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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  サバ  アジ  ムツ  ネンブツダイ  青魚  

【三崎港・北条湾】サバの群れが北条湾を離れ始めたかもしれません…(2022年7月10日)

こんにちは。

とにかく暑い日が続きますね。

皆様も熱中症にはくれぐれもご注意下さい。

鬼のように短い梅雨があっと言う間に終わり、春からいきなり夏になった感がありますが、そんな熱帯夜の中、性懲りもなくこの日も北条湾サビキ釣りに行って来ました。

ここ最近は、天気予報が外れることが多く、釣行前日に、今までの予報と真逆の予報になったりすることがあります。



この日は典型的な例で、上記ツイートの予報では雨の心配はほとんどありませんが、自宅を出る時の予報は全く違うものになっておりました。

この日も潮の動きに合わせ、普段より1時間ほど早く自宅を出発。

保土ヶ谷バイパスを通り、横浜横須賀道路の六ッ川の料金所を過ぎた辺りから、ポツポツと雨が降り出し、港南台ICを過ぎると本降りの雨になっていきます。

マジか…

まぁ、でも、三浦の天気予報は晴れだったしな…北条湾は降っていないだろう…などと考えながら車を走らせますが、雨は止むことはなく、降ったり止んだりを繰り返しとうとう京急線の三崎口の駅を過ぎます。

なんだよ…天気予報大ウソじゃんか…

完全に天気予報を信じていたのでカッパを持って来ていませんでした。

コンビニでカッパを買うかな…とも思いますが、取り敢えず北条湾に行ってから決めようと北条湾を目指します。

北条湾に到着すると、取り敢えず雨は降っていませんでしたが、空を見ると夜でもハッキリを分かる厚い雨雲がすぐそこに近付いていました。

こりゃ、絶対雨降るね…

到着時点では雨は降っていなかったので、ダッシュで釣りの準備に取り掛かり、あわよくば雨が降る前にそれなりに釣ってサッサと帰ろう…と釣りの準備を開始すると…

頼んでいないのに、車の車内にカッパがあります。

ん??

なんでだ?

家内に聞くと…

家を出る直前に雨雲レーダーを見たら、城ケ島周辺に雨雲が近付いていたから積んでおいた…とのこと。

でかした!

ナイスフォロー!

これで、雨具の心配もなくなり釣りに専念出来ます。

家内のナイスフォローで気を良くし、ルンルン♪で釣りを開始しますが、準備が完璧であるのとは裏腹になんだか魚の気配が感じられません。



先ほどの、日曜日の状況をお伝えしましたツイート内で海水温が高いことが気になる…と話しておりますが、実際に北条湾で海水温を計るとやはり高い傾向にあり23度。

心の中に少しだけ嫌な雰囲気が漂い始めます。

そろそろ潮も動き出し、魚の活性が上がってきてもおかしくないんだけどな…と思っていると、これまた幸先の悪いネンブツダイからのスタートとなります。



続いて、これまたサバアジムツ、イワシ系の魚がいないことをご丁寧に教えてくれるフグ(クサフグ)がヒットします。



ネンブツダイやフグであっても、ある程度は潮の影響は受けますので、魚全体の活性が上がりつつあることは間違いないのですが、逆の言い方をしますと、魚の活性が上がっておかしくない状況で、サバムツアジなどが釣れない…ということは、そこに魚がいないということでもあります。

こりゃ、4時を回ってある程度明るくならないとサバは回って来ないかもしれんね…



すると…

予想に反してフグが釣れた後、然程時間を置かずにサバっ子が釣れます。



おぉぉぉぉぉぉおお!

良いね!

泳がせの活餌にピッタリのサイズじゃんか!!

ん??

いや…

違う…

そうじゃない…

なんでサバっ子がサイズダウンしてんの?

