たっていれば、冬場のウルメイワシの味が変わってくる可能性がある、また海水温との兼ね合いもありますが、今のようなサイズのバラバラの個体の群れがたくさん今年の冬は北条湾周辺で越冬する可能性がある…つまり、極論を言えば夏場と変わらない釣果が真冬でも期待出来る可能性があります。

しつこく繰り返してすみませんが、この海の変化も悪いことばかりではありませんが、大手を振って喜べることばかりでもありません。

気候変動がもたらす異常気象なども留意しつつ、それによる釣りでの恩恵も受けていきたいと思います。

そして、最後になりますが、この日の釣りの帰りにも事故を目撃しました。

夜間で且つ高速なことから分かりにくいですが、レクサスのLSがかなりの潰れっぷりでした。

状況から勘案するに、追い越し車線側に前方の視界を遮るトラックなりがおり、左側からまくろうとしたら、ツイート内の動画で前方で停まっているトラックに走行しながら追突した…こんな感じだと思います。

ブログをご覧頂いております皆様は、この追突する側のような間抜けなヤツはいらっしゃらないと思いますが、こういった事故に巻き込まれる可能性はゼロではありません。

昨今、巷で熱い煽り運転ですが、これだけ煽り運転が騒がれ、警察の取り締まりも厳しい中、煽られようが、煽ろうがどちらであってもトラブルになること自体がアホらしいと私は思います。

煽られながら、頑なにどかないとかのバカげた抵抗はせず、素直にどき後続車を先に行かせれば済むことだと思います。

折角の休日に足を運んで釣りをするのであれば、道中の不毛なトラブルや事故でその日の釣行が台無しにならないように、私も含め皆様も安全にご釣行頂ければと思っております。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣り座を構えた場所や、係留ロープを気にせずに釣りをしている様子がお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



来週は小潮と潮回りはイマイチですが、頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】骨骨しい魚は入れ替わりましたがウルメ・マイワシは依然好調!(2019年9月22日)

こんにちは。

秋分の日を前に、だいぶ日中でも過ごし易くなってきたこの週。

気温もさることながら、湿度の低さが個人的にはかなり秋を実感出来る一週間でした。

過ごし易い陽気はとても良いことなのですが、先週に続き今週も三連休。

先週のように、また北条湾釣り人でごった返すのではないか…そんな懸念がずっと頭の中にありました。

ただ、先週とは違い関東には直接影響は及ぼさないものの、日本の南にはまたまた巨大な台風。

そして関東付近には前線と、三連休の天気予報はイマイチな感じです。

これで人出も少しは抑えられるかな…そんなことも同時に頭の中にありました。

一応、先週のように北条湾が人でごった返した場合でも、なんとか釣り座は確保出来るように…と、この日も午前1時起床で北条湾へ向かいます。



長いこと北条湾釣りで通っていますが、初めて渋滞する北条湾を先週は目にしました。

前日の土曜日に可能な限り釣りの準備をし車へ荷物を積み込みます。

そして寝坊することなく、午前1時に起床。

どうしても、先週の人でごった返した印象が抜けず、少し焦り気味で残りの準備をし自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と進んで行くと、なんだかいつもより車が少ない気が…

三連休の中日だから?天気予報が悪いから?

そんな拍子抜けする感じの道を軽快に飛ばし、一路北条湾を目指します。

R134に降りてもやはり車が少ない気が…

いやいや…油断は禁物…と軽く構えながら北条湾に到着しますが、気構えする気苦労は無駄骨に終わり、そこにはいつもの静かな北条湾がありました。



※ツイート内の海水温ですが、18度とありますが正しくは23度です。

私が釣りをする北条湾側に、この日は普段より一隻多く漁船が係留されており、釣り座としてはダイブセンターの前になってしまいましたが、北条湾到着時には製氷所の前にもまだ釣り座に余裕があり、なんだか夏場や先週のような、釣りをしている様子を見ているだけで忙しなさが伝わってくるような雰囲気は無く、久しぶりに静かな北条湾でした。

様子見で北条湾側から製氷所の前をグルりと回りダイブセンターの前に釣り座を構えます。

釣りの準備をしていると、風は若干吹いているものの静かな北条湾が目の前に…

ん??

静かな北条湾??

何かが足らない…

何かが違う…

おっ!!

トウゴロウイワシがいない!

そうです。

先週まで二週続けて大群で押し寄せていたトウゴロウイワシの群れが全くいません。

恐らくトウゴロウイワシの群れは北条湾から離れたと思われます。

先週、先々週とまるで池の鯉がエサを求めて集まっているかの如く、目の前にウヨウヨいたトウゴロウイワシが全く居ないと逆に寂しさも感じる雰囲気でした。

9月もそろそろ一ヶ月経ちますが、今年の秋の北条湾は非常に海水温が安定しない印象を持っています。

規模の大きい台風や低気圧、雨量の多い雨など、海の中の状況に変化をもたらす出来事が多い事は事実ですが、それにしても海水温が安定しません。

夏から秋にかけて気温がアップダウンすることは往々にしてありますが、海水温がここまでアップダウンするのは珍しいと思います。

トウゴロウイワシは海水温が高くてもダメ、低くてもダメで、比較的汽水域を好み、寿命は2年程度。

似非イワシのトウゴロウイワシですが、本物のイワシよりも海水温を始め、海の中の変化に非常に敏感な魚です。

これは憶測の域を出ませんが、一度は21度あたりまで海水温が下がりましたが、この日の海水温は23度。

再び海水温が上昇したことで、トウゴロウイワシが北条湾から出て行ったのではないかと思っています。

海水温が20度~21度くらいに下がると、また北条湾へ現れる可能性はあります。

まぁ、どうしてもトウゴロウイワシを釣りたい!という魚でもないので、このままで次に釣れるのは来年でも良いのですが…w

そして拍子抜けというか、トウゴロウイワシが居ないので、北条湾が静か過ぎてなんだか釣れない空気が流れそうになる中、黙々と釣りの準備を開始します。

家内と二人分のサビキ仕掛けをセットし、先週稚鯛(マダイの稚魚)が釣れたので久しぶりにアオイソ(アオイソメ)の一匹掛けでぶっ込みを…とこの日は投げ竿2本を準備してきました。

久しぶりということもあり、鼻息荒く準備に取り掛かります。

さぁ~て、エサエサ…

私:あれ??アオイソは?

家内:あっ!忘れた…

私:・・・・

え…と、この竿の立場は…

ぶっ込み釣りの投げ竿


エサが無いのでぶっ込むことなく、ぶっ込み釣りは終了します。

仕方ないので、この日はサビキ釣りに専念することに。

釣り開始のツイート内の潮見表をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、この日は3:50が下げ潮の潮止まりです。

その後の上げ潮時を狙い、この日は4:00からが勝負とその時を待ちます。

しかし、その時を待たずにポツポツアタリが出始めウルメイワシが釣れます。



この日のウルメイワシは全体的にサイズが小さく、先週釣れた20cmサイズの個体と違う群れが寄っていたと思われます。

そして、ちょうど潮止まりの頃、この日初のマイワシが釣れます。



この日は小潮という潮回りの影響もあってか、群れやイワシ類の魚影は目視で確認出来ず、食いも非常に渋い状況が続きました。

時折、ウルメイワシマイワシがヒットする…という感じでなんとか釣れ続けます。

この日のマイワシは、先週同様のサイズのものも釣れましたが、やはり幾分小さいサイズも釣れました。

やはり、海水温のアップダウンにより、その週その週で寄る個体の群れが変化している可能性があります。

そして、ここ数週間、秋ということでいろいろな魚種が寄っている可能性もあり、普段あまり使わない撒き餌を毎回試しているのですが、この日はその効果かな…という魚が釣れます。

まずはアジ



この時期の北条湾ではかなり珍しいです。

この時期の北条湾にアジが居ないことはないと思いますが、全体的な数が圧倒的に少なく、中々お目に掛かれません。

サイズもそこそこで引きも強く、釣れたのは結果的にこの1匹だけでしたが、中々楽しめました。

そして、撒き餌の効果かな…の第二弾の魚はサッパ



こちらもサイズは22cmほどと、完全にサッパとしては成魚で引きも強く楽しめました。

骨骨しい魚同士、トウゴロウイワシとサッパが入れ替わったようでした。

サッパもこのくらいのサイズですと、それなりに食べる身もあり、引きも強く釣っても食べても楽しめると思います。

サッパはこの時期の北条湾でも釣れるのですが、やはり全体的な数は少なく、且つこのサイズになるともっと数が少ないので幾分撒き餌の効果はあったかな…と思っています。

そこで、撒き餌なのですが、毎回違う組み合わせで粉と生タイプのものを混ぜて使っていましたが、お値段的にも手頃で且つ効果が一番あるかな…と思っているのがこの組み合わせです。

撒き餌の組み合わせ


私は釣りをしても最長で3時間程度。

この日も釣りをしていた時間は2時間です。(理想は30分の弾丸釣行ですw)

平均2時間の釣りで使い切れ、効果があり、且つお値段がリーズナブルかと思っています。

今は撒き餌一つとっても種類もたくさんあり、説明を読んでも何がどう魚に効き、釣果に影響するのか良く分からないものも多いかと思います。

ちなみに撒き餌については、先週の記事で詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければコチラをご覧下さい。

