【三崎港・北条湾】サビキで五目ならぬ七目釣り・泳がせ釣りの原点のあの魚もGET!(2023年6月18日)
この日は直近の金曜日に雨が降っており、この雨がどう影響するか些かの懸念はありましたが、午前3時半頃の満潮での潮止まり以降、大潮且つ下げ潮とは言え大きく潮が動くタイミングでマヅメ時を迎える状況に、興奮を覚えながら釣りに出掛けました。
満潮での潮止まりの1時間ほど前、午前2時半頃に北条湾に到着しました。
土日共に天候に恵まれ、午前2時台にも関わらず釣り人はそれなりにおり、釣り座は埋まりつつありました。
早速釣りの準備に取り掛かります。
海水温を計ってみると、海水の温度自体は問題ありませんでしたが、予想通り雨の影響は受けており海水に濁りがあります。
釣りを開始します。気温22度、風は1m?2mほど、天候は曇り、海水温は21度です。水温を計っているバケツの海水が濁っていますが、これがどう影響するか…良い方向に転じると良いですが…。天気が良いので釣り人はそれなりにいます。日の出辺りまでやってみます。 pic.twitter.com/O83cLDite0
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2023
バケツに海水を汲んで、見た目的にハッキリ分かるほど濁っているということは、北条湾の深部には狭塚川という川が流れ込んでいるので、川からの真水の影響を受けている可能性が高いということです。
北条湾は縦に細長いウナギの寝床のような地形をしており、海水がシャッフルされにくく非常に淀み易い湾です。
こういった、雨の影響で海水が濁っている場合、最悪真水と海水が分離してしまい塩分濃度の違う層が出来てしまうことがあります。
真水と海水ですと、海水の方が比重が大きく(密度が大・重い)塩分濃度が薄い海水(真水)が上、元の海水が下のような状況になり、汽水域などを苦手とする青魚は底近くに逃げて回遊するか、最悪の場合は北条湾から出て行ってしまいます。
こうなると、当然釣れない、釣りにくい状況になります。
一々バケツに海水を汲んで確認しろ…とは言いませんが、北条湾は通常であれば海底までハッキリ見えるくらい海水が澄んだ湾なので、目視で足下を覗き込み明らかに海水に濁りがある場合は、通常サビキ釣りをするタナより深めに仕掛けとを落としてみたり、釣り座は製氷所の前や花暮岸壁で釣るようにしてみて下さい。
製氷所の前や花暮岸壁は潮の流れも早く、外海とも繋がっていますので雨の影響を受けることはまずありません。
海水の濁りが若干気になりながら釣りを開始しますが、どこぞの芸人さんの「そんなの関係ねぇ…」状態でいつも通り、第一投目からこの方がヒット。
久しぶりの大潮で期待して来ましたが、スタートはいつも通りです。ネンブツダイです。 pic.twitter.com/tDioi4vRc9
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2023
入れ食いとまではいきませんが、アタリがあればずっとこの方…
この状況がしばらく続き、一気に横に走るアタリがあります。
ん??
なに??
サバ??
と、見せかけて釣れたのはこの方…
本当に大潮か疑いたくなります…クサフグです。 pic.twitter.com/mpG6rxxVoc
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2023
貴様…大潮だからって走らんで良い…紛らわしいんだよ…
釣り開始から15分、本当に大潮なのか疑いたくなる釣果です。
そうこうしていると、悠々とこの方も登場。
いつも通りこの方も登場です。 pic.twitter.com/PqmUhv5JTv
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どうだ??
釣れてるか??
と言わんばかりの余裕の登場です。
しかし、この時点で釣れているのはネンブツダイとクサフグのみです。
しこまたネンブツダイは釣れるので、まずはネンブツダイをあげますが…
我が家の妹猫のみならず、釣りのお供もネンブツダイは嫌みたいです。イヤイヤ感が伝わってきます。w pic.twitter.com/OVhqGjZuf4
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これじゃないのないの??