前回の釣行時までは、釣れるサバっ子(マサバ・ゴマサバ共に)のサイズはミニマムで20cmほど、MAXですと25cmクラスのものも釣れました。

このサバっ子は18cm程度で、今まで釣れていたサバっ子より明らかに一回りは小さく、且つ前回の釣行時まで釣れていたサバっ子とは違う群れのサバっ子だと思われます。

今シーズンは北条湾周辺海域のエサが豊富…というお話しを、ここ最近の釣行記事で何度か書かせて頂きましたが、エサが豊富な影響で、サバの稚魚特有の頭デッカチなフォルムではなく、頭より身体の方が大きく良く太ったサバっ子が釣れていましたが、姿形も全く異なります。

この日釣れた上記のサバっ子は、今まで北条湾周辺海域にいたサバっ子の群れではなく、違う海域から新たに北条湾周辺にやってきた個体の群れだと思われ、非常に痩せていました。

その後、日の出が近付くにつれて、アジムツと続きます。



ムツっ子です。



ムツっ子は、相変わらず今シーズン釣れる個体は例年に比べてサイズが大きいです。

この後、雨が降ったり止んだりを繰り返し、陽も登り前回の釣行時まで釣れていたサバっ子の群れを待ちますが、一向に釣れる気配はなく、いつ納竿とするかのタイミングを決め兼ねていました。

すると、とうとう釣り終了の鐘を鳴らすヤツが釣れてしまいます。



この、ネンブツダイやフグ、アイゴが釣れてしまうということは、少なくとも自分が釣りをしている足下に、サバやイワシなどの大群で群れを作って回遊する青魚がいないことを物語っているのですが、どうして物語っているのかと言いますと、ネンブツダイやフグ、アイゴなどは一つの群れを形成する魚の個体数が少なく、10匹~20匹程度の群れを作って行動します。

サバやイワシは一つの群れの個体数が数百から時には数千に及び、圧倒的に数が違い、サバやイワシの群れが回遊していると、ネンブツダイやフグ、アイゴの群れはエサに近付くことが困難なんです。

故、少し離れた場所や一階層深いタナなどにおり、おこぼれをもらうような形で食事をします。

こういうことから、ネンブツダイやフグ、アイゴも釣りをしている足下にはいるにはいるんですが、サビキ仕掛けに近付くことが出来ないため、青魚の群れが回遊していると釣れない…というわけです。

しかし、サバやイワシなどの大群がいなければ、余裕をもってエサに近付くことが出来ます。

こういうことから、北条湾ではネンブツダイやフグ、アイゴ、メジナ、ウミタナゴ、メバルなどの魚が連続でヒットし続ける時は、サバやイワシ類の群れの回遊頻度が少ないか、群れがいないと思った方が無難です。



この日は全くサバの群れがいなかったわけではありませんが、回遊頻度は恐ろしく低く、ほぼいないに等しい状況でした。

前回の釣行まで、1~2時間程度釣りをすれば、兄妹猫の朝食、夕食分+人間用の朝食が作れるレベルで釣れていたサバっ子がなぜ釣れなくなったのか…

答えは簡単で、サバっ子の群れがいないんです。

では、なぜいなくなったのか…

根魚ではない回遊性の魚の多くは、海水の温度やエサの状況などで回遊する場所(行動範囲)を決めます。

冒頭で日曜日の状況をツイートしているツイート内で、海水の温度が高めで推移しているのが気になる…と話しておりますが、この嫌な予感が当たってしまい、前回の釣行時まで釣れていたサイズの大きいサバっ子の群れが北条湾を離れ始めたかもしれません。

海水温の推移


画像のキャプチャーはブログ執筆時に撮りましたが、赤丸と赤の矢印のところがこの日釣りに行った時の海水温の推移です。

この日の釣り以降も徐々に海水温が上昇しているのがお分かり頂けると思います。

地元の方にもお話しを伺うことが出来たのですが、サバっ子が極端に釣れていない…というお話しでした。

例年ですと、あと1~2週間後くらいにサバっ子の群れが北条湾から離れ始め、入れ替わるようにイワシ類の群れが北条湾へ入って来る流れですが、今シーズンは予想通りサバっ子の群れが北条湾から離れるのが早かった印象を受けました。

余談ですが、黒潮の大蛇行が始まって今年で5年目に突入しました。

黒潮の大蛇行については、こちらの記事を参照して頂きたいですが、この黒潮の大蛇行が始まってから、地味に毎年北条湾で釣れる青魚の数が減り、居付きのイワシ※もいなくなってしまいました。

