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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  アジ  マイワシ  カタクチイワシ  カタボシイワシ  

【三崎港・北条湾】青魚全体の成長著しくだいぶサイズアップしてきました(2022年9月4日)

こんにちは。

本当に時間が経つのは早いもので、もう9月です。

去年の北条湾でのサビキ釣りは、近年稀に見る不漁で「この釣り場は今後どうなってしまうのだろうか…」と心配していた矢先の秋以降、かつてない展開が始まり、青物ラッシュ、カマスラッシュと、夏場のサビキ釣りより断然面白い展開となりました。

そんな去年の新たな展開の時期に差し掛かったこの日、あの酷暑はなんだったのか…というくらい涼しく過ごし易い一週間でした。

適度に雨も降り、気温も下がったことから海水の温度が下がることを期待しましたが…



思いの外、海水温が下がりません。

余談ですが、海水というのは世界的な海流の流れもあり、暖流、寒流など元々暖かい海水、冷たい海水が地球上の海の至るところを流れており、且つ地上よりも高低差のある海底を流れる流れもあり、一日本の一地域の気温が下がったからといって簡単には海水の温度は下がらず、ほとんど気温の影響は受けません。

少し違う角度から申し上げますと、仮に城ケ島周辺の海域の海水の温度を下げたいのであれば、冷たい海水の流れである寒流が流れて来てくれることが理想ですが、残念ながら相模湾、東京湾周辺には大きな冷たい海水の流れである寒流は流れていません。

しかし、以前から何度も申し上げておりますが、北条湾の深部には川が流れ込んでおり、北条湾という場所は非常に狭い湾です。

海の水である海水とは逆に、川の水は広大な海からすると、地球上の本当に極小さな水の流れで、これは海水とは逆で気温の影響をモロに受けます。

気温が下がれば川の水は一気に冷たくなります。

その冷たくなった川の水が北条湾には流れ込んでおり、これが城ケ島、三崎周辺で北条湾以外の釣り場との一番の違いで、一長一短ではありますし、冬場などは北条湾内の海水温が下がり過ぎる原因にもなり、比較的暖かい海水を好む魚が一気にいなくなってしまうということもありますが、今回はこの逆で雨の影響で川が増水し幾分冷えた川の水の影響で、北条湾内の海水の温度が下がってくれないか…という期待をしていました。

とは言うものの、海水温以外の状況ですと、潮回りそのものが潮回りの末端のタイミングに当たり、釣りに行ったこの日の翌日の月曜日は、長潮とほぼ潮の動きに変化のないタイミングでした。

どの状況も微妙な感じで、釣れる…という要素もなければ、釣れない…と断言するほどの状況でもない。

酷暑の夏も終わり、暦の上の話だけではなく、実際に気温も下がりさわやかな感じで釣りが出来そうな状況でしたので、「9月最初の釣行だし、様子見程度に釣りをしてみるか…」という感じで、この日は釣りに出掛けました。

干潮での潮止まりのタイミングなどから、この日は普段より1時間程度遅く自宅を出発しました。

所謂、丑三つ時、完全な未明の時間帯に久しぶりに横浜横須賀道路を走りましたが、夏休みが終わった影響や、コロナの影響もあるのか、想像を遥かに超える車の少なさで少々驚きました。

車が少ないので、当然スイスイと走り40分ほどで北条湾へ到着します。

横浜横須賀道路の空き具合とは裏腹に、北条湾には以外と釣り人がおり、この日はダイブセンターの斜め前に釣り座を構えました。

早速釣りの準備に取り掛かり、準備をしながら北条湾内を観察していると、ボラがあちらこちらで跳ねており、かなりの数の群れで湾内へ入って来ているようでした。

ボラが跳ねるのを何とかく見ながら釣りの準備をしていると、大型魚が海面スレスレで身体を捻り反転する時に出来る波を見付けます。

ん??

暗いし気のせいか…

それともボラか??