と、全身から伝わってくるイヤイヤ感…
これは、釣り場にいる動物達全般に言えることなんですが、何十年と釣り場の動物達と釣りをしていて感じていることが、同じ釣り場に現れる動物、北条湾で言えばこのキジトラ猫で二代目※なんですが、猫が現れると魚が釣れ出すことが多いんです。
※一代目は茶トラ猫でした。
おっ!
ニャンが来たから、あと10分くらいでアジがくるぞ…
みたいな感じです。
天気予報で雨マークが一つもないのに、10分以内に雨が降る…
私はこういうことを当てることがあるんですが、そういう時は気温や湿度、風向きなど、雨が降る時の感覚を身体が覚えている感じです。
家内に「雨?何言ってんの??」みたいに言われても、急にもくもくと雲が出来てゲリラ豪雨になる…近年はこれがしょっちゅうあります。
私は喘息持ちで、気圧の変化にも敏感なんですが、低気圧が近付いて来ると息苦しくなります。
勝手な想像ですが、恐らく猫のみならず釣りのお供の動物達は魚が釣れ出すタイミングが分かっていると思います。
おっ!
そろそろ魚が釣れ出すだろ…
あのオッサンいると良いな…
魚くれるし…
みたいな感じでやって来ているような気がします。
車から釣り道具を最初に降ろすタイミングで釣りのお供のキジトラ猫がやって来る時は、第一投目はネンブツダイであってもすぐにネンブツダイ以外の魚も一緒に釣れることが多いです。
こういう人間には計り知れない能力を持っているんだなと、私は勝手に思っています。
そして、この日もあの余裕の登場から5分…
突然、ネンブツダイは釣れなくなりアジラッシュが始まります。
アジがきました。 pic.twitter.com/ziMihtitsz
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この日もサビキ仕掛けを付けた竿を4本出していたのですが、家内と二人で捌き切れないくらいにアタリが連発。
そんな中、ムツっ子も混じり始めます。
ムツがきました。 pic.twitter.com/BHaep4QElL
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しばらく入れ食いに近い状況が続きました。
そして、ここからが「魚を呼び寄せる幻の猫」の本領発揮です。
これこそ大潮!という多魚種の魚達が連続ヒット。
まずはカタクチイワシです。
カタクチイワシがきました。 pic.twitter.com/m26wcJHJyZ
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続いて、恐らく北条湾で釣ったのは初だと思いますが、ヒイラギです。
北条湾では初めてですね、ヒイラギです。 pic.twitter.com/FddXYdfVFC
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カマスの幼魚のことを、見た目が鉛筆みたいなことから、えんぴつカマスと呼びますが、まさにえんぴつカマスがヒット。
えんぴつカマスがきました。 pic.twitter.com/4oHJIrNlR2
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そして、ほぼ日の出の時刻に恒例のサバっ子です。
きました、サバっ子。 pic.twitter.com/gpFNdthvG9
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2023
アジは釣れ出してから、ほぼ同じ間隔で納竿直前までコンスタントに釣れ、動画は撮ったもののツイート出来ずにいましたが、釣りのお供のキジトラ猫にネンブツダイをあげても、猫パンチを繰り返すだけで食べなくなってしまったので、途中からずっとアジをあげていました。
たぶん、この釣りのお供のキジトラ猫は、余程お腹が空いていなければ、今後は最初の1匹…くらいしかネンブツダイは食べないと思います。
4コマを繋いだのですが前2コマはネンブツダイ、後ろ2コマはアジなんですが明らかにネンブツダイは噛んでいるだけで食べておらずアジはしっかり?み切って食べてるんですよね…たぶん、余程お腹が空いていないとネンブツダイは食べてくれないと思います。かなりの数今日はアジを召し上がってました。w pic.twitter.com/kanmrJpiFp