良く分からないけど、何となく買って撒き餌を使っている…

そんな方がいらっしゃいましたら、一度お試し下さい。

この日、撒き餌の効果があったかな…と思ったのは、アジやサッパが釣れただけではなく、食いが渋く、海も澄んでおり、小潮という潮回り、こういった事を勘案致しますと、イワシ類を寄せることにも一定の効果はあったのかな…と思っています。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年9月22日 釣果


サッパがかなりの存在感を放っていますが、アジマイワシもそれなりのサイズでした。

そして、こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年9月22日 釣れた魚種


上からサッパ、アジマアジ)、マイワシウルメイワシです。

そして、サイズ的に微妙なウルメイワシが多く、どう調理するか悩んだのですが…今回は我が家の兄妹猫にウルメイワシでウルメハンバーグを作ってあげることにしました。

いつも丸(1匹)のウルメイワシを焼いたものばかりなので。

猫用ウルメハンバーグ


ミンチにしたウルメイワシを適当な大きさに丸め焼いていきます。

ミンチの色が黒いのは腸や皮等、全て一緒にミンチにしたからです。

猫用ウルメハンバーグ


猫用なので調味料や油は一切使わず素焼きで焼いていきます。

猫用ウルメハンバーグ


焼き上がったら、食べやすい大きさに軽くほぐします。



一匹の魚を焼くのとは違い、やはりミンチにすると魚を焼いている時の匂いが強いのか、いつになくニャーニャー鳴き続け早くよこせとせがまれました。

食べやすいし、そりゃ美味いよね…と私も思いましたが、いつもならご飯を残す妹猫もマイペースながら完食してくれました。

食べっぷりが今までで一番良かったので、また作ってあげようと思います。

そして人間用はと言いますと、まずはサッパから。

中々持ち応えがあり、サッパにしては身もあるのでサッパサラダを作ってみました。

まずはサッパを三枚に卸します。

三枚に卸したサッパの身


これに片栗粉をまぶして、フライパンにオリーブオイルをしき焼いていきます。

軽く焦げ目が付くくらい両面を焼き、適当な大きさに切り分けスライスしたたまねぎと一緒にポン酢で頂きます。

サッパサラダ


オリーブオイルとも良く合い、サッパだけにサッパリした感じでとても美味しかったです。

次は一匹だけ釣れたアジ。

サイズもそこそこだったことから、素人なので見栄えはしませんがお造りを作ってみました。

アジのお造り


なんとか雰囲気は出たかな?という感じですが、意外と脂がのっており美味しかったです。

そして、最後はマイワシとウルメイワシですが、非常に美味しい料理なんですが、所謂「映え」的に汚く見えてしまうので、たまにしか作りませんが、ネタも尽きてきたので久しぶりにナメロウにしました。

まずはマイワシとウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシとマイワシ


マイワシとウルメイワシを三枚に卸したら、ネギと味噌と一緒に叩きます。

味噌も加える上に、叩けば叩くほど美しい身の形はなくなり、所謂ミンチ状態になるので見た目的にイマイチになりますが、タタキはとにかく叩いた方が食べた時に美味しいです。

ネギと味噌と一緒に叩きます


叩くとただのハンバーグのタネみたいになってしまいますが、このくらい叩きしっかりと味噌とネギと混ぜ合わせると一層美味しくなります。

マイワシとウルメイワシのナメロウ


これに少し醤油を付けて食べると絶品です。

これをチョコチョコつまみながらビールを頂くと、いつまでも飲めそうな感じです。

当然、おつまみだけではなく、ご飯にも良く合います。

白米にのせたナメロウ


これはただの白米にのせたものですが、酢飯で食べても美味しいです。

個人的には味噌を混ぜてあるので、温かい白米にのせて少し醤油を垂らして食べるのが好きです。

この日釣れたマイワシ、ウルメイワシの数で約大人二人分は作れます。

釣りたての新鮮なイワシで作るナメロウは絶品です。

宜しければお試し下さい。

来週は土日共に大潮と、潮回りは全く問題ありません。

そして、この日のライブ配信動画です。

宜しければご覧下さい。



そして、この日の釣りの帰りにも横浜横須賀道路でオートバイと乗用車の事故が起きていました。



車の運転も釣りも、ゆとりを持って、一歩引くくらいの感じがちょうど良いと思います。

安全に気持ち良く釣りして頂ければと思います。

ここからは【釣行記番外編】です。

この日の釣りで、前週に予告まで告知しておきながら、エサを忘れて出来なかったぶっ込み釣り。

ぶっ込み釣り自体は次週再チャレンジすれば良いのですが、問題は生きている虫餌のアオイソメ。

仕事場が海の傍なので、仕事に行く時に逃がしてあげれば良いかな…とも思ったのですが、正直一年中、且つここ数年は毎週北条湾にサビキ釣りに行っています。

嫌だと思ったり、不満があるわけではないのですが、些か飽きも出て来ており、然程遠くないどこかへアオイソメを使った釣りに行こうかな…と思い、北条湾に釣りに行った翌日に掘割川の河口、根岸湾の新磯子町付近にハゼを狙って釣りに行って来ました。



場所は下記地図を拡大して頂くと表示されるローソンの前です。



雨が降ったり止んだりで、ようやく雨が止んだかと思ったら急に湿度と気温が上がり、不快な陽気でしたが少し釣りをして来ました。

仕事では良く行く場所なのですが、実は根岸、磯子近辺で釣りをするのは初めてで、掘割川や八幡橋というと、秋のハゼ釣りのイメージが非常に強いです。

釣果としてはハゼは釣れず、かなり久しぶりに釣りましたが、ヒイラギ1匹という残念な感じでした。



一応、ライブ配信の動画も撮ったのですが、釣り終盤の方で小学校低学年くらいの男の子が話し掛けてきます。



この男の子のご家族が釣ったのが、シロギスとアジということでしたので、実際に釣りをしてみた感じや聞いたお話的に、この辺りも例年よりは海水温が高く、まだハゼがあまり浅瀬に寄っていないのかな…という印象を受けました。

※ハゼは「落ちハゼ」と言って秋になり海水温が下がってくると、産卵のために浅瀬にやって来ます。

ちなみに北条湾でも秋には落ちハゼが釣れます。

本当は北条湾の釣行でも試したかったのですが、前述の通りエサであるアオイソメを自宅に忘れたので出来ませんでしたが…w

所謂、神奈川の京浜工業地帯。

まさにこの日に釣りに行った新磯子町もそのエリアですが、川崎の東扇島から大黒、本牧、金沢の幸浦辺りまで、交通の便も良くコンビニなどもどこにでもあり、釣り易く便利な釣り場なのですが、如何せんどうも私はこのエリアのヘドロ臭が苦手で中々足が向きません。

このエリアに良く行かれる方は臭いに慣れてしまっているのもあるかもしれませんが、普段行かない私が行くと風が吹くと特に強くなる臭いが気になりました。

人工の構造物が多く、干潟や砂浜が無いので海の浄化作用が働かず、且つ潮の流れも弱いので、どうしても海底に沈殿したものがヘドロ化し堆積してしまうので仕方ないのですが…

今回の新磯子町は初めて行きましたが、川崎や大黒、本牧、幸浦、金沢八景、横須賀、観音崎ときて三浦、こう上から下りてくると、金沢八景辺りからヘドロ臭はなくなり、所謂海の臭いと言われる磯の香りがし始めます。

実際に行って頂くと良くお分かり頂けますが、金沢八景から干潟や砂浜が所々に点在し始めます。

チョイ投げとかで良いので、上記の場所で釣りをし、臭いを意識して、仕掛けを巻き上げた時にオモリなどに付いてくる砂や海底の沈殿物をご覧頂くと、如何に砂浜や干潟が海(湾)にとって重要な役割を果たしているか良く分かります。

干潟というと諫早湾が有名ですが、あの湾も大きな北条湾のような地形をしています。

諫早湾と北条湾では規模が全然違いますが、諫早湾もどちらかというと細長い地形をしており、本来ならその湾の最深部に干潟がありました。

干潟があったその手前を人工の門で遮りました。

そうすると、流れの無いため池のようになってしまい、海の浄化機能は失われてしまいます。

以前、南本牧で青潮が発生している…とツイートしました。



この青潮は、実は日本全国で東京湾でしか発生しません。

それだけ、東京湾の各エリアにはヘドロが厚く堆積している場所が多いということです。

※青潮や赤潮に関しての詳細はコチラの記事をご覧下さい。

誤解して頂きたくないのは、釣り場の良し悪しをお話ししているわけではなく、ご自身が釣りをする場所の海の中も理解して頂くと、そこに住む魚の特徴や釣り方、釣果への影響、そして釣った魚を調理し食べるのであれば調理方法や味などへの理解も更に深まると思います。

機会があれば、また行って観察してみたいと思います。

久しぶりに北条湾のサビキ釣りから離れ、釣果は散々でしたが新鮮な釣りが楽しめました。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】トウゴロウイワシ湧く北条湾・他のイワシの釣果は如何に…(2019年9月15日)

こんにちは。

冒頭から話が逸れ恐縮ですが、先週の釣行後にやって来た台風15号。

さすが上陸した台風としては史上最大(上陸時の勢力)規模。

生まれて初めて台風の直撃で恐怖や死を意識しました。

自宅に吹き付ける風の音が今まで聞いたことのない轟音。

私の自宅は高台の森を切り開いたような場所に立っており、折れた木々が家の外壁や窓の当たり、かなりの雨量にも関わらず雨音は全く聞こえず聞いたことの無い風の音と、折れた木々が外壁や窓に打ち付けられる音しか聞こえませんでした。