などと思いながら、しばし湾内を観察していると、やはりボラではなく何がしかの大型魚が、本気モードではありませんが、地味に小魚の群れを追い駆けているようで、時折反転した時の波があちらこちらで出来ていました。

今回はこの大型魚について先にお話しさせて下さい。

上記のような状況で、当初は複数のフィッシュイーターが湾内のあちこちで小魚を追いかけていると思っていました。

この日のフィッシュイーターは、今シーズンではかなり珍しく、日の出以降も北条湾内に留まり続け、アタックを繰り返していました。

今シーズンは北条湾内の海水温が高めで推移しており、主に青物のフィッシュイーターが北条湾に入って来ても、早いと10分、長くても30分いるかいないかで湾内から出て行くことが多いです。

釣りをしながら、ずっと観察は続けていましたが、干潮での潮止まり以降、このフィッシュイーターの動きが幾分活発になります。

フィッシュイーターがアタックすると、周辺にナブラが出来るようになっていきます。

だいぶ活発にアタックしてるね…

エサ持ちは悪いけど、イワシでも泳がせ※に付けてみるかな…

※活餌を使った泳がせ釣り。

などと考えながら更に観察していると…あることに気付きました。

ん??

なんで、ナブラが立てに出来てんの?

一般的にTVなどで見るナブラは、ナブラが出来ている範囲の形が楕円形などで、小魚の群れを、フィッシュイーターの群れが四方八方から追い回し、パニックになって逃げ遅れた小魚をフィッシュイーターが捕食し、海面付近に小魚の群れが追い込まれることで出来る波ことです。

ナブラの上には、カモメなどがおこぼれに預かろうと、上空に集まって来ることもあります。

この日のナブラは、真っ直ぐ海中の中を進む物体を、海上から真っ直ぐ進む物体に対してマシンガンでも打っているかのような、大型魚が進む方向にキレイに直線でナブラが出来、小魚が海中から飛び出していました。

フィッシュイーターである大型魚が、海中でどの方向に進んでいるのか手に取るように分かる小魚の跳ね方で、四方八方から狙われている状況とは全く異なります。

当初はフィッシュイーターの群れがいると思っていましたが、群れでアタックしている状況とは全く異なり、この日のフィッシュイーターは恐らく1匹なんです。

違う側面から見てみますと、こちらのツイートは音を良く聞いて頂くと、明らかに魚が出しているであろう、自然には出ない水のピチャピチャという音が聞こえると思います。



動画を何度かご覧頂くと、画面のやや右下辺りに魚が飛び出して波紋を作っているのがお分かり頂けると思います。

これは、当然ナブラではなく、魚自体はウルメイワシの群れなんですが、活性が上がり表層付近に集まっているプランクトンを食べていたものと思われます。

この動画を撮影している時、フィッシュイーターは対岸の岸近くでアタックを繰り返していました。

このタイミングで、家内にトリックサビキサビキ仕掛けだけを湾の中央付近に投げ込み、ルアーの要領でただ巻いてきてもらいました。

予想はドンピシャ、6本針のサビキ仕掛けに、25cmクラスのウルメイワシが5匹ヒット。

何が掛かったのかと思うくらい竿はしなりました。

以下のライブ配信動画の、タイムスタンプが20:30辺りからご覧頂くと、北条湾の中央部に集まっていたウルメイワシを鈴なりで釣り上げる画がご覧頂けると思います。



サビキ仕掛けに食ってくる…ということは、動画のピチャピチャはナブラではなく、魚の活性が高くなることで出来る波紋であり、このウルメイワシの群れはフィッシュイーターから必死で逃げている状況ではなく、ガツガツご飯を食べるお食事タイムであることが分かります。

しかし、現実には私達が釣りをしている場所から、北条湾の中央付近(ウルメイワシの群れがいる場所)、その延長線上の対岸の岸近くにフィッシュイーターがおり、まさにアタックを繰り返しています。

どういうことかと言いますと、北条湾の湾の中央付近にいるウルメイワシの群れは、フィッシュイーターの存在に気付いていないんです。

フィッシュイーターの存在に気付いていれば、自分達のメシどころの話ではありません。

自分達がメシを食う以前に、自分達が食われてしまったのでは元も子もありません。

この状況からも、この日北条湾内にいたフィッシュイーター、大型魚は1匹の可能性が極めて高いです。

北条湾は対岸までの距離がありません。

こんなに狭い湾で、フィッシュイーターが群れでアタックしていれば、北条湾内は大騒ぎです。

仮にイワシなどの青魚の群れがどれだけいたとしても、まずはフィッシュイーターの群れが北条湾から出て行かない限り食いが非常に渋いか、最悪は魚がいることは確認出来るのに全く食ってこない状況になります。