※北条湾内に通年を通していたイワシの群れ。

徐々にではありますが、北条湾への青魚、青物の寄りが非常に悪くなってきている印象を持っています。

全く釣れないわけではありませんが、釣果を優先するのであれば、東京湾内の各釣り場(東扇島・大黒・本牧・横須賀など)で釣りをされることをお勧め致します。

悪いお話しばかりでもなく、地元の方のお話しでは、かなり久しぶりにイカ(アオリイカ)を釣っているのを見た…と仰っていました。

一般的に言われるイカ釣りの時期からすると、少々ズレてはいるのですが、この異常気象の状況ですので産卵期がズレていたりする可能性もあります。

また、これは私がこの日の帰り際に見たのですが、帰ろうと思い片付けを始めた頃、突然北条湾内のあちらこちらに波紋が出来始めました。

この波紋の主はサイズ的には15cm前後と思われ、時折小さなナブラも出来ていたので、小型のフィッシュイーターもいたと思われます。

ただ、小型のフィッシュイーターも本気で追いかける様子もなく、波紋の主も悠々と泳ぐ感じで両者ともに活性は低く サビキ仕掛けや泳がせの活餌を食ってくることはありませんでした。

波紋の主がイワシ類の魚であれば良いのですが、この日の状況だけですと断定は出来ません。

地元の方のお話しや、私が釣りをしている感触ですと、夜間や未明の時間帯はほとんど釣れません。

5年目に突入した黒潮の大蛇行や極短の梅雨…など、今年も異常気象が続いていますが、ある程度魚達にも影響は及ぼしており、この時間帯のこういう潮の動きの時…など、釣れるパターンを完全に見極め切れておらず、何とも言い難いところではありますが、暗い時間帯は避けた方が無難かと思います。

次回の釣行で、この日波紋を作っていた魚が何なのか…サバは本当に北条湾を離れたのか…など、もう少し確定的なお話しが出来るかと思います。

今しばらくお時間を下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年7月10日 北条湾釣行 釣果


ショボイです…かなりショボイです…ガッカリです…

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年7月10日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバ、アジ(マアジ)、ムツ、ネンブツダイです。

サバっ子が北条湾から離れる場合、例年ですとゴマサバから離れ始めることが多いのですが、この日はマサバは1匹も釣れませんでした。

そして、釣果の写真からお分かり頂ける通り、我が家の兄妹猫の朝食すら危うい釣果でしたが、何とか兄妹分作ることが出来ました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイとムツを焼いたもの


アジ以外を全て焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイとムツを焼いたもの


この日のネンブツダイも子持ちでした。

ネンブツダイの卵


妹猫はご飯が気に入らないとご覧の通り↓なので、無理矢理サバのみのほぐし身にし、何でも食べる兄猫はゴチャ混ぜの残りものになってしまいました。



当然妹猫はサバのみなのでキレイに完食。



最近毎回ですが、妹猫がキレイに完食してしまうため、またまた何も残っていない妹猫のお皿を兄猫が残念そうに見ていました。

人間用はと言いますと、何もないのも寂しく、アジがそれなりに成長してきているので、アジで握り寿司を作ってみました。

三枚に卸したアジの身


小さくでもアジ。

鮮度が良いと身の色が本当にキレイです。

アジの握り寿司

アジの握り寿司

アジの握り寿司


次回の釣行で、いろいろ分かると思いますが、予想通りサバっ子の群れが北条湾を離れ、ナブラを作っていた群れがイワシではなかった場合、再び今年の年明け以降、春先の釣れない釣りに行く事になるのかな…という一抹の不安があり、溜息が出そうです。w

異常気象の影響で、魚の動きが読みにくい…ということは、何も悪い話ばかりではなく予想外のことが起こる可能性もゼロではない…と、ポジティブに捉え、次回はサビキ釣り以外の釣りを幅広くやってみようと思っております。

何狙いのどんな釣りをするのかは、次回の釣行時までに考えてみます。

次回は三連休です。

何れも中潮と潮回りは悪くありません。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りメインで釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年7月10日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年7月10日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年7月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年7月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年7月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年7月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画④

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりリアルタイムな釣りをしている状況をライブ配信しております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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