大黒はどのくらい被害が出たのか分かりませんが、本牧などは完全に海釣り施設が破壊されました。



そして、この日一番驚いたことは北条湾に到着した時には、既に釣り座が完全に埋まっており、未明にも関わらず人人人…

私も20年以上北条湾釣りに行っていますが、こんなに人が居る北条湾は記憶にありません。

北条湾岸壁の道路の両サイドにギッシリ停められた車。

そこにきて、係留されている船も普段より多少多い感じでした。



釣りをしていても、次から次へとひっきりなしに北条湾へ入って来る車…

明け方に近付けば近付くほど、場所取りに急いでいるのか結構なスピードで勢い良く入って来ます。



こちらは、ここ最近私が帰った後、日中に合わせて釣りに来られる方の参考に少しでもなればと帰り際の北条湾の様子をツイートしているものですが、車の数と釣り人の数が異常だというのがお分かり頂けるかと思います。

後ほど貼る、ライブ配信動画などでも、とにかく絶え間なく車が走る音が入っていると思います。

北条湾到着時は家内と「やけに釣り人が多いな…三連休だからかな?」などと話していたのですが、次第に理由がそれだけではないんじゃないのか…と思うようになりました。

恐らく、本牧でもあったように普段釣りに行っている釣り場が、台風の影響で釣りが出来ない状況にあり、そのあぶれた釣り人達が北条湾に押し寄せていたのではないか…と思いました。

人が多くごった返している釣り場ではマナーを守り、譲り合う事がとても大切ですが、サビキ釣りは特に針の数が多い仕掛けを使います。

狭い場所に無理矢理割って入って釣りをすると思わぬ事故にも繋がります。

残念ながら釣りは早い者勝ちです。

狭いな…と少しでも思う場合は、諦めて違う釣り場を探すことをお勧め致します。

事故には繋がらなくとも、折角休日に楽しく釣りをしに来ても、嫌な気分で帰宅する羽目になることもあり得ます。

こういった気遣いもマナーの一つだと私は思います。

冒頭から若干話が逸れ、且つ長くなってすみません。

この日の釣りのお話しをさせて頂きます。

結果オーライだったのですが、この日も三連休の中日という事で、午前1時起床で北条湾へ向かいました。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路…と順調に飛ばしますが、後から思えば普段の日曜の未明の割りには確かに走っている車の数は多かった気がします。

そして、これも後から気付いたのですが、城ケ島に近付くにつれ変な所にハザードを点けて停まり、道を探しているのかな?と思うような車や、スピードが遅くこちらも道を探しながら走っているのかな?と思う車に何台か遭遇しました。

こういった事を総合的にみると、報道されていないだけで神奈川県内の各釣り場もダメージを受けている所が結構あるのかもな…と思いました。

順調に走り北条湾に到着します。

そして、冒頭の車&人だらけの北条湾を目にし、思わず「なんじゃこりゃ?」と声が漏れます。

家内も「凄い人、釣る場所が完全に無いね…違う場所にするの?」と。

取り敢えず様子見で北条湾側から製氷所の前をグルりと一周しますが、海側のガードパイプに沿ってキレイに駐車されており、車を停める場所さえありません。

たまには島(城ケ島)に渡るかな…と思ったのですが、こういう時だからこそここ(北条湾)で釣りをする意味があるかな…と思い直し最後の手段に出ます。※

※北条湾で私が釣りをしなければ北条湾の様子はお伝え出来ないので。

北条湾でどうにもならない時に良く釣りをする釣り座なんですが、この場所は足元、頭上にたくさんの係留ロープがあり頭をぶつけたり、足元にたくさんある係留ロープで転びそうになる場所なのでお勧め出来ない釣り座です。

北条湾の釣り座


写真を撮ってくれば良かったのですが、撮り忘れたのでライブ配信動画のキャプチャーで見にくくて恐縮ですが、北条湾岸壁に入りまさにダイブセンターの真ん前の右端の岸壁です。

この大型船は定期的にこの場所に停泊するのですが、停泊していなければもちろん大型船が停泊している場所で釣りをします。

しかし、この日のように人も係留されている船も多く、釣り座が空いていない場合に私はこの場所で釣りをするのですが、釣りをしている間に何度も係留ロープ(厳密にはワイヤー)に頭をぶつけ、地面に置いてある係留ロープに足を取られ転びそうになります。

特に夜間帯は街灯があるとはいえ、暗がりですので余計に危険です。

故、あまりお勧めは出来ません。

お伝えしたい事としては、北条湾に行かれたことがある方なら位置関係はお分かり頂けると思いますが、この場所はかなり北条湾の深部です。

サビキ釣りで釣果を出すには、やはり北条湾の入口付近や製氷所の前のように潮通しが良い場所の方が釣れるのではないか…ということではない…という事と、この日のような状況(釣り場が人でごった返している時)の場合、隣近所に他の釣り人が来ない…静かに釣りが出来るという事です。

ただ、しつこいですが、嫌な位置に係留ロープがあるので、一々係留ロープの下を潜らなければならない上に、竿の取り回しが大変です。

係留ロープを避けなければならないので、竿先をぶつけて折ってしまったり、サビキ仕掛けが絡まったり、釣った魚を上手く掴めず逃がしてしまったり…と、写真をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、とにかく釣りにくい釣り座です。

万が一、この場所で釣りをする場合は、十分に係留ロープにご注意下さい。

そんなこんなで、非常に釣りにくい釣り座で釣りを開始します。

到着時、弱い風(1m~2mほど)が時折吹く感じで、北条湾の海面はベタ凪状態。

至るところに波紋が出来、時折海面から魚が飛び跳ねていました。

目の前にも薄っすらと見えるのですが、たくさんの魚の群れが泳いでいました。

んん…これがマイワシウルメイワシなら今日こそ弾丸釣行で30分で帰れるのに…

既にあまりの釣り人の多さで若干テンションが下がり気味で、軽く心が帰宅し始めていました。

そんな、心が既に帰宅し始めているのに恒例の便意が…

急いで家内の竿のセッティングをし、車に乗り込みます。

車を出す時、家内が何やら銀色の魚を釣り上げていたのが目に入ります。

トイレに向かう道中、トイレ中にも何が釣れたのか連絡がきません。

狙っている魚や嬉しい魚が釣れると、「〇〇が釣れたよ。」とメールをくれるのですが、待てど暮らせどメールはこない…

トイレから戻ると、嫌な予感が的中でバンバン釣れているのはトウゴロウイワシ…



「はぁ…今日もトウゴロウと格闘か…」と意気消沈。

この日は釣りをする時間帯が大潮の上げ潮時。

釣りで一般的に一番魚の活性が上がり釣り易いと言われる状況です。

この日はそこに期待したのですが、活性高く活発なヤツはトウゴロウイワシでした。

トホホ…な感じで釣りがスタートします。

どうせ今サビキやってもトウゴロウイワシしかこないしな…と、家内がトウゴロウイワシ以外を釣るまで他のことをしよう…と、トウゴロウイワシを活餌にぶっ込みをセット。

次に最近、海の中も秋めいてきたので、主な目的としては青魚以外の魚を寄せるために撒き餌を撒いています。

この撒き餌を作り始めます。

ちなみに、今この時期の撒き餌はメリット、デメリットがあるので、もし撒き餌をされるのであれば留意して頂ければと思います。

また、撒き餌はクロダイやグレ(メジナ)などを釣る時に使う、凝ったものでなくて大丈夫です。

比較的安価で使い切りタイプの一番小さい粉の撒き餌と、カゴ釣りなどで使うアミの形がハッキリ残っている、カゴに直接注入するタイプのアミコマセを一緒に混ぜ合わせます。

なぜ粉の撒き餌のみでなくて、アミコマセも使うのかと申しますと、粉の撒き餌のみだと海中でバラけた後潮に流され易く沈みにくいため、仮に臭いで魚が寄って来てもその場に留まりにくいためです。

アミコマセを入れることによって、粉の撒き餌よりはアミコマセは重いので真下に沈み易く、且つ捕食する対象となるアミがあるので魚が視覚的にアミを追うことにより、その場に留まり易くなります。

このアミコマセに関しては、サビキ針に付けたり、コマセカゴやコマセ網に入れるブロックのアミコマセでも問題ありませんが、チューブやパックで売っているアミコマセの方が魚が好む臭いの成分が入っているので、どちらかと言えばチューブやパックの小さいものを混ぜるとより効果は出ると思います。

そしてメリット、デメリットですが、メリットとしてはイワシ類の留まらず、たくさんの魚が寄ってきます。

ただ、当然喜ばしくない魚も寄って来てしまいます。

先週から北条湾に登場しましたトウゴロウイワシしかり、日中などですと北条湾ではアイゴ(毒魚)なども群れで寄ってしまいます。

この時期だからのメリットとしては、秋口から初冬にかけては冬に産卵する魚達は越冬と産卵に備えて浅瀬にやってきて、非常に良くエサを食べます。

故に、普段あまりサビキ釣りで釣れない魚が釣れる可能性が高くなります。

次はメリットというより、釣り方の問題になるかもしれませんが、今の時期の北条湾はとにかくトウゴロウイワシがたくさん寄って来ます。

撒き餌を撒くと当然トウゴロウイワシも寄ってしまうのですが、トウゴロウイワシ以外の青魚、マイワシウルメイワシを効率的に寄せて釣るためです。

夏場に撒き餌はしなくて良い…というお話を本ブログで何度かお話しさせて頂いておりますが、夏場に撒き餌はデメリットしかないから撒くなという理由は、北条湾内を回遊している魚はサビキで狙う青魚しかほぼいないからです。

