この週も前週同様、週中までは暖かい日も多く、このまま落ち着きメインシーズンに入ってくれれば良いな…そんな感じで過ごしておりましたが、週末に雨の予報が出ます。
予報が出た当初は、降雨時間も丸一日とかではなく、雨量も然程多い予報ではなかったのですが、気が付くと大雨の予報に…
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 17, 2020
元々、土曜日は潮も若潮とほぼ潮汐もなく潮の動きが鈍い潮回りなので、釣りに行こうとは全く思っていなかったのですが、数年に一度の大雨…これがマズイ…
何度もお話ししておりますが、北条湾の深部には川が流れ込んでおり、湾自体もうなぎの寝床のような細長い地形をしているため、海水が滞留し易く大雨が降ると一気に海水温が低下してしまうことが多々あります。
前週、ようやく17度まで上がった海水温が、再び一気に15度以下になる可能性が多分にあり、なんとか下がっても15度くらいで踏ん張ってくれないかな…と藁をも掴むような気持ちで過ごしていました。
そんな中、昨今は毎日コロナ、コロナ。
オマケにネットでは野党議員の政権批判か、政府の対応への愚痴ばかり。
ネットニュースやTVにウンザリしており、釣りのことを考えている時が一番楽しい時間となっています。
そして、4/16(木)には日本全国が対象の緊急事態宣言が発令されました。
神奈川県の緊急情報 | 新型コロナウイルス感染症対策(2020/4/17) - Yahoo!くらし https://t.co/B9v3kaTLpf
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 17, 2020
100年前のペストの大流行なども有名ですが、人類は定期的に感染症と戦ってきた歴史があり、コロナウィルスによる感染症の流行自体は仕方がないですし、国や専門家の指導を理解した上で一国民としては感染しない、感染を広げない行動を心掛けて生活しておりますが、この状況が長く続くと違う意味で釣り場が混むのが困ったところです。
前回は土曜日に釣りに行ったのですが昨今の状況から海なら3密にならないと思う方が多いようです。渋滞し北条湾でも海なのに3密に近い状況で釣りをされている方がいました。釣りに行く以上釣れた方が良いのは当たり前ですが、今はそれ以前に距離を保ち感染にもご注意下さい。https://t.co/IeKOCgid6X
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 17, 2020
藤沢だけではありませんが、海辺の施設の閉鎖に合わせて駐車場などもどんどん閉鎖されています。
新型コロナウィルスによる非常事態宣言の影響と思われますが、海方面が非常に混んでいました。外出出来る場所が限られていることからだと思われますが、非常事態宣言が解除されるまでは、特に日中にご釣行される場合は各釣り場は混んでると思ってお出掛けされた方が良さそうです。 pic.twitter.com/OEVGlByhLe
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 11, 2020
これは前週の土曜日に釣りに行った時のドライブレコーダーの映像ですが、R134は大渋滞でした。
サビキ釣りのメインシーズンでもないのに、前週から突然北条湾も釣り人でごった返すようになり、少々戸惑いながら驚いています。
ちなみに、前回の記事でも触れましたが、花暮岸壁のトイレは4/31まで閉鎖となっています。
3月は3/31まで閉鎖という張り紙があったので、恐らくそのまま延長され5月中、コロナが収束するまで使えないかもしれません。
そんな状況の中、この週はいつも通りの日曜日の未明に釣りに行くことにします。
今週は土曜日が天候、潮ともにダメですね。夕方には雨が上がるようですが風が強い予報となっています。変わって日曜日は潮も中潮で天気も良く特に日中は風も穏やかな時間帯が多いです。コロナの感染者も増加しており非常事態宣言も出されておりますのでご釣行される場合は自己責任でお願い致します。 pic.twitter.com/fJQhqVpEhx
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 17, 2020
前日の土曜日がまさに自粛日和と言わんばかりの大雨だったので、もしかしたら雨が止んだ翌日だし、未明から釣り座に困るような状況もあり得るな…と思い、事前に準備を済ませ時間通りに北条湾へ向かいます。
未明の午前2時台の道はどこもガラガラ。
これだけ見ていると、釣り場もガラガラだろう…と思いがちなんですが、そうは問屋が卸さないことがあるのでアクセルを踏む足にも力が入ります。