あまり、こういう状況になることはなく、フィッシュイーターが活性高くアタックしている最中、本来は追われる側の青魚の活性も高く、青魚も自分達のお食事タイムで波紋を作るという状況は、中々湾内で同時に見ることが出来ず、且つ実際にその青魚達もサビキ仕掛けをガンガン食ってくる…かなり貴重なものを見たと思っています。

では、このフィッシュイーターは一体誰なのか…

今シーズンは確約出来るレベルで目撃したりしていないので、何とも言い難いところなんですが、恐らくキハダ(キハダマグロ)ではないかと思っています。

もちろん、成魚ではなく幼魚ですが、キハダの子供だと思っています。

去年の晩秋、一度は日の出以降、明るい時間帯に北条湾内をキハダが泳いでいるのを目撃しました。

この目撃で「えっ!?こんなとこにキハダが入って来るの??」と大興奮し、次の釣行から泳がせ釣りを始めますが、結果として二度針掛かりさせるも、何れも長期戦の末糸が切れてバラしました。

そのうち一度は、足下まで寄せるもタモ網が小さく、タモ入れにもたついている間に糸が切れましたが、キハダが北条湾内を泳いでいた時と同様に、この時もハッキリ魚の姿は見ており、独特の長い胸ビレと黄色のヒレが印象的でまず間違いありません。※

※目視なので何とも言えませんが、恐らく70cm以上はあったと思います。

今シーズンは8月の後半辺りから、地味に青物が北条湾内に入って来ていましたが、前述の通り湾内にいる時間が非常に短く、毎回泳がせ釣りはやっているのですが、未だに釣果には結び付いていません。

今回は、約3時間ほど、このキハダと思われるフィッシュイーターは北条湾内に留まっていました。

もちろん、エサである小魚がたくさんいたからだと思われますが、今シーズンの秋以降が楽しみで今からワクワクしています。

釣りをしながら、ずっとキハダの動きを追っていた、この日の釣行の話に戻ります。

釣りの準備の段階で、この日は前述の通り、フィッシュイーターがいることは分かっていたので、北条湾内に何がしかの青魚の群れがいることは容易に想像出来ました。

ただ、この日は潮の動きが良くありません。



潮汐もさることながら、潮の動き方も微妙で、どのタイミングで一番活性が上がり易いかの予想も難しい感じです。

実際に現地の様子はこんな感じでした。



海水温が、直近での気温の低下や雨などの影響で、24度くらいまで下がってくれたら…と願っていましたが、願いも虚しく前回の釣行時より1度下がっただけでした。

何となく気乗りしないまま、漠然と釣りを開始します。

サビキ仕掛けを先にセットし、家内に釣りを始めてもらい私はその他、泳がせ釣りやクロダイ狙いの団子釣りの準備に取り掛かります。

ボラが跳ねていることと、鈍い動きでフィッシュイーターが地味にアタックしていること以外、魚の気配は感じません。

まぁ、鈍いとは言っても、フィッシュイーターがアタックしているということは、何がしかの魚はいるんだよな…

青魚達はフィッシュイーターにビビッてサビキ仕掛けはスルー…か…

オマケにこの潮の動きで活性も低い…

そして、アタリもない…

ハァ、なんだか釣れる気がしないね…

朝マヅメまでダメかもしれんね…

などと、家内と話していると…

意表を突かれ、竿が折れるんじゃないか…この時は干潮時ですので、潮が引き小潮とはいえ海面の高さがだいぶ低くなっているにも関わらず、竿先が海面の中まで潜るほどの強い引き…

当たり前ですが、何を間違えてもネンブツダイではありません。

家内が竿を持ち引き上げますが…

アイゴ??

こんな時間にそれはないな…

釣り上げてみると、ナント!ビックリ!

25cmオーバーのアジ(マアジ)です。



動画のアジの動きからも、ある程度はサイズ感がお分かり頂けると思いますが、肉厚で見ているだけで美味そうなアジです。

なんだ、なんだ??

見た目とは裏腹に活性が高いのか?

最初の釣果がアジということで、気を良くし俄然やる気満々で竿の前でアタリを待ちますが、上がったテンションを叩き落としてくれるいつものヤツが釣れます。



しかし、この日はここから予想もしない展開が待ち受けていました。



こちらは撤収時のツイートですが、ツイートにありますように、アジとネンブツダイが釣れていた時は、活性が高くもなく低くもなく…という感じで、大半がネンブツダイでしたがコンスタントに釣れていました。

北条湾内にいるフィッシュイーターが、好んでネンブツダイを追う…ということは有り得ません。

また、アジを追うということもあまりありません。

どちらの魚も、フィッシュイーターが捕食しないということはありませんが、好んで活性高くアタックする場合の対象からは外れる感じです。

ということは、アジ以外の青魚の群れもいるはずなんです。

やはり、フィッシュイーターがいるから食ってこないのかな…などと考えていると、アジほどではありませんが再び強烈なアタリがあります。



アジに続いてまたまたビックリ!