こういう時に撒き餌を使うと、逆に寄って欲しくない根魚や毒魚、フグなどを寄せてしまい自ら釣りにくい状況を作ってしまうからです。

今の時期は圧倒的にトウゴロウイワシの数が多く、今今釣れているマイワシウルメイワシの数の方が少ないため、トウゴロウイワシが寄ってしまうことを前提に、マイワシウルメイワシも足元に寄せて効率良く釣ろう…ということです。

それ+秋ならではの魚が寄ってくれればラッキー的な感じです。

撒き餌についてはこのくらいにしまして、この日の釣りの話に戻ります。

撒き餌も作り終わり、私も釣りに参加します。

しかし、やはり釣れるのはトウゴロウイワシ…

大潮だと期待して来てみれば、異常な釣り人の数…そしてトウゴロウイワシの大群…今日はハズレかな…

何となく嫌な空気が漂い始め、トウゴロウイワシしか釣れなかったらどうスッかな…と、縁起でもないことを考え始めたその時…

待ちに待ったマイワシが釣れます。



取り敢えずマイワシの群れがいることは確かなのでホッと一安心。



そして、この日も念のためのマイワシの証の体側の斑点の写真をツイートします。

一安心したのも束の間、後が続きません。



アタリは入れ食いとはいかないまでもコンスタントにあります。

しかし、釣れるのはトウゴロウイワシばかり…

この日は満潮の潮止まりの時間が5:11。

日の出の時刻が5:23。

どんなに遅くても5時前には帰る予定でした。

大潮というだけで、余裕をブチかまし楽観視していましたが、かなりシャレにならなくなってきます。

そして、薄っすら夜が明け始め、マヅメ時入った頃今までとは違う竿のしなり方でアタり始めます。

ほんの15分程度ですが、トウゴロウイワシはどこに行った?と思うくらい、マイワシがバンバン釣れます。

いや~これでなんとか形になったかな…と思っていると、今度はウルメイワシがアタり始めます。



潮止まりまでのほんの数分でしたが、一気にウルメイワシが最後の最後でアタってきました。

そして、食いも止まり、この日は釣り終盤が慌ただしかったので、中々ありつけませんでしたが、ビールを頂くことに。



すると家内の竿になにやらビョンビョンと小さなアタリが…



釣れたのは稚鯛

動画を撮ったらリリースしようと思っていたのですが、ガッツリ針を飲み込んでしまってなるべく傷つけないように針を外したのですが、残念なことに死んでしまったので持ち帰ることにしました。

稚魚という括りでは、この日はカタクチイワシの稚魚もたくさん釣れました。※

※カタクチイワシの稚魚は全てリリースしました。



この時期に北条湾でカタクチイワシの稚魚を見るのは初めてです。

こういったことはある意味新鮮で、驚きもあるので面白くワクワクする感覚も覚えますが、これも地球の温暖化や海水温の上昇などの気候変動によって起こっていることなのかな…と、一抹の不安というか懸念する感覚も同時に覚えます。

言ってしまえば、今回の史上最大(上陸時の勢力)の台風15号も原点は同じことのように思います。

そして、今回の釣果はこんな感じです。

2019年9月15日 釣果


写真で見ると些か寂しい釣果のように見えますが、実は今回の釣果が私としてはとてもベストな感じなんです。

ウルメイワシ、マイワシ共にサイズは20cmクラスで、自分達が食べるのに丁度良い数で無駄の無い釣果。

私も昔は数を釣ることが好きでした。(特に子供の頃)

しかし、長いこと釣りをしていると数を釣ることは誰にでも出来ますが、突き詰めていくと厳しい条件下で如何に結果を出すことが難しく、しかしそこに面白さがあると今は思っています。

自然相手なので余計にそこに魅力を感じています。

目の前にたくさんの魚がいるのが分かっているのに釣れない…

まるで魚に「あっかんべー😜」と言われているような時こそ「絶対に釣ってやろう…」と燃えます。

そして、この日釣れた魚種はこちらです。

2019年9月15日 釣れた魚種


あまり説明は要らないかと思いますが、一応上からマイワシ、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、稚鯛(マダイ)です。

本当にこの稚鯛はリリースしたかったです。

余談ですが、この稚鯛、写真を良くご覧頂くと中骨が体の中央辺りから下に曲がってしまっている奇形なんです。

この日釣れた稚鯛※:1は養殖ではないと思いますが、養殖のマダイは奇形のマダイが一定の割合で出てしまい、その奇形のマダイは「めつき」と言って一般市場に流通しています。※:2

※:1稀に養殖池から逃げ出した鯛が釣れることがあります。

※:2天然物、釣りのマダイでは奇形の鯛はあまり流通しません。

養殖網などに激突し目が潰れてしまったものや、鰭や身体の一部が変形してしまったものなど、見た目的に悪く、所謂尾頭付きの鯛として売れないものは安価で流通しスーパーなどでは「さく」※として売られています。

※切り身にした状態

この稚鯛が奇形な原因は不明ですが、鯛は奇形であろうと廃棄することはなく、基本的には全て流通(売られます)します。※

※鯛だけではありませんが。

日本人にとってはそれくらい特別な存在なのが鯛なんだと思います。※

※多少値が張っても鯛は売れるんだと思います。

稚魚とはいえ、鯛の釣果が確認出来たので、次回は私の最も得意とするぶっ込みでマダイでも狙ってみようかと思います。

不本意ですが、今回の稚鯛は死んでしまったので、あまり鯛を食べる機会が無いであろう我が家の兄妹猫の朝食しました。

今回の兄妹猫の朝食は種類豊富に3魚種を焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたての稚鯛(マダイ)とウルメイワシとトウゴロウイワシを焼いたもの


稚鯛(マダイ)とウルメイワシとトウゴロウイワシです。

少し妹猫が味の違い?に戸惑うような仕草を見せましたが、最終的に完食してくれました。



小さくても鯛とはいえ、如何せんあのサイズを2匹に分けたので、どこまで鯛感を感じてくれたか分かりませんが、焼いた後の匂いは鯛でした。

そして、肝心の人間はと言いますと、トウゴロウイワシは天ぷらに。

ちなみにトウゴロウイワシはかなりの数を釣りました。

主に15cm(成魚)くらいのものだけ持ち帰りました。

※トウゴロウイワシに関しては先週の記事で詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければコチラをご覧下さい。

まずは、背開きでトウゴロウイワシを三枚に卸します。

背開きで三枚に卸したトウゴロウイワシ


小さくてもトウゴロウイワシは鱗も頭も骨もしっかりしているのでキチンと取り除きます。

それに天ぷら粉を付けて油で揚げます。

トウゴロウイワシの天ぷら


トウゴロウイワシはイワシを名乗っていてもイワシの仲間ではなく、身が白身で淡泊なので天ぷらなども良く合います。

岩塩等(塩)で食べて頂くと、トウゴロウイワシの美味しさがお分かり頂けると思います。

そして、似非イワシのトウゴロウイワシではなく、本物のイワシ、ウルメイワシとマイワシは擦りゴマと和えて丼物にしました。

まずはマイワシ、ウルメイワシ共に三枚に卸します。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


三枚に卸した身を適当な大きさにブツ切りにし、擦ったゴマと和えます。

ウルメイワシの身とマイワシの身を擂りゴマと和えます


いつもであれば、ここで温かい白米にのせて醤油を掛けて頂くのですが、今回は我が家のウサギ用のキャベツが大量にあったので、キャベツの千切りをトッピング。

千切りのキャベツにゴマ油を掛けます


千切りのキャベツにゴマ油をかけまんべんなく混ぜ合わせます。

擂ったゴマもゴマ油も、とにかく青魚とゴマの相性は抜群です。

今回はこのゴマ油と混ぜたキャベツを白米の上に敷き、その上に擦ったゴマと和えたウルメイワシとマイワシの身をのせます。

マイワシとウルメイワシの擂りゴマ和え丼


名付けて「ウルメイワシとマイワシの擦りゴマ和え丼」の完成です。

これに醤油を適量かけて頂きます。

毎回本ブログで、ゴマ系の料理を作ると「やかましい!」と言われそうなくらい一押ししておりますが、本当に青魚とゴマの相性は抜群です。

是非、お試し頂きたいと思います。

来週は小潮から長潮に変わるタイミングが週末で、潮回り的にはイマイチながらもまた三連休です。

台風15号の影響で、神奈川県内の各釣り場で釣りが出来ない状況も発生しており、この日のように混雑するかもしれません。

この日の私の釣り座の位置関係がお分かり頂ければ、尚の事ご理解頂けると思いますが、北条湾に限ってのサビキ釣りではあまり釣り座で釣果に大きな影響が出ることはあまりありません。

サビキ釣りだけをするのであれば、釣り易さや安全性を優先し無理な状況での釣りは避けた方が無難かと思います。

北条湾の対岸の花暮岸壁でも似通った釣果が上がっていると思います。

釣り人が集中し易い状態ですので、無理はなさらずにご釣行下さい。

この日のライブ配信の動画です。

釣り座の特定やどれだけ釣りにくいか、釣れている間隔などお分かり頂けるかと思います。

何度も私が係留ロープ(ワイヤー)に坊主頭をぶつけているのもお分かり頂けると思います。w

宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】若干痩せてはいるものの良型のマイワシが回ってきました!(2019年9月8日)