道が空いているので、スイスイと走りアッという間に北条湾へ到着。
いつものように様子見で北条湾をグルりと一周すると、釣り人もさることながら、この日はカツオ漁の船団が花暮岸壁側にも分散して停泊しており、製氷所の前での釣りはほぼほぼ不可能な状態でした。
しかも、やはりコロナで釣りに来る人が多いのか、ボラード(係柱・船の係留ロープを引っ掛けるキノコ)に「5/31までこの場所に停泊します」との張り紙が。
花暮岸壁も北条湾側に同じ船団の船が係留されており、城ケ島側の岸壁から釣り船は釣り客を乗船させるしかなく※、釣り船の客の上下船の時間帯は釣りが出来ないと思われます。
※普段は北条湾側の岸壁に船を着けて乗船させています。
緊急事態宣言が発令され、3密が叫ばれる中、ただでさえ釣り座が無くなることが予想される状況でかなり最悪の状況です。
釣り人がわんさか来始めたので撤収します。予報とは裏腹にあまり風は弱まっていません。製氷所の前には大型船が停泊しておりほぼ釣りは出来ません。北条湾側の製氷所の横に釣り人が集結しており3密になる勢いです。この後も風は強い予報です。釣行の詳細は後ほどブログにてご報告させて頂きます。 pic.twitter.com/GqSN1BHhpv
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 18, 2020
これは撤収時に撮影した動画ですが、右側の花暮岸壁に青色の大型船が見えると思います。
製氷所の前の船と恐らく同じサイズです。
動画をご覧頂ければ一目瞭然だと思いますが、かなり釣り座の取り合いが予想され、この先昼夜を問わず混み合うことがあるようならば、私もしばらく北条湾での釣りは諦めようと思っています。
皆さん同じことをお考えなんだと思いますが、3密にはなりにくいお出掛けや趣味…という点で釣りに関しては、私は通常通り釣りに行っています。
前週の土曜日の日中の北条湾の様子も、どんどん釣り人が引っ切り無しに訪れ、他の場所も同じで釣り座が無いんだと思いますが、狭い場所に無理矢理割って入るなど、マナーの無い釣り人も目立ちました。
そんな状況で、万が一コロナに感染でもしたら目も当てられません。
今年は苦戦しておりますが、ここ数年、通年を通して北条湾にはイワシ類を始めとし、青魚が寄り付くことからサビキ釣りのみならず、ルアーや餌木などの釣りも釣果は好調で、10年前は日曜日の昼間に北条湾に行っても数人しか釣りをしていなかったような釣り場でしたが、地味に知名度が上がってきたんだと思われます。
北条湾以外と言っても、なるべく城ケ島界隈でサビキ釣りをしようと思いますが、最悪しばらく城ケ島、三崎港、北条湾に釣りに行くことを止めるかもしれません。
悪しからずご了承下さい。
また、皆様におかれましても、混み合う釣り場での釣りはお控え頂いた方が宜しいかと思います。
釣り慣れた釣り場や、釣れる場所で釣りをしたいというのは最もなお話ですが、今は目に見えないウィルスとの闘いの最中ということも意識して釣りを楽しんで頂ければと思っております。
そして、この日の釣行ですが、先ほど貼りましたこの週の週末の状況での風の予報ですが、午前3時頃で風速4mとなっていますが、直近で風速が5mの予報に変わり、実際に現地に着くとほぼ予報通りの風の強い状況でした。
一目散に一番気になっていた海水温を計ります。
嫌な予感が的中し、再び海水温が15度を下回り14度。
この日は気温が15度の南風だったので、然程寒くは無かったのですが、バケツに汲んだ海水に手を入れると普通に冷たい。
気温と海水温で1度しか差がないのですが、体感では2~3度違うのではないかと思うくらい海水が冷たく感じました。
ぶっちゃけた話をしますと、この日はこの海水温を計った時にボウズを覚悟し、日の出まで釣りをしたら帰ろうと決めました。
降雨直後や強い風などによる北条湾への影響を少しまとめておきたいと思います。
① 雨による海水温の低下
先程もお話し致しましたが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでおり、雨量が多い雨や、雨量が少なくても長時間雨が降り続くなどすると、一時的に海水温が一気に下がることがあります。
降った雨の量によりますが、最悪海水温が元に戻るのに1週間近く要する時もあります。
サビキ釣りで狙う、所謂青魚の概ねの活性が上がる海水温の下限がおよそ15度で、これを下回ると海の中の条件が整っていても、非常に活性が上がりにくく食いが渋くなります。
②雨による海水の濁り
一般的に海水が適度に濁っていることは、魚の目をくらましたりすることから、釣りにとって好条件と捉えられることが多いですが、北条湾の場合、雨が原因で濁っているのか、強風などで海底があらわれて濁っているのかで大きく変わってきます。