マイワシです。



そうこうしているうちに今度はウルメイワシがヒットします。



この後、ウルメイワシをメインに、時折アジ、マイワシが混じる感じでほぼ入れ食い状態になっていきます。

この辺りで、冒頭でお話し致しました、フィッシュイーターのアタックと、青魚の入れ食い…という本来であれば相反する状況に違和感を感じ始めます。

しきりにフィッシュイーターがアタックしているのに、なんでこいつら何事もないかのように食ってくるんだ…?

入れ食いになり、釣り場の状況をツイートするヒマもないくらいの状況の中、この違和感の原因をずっと考えていました。

そんなこんなで、入れ食い状態がやや落ち着くものの、コンスタントに釣れる状況が1時間ほど続きます。

すると、今度はカタクチイワシもヒットします。



これ…

今日はどんだけ北条湾内に青魚の群れがいるんだ?

これだけ青魚がいればフィッシュイーターがいておかしくないし、むしろ自然なことなんだけど…

これだけの魚種が釣れるということは、狭い北条湾に、相当魚の群れが密集した状態になっているはずです。

そこにフィッシュイーター…

天敵がいるにも関わらず、余裕綽々でなんでメシなんか食ってられるのか?

もしかして…

これ、こいつらフィッシュイーターの存在に気付いてない?

そう考えることが自然で…

てことは、フィッシュイーターの数が少ない…

ここで、冒頭のキハダにいき付きます。

まさか、今日のフィッシュイーターは単独…

単独で行動するフィッシュイーター…

マグロ系??

もしかして…キハダ…??

そう考えると、全てのなぞが噛み合い合点がいく感じです。

そしてカタクチイワシも混じりつつ、相変わらずコンスタントに釣れ続けます。

そこへ今度は今シーズン初!

釣り上げた瞬間、一瞬マイワシかと思いましたが、カタボシイワシがヒットします。



この日、青魚が釣れた順番は、まんま北条湾内に魚達が入って来た順番です。

大潮の時ほどの、活性の高さはありませんでしたが、1時間以上もコンスタントに釣れ続けました。

その状況の中、どんどん多魚種の群れが北条湾内に入って来ており、カタボシイワシが釣れた辺りでは、相当な数の青魚の群れが北条湾内にいたと推測されます。

かなり密集に近い状況にあったと思われ、フィッシュイーターが群れで北条湾内を泳ぎ回っていれば、確実に青魚達は気付きサビキ仕掛けに食ってくることはないはずです。

あくまで、私の一個人の想像の域を出ませんし、確証となる何かがあるわけではありませんが、カタボシイワシがサビキ仕掛けに食ってくる辺りで、ほぼ今までの予想通りで青魚達がフィッシュイーターの存在に気付いておらず、且つフィッシュイーターの数は限りなく少なく…というか、1匹だったと思います。

今シーズンでは初と言って良いくらい、この日はコンスタントに釣れ続ける時間が長く、釣り過ぎ注意報を飛び越し、釣り過ぎ警報がバンバンに発令されましたが、フィッシュイーターは何の魚なのか…湾の中心部に集中する魚の群れは何の魚なのか…

こういったことを解明したく粘ってしまいましたが、食いも渋くなってきた時点で納竿としました。

釣り開始直後から納竿まで駆け足で突っ走った釣行でした。

そんなこの日の釣果はこんな感じになりました。

2022年9月4日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年9月4日 北条湾釣行 釣れた魚種


左からアジ(マアジ)、ウルメイワシ、マイワシ、右上にいってカタボシイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、ネンブツダイです。

写真のウルメイワシがジャスト25cmほどです。

アジは計3匹釣れましたが、何れも25cmオーバー、マイワシは全てほぼ同じサイズでしたが、ウルメイワシは写真のような25cmほどのものと、20cm弱くらいのサイズのものと、産まれた年が明らかに違う2つの群れがいたと思われます。