こんにちは。

この週は、一週間で3つも台風が発生し、そのうちの一つの台風15号(ファクサイ・FAXAI)が神奈川県を狙ったようなコース、且つ非常に速い速度で接近する中での釣行となりました。



いつものように日曜日の未明に釣行を予定しており、どんどん速度を上げて関東に迫る台風の影響が出るか出ないかの瀬戸際でギリギリまで釣りに行くか悩みました。

いつもお話しさせて頂いておりますように、サビキ釣りは特にですが、雨より風が強い方が釣りにくい上に思わぬ事故にも繋がりやすいです。

暴風域が関東圏に到達してしまうと、さすがに釣りはNG。

これがどのタイミングで三浦半島付近に来るか…

仕事そっちのけで、この週は台風の情報ばかり見ていました。

釣行予定の前日の土曜日、いろいろ調べてみると、どうやら日曜日の未明はまだ暴風域には入らず、日曜日の午前中くらいまでは台風の影響が無い予報になります。

これで釣りに行く事は確定。

あと懸念する点は、釣行予定の日曜日が長潮ということ。

長潮は大潮、中潮、小潮、長潮、若潮とある潮回りの中で、一番潮汐が弱く、潮が動かない潮回りです。

外すと本当に悲惨な釣行結果となり得ます。

とは言え、台風の接近などもあり、釣りに行く時間帯を選べる状況でもなく、考えてはみたものの結局いつもの時間に釣りに行く事に。

日の出の時間が午前5時を回るようになり、ここ1ヶ月ほど午前1時起床を午前2時起床に変えよう…と思いつつ毎回早く行った方が良いのでは…という懸念点があり、この日も台風接近という懸念点があることから、いつものように午前1時起床で北条湾を目指しました。

自宅付近はいつもの土曜から日曜にかけての夜中…という感じでしたが、横浜横須賀道路から先はやはり台風接近の影響か、幾分車や人の数も少ない感じでした。

スイスイと快適に走り、いつもより10分ほど早く北条湾に到着。

北条湾の状況も予想通り、係留されている船が多く、釣り人は少ない感じでした。

お気に入りのいつもの釣り座(いわき丸さんの前)が空いていたので、様子を伺ってみるとさすがに台風接近とあってか、普段より係留ロープが多く竿を出すことが出来ないので、この日は第二のお気に入りのポイント(いわき丸さんの後方)に釣り座を構えます。

早速釣りの準備を開始。

風も無くベタ凪でまるで沼のような北条湾の海面。

非常に静かな印象を受け、この日が長潮ということから嫌な予感を抱えながら車から荷物を降ろします。

竿受けを岸壁に固定していると…

暗い海面を一面覆い尽すような無数の黒い魚の群れ。

おっ!!

なんだ、静かに見せかけて実は湧いてんじゃん!

家内にも、これがウルメイワシマイワシなら今日は弾丸釣行で30分で帰れるぞ!

と伝えダッシュで釣りの準備を終わらせます。

すると家内が…

嫌な予感がする…

これトウゴロウ※じゃない?

トウゴロウイワシ

私も一瞬忘れていましたが、毎年この時期になると釣れ始める秋を感じる魚の一つトウゴロウイワシ

言われて気付き意気消沈。

取り急ぎ、家内の竿をセッティングし早速釣りを開始してもらいます。



すぐに釣れ、家内の読み通り釣れたのはトウゴロウイワシ



現実を突きつけられ、台風が接近中な上に大量のトウゴロウイワシの群れ。

どうスッかな…と考えていると…

一組のご夫婦にお声掛け頂き、魚の名前を教えて欲しい…と。

ご夫婦がお持ちになった魚もトウゴロウイワシ…

うぉぉぉぉぉぉぉぉ…マジか…

今、北条湾サビキ釣りをしている人は、トウゴロウイワシしか釣れてないの?

何度か本ブログでもトウゴロウイワシについてお話させて頂きましたが、軽くトウゴロウイワシについて触れておくと、そもそも「イワシ」という名が付いていますが、所謂青魚のイワシ類とは遠くても親戚でも何でもなくイワシ類とは全くもって違う魚です。

所謂青魚のイワシ類はニシンの仲間で、このトウゴロウイワシはボラやダツの近親種です。

最大で15cmほどにしか成長せず、見た目がイワシに似ていることからイワシを名乗っています。

トウゴロウイワシの事を「ボライワシ」と呼ぶ地方もあります。

一度釣って、手で触って頂くとすぐにお分かり頂けると思いますが、イワシを名乗っているくせに触ると鱗もゴツゴツしており非常に骨骨しい感じがあると思います。

更に捌くとよりお分かり頂けるのですが、所謂青魚のイワシ類が血合いが多い赤身なのに対し、トウゴロウイワシはキレイな白身です。

味もイワシ類とは違い、非常に淡泊な味です。

以前、真冬にイワシ類が北条湾で越冬するようになる前は、このトウゴロウイワシが秋になり釣れ始めると青魚は次第に釣れなくなり、最後は初冬にトウゴロウイワシも釣れなくなりその年のサビキ釣りのシーズンが終わる流れでした。

別の意味では、私の中では今でも秋を感じさせる魚として印象に残っています。

なんだか話の流れが完全にトウゴロウイワシを毛嫌いしている流れですが、刺身でも十分食べられますし美味しい魚ですが、なぜトウゴロウイワシを毛嫌いする流れなのかと申しますと…

①大量の群れと泳ぐ層

この日のようにベタ凪だと良くお分かり頂けるのですが、泳ぐ層が海面スレスレを泳ぐことが多く、しかも数が非常に多いのでその下を泳ぐ青魚が非常に釣りにくくなり、サビキ仕掛けを入れると青魚達にサビキ仕掛けが届く前にトウゴロウイワシが釣れてしまい、釣りにならなくなることがあります。

②魚のサイズの割りには捌くのに手間が掛かる

鱗も硬く大きい上に、頭や中骨もしっかりとした骨格で、骨切りとかで誤魔化せる範疇を超えており、食べるにはしっかりとした下処理が必要で捌くのに非常に手間が掛かります。

★骨の多い魚で北条湾で釣れる魚の一つにサッパがありますが、サッパは一本一本の骨が細いので骨切りで対応出来ますが、トウゴロウイワシは一本一本の骨が太いので骨切りをしても食べた時にどうしても骨の違和感が残ります。

③成魚でも20cmに届かないサイズ

私の経験上での最大サイズは18cmのトウゴロウイワシを釣ったことがありますが、一般的には15cmほどにしか成長しない魚で釣りで引きを楽しむにも、食べるにも非常に中途半端なサイズの魚です。

また、不味くはないのですが、これはトウゴロウイワシでしか味わえん!というようなインパクトも無く、正直釣れないなら釣れないで構わない…という少々残念な感じの魚です。

では、何か対策はないのか…もったいぶるな…と怒られそうですが…

残念ながら万能な対策は無く、トウゴロウイワシの大群に遭遇した場合は、以下の事に留意してサビキ釣りをして頂ければと思います。

①サビキ仕掛けの針のサイズ

以下の写真はこの日釣れた魚の口を写したものです。

こちらはマイワシの口です。

マイワシの口


こちらはウルメイワシの口です。

ウルメイワシの口


最後はトウゴロウイワシの口です。

トウゴロウイワシの口


三種とも指で口を開き全開にした状態です。

この写真の魚のサイズはトウゴロウイワシが一番小さいですが、先に申し上げた通り概ねトウゴロウイワシは15cmほどにしか成長せず、この写真のトウゴロウイワシはほぼ15cmです。

魚達がサビキ仕掛けの針を食ってくる時は、口を全開に開いた状態で食い付いてきます。

もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、サビキ仕掛けの針のサイズはお使いの仕掛けの最大のもの、最低でも6号くらいの針のサイズのサビキ仕掛けをお使い下さい。

針のサイズが小さいとトウゴロウイワシが入れ食いになります。

②サビキ仕掛けの針の色と疑似餌(スキン)

先に申し上げておきますが、これは北条湾での傾向で一般的に言われていることではありません。

特にサビキ仕掛の針の色、疑似餌(スキン)の色は釣り場によって傾向が大きく異なります。

今今好調なウルメイワシマイワシに関しては、北条湾では銀色、白色に敏感に反応する傾向があります。

今は釣れていませんが、アジ、ムツ、そして今回釣れているトウゴロウイワシはあまり針の色の違いで食いが変わることはありません。

疑似餌(スキン)に関しても同様で、白色や銀色に光るものにウルメイワシマイワシは反応します。

トウゴロウイワシに関しては、秋から初冬までの短い期間しか釣れないこともあり、確実な根拠や傾向を掴んでいるわけではないのですが、どうもピンク色、もしくは蛍光の緑色に反応している可能性が高いです。

なぜ蛍光の緑色なのかと申しますと、サビキで使うコマセ(アミ)は、夜間海中では蛍光の緑色に発光します。

トウゴロウイワシは昼夜問わず、潮が動いていると食ってくる傾向があり、夜間ですとコマセのピンク色は認識しずらいため、恐らく蛍光の緑色に反応していると思われます。

そこで、この日は少し実験してみました。

こちらは釣り開始直後に家内の竿にセットしたサビキ仕掛けです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