強風などで海底があらわれて濁りが出ている場合は上記の釣りにとっての好条件と捉えて問題ありません。
雨による濁りの場合、北条湾では先にもお話ししました通り、海水が滞留し易く川から濁った水が流入することによって濁りが出ます。
濁りが出るほど川から真水が流入するということは、北条湾は先にもお話ししました通り、うなぎの寝床のような地形をしており、細長く狭い湾、且つ海水が滞留する湾で潮の動きが非常に鈍いです。
ここに一気に真水が流入しますと、北条湾内の海水の塩分濃度が一時的に低くなります。
降雨後に、北条湾へ釣りに行き、思い切り濁っていたら、まず普段サビキ釣りをしているタナより一ヒロ(大人が両腕を広げた長さ)くらい深くサビキ仕掛けをセットして下さい。
それから、少しずつタナを深く下げていき、最終的にはオモリが海底につくまで下げてみて下さい。
これでアタリが無ければ、青魚はその時は北条湾にはまずいません。
青魚は海水の塩分濃度にも敏感に反応し、塩分濃度が薄い海域や汽水域を嫌います。
真水は海水(塩水)より軽いので、海の中では表層付近に溜まり易いです。
青魚が北条湾から逃げ出すほど塩分濃度に下がっていなければ、普段泳いでいる層より深い層を泳いでいます。
それでも青魚が耐えられない場合は、北条湾から出て行ってしまい、塩分濃度が元に戻るまで寄り付きません。
ただ、この川からの真水の流入による濁りは、当然ゴミ的な要素のものが大半ですが、有機物なども多く北条湾内に流れ込み、これを食べるプランクトンがその後一気に増殖する場合があります。
そもそも北条湾は青魚達にとって決して好条件の餌場ではない※のですが、この川が流れ込むことで有機物が豊富に流れ込み、流れ込んだ有機物をプランクトンが食べることで増殖し易い環境があり、その豊富なプランクトンを求めて青魚達は北条湾へやって来ます。
※海水温が変化し易く、雨などの影響で塩分濃度が変化し易い、縦長の狭い湾なので外敵に追われた際に逃げ場を失い易く追い詰められ易いことなどから青魚にとって好条件の餌場ではありません。
もっと言えば、その青魚を求めて、フィッシュイーターの大型魚なども集まります。
③強風
風に関しては、南風(城ケ島側から北条湾へ吹き付ける風)か北風(山側から北条湾へ吹き下ろす風)かで大きく変わってきます。
北風の場合は、あまり北条湾自体への影響はありません。
釣り易い、釣りにくいで判断し、群れを確認出来たり、釣りをするのが困難でなければ問題ありません。
南風の場合、北条湾以上に外海が荒れていることが大半で、城ケ島近海の青魚や小魚が荒れた海から比較的波の穏やかな内海に逃げ込んでくることが多々あります。
北条湾を始め、入り江などに普段入ってこない群れなども逃げ込んでくることがあります。
潮回りや潮汐、海水温などの海の中の条件が整っていれば、思わぬ魚が大漁となることもあります。
と、こういうこともあり得ますが、サビキ釣りの場合、仕掛けに針がたくさん付いていたり、比較的長い竿を使う釣りであることから強風の場合は思わぬ怪我や事故に遭う確率が高いです。
雨より強風の方が危険度は高いので、あまり風が強い時の釣行はお勧め致しません。
ざっくり、この日の状況でのポイントを簡単にまとめましたが、この日は上記ご説明させて頂いた、釣れない要素が結集したかのような日でした。
釣りを開始して、早々にムツっ子がきます。
ムツっ子がきました。 pic.twitter.com/K8ItORa79q
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 18, 2020
ボウズこそ免れましたが、この日の釣果は結局この1匹のみ。
ムツっ子でも数が釣れれば…と、一応ストックしておきましたが、結局この1匹以外釣れず、最後まで元気にバケツの中で泳いでいたので、この1匹はリリースしました。
釣りを開始した直後、まだ真っ暗な3時台に強風の中、数匹の何がしかの魚が時折ジャンプしていました。
風も強く中々魚種を判別出来ませんでしたが、恐らくボラとシーバスかと思われます。
良くジャンプする2匹の個体がいましたが、ジャンプの仕方も、ジャンプした時の魚体も別の魚なことは明らかでした。
今日は北条湾にしては珍しく、昨日の雨の影響で濁りがある事は良いことなんですが、同じく雨の影響で海水温が下がったのが痛いです。 pic.twitter.com/NjSXpjipSR
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 18, 2020
これは明るくなってから撮影したのですが、バケツの中の海水が少し茶色味掛かっているのがお分かり頂けますかね?