文中でお話ししました、この日北条湾の中心部で波紋を作っていた群れが25cmほどのウルメイワシの群れで、足下に寄っていたウルメイワシの群れは20cm弱の群れでした。

釣れた魚だけでも、これだけのサイズで多魚種に渡り、さかなクンに水中カメラを持って潜ってもらったら、水族館バリに魚の群れが密集していたと思います。

当初、釣りに行く前の机上だけでの情報では、決して釣れる日に釣りに行った…というわけではありませんが、この状況で釣れないわけがない…という感じです。

万が一、同じ日の同じ時間帯に、同じ北条湾周辺で釣りをされていて、ほとんど釣れなかった方、もしくは満足いく釣果が得られなかった方がいらっしゃいましたら、ご自身のウキやコマセカゴ、コマセ網等、他の集魚パーツも含めて一度良く振り返ってみて下さい。

青魚達が嫌う何かを付けていた可能性が極めて高いです。

入れ食いとまではいかずとも、活性高くコンスタントに食ってくる時間が、この日は1時間以上続きました。

当然、青魚の群れは私の足下にばかり寄って来ているのではなく、何度も申し上げておりますが、イワシ類を始め青魚達は基本的に同じ場所に留まることが出来ず、常に泳いでいる魚です。

ちなみに、寝る時も泳いでいます。

この日はたくさんの魚種が北条湾内に入っていましたが、これが順繰りあちらこちらを回遊しています。

陽が昇ってからは、足下に青魚の群れが回遊して来ると、目視で確認出来たと思います。

ちなみに、私が使用したサビキ仕掛けは以下のものです。

ピンクスキンのサビキ仕掛け


今シーズンは魚達がスレてしまい、去年までは有効だったシラススキンのサビキ仕掛けが壊滅的に釣れません。

ブログ執筆時点で、今のところ一番効果がある仕掛けが写真のピンクスキンのサビキ仕掛けです。

2022年4月17日釣行時に使用したサビキ仕掛け


傾向塗料を塗布したサビキ仕掛け


こちらはトリックサビキですが、①の写真が釣具店などで売っている状態です。

②の写真は①の写真のサビキ仕掛けのチモトに蛍光塗料を自分で塗布したものです。

北条湾に於いては、過去にも今シーズンのように今まで有効だった仕掛けが全く通用しなくなったことがあり、これは数年置きに繰り返されます。

当然魚達もバカではないので、必ずどこかのタイミングでスレてしまい、新たに有効な仕掛けを見付けなければならないのですが、こういったスレと全く無縁で、常に効果があるものが蛍光の緑色なんです。

その年、その年で針の色も金色が有効な年、銀色が有効な年がありますが、蛍光の緑色には良く反応し針の色でトリックサビキこそ違うメーカーのものを使ったりしますが、毎回自作で針のチモトなどに蛍光の緑色の塗料を塗布して使っています。

そして、ここからがかなり大事なんですが、私が使っている道具はこれだけです。

ウキ(飛ばしウキ・遠投ウキ含む)や、コマセカゴ、コマセ網、集魚板等、他の道具は一切使いません。

極めてシンプルなんですが、実はこれにも意味があり、10年ほど前に北条湾に居付きのイワシが登場し釣り人が一気に増えました。

そんな中、今度はコロナ禍で更に釣り人が増えました。

先ほども申し上げた通り、魚達もバカではないので毎年学習しています。

元々青魚はエサの捕食の仕方がアバウトで、泳ぎながら突っ込んでくるようにエサを捕食します。

主なエサがプランクトンであることもあり、口を開けながら口の中にプランクトンが入り易いようにかなりのスピードで突っ込むように捕食します。

イカやアジのように同じ場所に留まりじっくりエサを見て食べる捕食の仕方はしないので、本来は針掛かりし易いんです。

余談ですが、アジは同じ青魚でもイワシのように泳ぎ続けることはせず、同じ場所に留まることが出来るので、エサを良く見て捕食します。

少しでも違和感のあるものは食べず、こういうことから中々釣りにくいとも言えるのですが…

そんな、北条湾にいるアジを含む青魚達ですが、釣り人が増えたことでイカばりに神経質になっており、違和感を感じるとサビキ仕掛けに寄り付かなくなり、仮に針を食っても同じで違和感を感じると針(エサ)を吐き出してしまいます。