北条湾では個人的に一番オールマイティにどんな魚にも対応出来る仕掛けだと気に入って使っております。

そして、私の竿にはこちらを使いました。

白いスキンのサビキ仕掛け


これはスキン(疑似餌)付きなのですが、アミに似せたピンクスキンではなく、シラスに似せた白色と銀色を使ったスキンが付いています。

今シーズンはこのシラススキンが北条湾では想像以上の効果を発揮してくれています。

家内の竿に使っているサビキ仕掛けはトリックサビキでスキン無しの空針なので、アミコマセの中に仕掛けを潜らせ針にアミを付けて釣ります。

私の竿の仕掛けは一応シラススキンが付いているので、そのままでも問題ありません。

釣り開始からしばらくで歴然と差が出て家内はトウゴロウイワシばかり釣れ、私の方はマイワシウルメイワシが釣れました。

この時、海面には無数のトウゴロウイワシの群れがいました。

どちらの竿もタナはほぼ同じです。

歴然と差が出て、ある程度結果が分かったので、途中で家内の竿の仕掛けも私と同じシラススキン付きのサビキ仕掛けに変更しましたが、その後は時折トウゴロウイワシが釣れるだけでした。

この違いから言えるのは、トウゴロウイワシが反応する何かが家内のサビキ仕掛けにはあったということです。

そうなると、アミコマセが付いているか付いていないか…

そして、未明という暗い状況を考えますと、恐らくアミが発する蛍光の緑色に反応していたと思われます。

ざっくりとですが、今のところトウゴロウイワシ対策というとこんな感じでしょうか。

残念ながら、青魚もトウゴロウイワシも活性が高くなり食ってくるタイミングは同じです。

特にマイワシやアジ、トウゴロウイワシは昼夜を問わず食ってきて、潮の動きに敏感な魚です。

ウルメイワシはマヅメ時や日中の方が食いは良いです。

基本的には一魚種しか釣れなくても、他の魚の活性も高くなっている可能性が高く、タナを変えたり仕掛けを変えたりしてみると他の魚も釣れることが往々にしてあります。

この日の釣りの話に戻ります。

トウゴロウイワシが釣れ、ほどなくしてウルメイワシがきます。



そして、続いてマイワシ。



リクエストを頂いたこともあり、後ほど詳しくマイワシとウルメイワシの違いをご説明致しますが、マイワシは魚体の側面の中心よりやや上に黒い斑点があります。



釣れてすぐですと、鱗が邪魔で特に未明や夜間など暗いと分かりにくいのですが、体高が高くウルメイワシよりは平たい魚体で側面に斑点があればマイワシです。

この日は非常に海が澄んでおり、魚影がハッキリと見え、まるで池でエサに群がる鯉の如く目の前にトウゴロウイワシ、マイワシ、ウルメイワシの群れが押し寄せるのですが、長潮の影響もあってか目の前に魚がいる割には食いが渋かったです。



マイワシに関しては、前回(先週)と違う個体の群れが新たに北条湾に入って来たのかもしれませんが、20cmほどのサイズのマイワシが釣れました。

海が澄んでいて、且つ潮周りが長潮、そこにトウゴロウイワシの大群…非常に状況的には読みにくく釣りににくい感じでしたが、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年9月8日 釣果


釣りのお供の茶トラ猫が登場する時は午前4時台が多いので、猫待ちで少し粘ったのですが、この日も姿は見せてくれず軽く釣り過ぎた感じになってしまいました。



そしてこの日釣れた魚種です。

2019年9月8日 釣れた魚種


上からマイワシ、ウルメイワシ、トウゴロウイワシです。

先ほど申し上げました、マイワシとウルメイワシの違いですが、以下にまとめてみました。

※ウルメイワシの特徴
①頭(顔)の大きさの割に目が大きい
②体高が低く丸みを帯びた体形をしている
③鱗が剥がれると魚体側面がブルーに光る

※マイワシの特徴
①体高が高く平たい体系をしている
②魚体側面に黒い斑点があり鱗が剥がれると黄色のラインが上部にある
③ウルメイワシより口が大きい

マイワシは漢字で「真鰯」と書くのに対し、ウルメイワシは漢字で「潤目鰯」と書きます。

字のまんまで、目がウルウルしているように見えるほど目が大きいのが一番の特徴で、一般市場に流通しないのは非常に足が早く(腐り易い)流通過程で痛んでしまうためです。

鰹節のように潤目節(ウルメ節)としてスーパーなどでは売っていることもありますが、生のウルメイワシはまず流通しません。

そもそもが足が早く、流通させることが出来ないので、市場で水揚げしても値段が付きません。

故、漁の対象からも外れ、非常に美味しい青魚なんですが、一般の方が口にすることが少ない魚です。

北条湾に居付くマイワシの特徴に痩せていることがあります。

これから徐々に海水温が下がっていくと、イワシ類達は脂を溜め始めます。

北条湾で釣れるこの時のウルメイワシは、ハッキリ言ってマイワシより断然美味しいです。

脂を溜め、丸々太ったウルメイワシの刺身は絶品です。

どうしても、一般的に魚の名前が浸透しているマイワシの方が、各上感がありますが、個人的にはこれからのウルメイワシに敵うイワシはないと思っています。

少し大げさに言うと、ウルメイワシの刺身を食べられるのは釣り師の特権と言っても過言ではないと思います。

ちなみに、今回もマイワシが釣れた際に動画と魚体側面の画像をツイートしました。

先にも申し上げた通り、北条湾のマイワシは痩せている傾向があり、釣った直後はサッパと良く間違えます。

そういったこともあり、マイワシに関しては少々くどい感じでTwitterでお伝えしています。

この日の釣れ方ですと、今は丁度良い感じでウルメイワシとマイワシの群れが北条湾に入ってきています。

青魚の活性が高いタイミングに合えば、必ずウルメイワシ、マイワシ共に釣れます。

両方釣った際に、良く魚を見比べてみて下さい。

一度、違いに気付くと釣り上げた瞬間にどちらの魚か見分けがつくようになります。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、ここ数ヶ月ウルメイワシのオンパレードだったので、トウゴロウイワシを焼いたものにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


もしかしたら、骨骨しくて嫌がるかな…と一抹の不安はありましたが、意外にも美味しかったのかペロリとたいらげました。



兄猫の殿はせっかちでドジなところがあり、この日もガッツいてさっさと食べ終わり妹猫の姫の皿にちょっかいを出しますが、左手で猫パンチをされ冷たくあしらわれます。

以前、兄猫の殿が焦ってガッツき、むせる姿を「バカなんじゃないの?」というオーラを放った妹猫の姫に冷たい視線で見られていました。



そして、人間の料理はと言いますと、トウゴロウイワシとマイワシで紅白丼を作ってみました。

トウゴロウイワシの身はキレイな白色で、刺身にすると非常に美しいです。

三枚に卸したトウゴロウイワシとマイワシの身


まずは、トウゴロウイワシ、マイワシ共に三枚に卸します。

三枚に卸したら、適当な大きさにブツ切りにし、酢飯の上に盛り付ければ完成です。

トウゴロウイワシとマイワシの紅白丼


見た目の色も対照的ですが、赤身で脂感があるマイワシと、白身で淡泊なトウゴロウイワシが絶妙に合います。

如何せん、トウゴロウイワシはサイズ的に小さい魚なので、調理に手間も掛かり料理の幅が少ないのですが、焼いたり煮たりしても美味しい魚です。

生臭さも少なく、白身の魚なのでクセが無くいろんな食べ方で楽しめます。

以前、トウゴロウイワシのオンパレードになった時に、ヤケになってトウゴロウイワシをガンガン釣って持ち帰りました。

鱗を剥いで、腸を取り除き、頭を落として、身をブツ切りにしたものを圧力鍋で15分ほど煮て中骨まで柔らかくして食べましたが、これは非常に美味しかったです。

いろんなところが硬い魚なので、身もしっかりしており煮崩れしません。

これを逆手に取って、酒、みりん、醤油で圧力を掛けてガンガン煮ましたが、煮崩れもせず中骨も柔らかくなり非常に美味しかったです。

トウゴロウイワシしか釣れなかった時などにお試し下さい。

そして、残ったウルメイワシなんですが…

皆さんもSNSやブログなどをやられている方は特にだと思いますが、大なり小なり写真などは所謂「映え」を気にすると思います。

私も例外ではなく、一応私なりに気にしており、どうしても「映え」やすい刺身などに料理が偏りがちなんですが、実は私が釣った青魚で作る一番好きな料理はフライ。

定食屋さんを営んでいるわけでもないので、揚げ油もそうそう小まめに変えません。

作って揚げてみたら、あぁぁ…前回の揚げ物の焦げた衣がくっついて汚らしい…

油が古くて思うようなキツネ色が出ない…

など、実際に写真を撮るとなんだか汚らしい出来栄えになってしまった…ということが少なくないので、頻繁には作らないのですが、今回はマイワシの釣果が好調だったので、先の紅白丼で「映え」は終了!