バケツに汲んで、明らかに濁りがあるような状況で、普段海水の動きが鈍く澄んでいることが多い北条湾からすると結構濁っている方なのですが、この濁りもあり足下の海中がハッキリ見えたわけではありませんが、この日は青魚らしい群れや魚影は確認することが出来ませんでした。
簡単に言いますと、汽水域に強い魚しかいませんでした。
シーバスは恐らくムツっ子を追って北条湾に入って来たと思われます。
そのムツっ子も海水温が低くて食いが渋い状況でした。
今シーズンは中々海水温が落ち着かず、釣果が安定しない日が続いています。
前週に17度まで海水温が上がり、撤収間際にカタボシイワシが入れ食いになりましたが、この日はまた釣れない北条湾に逆戻りでした。
海水温の上昇など、かつてない異常気象で、ここ数年は北条湾で通年を通してサビキで青魚が釣れていましたが、その釣れる条件のバランスの取れた状況が崩れ始めたのかな…と最近は思います。
海水温が高過ぎて雨が降る回数が増え、且つ一度に降る雨の量も多くなると、北条湾という釣り場では悪い面が出てしまうと今回のような状況になります。
恐らくダメですが、今日はもう少し粘ってみます。ちなみにどんどん釣り人が来ますね。釣り座は今の時点でほぼありません。
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 18, 2020
去年の傾向の一つに、今年とは真逆で朝マヅメ以降、陽が昇るとウルメイワシが北条湾に入ってくる傾向がありました。
もしかしたらと思い、この日も去年釣れていた時間帯を意識して粘ってみましたが、この日は魚影すら見ることが出来ませんでした。
今後も今年は、釣りに行くその週の天気次第で振り回される傾向がしばらく続きそうな気がします。
本ブログのアーカイブで去年の4月を見てみますと、サビキ釣りで五目釣りとか出来ているんですよね。
ムツっ子も当然釣れていて、サバっ子、アジ、マイワシ、ウルメイワシなど釣れています。
これも異常気象の影響かと思いますが、今年は休みの度に低気圧が近くにあることが多く、とにかく風が強い日が多い印象を持っています。
4月も後半に入りました。
そろそろ海水温が安定して欲しいです。
また、新型コロナウィルス感染症は個人的にはすぐに収束しないと思っています。
それに伴い、暗い話題が多くなることも予想され、せめて皆様に釣りのネタだけでも明るい、みんなが釣りに行きたくなるような情報をご提供出来るように頑張ります。
こちらはこの日のライブ配信動画です。
ここのところ定番になってしまいお恥ずかしい限りですが、強風に晒されるオッサンの後ろ姿しか映っておりませんが、明け方から引っ切り無しに車が北条湾に入って来る音などはお聞き頂けるかと思います。
宜しければご覧下さい。
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) April 18, 2020
最後になりますが、記事文中でもお伝え致しましたが、コロナ騒動で釣り客が増えることも予想される中、北条湾では撤収時の動画に映っております大型船が5/31まで停泊すると思われます。
北条湾、花暮岸壁では今まで以上に、相当釣り座が無くなると思われます。
釣り座が無く、状況的に厳しい場合は無理はなさらず、コロナへの感染も意識した上で安全にご釣行下さい。
また、ご報告させて頂きます。
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お久しぶりです。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
各方面の細かい情報をありがとうございます。
お話しをお聞きし、なるほどと合点がいきました。
4/19の釣行時などは、日の出辺りから尋常じゃない数の車が北条湾に入って来ました。
夏場などのメインシーズンでもこの状況は無いだろうという感じです。
ブログにも書かせて頂きましたが、北条湾と対岸の花暮岸壁にカツオ漁船が5/31まで停泊するということで、北条湾側は本当に釣り座が無い状況です。