更に言うと、青魚達が何度か同じ場所で違和感を感じると、その日の回遊ルートからその場所を除外し、足下に寄り付かなくなってしまいます。

仕掛けは限りなくシンプルで、且つ先調子※の磯竿をお使いになることをお勧め致します。

※先調子=竿の先端部分が柔らかく竿全体が大きくしなる竿。

青魚達から見てウキの抵抗から比べれば、竿先の抵抗などほとんど分からないに等しいです。

サビキ仕掛けの針を咥えた時に、ウキが付いているとウキの抵抗に違和感を感じ、サビキ仕掛けの針を離してしまうことがあります。

ちなみに、サビキ仕掛けの一番下に付けるオモリ。

これも、重過ぎると抵抗となり、青魚に警戒されます。

かと言って軽すぎると、風が強い日などはサビキ仕掛け(竿)の取り回しが難しくなります。

理想的な重さはナス型の4号~6号くらいのオモリです。

青魚達が針(エサ)を咥えた瞬間に、違和感を感じなければ、走るなり、潜るなりの行動をします。

こうなれば、あとは勝手に針掛かりしてくれます。

前述しました通り、万が一この日の釣果が思わしくなかった方がいらっしゃいましたら、今お話ししましたようなポイントを押さえ、竿を含めサビキ仕掛けなどのチェックを改めて行ってみて下さい。

そして、この日の我が家の兄妹猫のご飯ですが、釣り過ぎ警報を無視して釣りを続けたので、朝食、夕食共に釣った魚を食べさせてあげることが出来ました。

まず朝食ですが、泳がせ釣りの活餌に使っていて、弱ってしまったネンブツダイを1匹だけ持ち帰ったので、そのネンブツダイと中サイズのウルメイワシを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


妹猫はアンチ念仏なので、ネンブツダイは兄猫にあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


兄猫はまるでお皿と床を掃除しているかの如く、飛び散った魚の身もキレイに舐め取る勢いでした。



変わって兄妹猫の夕食は、中サイズのウルメイワシのみ焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


サイズ的にはまだまだ小さくても、だいぶ脂感が出てきており焼いていても、魚の脂が焼ける良い匂いや、パチパチと跳ねた脂が焼ける匂いがしていました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


夕食時は早かったですね…兄猫は食べ終わるのが…



兄猫はサッサと食べ終わり、妹猫が食べ終わるのを横で待っていましたが、何度も妹猫のご飯の量を横目チラチラ確認していました。

そして、人間用はと言いますと、今回も小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシで揚げ物を作ろうか迷ったのですが、小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシは、今回は骨まで食べられる梅煮にすることにしました。