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撤収間際、最後はお土産にアジを1匹咥えてゆっくりと歩きながら寝床へ帰って行きました。
釣りのお供はアジを咥えて寝床へ帰って行きました。アンチ念仏の妹猫同様、釣りのお供もアンチ念仏になってしまい、今日はアジしか食べませんでした。w
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2023
この日はカタクチイワシの釣果が確認出来たので、日の出後1~2時間程度魚の動きを見たかったのですが、だいぶ釣りのお供のキジトラ猫がやっつけてくれましたが、それでも十分な数の魚が釣れたので粘らずに撤収することにしました。
食いも止まったので撤収します。イワシ類も明け方に回って来ているようで、今日はその他の魚も面白いものが釣れました。天気が良いので撤収時は釣り座は埋まっている感じです。アジも泳がせ釣りの活き餌には厳しいサイズになってきました。絶好の釣り日和、皆様の大漁を祈っております。
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 17, 2023
マヅメ時から日の出の時間に掛けて、いよいよイワシ類が回って来るようになり、完全に今シーズンのサビキ釣りはシーズンインしたと言って良いと思います。
今シーズンはアジがかつてない規模の群れで寄っており、逆にサバっ子、ムツっ子は少なめな印象を受けます。
サバに関しては、例年より早く北条湾を離れ釣れなくなっていくかもしれません。
ゴマサバ、マサバで見ましても、本記事執筆時点でマサバはほとんど釣れず、今釣れるサバっ子は大半がゴマサバです。
そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

だいぶ釣りのお供のキジトラ猫が食べてくれたので、丁度良い数になりました。
こちらはこの日釣れた魚種です。

左からゴマサバ、マサバ、ヒイラギ、右にいってムツ、カマス、カタクチイワシ、最後に一番下の魚がマアジです。
釣れた魚種をご紹介しております写真の左下、体高が高くトゲトゲしい魚がヒイラギなんですが、名前の由来はこのトゲトゲしているヒレのトゲが木のヒイラギの葉に似ていることからついた名前です。
雑食性で砂地を好んで住み、キス狙いなどの投げ釣りの外道としては有名です。
個人的な印象ですと、東京湾ではあまり釣れず、相模湾で釣りをすると外道として良く釣れる印象を持っています。
身は白身でたんぱくな味で、決して不味い魚ではありませんが、薄い体形で魚の大きさの割に可食部が少なく、トゲなどもあり調理がしにくい、トドメはメゴチにも負けず劣らずの強力なヌメリ…こんな感じなので、あまり好んで狙って釣って持ち帰る方は少ないです。
当時だから出来たことですが、私は小学1年の時から一人で始発の電車に乗って釣りに行っていました。
もっぱら江ノ島の岩屋という岩場でサビキ釣りやチョイ投げ系の釣りをしていたのですが、私が子供ということもあったと思いますが、当時は今ほどおかしな人もおらず、釣りに来ている大人の人や漁師さんなどに可愛がってもらいました。
そんな中、私がサビキ釣りで釣ったヒイラギをリリースしていると、近くにいた釣り人のおじさんが「ボウズ、ヒイラギ逃がしちゃうなら、それ針に付けて投げてみろ…」と言われ、当時は飛ばしウキ(遠投用のウキ)など持っておらず、一切合切は声を掛けてくれたおじさんが全て道具をくれたのですが、これが活餌を使った泳がせ釣りを私が最初にやった瞬間でした。
江ノ島の岩屋という釣り場は片瀬川が流れ込んで来ている位置にあたり、当時は良くスズキ(シーバス)が釣れる場所でした。
体格的に大人のように遠投することが出来ず、最初の1年は全く釣れませんでした。
始めてヒイラギを活餌に泳がせ釣りで釣ったのは50cmほどのフッコでした。
子供が一人で電車釣行なので、そのサイズの魚が入るクーラーボックスなど持っているはずもなく、タモ入れを手伝ってくれたおじさんが、現地で捌いて何とかクーラーボックスに入る大きさに収めてくれました。
物凄く興奮しながら電車で帰ったことを、昨日のことのように思い出します。
今私が北条湾でやっている活餌を現地調達する泳がせ釣りの原点で、実はヒイラギはいろいろ思い出深い魚で、私の釣り人生の中でも非常に付き合いの長い魚です。