城ヶ島内も駐車場が閉鎖されており、路上駐車が酷い状況のようです。
また、普段来られない方が来られるので、いろいろ聞かれる事が多いのですが、これがまた話し掛けられると怖い感じです。
中には、マスク無しで思い切り近距離で話をしてくる方もおり、気遣いの無い方も目立ちます。
一応、今週末も釣りには行こうと思っていますが、前回の状況から北条湾へ行ってみて、釣り人がたくさん居たり、車を停めるスペースが確保できないような状況であれば無理に釣りをするのは止めようと思っています。
地元の方にとっては、今の状況で人が押し寄せるのは迷惑千万極まり無いと思います。
情報を発信するのも、今までお付き合い頂いたブログの読者の方や、Twitterのフォロワーさんなどにリアルな情報をお届けしたいと思っていますが、変に拡散しただ混雑を生む元凶にならないか懸念しております。
私も釣り自体を自粛しなければならないかもしれませんが、心の健康を保つ為には出来れば週一くらいで釣りに行きたいのが本音です。
しかし、自らの感染、また感染を広げないためにも、私自身も節度ある行動を自己責任で適切に行っていきたいです。
今後とも、よろしくお願い致します。
> いつも楽しく拝見しております。
> アオサギさんや茶トラネコさんは
> お元気でしょうか?
>
> この所のコロスケ騒ぎで、釣りも
> 中々、ままならない毎日を悶々と
> 過ごしております。
>
> 政府の特別措置発令の影響で自粛、
> 不要不急外出を避ける様、マスコ
> ミも連日連夜放送しています。
>
> 但し、あくまでも戒厳令が発令さ
> れた訳じゃなし自粛要請です。
> 東京大手町勤務ですが4/1からは、
> テレワーク勤務になりました。
>
> しかし、横浜駅から新橋駅間の、
> 東海道線車内は、今も鮨詰めか
> ら満員程度。
>
> 時差出勤して7:00乗車から8:30
> 過ぎ乗車しても状況は変わりま
> ん。しかも、1/3はマスクすら、
> していません。
>
> さすがに東京駅や大手町界隈は
> 廃墟の様で人影は無くてコンビ
> 二や休めない個人営業店舗以外
> は全て休業中です。
>
> さて、横浜市周辺の釣り場です
> が、有料釣り施設は全て閉鎖。
> ホームの、ふれーゆ裏も駐車場、
> ふれーゆ施設が閉鎖。
>
> 横須賀市の海釣り公園も閉鎖中
> です。すると、行き場が無い、
> 方達が城ヶ島、三崎方面に退去
> して押し寄せているようです。
>
> 江ノ島周辺もクルマが渋滞して
> いるようですね。本来なら三崎
> 周辺は釣り人で混むような事は
> 無いのだけれど、釣り難民が、
> 押し寄せてるのでしょう。
>
> 近所の安売りスーパーは、平日
> でも混雑。しつけがなってない
> 子供がマスクもせずに走り回り、
> 大声でわめき散らしています。
>
> レジ前も、ぴったりくっついて
> 長い列。これじゃあ、三崎やら
> 城ヶ島界隈より危険。
>
> 混んでる公園、ジョギングも、
> はたから見れば危険。しかし、
> あくまで自粛です。注意云々で
> 無く自己判断。
>
> 会社がテレワーク勤務を認めて
> くれている関係で、ふれーゆ裏
> は、三崎同様、閉鎖はされてい
> ませんが、普段、ガラガラでも
> 混雑しているので行くのは自粛。
>
> これも、自己判断。万が一にも
> 陽性になったら嫌ですので。
> 釣り船も休業対象じゃないから
> 営業中です。
>
> 予約無くガラガラみたいですが、
> 休憩室閉鎖、検温、消毒やら、
> 間隔を空けて座らせるなど措置
> しているようです。
>
> それでも、心配する人は乗らな
> きゃ良い。交通事故と同じ事で
> 出掛ければ不慮の事故もある。
>
> 事故に遭うのが嫌なら近所の、
> 公園だろうが散歩だろうが、
> ジョギング、買い出しもいか
> なけりゃ良いのです。
>
> 外に出るなら全て自己責任。
> これだけです。残念ながら、
> 安全は何処にも無い。
>
> 早く終息してボッ?と釣りが
> したいモンです。健康には、
> 注意して頑張りましょう!