失敗したら撮らなきゃ良いや…の勢いで、ウルメイワシは今回自身の大好物のフライにしました。

まずはウルメイワシを背開きにします。

さすがにこのサイズですと、頭や中骨は食べられないので、全て取り除き身だけにします。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣を付け、今回は骨(硬い部分)は全て取り除いて身だけなので、サッと火が通るくらいで短時間で揚げていきます。

あまりしっかり時間を掛けて揚げてしまうと、ウルメイワシの身の水分が全て飛んでしまい食べた時のフワフワ感が無くなりボソボソした感じになってしまいます。

ウルメイワシのフライ


衣に軽く色が付くくらいで十分です。

釣りたて、揚げたてのフライに岩塩を付けて食べるのが一番好きです。

ビールに良く合います。

今今北条湾で釣れるウルメイワシは20cm弱のものが多く、マイワシと違い身も厚く脂ものり始めているので、食べ応え、味ともに絶品です。

このフワフワの食感と味は、やはりスーパーで買って来た魚では出ません。

焼きと揚げの違いはあれど、前回までこのウルメイワシを我が家の兄妹猫は食べていたわけで、そりゃ猫缶を食べなくなるよね…と改めて思いました。

海水温の上昇に伴う現象なので、北条湾で一年中サビキ釣りで青魚が釣れることは両手を上げて喜べない状況ではありますが、今年はどんな魚が居付き、越冬するのか楽しみです。

この日は、前回より海水温が1度ほど高くなっていましたが、台風15号の通過で上手い具合に海の中がシャッフルされるかな…と思っています。

来週は三連休です。

土日が大潮、月曜日が中潮と潮回り的には良い条件が整っています。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

この日のライブ配信動画です。

食いが渋いながらもコンスタントに釣れている状況等、お分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  北条湾  ウルメイワシ  マイワシ  魚料理    料理  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】9月最初の北条湾釣行…マイワシの釣果を確認!(2019年9月1日)

こんにちは。

早いもので、この日から9月です。

本当に時間が経つのは早いです。

少し前まで、今シーズンは雨の中の釣行ばかりで、早く太平洋高気圧が張り出し、夏の気圧配置になり雨が降らない天候になってくれないかな…と思っていたのですが、アッという間に夏は過ぎいよいよの気配を感じ始めました。

一時よりは気温も下がり朝晩などは幾分過ごし易くなり、が近付いているな…と感じる週でした。

そんな中、9月最初の釣行は中潮の潮回りでスタート。

ここ最近、日の出の時間が5時以降になり、毎回起床時間を夏場の時間の午前1時から、冬の午前2時に変更しようと思うのですが、何がしかの懸念点が毎回あり未だに午前1時起床で釣りに行っていました。

今回こそは午前2時起床で…と前日に思ったのですが、ビールを飲みながら釣りの事を考えていると…

土曜日の15時頃。

少し前ならムワッとする熱気と湿度で、とてもじゃありませんが、家中の窓を全開にし過ごすなんて出来ませんでした。

クーラー無しでは室内でも熱中症になるような暑さです。

それが、この釣りの前日は意識していたわけではなく、風が少しあったので家の窓を全て全開にしました。

※猫アレルギーで猫とウサギと住んでいて喘息持ちなので開けられる時は常に窓を開けるクセがあります。

昼食&夕飯を作り、一杯飲みながら家内と過ごしていると…

「ん??気温も湿度も一時より下がり、過ごし易いということは…もしかしたら明日は釣り人が多いかも…」

と思いました。



日曜日の朝の満潮の時間と日の出の時間に著しい時間差が無く、満潮に向けて潮が上がってくるタイミングで朝マヅメを迎えます。

陽が昇り、気温が上がる前に釣りをして帰るには絶好の条件が整っていました。

こんなことから、この日も念のため午前1時起床で釣りに行く事にしました。

30分ほど軽く寝坊をし、少し急ぎ気味で釣り道具を車に積み込み自宅を出発。

前日の釣り人が多いかも…という懸念を払拭するかのように、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路、三浦縦貫道、R134と車が全然走っていません。

少し気味が悪いくらいこの日は車を見掛けません。

一瞬「北条湾も人がいないかな…」と思いましたが、いやいやここのところウルメイワシが好調です。

過ごし易い陽気と絶好調に釣れる魚がいるのに釣り人が少ないことはないだろう…などと、家内と話しながら北条湾に到着します。

北条湾の岸壁に入って行くと…

思わず「うわぁ…」と一声出てしまうくらいの駐車車両が目に入ります。

次に北条湾側の岸壁に、まるで車が縦列駐車をしているかのように釣り船や漁船が係留されています。

様子見で北条湾側から製氷所前を車で一周するのですが、一周することもなく釣り座が無いことは明白。

思わず「すげーな、釣り人の数が…」とボソッと一声漏れるほど。

お気に入りの釣り座は当然埋まっています。

第二のお気に入りの釣り座もダメ。

仕方ないので、この日は北条湾岸壁の入口を入ってすぐのダイブセンターの前に釣り座を構えます。



北条湾に何度か釣りに来ていて、位置関係がお分かりの方はすぐにイメージ出来るかと思いますが、私が好んで釣りをしている場所、第一のお気に入り、第二、そして今回のダイブセンター前、これ順番通りに城ケ島と三浦半島の間の船道(北条湾の湾の出口)に近く、今回のダイブセンターの前が一番船道から遠く、北条湾の奥に位置しています。

なぜこの順番でお気に入りなのか…ということなんですが、船道(北条湾の出口)や外海に近いから…ということではなく、単に第一も第二もいつも係留されている漁船、釣り船の傍で、係留ロープが張られているので一組釣り人が入ってしまうと船や係留ロープの位置関係から、隣近所に他の釣り人が釣り座を構えにくく、煩わしさがない…という理由だけです。

なぜか釣りは角に位置する場所や、堤防や防波堤の先端等々が釣れると思い込み釣り人が集中し易いです。

これは狙う魚や釣り方で一概に言えませんが、上記のようなポイントが有効なのは、潮通しの良い場所を好む魚を狙う場合です。

北条湾での実績で例を挙げますと、ヒラメやマダイなどは北条湾の深部に行けば行くほど釣りにくくなります。

では、私が現在メインでやっているサビキ釣りはどうか…

サビキ釣りで狙う青魚などは、潮通しが良い場所より穏やかな湾内などを好み、且つ常に一定周期で回遊しているので、同じ湾内ならばどこで釣りをしてもあまり釣果に大きな差は出ません。

※釣果に著しい差が出てしまう場合、釣り座(場所)より仕掛け等別に問題があることが多いです。

夏場やこれから晩まで、サビキで釣った魚を活餌に大型魚を狙うのであれば、ある程度潮通しが良い場所の方が有利ですが、仮にこの場合でも、基本的にはエサとなる青魚の群れを追っているので大型魚の活性が高い状態の時は、釣り座の場所であまり大きな影響はありません。

数年前は日曜日に釣りに来てもガラガラで、どの場所でも釣りたい放題だったのですが、今年の北条湾は特に混み合う事が多いと感じています。

駐車場代も掛からず、足場もしっかりとしており、オマケに夜間は街灯まであり、今現在では簡単にそれなりに魚が釣れる釣り場です。

譲り合って最低限のマナーは守り釣りを楽しんで頂ければと思います。

そして、これは皆様にお願いしたいことなのですが、釣りをする方のマナーが悪過ぎて釣り禁止になってしまった釣り場をいくつも見てきました。

今私が通っている北条湾も管理しているのは地元の漁協や三浦市です。

基本的に関係者以外立ち入り禁止にもすぐに出来ます。

去年辺りから釣り人が増えたな…という印象を持つようになり、それはそれで地域の活性化にも繋がるので良い事だと思いますが、比例してとにかくゴミが多くなったと感じています。

他人のゴミまで拾え…とは言いません。

せめてご自身で出したゴミは使った仕掛けからタバコの吸い殻まで全て持ち帰るようお願い致します。

釣り禁止になれば、最終的には釣りを楽しむ自分達の首を絞めることになります。

そして、これは今年の2月に撮影したものですが、北条湾周辺に居る動物達にも悪影響を及ぼします。



昨今話題になっているプラゴミなども、動物や魚はエサだと思い食べてしまうこともあります。

北条湾で仕事をされている方、北条湾周辺に住む動物達の事も念頭に置き、釣りを楽しんで頂ければ幸いです。

少々話が逸れましたが、この日の釣りの話に戻ります。

この日も釣りの準備をしていると、恒例の便意に襲われます。

家内の竿のセッティングだけして、若干便意に余裕があったのでダッシュではなく、軽く急ぎながら城ケ島のトイレへ。

トイレに行く際にスマホを釣り場に置いて来てしまったので、釣り開始のツイートも実際に釣りを始めてからしばらく経っていました。

トイレから戻ると、既に家内が数匹のウルメイワシを釣っていました。

戻ってすぐに釣り開始のツイートをし、ライブ配信を始めます。

この日は釣り開始から、食いは渋いものの終始ウルメイワシが釣れ続けます。



なんかここ最近ずっとウルメイワシばかりで飽きてきたな…

なんかを感じる魚でも釣れんかな…

そんな事を考えながら、この日も撒き餌を作り釣り開始直後にバンバン撒きました。

結果的に、撒き餌による効果は感じられませんでしたが、この日は違う意味でを感じる魚が釣れます。



待望のマイワシです。

数回前の釣行時に、家内が釣ったウルメイワシを家内が「マイワシだ!」と言ったので疑うことなく動画を撮影しツイート。

ツイート時に動画を確認していると「ん?なんかやけに太ってんな…」と、ツイート後に念のため釣った魚を入れておくバケツの中の魚を確認。

するとバケツの中にウルメイワシしかいません。

私:さっき釣ったマイワシどれ?