ちなみに、家内に釣りを教えてからは、ほとんど相模湾方面の釣り場に行っていないこともあり、家内は初めて見る魚でした。
北条湾に入り浸る前は、観音崎で陸っぱりから春~初夏はシーバス、マダイ、夏~秋は尺ギス、冬は座布団ガレイ…これを主に狙って釣りをしておりましたが、観音崎などはヒイラギが居てもおかしくない海底の地形なんですが、ヒイラギを釣ったことはありません。
こういうことから、この日釣れた時は驚きと共に、懐かしくて思わず顔がほころんでしまいました。
この日の我が家の兄妹猫の朝食は、アジをメインにその他諸々な感じです。
兄妹猫の朝食はヒイラギ、カタクチイワシ、えんぴつカマスを1匹ずつとアジを焼いてあげました。ヒイラギはこのサイズでほぼ成魚なんですが、子持ちでした。ヒイラギは可食部が少なくヌメリも強く、トゲトゲしいので嫌われてしまいますが、食べると白身で意外と美味しいんです。妹猫が拒否するか…w pic.twitter.com/MLw3JnxIgM
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2023
ツイートにもありますが、その他諸々…の中に青魚以外を入れると、妹猫が拒否する可能性があり、特にヒイラギは初なので気になりましたが…
妹猫の動向が心配でしたが残さず食べてくれました。兄猫は相変わらずやらなくて良い毛繕いをしながら妹猫が食べ終わるのを待っていましたがとうとう毛繕う場所が無くなったのか突然後ろ足をガバッと開き毛繕いしていました。そんなとこ毛繕いしてるの見たことないんですが…whttps://t.co/HgphK1g6Px pic.twitter.com/i3SqRHOdql
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2023
心配をよそに妹猫は完食。
兄猫は、「またハシビロコウみたいに固まって待つのかな…」と思いきや、何を思ったか突然後ろ足をガバッと開き毛繕いをしていました。
そんなとこ毛繕いしてるの見たことないんですがね…w
我が家の兄妹猫の夕食は、朝食よりこちらの方が猫達にとってはご馳走かもしれませんが、アジのみです。
本日の兄妹猫の夕食は絶好調なアジのみです。釣りのお供のキジトラ猫も、今日は相当アジを食べ、生意気にお土産にアジを1匹咥えながら寝床へ帰りました。好調&猫に人気のアジなので、妹猫は多分残しません…兄猫がどう出るか…w pic.twitter.com/TXYgLRVlG1
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2023
今シーズンは本当にかつてないほどアジが好調なので、アジのみの食事になることが多いです。
これは文句無しに美味いと思います。
兄猫は健気に待ったんですが妹猫は肉片一つ残しませんでした。ある意味過酷な環境の自然界で生き抜く力なのかもしれませんが情は掛けませんでした。同じ親から産まれているのに兄猫は情を求めまくりです。何も残ってないから替え玉ならぬ替えアジを要求。本日もこれにて終了。https://t.co/GdmnjzBHvE pic.twitter.com/y2vKweMneS
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 18, 2023
一度、兄妹猫用にサバを焼き、実際に器に盛ったら多過ぎたことがあり、急遽既に焼いたサバの身を夕食用に避けてあったことがありました。
その時も無情にも妹猫は何も残さず、何も入っていない器を残念そうに兄猫が眺めていたのを見て、少し不憫に思えて夜用に避けた既に焼いてある身を兄猫にあげたことがありました。
これがいけませんでした…
味を占め、それ以降今回のように妹猫の器に何も残っていないと、シレッとその場に居座り、追加をくれるまで移動しなくなってしまいました。
最近は特に酷く、器を片付けても居座り続けるようになってしまい、切りがないので撮影は強制的に終了し、全てを片付けると…
チッ…
もう終わりか…
みたいな雰囲気で重い腰を上げるようになってしまいました。
人間用の魚料理は、アジと小サイズのムツは片栗粉で唐揚げにし、それにおろしポン酢。
サバと大サイスのアジはタタキにして山掛け丼。
大サイズのムツはハタハタをイメージして、小一時間ほど軽く干し素焼きにしてみました。

小アジとムツっ子の唐揚げ