まずは、ウルメイワシとカタクチイワシの頭と尾を切り落とし、腸を取り除きます。

下処理したウルメイワシとカタクチイワシ


余談ですが、この日釣れたカタクチイワシは全て子持ちでした。

カタクチイワシの卵


カタクチイワシの鱗は若干剥がれにくいのですが、鱗が剥がれにくいくせに皮が弱くすぐに切れてしまいますので、包丁で擦らず指で擦って鱗を落とすことをお勧め致します。

ウルメイワシは鱗はもちろんなんですが、身体を覆う膜があり、その膜が糸状になって体に絡み付いていることが多いので、流水で鱗も膜もキレイに落として下さい。

そして、出汁を作り圧力鍋の中へ下処理をしたウルメイワシとカタクチイワシを入れていきます。

ウルメイワシとカタクチイワシを圧力鍋に入れる


出汁の水の量は魚が浸る程度の量を入れ、これくらいの魚の量ですと、大さじでみりん:2、酒:2、醤油:3くらいの割合で宜しいかと思います。

そして、薄切りにした生姜、梅干しを共に適量入れて煮ていきます。

潰した梅干し


煮ている間に梅干しも身が崩れますが、写真のように煮る前に簡単に梅干しを潰しておくと梅の風味が強くなりサッパリとした感じに仕上がります。

圧力鍋の圧力が掛かり始めたら、そこから10分ほど(サイズが大きい場合は15分)圧力を掛けて煮ていきます。

圧力鍋の圧力が抜けたら味見をし、味が薄いようでしたら醤油、麺つゆなどで調節して下さい。

粉末出汁を使う場合は、圧力鍋の圧力が抜けた後、このタイミングで粉末出汁を入れて下さい。

圧力鍋の圧力を掛ける前に粉末出汁を入れ、魚と一緒に圧力を掛けて煮ると、鍋の中で泡立ち出来上がった際の煮汁が汚れてしまいます。

お皿に盛り付けて完成です。

ウルメイワシとカタクチイワシの梅煮

ウルメイワシとカタクチイワシの梅煮

ウルメイワシとカタクチイワシの梅煮


そして、残った25cmサイズの魚達で、刺身丼の4種盛りを作りました。

その4種とはアジ(マアジ)、ウルメイワシ、マイワシ、カタボシイワシです。

余談ですが、カタボシイワシはトウゴロウイワシ同様にイワシを名乗っていますが、イワシの仲間ではなく厳密に言うと青魚ではありません。

トウゴロウイワシはボラの仲間。

カタボシイワシはそのフォルムからも何とかくお分かり頂けると思いますが、サッパの仲間です。

まずは、各魚を三枚に卸していきます。

三枚に卸したアジとカタボシイワシの身


こちらはアジとカタボシイワシの身です。

右端の二枚がカタボシイワシ、左側がアジの身です。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


こちらはマイワシとウルメイワシの身なんですが、どこがマイワシとウルメイワシの境界線か分かりますかね?

ヒントは血合いの量なんですが…

正解は後ほど…ということで、アジ、マイワシ、ウルメイワシの身は叩くというより、ブツ切りに近い感じで少し大き目に切り刻みます。

カタボシイワシはサッパの仲間と申し上げましたが、捌いてしまうとほぼサッパでとにかく小骨が多いです。

骨切りの意味を含めて、こちらはしっかりと叩きます。

カタボシイワシがたくさん釣れた時は、南蛮漬けにして召し上がるのがお勧めです。

骨も気にならず、イワシやアジほど脂がないのでサッパリとして非常にお酢と良く合います。

トッピングで真ん中に刻みネギをのせる予定だったので、ネギをのせる前の4種盛りです。

刺身丼の4種盛り


真ん中の明らかに周りの身より細かく叩かれている身の集まりがカタボシイワシを叩いたものです。

どんぶりに酢飯、大葉の微塵切りをのせ、その上にアジ、ウルメイワシ、マイワシ、中央にカタボシイワシ、その上にネギの微塵切りをのせれば完成です。

刺身丼の4種盛り
刺身丼の4種盛り
(アジ・マイワシ・ウルメイワシ・カタボシイワシ)


刺身丼の4種盛り


ここで先ほどのマイワシとウルメイワシの身についての正解です。

以下の写真の赤線の右側がウルメイワシ、赤線の左側がマイワシの身です。

マイワシとウルメイワシの違い


ちょうど、赤線のところで身が重なっていますが、上の身はウルメイワシで下の身はマイワシです。

真上から撮影しているので、身の厚みについては分かりにくいかもしれませんが、仮に同じサイズであるとすれば、ウルメイワシの方がマイワシより身が厚いです。

分かりにくいかもしれませんが、ウルメイワシよりマイワシの方が血合いの部分が多いんです。

身の真ん中、ちょうど血合い骨がある辺りの赤色の部分が血合いです。

これがウルメイワシよりマイワシの方が若干多いです。

ウルメイワシは足が早い※ので、中々一般に流通しません。

※足が早い=腐り易い

一部の近海物※に力を入れて扱っているスーパーなどですと、稀に生のウルメイワシも売っていますが、どうしても今の日本の鮮魚の流通ルートですと、生(チルド)の状態でスーパーの店頭に並ぶまでウルメイワシの鮮度が持たないので流通しません。

※近海で獲れる青魚のこと。(アジ、イワシ、サバなど)

生のウルメイワシをスーパーの鮮魚コーナーで見ない理由はこれだけで、ウルメイワシが美味しくないからではないんです。

マイワシも他の魚に比べれば腐り易い魚なんですが、ウルメイワシほど足が早くないのでマイワシは一般に流通し、一般の方がイメージするイワシがマイワシ…という流れなので、知名度からすれば断然マイワシの方が有名です。

実際にマイワシとウルメイワシが釣れた時に、刺身で食べ比べをして頂くと良く分かるのですが、実はマイワシよりウルメイワシの方が肉厚で脂が多いんです。

ウルメイワシより薄い体形をしているマイワシは、そもそもの体形が平たく身が薄いのに血合いが多い…当然、腹身は別として全体的な脂身は少なくなってしまいます。

この脂身が多いということが、刺身にして食べた時の甘味に大きく関係しており、ウルメイワシを食べ慣れてしまうと、マイワシが釣れた時は嬉しいのですが、食べると…う…ん…と、個人的にはなってしまいます。