家内:バケツに入れたよ

私:どれか分からん

家内:マイワシが消えた…(バケツを覗きながら)

釣りのお供の猫が来ているわけでもないのに消えるわけないだろ…

思い切り家内の見間違えで、取り急ぎツイートを削除。

そんなこんながあったので、今回は二人でしつこいくらいに、本当にマイワシか確認。

肉眼ではマイワシ特有の魚体側面の斑点が確認出来るのですが、未明で街灯があるとはいえ暗いので上手い事動画では確認出来ません。

斑点での確認がダメなら魚体の体形で確認出来るようにと、念のためウルメイワシとマイワシを並べて写真を撮りツイートしました。



今回は間違いなくマイワシGET!です。

マイワシはウルメイワシに比べ目が小さく、体高が高いです。

イワシ類が北条湾で越冬するようになってから、秋になるとマイワシが釣れ始め、次第にウルメイワシが釣れなくなります。

こういう意味では、秋を感じる魚が釣れました。

ただ、一昨年辺りから、毎年何の青魚が北条湾で越冬するから予測が難しく、去年は真冬でもサッパやカタクチイワシが釣れた日もあります。

5年くらい前は、真冬の北条湾ではマイワシしか釣れませんでしたが、徐々に真冬でも北条湾に居付く魚種が増えていると感じています。

良い意味では、今年の冬はどんな青魚が冬のサビキ釣りを楽しませてくれるのか楽しみですが、悪い意味では海水温の上昇が年々進んでいる証拠でもあり、今年も各地で豪雨により被害がたくさんありました。

また、この日の釣りを開始するツイートに海水温を記してありますが、前回26度だった海水温がこの日は24度でした。

順調に海水温も下がってきており、このまま徐々に海の中は秋めいていくと思われます。

今年の北条湾の海水温は真夏のMAXの温度で28度でした。

そして、三週間前辺りから26度になり、この日は24度でした。

北条湾でサビキで釣れる代表的な青魚のミニマムの海水温ですが、アジで約20度、ウルメイワシ、カタクチイワシで約15度、マイワシで約13度くらいです。

あくまで目安で、且つ海水温だけが魚達が寄る寄らないの原因ではありませんが、あと1~2度下がるとアジはそろそろ釣れなくなってくるかもしれません。

海水温に絡み、少し違う見方をしますと、先にも申し上げましたが、5年ほど前の冬の北条湾ではマイワシしか釣れなかった…と申し上げました。

マイワシは代表的な青魚の中で、一番ミニマムの海水温でも活動出来ます。

マイワシが北条湾に居付くようになる前は、単純にマイワシが活動出来るミニマムの海水温よりも北条湾の海水温は低かったということです。

それが年々海水温が上がり続け、まずはギリギリマイワシが活動出来る海水温になり、去年はとうとう他の青魚も居付くことが出来る海水温になった…ということです。

繰り返しになりますが、釣りという観点で見ると通年を通してサビキ釣りで簡単に青魚が釣れることは楽しく、美味しいことですが、かなりのハイペースで毎年海水温が上昇しているということでもあります。

まぁ、こればかりはゴミを持ち帰る…とかいうレベルの問題ではないので、災害を含め変化に対して順応していくしかないのかもしれませんが…

釣りだけを考えれば、海水温に変化が出始めましたので、週を追う事に違う魚種が釣れる可能性があり楽しみではあります。

ちなみに、この日のマイワシのタナはサビキ仕掛け半分くらい、気持ちウルメイワシのタナより下で釣れました。



数本竿を出される方は、1本気持ち深めにサビキ仕掛けを落としておくと良いかもしれません。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年9月1日 釣果


大半がウルメイワシです。

この日もウルメイワシはサイズがバラバラで12cm~18cmと幅が広かったです。

産まれた年の違う個体の群れが、複数北条湾に寄っていると思われます。

そして、もう言わずともお分かりだと思いますが、この日釣れた魚種です。

2019年9月1日 釣れた魚種


写真上がマイワシ、下がウルメイワシです。

共にサイズは18cmほどです。

この日はもっと粘ればマイワシも数が釣れたかもしれませんが、如何せんウルメイワシの群れの数が圧倒的に多く、マイワシ狙いで粘ると釣れる数が相当な数になりそうだったので適当なところで納竿としました。

2019年9月1日 マイワシの釣果


結果、マイワシの釣果は4匹のみと少々寂しい感じとなりました。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、ここ最近固定化されつつありますが、いつもの焼きウルメ。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


この日のウルメイワシはパッと見あまり感じなかったのですが、小さいウルメイワシを焼いてあげたのですが、小さいのに焼いている時にかなり脂が滴りました。

意識して他のウルメイワシを持ってみると、少しずつ太り始めているかな…と思いました。

動画的にはただご飯を食べる猫の画…で、全然面白くないのですが、いつにも増してアッという間にペロリとたいらげました。



焼いていても、滴る脂が焼ける匂いが、とても食欲をそそる感じでした。

そして、人間はと言いますと、まずは久しぶりのマイワシの釣果なのでマイワシVSウルメイワシのお刺身の食べ比べをしてみました。

ウルメイワシとマイワシの身


左がマイワシの身、右がウルメイワシの身です。

三枚に卸した身を酢飯の上にただ盛り付けます。

ウルメイワシとマイワシのお刺身の食べ比べ


単なるお刺身丼なのですが、敢えて「ウルメイワシとマイワシの食べ比べ丼」とでもしておきましょうか。w

盛り付けた刺身がどちらがマイワシで、どちらがウルメイワシか分かりにくいですが、写真を正面から見て左側が概ねマイワシ、右側がウルメイワシです。

待望のマイワシ…あまり市場に流通しないウルメイワシよりも、その辺のスーパーでも名前を良く聞き目にするマイワシ…

何となくウルメイワシより、マイワシの方が各上感がありますが…

断然ウルメイワシの勝ちです!w

先ほどの我が家の兄妹猫の朝食の時に感じたように、この釣行時点では全然ウルメイワシの方が脂がのっています。

マイワシが釣れた時の動画を良くご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、まだマイワシが非常に痩せているんです。

極論を言うと、釣り上げて持った時に「ん?なに??サッパ?」と言いたくなるくらい痩せています。

北条湾に居付くマイワシの特徴の一つに、大きさの割に痩せている傾向があります。

もう少し海水温が下がってくれば、いくらか太りそれなりに脂ものってくると思います。

今回はウルメイワシに負けた感のあるマイワシですが、それでもやはり今年は数が釣れていない上に釣りにくいので、マイワシ自体が釣れたことをとても嬉しく思っています。

そして、この日も釣りのお供のニャンは姿を見せず、来た時には腹一杯ウルメイワシをあげよう…と、若干釣り過ぎた残りのウルメイワシは、前回のイワシハンバーグで手を抜いたことから軽く失敗したので、今回はリベンジで手を抜かずしっかり下処理をし、メンチカツ的な、名付けて「ウルカツ」を作ってみました。

まずは手を抜かずにウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシの身


ウルメイワシの皮や腹骨は取り除かなくて大丈夫です。

そこに今回は擂った生姜を混ぜ合わせます。

前回は味噌、今回は生姜を混ぜましたが、ウルメイワシに限らず青魚をミンチにする場合、魚の身だけだと食べる時に生臭さが若干残ります。

お子様などは特に、この生臭さが苦手で魚が嫌いな場合がありますので、個人的には毎回味噌や生姜など生臭さが緩和されるものを一緒に混ぜています。

本当はここにネギが欲しかったのですが、ネギを切らしていることを失念し帰って来てしまったので今回はこれだけですが、ネギを加えるとより生臭さは消え、火を通した時のネギの甘味も加わると思います。

そしてフードプロセッサーでミンチにしていきます。

ミンチにしたウルメイワシの身


今回は粉々にしドロドロ状態のミンチにはせず、敢えて少し粗目のミンチにしました。

あまり粉々にしてしまうと、揚げた際に水分が完全に飛び、食べる時に喉に痞えるようなボソボソな感じになってしまいます。

前回のイワシハンバーグであれば、ソースに水気があるソースにすれば食べやすいですが、今回衣を付けて揚げるので余計に食べにくくなってしまいます。

そして、ミンチにしたウルメイワシを適当な大きさにまとめ、溶いた小麦粉に付け、その上にパン粉を付けて油で揚げていきます。

ウルメイワシの身に溶いた小麦粉を付ける


中火でじっくり油で揚げ、表面の衣がキツネ色になったら出来上がりです。

名付けて「ウルカツ」


メンチカツ風の、名付けて「ウルカツ」の完成です。

市販のソースをいろいろ試しましたが、一番合うのはケチャップでした。

とんかつソースや中濃ソースが一番合わず、岩塩、醤油もいけました。

混ぜてあるのが味噌ではなく、生姜ということがあると思いますが。

手前味噌で恐縮ですが、非常に美味しかったです。

冷めたものも、作りたてとは違い味が凝縮している感じで美味しかったです。

たくさん釣り過ぎた際などに是非お試し頂ければと思います。

そして、この日のライブ配信ですが、カメラの感度設定が上手くいっていなかったようで、暗くて見にくいですが、一応貼っておきます。

宜しければご覧下さい。



9月に入り、朝晩はエアコン無しでも過ごし易く、海の中も順調に海水温も下がってきており、この日はマイワシの釣果も確認出来、少しずつ秋の気配が漂ってきました。

来週は土曜日が小潮、日曜日が長潮と潮回り的にはイマイチですが、前回の釣行が長潮で当たりの長潮でした。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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