ムツっ子の素焼き


アジとサバの山掛け丼

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

軽く干し素焼きにしたムツは、さすがにハタハタには負けますが意外にも中骨は気にならずに食べられた上に、調味料無しでも美味しかったです。
山掛け丼は、見栄え的に何とか頑張って毎回刺身系の魚料理を作るようにしていますが、正直申し上げて何れの魚もあと5cmくらい大きい方が余裕を持って捌ける感じですね。
時期的にはあと一ヶ月、7月の終わり頃には刺身にし易いサイズになってくると思います。
逆にアジとムツは頭から丸ごと唐揚げはそろそろ厳しいサイズになってきました。
アジとムツは骨格が柔らかいので、中骨は残したままでもいけますが、さすがに頭は切り落とさないと食べる時にかなり気になると思います。
最後にTwitterで行っています、釣行時のライブ配信についてなんですが、もしかすると今後出来ない…もしくはTwitter自体にあるライブ配信機能での配信になるかもしれません。
Twitter自体のライブ配信機能は画質が恐ろしく悪いのと、速度があまりに遅いんです。まぁ、重いから画質が悪いとも言えるんですが…リアルタイムを謳っているだけにライブは続けたいんですが…マスクめ…余計なことしやがって…https://t.co/SpmxMTL4Qm
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) June 20, 2023
そもそもAPI※とはなんぞや?というところですが、Twitter以外の外部のアプリケーションが、Twitterの機能やデータを利用出来るようにするためのものです。
※アプリケーション・プログラミング・インタフェイスの略
私の釣り用のTwitterアカウントの場合は、ツイキャスという外部のライブ配信専用のアプリケーションが、Twitterを通してツイートする形でライブ映像を配信しています。
今後、こういった外部のアプリがAPIを利用する場合、今までは無料でTwitterがAPIを提供していましたが、企業向けの場合は月額580万円の利用料金を払え…ということになり、企業として提供していた外部アプリがTwitter側の審査を通過して無償での提供を受け、今まで通りサービスを提供して残っているものはほとんどなく、大半の外部アプリが使えなくなっています。
この日の釣行時は、まだツイキャスからのライブ配信が出来ていましたが、いつ使えなくなってもおかしくない状況です。
仮にツイキャスを使えなくなった場合は、Twitterそのものにあるライブ配信機能を使おうと思っていますが、Twitterのライブ配信機能は速度も遅く、恐ろしく画質が悪いんです。
岸壁の様子などを撮影しているのは、ドラレコの映像を編集しているもので、ドラレコの動画は違うんですがスマホで撮影しているものは全て4Kで撮影しており、4Kの動画をTwitterで上げると恐らく更に速度が遅くなり、高画質で撮影しても見る時には恐ろしく画質が悪くなってしまうと思います。
そもそもライブ配信を始めた切っ掛けは、私が「釣り場に定点カメラがあったらな…」と良く思ったからなんです。
その日に行かずとも、近いうりに釣りに行こうと思っているような時に、釣り場がどんな状況になっているのか見ることが出来ればな…と思い、いくらかでもお役に立てるかな…と思った次第です。
重要度で言いますと、それほど重要なことでもないんですが、念のため状況をご報告させて頂きました。
次回は小潮と潮の動き的にはあまり宜しくない上に、潮の動きが鈍いタイミングで釣りに行く事になると思います。
この日は大潮で他魚種の魚が釣れたので、次回釣りにくい状況の時に今シーズン好調なアジがどのくらい釣れるか…
明け方にも回って来るようになったイワシ類がどれくらい釣れるか…
その他の魚の動きなども注視して釣りをしたいと思います。
また、ご報告させて頂きます。
・2023年6月18日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2023年6月18日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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