一週間ごとに釣れる魚のサイズも上がってきており、釣って楽しい食べて美味しい状況です。
早朝釣りをして、帰ってから釣った魚で一杯やって昼寝をする…ここ数週間、日曜と言えばこの過ごし方です。w
そして本日の釣果はこんな感じ。

午前4時頃から釣り開始。
無風のベタ凪と、釣りをするには釣りやすい状況でしたが、如何せん本日は潮があまりよろしくありませんでした。
潮がほとんど動かない若潮、おまけに釣りに行った時間帯は引き潮。

潮見表
唯一潮が動く4時~6時を狙って行きました。
釣れた時間帯は5時前からで、6時過ぎにはパタリとアタリも止み、ナブラも無くなりました。
時間帯があまりにピンポイントだったので、先週ほど数は釣れませんでしたが、やはりサイズは少しづつ大きくなってきています。
今回も前回同様、カゴ釣りとサビキを併用しましたが、サビキの針のサイズは5号~6号くらいでないと大き目のサバを上げるのは厳しい感じがします。
また、今回から魚の保管は保冷剤は止めて氷を使用しました。
先週まで保冷剤だったのですが、さすがに明け方とは言え夏本番。
暑さと湿度で魚の痛みが早かったです。
せっかく釣りたてなので、出来るだけ鮮度を保って持ち帰りたいですしね。
ということで、今回は刺身系の料理で頂きました。

ウルメイワシの握り

マアジの握り

サバの握り
サバは食中りを起こす可能性もあるので、心配な方はシメサバを作る要領で簡単にお酢で〆る事をお勧めします。
こちらはサバのソテー。

サバのソテー
両面に片栗粉をまぶし、オリーブオイルを敷いたフライパンで焦げ目が付く程度にサッと炒めるだけです。
私は味ポンで頂きました。
あとは毎回なので写真はアップしませんが、いつもの如く残りはフライにしました。
今回は刺身系でしたので当然中骨がたくさん余ります。
いわゆる中落ちの部分ですし、お子さんや女性の方のカルシウム不足にも一役買ってくれるかと。
無駄なく食べ尽す…ということで、中骨の骨せんべい。
素揚げでもOKですし、唐揚げ粉をまぶしてもOKです。
酒の肴で口寂しい時などにポリポリかじるのも良いと思います。

中骨の骨せんべい
青魚と呼ばれる魚は全般的に足が早く、種類によっては寄生虫がいたり食中りを起こす可能性もあります。
釣りたてを生で食べるととても美味しいのですが、食中りやアレルギーには十分お気を付け下さい。
私の知人にも、居酒屋などで少量の青魚の刺身は平気だったのに、釣りを始め量を食べるようになったらアレルギー体質だったと分かった者もおります。
専門家ではないので、いい加減な事は言えませんが、エルニーニョ現象やラニーニャ現象といった気象現象等々で暖流の流れが変わるからなのか、3年~5年周期で青物大爆発状態の年があります。
何年前か正確に覚えていないのですが、数年前にやはりこの時期には珍しいサイズのサバが釣れた年がありました。
その年は9月下旬まで青物大爆発。
しかも8月に入ってからはスーパーで売っているサイズをはるかに超えるサイズのサバがたくさん釣れました。
釣りに行って数匹釣ると、「食べきれないから帰るか…」なんてこともありました。
今年の釣れ方や釣れる魚の種類、サイズなどが数年前を彷彿させる感じです。
まぁ、素人の勘なので当てになりませんが…w
釣りに行った際には今後も釣果をアップさせて頂きますので、宜しければご覧下さい。
■ロップイヤーと猫の動画


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