あくまで、ウルメイワシとマイワシが同サイズであった場合のお話しですが、同じくらいのサイズのウルメイワシとマイワシが釣れた際には是非食べ比べをしてみて下さい。

鮮度抜群のウルメイワシとマイワシの食べ比べ…これこそ、釣り師だから出来る特権です。

総括として、少し今回の釣行での魚の寄り具合と海水温について最後に簡単にまとめさせて頂きます。

今回、北条湾内にたくさんの青魚の群れが入って来ていましたが、この日の海水温は25度で本来であればここまで多くの青魚の群れが入ることはあまりないんです。

微妙なラインなんですが、海水の温度が25度というのは、魚種によっても変わってくるのですが、全体的に少々温度が高めなんです。

では、なぜこの日はこんなにも青魚の群れがたくさん北条湾内に入って来たのか…

ヒントは、釣行の直近で雨が降ったことなんです。

雨が降り川の水が北条湾内に流れ込むと、植物プランクトンがたくさん増殖します。

これを目当てに動物プランクトンがたくさん集まってきます。

青魚達のお目当ては、この動物プランクトンで、植物プランクトンは光合成を行いエネルギーを生み出しひたすら増え続けます。

同じように動物プランクトンもどんどん集まる…

このサイクルがほぼ完璧な形で行われていたので、たくさんの青魚の群れが北条湾内に入って来ていました。

死んでしまうほどの海水の温度ではないので、エサを優先したということです。

しかし、平時の状態に北条湾内が戻ると、わざわざ過ごしにくい海水の温度である北条湾の湾内に入る理由がありません。

北条湾は狭い湾なので、フィッシュイーターも頻繁に姿を見せている今、北条湾内でフィッシュイーターに見付かれば追い込まれ易い場所でもあります。

今後、注視すべき一つのポイントとしては、北条湾周辺海域の海水温です。

徐々に海水温が下がり、23度~24度くらいになってくると平時でも北条湾内に入ってくる青魚の群れの数がだんだん増えてくると思われ、現時点ですと未だ製氷所の前や花暮岸壁の方が有利かと思います。

この記事の文中で、ウルメイワシの群れが北条湾の中央部に集まり波紋を作っていた…というお話しとそれに絡むツイートを掲載しました。

フィッシュイーターから逃れるために湾の中央部に群れが集まることもありますが、この日の場合はこのウルメイワシの群れがいた場所にプランクトンがたくさんいた…ということなんです。

そもそも波紋が出来るほど海面近くを青魚達が泳ぐことは、ある意味自殺行為で本来であればやらない行為です。

鳥に狙われたり、フィッシュイーターから襲われても逃げ場がなくなる場所に敢えて来ているわけです。

その危険を冒してまで表層付近に青魚の群れが集まり、所謂「湧く」という状態になっている時は、その場の海面付近にプランクトンが集中しており、魚達はこのプランクトン目指して泳いで来て、勢い余って体が海面から出てしまい波紋が出来る…ということです。

青魚が活性高く入れ食いで、表層付近で波紋が出来まくる時は、プランクトンが集中している場所を、回遊しながら回っている状態です。

ではなぜ、プランクトンは表層付近に集まるのか…

これは、植物プランクトンが光合成を行うために光の届くところに集まり、それを狙って動物プランクトンが集まるからです。

当然、海が澄んでいる時など、光が海中に届き易い場合は、必ずしも表層付近にだけ、プランクトンがいるわけではありませんが、原則的には光りが届く範囲にプランクトン類は集まります。※

※雨の日はその時の状況によって様々であり、確定的に申し上げることが難しいのですが、曇りの日は当然ながら太陽が出ていないので表層付近に集まり易いです。

今回の釣行時は、こういう背景があり北条湾の奥まった場所でも釣果が好調でしたが、海水温が下がらず雨が降らない日が続いた後などは、依然北条湾内での釣果は厳しくなるのではないかと思っています。

次回はもう9月の2週目です。

潮回りは土日共に大潮と、潮見表を見るだけでニヤニヤしてしまう感じです。

土日前に、一雨降ってくれると、今回のような状況もあり得ると思いますが、そうは問屋が卸さないと思います。w

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年9月4日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年9月4日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年9月4日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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